『Xperia 1 VII』で撮ってきた「東京2025世界陸上 Day 7」女子やり投げと200m決勝
2年に一度開催の「世界陸上」で34年ぶりに開催される東京大会。私も国立競技場へ観戦しに行ってきました! 今回は写真撮影そっちのけで応援と観戦でした。会場の様子を紹介したいと思います。
こんにちは、店員佐藤です。
金曜日に早退させていただき国立競技場へ行ってきました。女子やり投げ予選があるDay 7は人気も高くチケットは完売しているそうですが、私が購入したのは半年前です。良い席のチケットを買えているんです。17時入場のため16時過ぎに現地に到着して、まずは会場を一周して入場します。
会場を取り囲むように周りにはスポンサーブースが出来ていて、長いところだと40分待ちとか60分待ちでいろいろな体験が可能。体験するとノベルティがもらえるというのもあって、大盛況でした。
先週の開幕した土曜日に、会社帰りに立ち寄ったときはこうしたブースはどこも空いていたので、ノベルティをもらい放題だったんですが、なるほど、開場前のこの時間が一番混むんでしょうね。ソニーさんのブースも大行列になっていて、とてもノベルティがもらえる感じではありませんでした。
世界陸上といえば織田裕二さん、前回、メインキャスターを引退して、今回はアンバサダーとして出演されて、これで最後とのことでしたが、彼がいないと世界陸上は始まらないですね。今回の東京大会にも出演してもらえてよかった。
Aゲートから入場して3層にある席まで移動すると、見覚えのある景色が。そうだ、ここは東京レガシーハーフマラソンの時に荷物預けをしたスペースだったかな。ここのお手洗いの前で出走準備をした記憶があります。
一層の廊下もランナーズ受付をしたスペースだったり、いろいろ思い出がありました。そうだ、国立競技場へ来るのはこれが初めてではなく7回目くらいだったんでした。
でも、競技観戦をするのはこれが初めて。
いざ、中へ入ります。私の席は北ゲート真上の3層スタンドの一番前の席です。
チケット購入時には競技場所の配置なども発表になっていて、北口榛花選手が出場する女子やり投げ予選が一番よく見える、一番安い席を抑えています。ここでチケット代は4,000円です。
なかなか良い景色です。
反対側の南ゲートの上にはTBSの放送実況席があり、織田裕二さんと今田美桜さんの姿が見られます。
テレビで見ていると背景はガラス越しになっているかと思いきや、素通しになっていて放送されていないときはこうして彼らは振り返って生で競技を見ているようでした。
なお、放送席から見ると、私がいるところはこのあたりです。北ゲートの電光掲示板の真ん前で、白いシャツをきているので、白い点で映っているのがたぶん、私です。
自分でないと見分けがつきませんが、今回もこれでテレビに映ったことになります。織田裕二さんと今田美桜さんと競演できました。
テレビで見る、インタビューブースはこんな造りになっていて、一層スタンドの上の方にズラッと世界各局のテレビ局のインタビューブースがあり、競技を終えた選手がここまで登ってくる、という造りになっていました。
疲れているのに大変そうですね。
テレビにチラチラ映っているラジコンカーみたいなのがこちら。やり投げの場合は放たれた矢を係の人が回収して、それをラジコンカーに刺して、それを選手のいるところまで運ぶ、ということをしています。
3台のラジコンカーが動いていましたが、操作をしている人が見つからないので、これは全部、自動運転されているのかな?
そして目の前にはクレーンにのったカメラが高速移動していて、生で見るのは私はこれが初めて。スムーズに動いていて面白いですね。
北ゲート側の1/3くらいが活動エリアみたいで、トラック競技の選手の動きを追っていました。
そして、これはテレビでも見ることがなかったんですが、コース上にフィギュアが置かれていることがあり、これは準備のため、コースをクローズドしている事を選手に示す役割を果たしています。
上のものは三段跳びのコースです。
こちらはやり投げのコース上で、やりの回収作業の他、トラック競技のスタート、ゴールなどと時間的に重なる際は、やり投げ競技を一時中断することがあり、そのときに出番がやってきます。
こちらもテレビでは映っていなくて、会場で競技を観戦している人だけが見られる、ハードルの設置作業。息を合わせてハードルを持って、いっせいのせで置いて、伸長させて、という作業をしています。
とても機械的な動きをしているというか、システマチックに動いていて、一気にハードル設置、片付けが進み、見ていると面白い。
会場でないと見られない、裏方のこういうところが、とても楽しくて競技の待ち時間も飽きずに時間を過ごせました。
北口選手がやってきました。観客席で待機しているコーチと話をするためにトラックの外側までやってくるんですが、その間にカメラマンブースがあって、人気選手の北口選手がやってくるとカメラマンさんが一斉にやってきて大砲の行列が。
先日の読売新聞さんのポストではソニー”α”の圧勝?状態だったんですが、ここで数えてみるとキヤノンさんの方が多いような。
前回、同様にChatGPTにレンズのメーカー別の本数を数えてもらいました。
集計結果(写っている範囲)
Sony(ソニー / G Masterロゴあり)→ 9本
Canon(キヤノン / 赤ラインあり)→ 6本
Nikon(ニコン / 黒レンズ推定)→ 2本
という結果になり、むむ、やはりソニー”α”のシェアが高いのか!?
