【レビュー】これは使える!α7 V「コンポジットRAW HDR用撮影設定」を新橋で実写レビュー

昨日発売になった「α7 V」を一瞬だけ持ち帰り、帰宅途中に新橋のイルミネーション撮影を試してきました。新機能のコンポジットRAW「HDR用撮影設定」を試してきました。

こんにちは、店員佐藤です。
今日もたくさんのご来店、ありがとうございました。PS5ソフトの「Microsoft Flight Simulator」から始まり、ネックバンドスピーカー、VAIO、Xperiaと、多岐にわたるお話しで盛り上がりましたが、やはりなんと言っても今日の主役は「α7 V」でした。
「買うつもりはないんだけど」と、言いつつ、皆さん、興味深く触られて、いろいろご質問いただき、今回は店頭展示してよかったーと、ソニーショップ冥利に尽きる1日になりました。
一番新しい”α”ということで、新機能もいろいろ搭載していて、中でも個人的に気になっていたのがコンポジットRAW「HDR用撮影設定」でした。昨夜、新橋駅で試してきました。

コンポジットRAWというのは、あとから合成をすることで画質を上げるための撮影方法で、従来からRシリーズに搭載されているピクセルシフトマルチなどもそれにあたります。α9 IIIからはノイズ低減用の撮影設定が加わっていましたが、新型「α7 V」で「HDR用撮影設定」というのが新規で搭載されています。

4枚、8枚、16枚の写真を重ね撮り(最大で16枚)して、それをあとから合成してHDR仕上げをしてくれるというものです。どんな効果があるものなのか、ひとまず4枚撮影でテストしてきました。

撮影してきたRAWデータはImaging Edge Viewで読み込んで、ファイルを右クリックして「コンポジットRAW撮影の処理」>「HDR用撮影 画像の合成」を選択します。
これでソフトウェア処理をしてHDR合成したJPEGファイルを出力してくれます。
通常のRAW現像したファイルと、HDR合成したファイルを比較してみます。

写真左がそのままRAW現像したファイルで、写真右がHDR合成した写真になります。撮影時は4枚の写真を撮影していてアンダー気味、適正、オーバー気味、適正という4枚の写真を撮っています。それを合わせてHDR合成するんですが、2枚目のRAWデータと比較しています。
赤枠を拡大したものが下記になります。

なるほど、塗り絵みたいな色情報を失うようなHDR現像ではなく、あくまで自然に見える範囲でのHDR処理で、こうして黒く潰れているところを持ち上げてくれたりしています。自然に見やすい写真になりました。

こちらもそのままのRAWデータと、HDR合成した写真を並べたものです。中央やや左下の看板のところを拡大してみます。

ネオンで白飛びしているところをちゃんと補ってネオンの存在がわかるようになりました。グランハマーのマークもちゃんと見える様になっています。

こちらも赤枠のところを拡大してみてみます。

分かりますかね。これが一番違いがうまく表現できていると思いますが、黒く沈んでいるところは持ち上げられて、LEDランプのところは抑えて色のりも良くなっています。
不自然な感じはなく、とても見やすい写真になりました。

SL広場のSLには今、サンタさんが乗っていて、こうしたイルミネーションで飾られているんです。明部と暗部をそれっぞれ拡大してみます。

白飛びしている看板がちゃんと見える様になりました。

暗部の情報も増えていて、シャープに見えます。動き補正も働いているので4枚連写を秒30コマのスピードで撮影しているわけですが、像が重なってみせることもなく、画像は動きを