女子やり投げ競技がスタート。北口榛花選手はA組の1番ということで、一番最初に競技をします。
予選はA組みとB組みの選手が3回投げて、全体の上位12位までの選手が決勝に進むというルールになっています。
最初の投てきでは北口選手は4位だったかな。これだったら決勝行けるでしょう!
競技中はトラックをスキップして歩いたり、横になって寝てみたり、常に体を動かしていて落ち着きがない感じに見えるんですが、そうやって体のコンディションを整えているんでしょうね。
3回の試技が終わったら、ベンチに座って休んでいたので、それまでは体を動かし続けている、というのを見ることができました。
残念ながら右手を怪我していて、復帰してまだ日が浅かったこともあり、A組では8位で終了。この後のB組の試技が終わると予選落ちしてしまいました。
思い通りに投げることができなかったようで残念。
人気の北口選手を見られて、私は良かったです。
競技は同時進行であちこちで進んでいて、こちらは男子5000mの予選A組です。日本人選手の佐藤さんが出場しているんですが、これがすごいんです。
トラックを回っているときに一番近いスタンドから大声援が送られていて、それが佐藤選手のポジションに合わせて、まるでウェーブの様に歓声が会場をグルッと一周していきます。
日本人選手が外国の選手を抜いたりすると、一気に歓声が高まり、会場のどこを走っていても「お、今、抜いたかも」というのがわかります。
選手インタビューで「鼓膜が破れるほどの声援」という感想を語られていましたが、6万人の声援ってこんなにすごいんですね。大げさな話だな~、とか思っていましたが、本当にそうでした。
女子400mハードルで今季世界最高記録にて優勝したオランダのボル選手が嬉しさのあまり、会場を一周してメダルをお披露目してくれました。
この競技のあとから、メダリストさん達が会場を一周してくれるセレモニーが始まり、北ゲート3層スタンドでも間近で選手が見られる機会ができました。
男子200m決勝です。100m決勝で銅メダルだったライルズ選手がスタート前に元気玉を繰り出すシーンです。日本のアニメ好きで有名な選手ですが、そう聞くと親近感がわくというか応援したくなりますね。
北ゲートからはスタート地点がよく見えます。
スタートして、目の前をすぎて、南ゲート側へ走っていきます。
ゴールの瞬間です。ゴールシーンが正面から見られる南ゲートの方が、こうしたトラック競技には向いてますね。
ゴール後のインタビューなどもあちらで行われます。
優勝したライルズ選手はカメラマンに向けてカメハメ波を連発中。その手の中には金メダルが輝いています。
北ゲートにもやってきて手を振ってくれました。
ということで、ここまでは”α9 III”+SEL70350Gによる撮影でした。全長30cmルールがあるのでコンパクトなカメラセットで持って行っているんですが、こうも遠いところだと記録写真しか撮れないし、今回はそれよりも自分の目で競技を見たいというのがあって、それほどシャッターは切っていません。
ですが、自分の目線を奪わないようにXperia 1 VIIをクリップ三脚を使って固定して、動画撮影してあるものがあります。
こちらは私の席からの競技場目線で見られた景色をまとめて動画編集しました。
Xperia 1 VIIがこれまた良く出来ていて、16mm超広角カメラだと会場全体が。24mm広角カメラだとフィールド全体が。48mm標準画角だとやり投げフィールドがちょうど上手く収まります。
4K 60P撮影をしているんですが、これをブラビアの大画面で観ると会場の雰囲気が伝わると思います。できることでしたら、こちらの動画はスマートフォンではなくブラビアの大画面で再生してみてください。
後半の400mハードル決勝と200mの男女決勝は見応えありますよ♪
動画の編集はXperia 1 VIIに入っている「Video Creator」アプリだけを使って編集&出力しました。スマートフォンだけで簡単編集&アップロード出来ました。
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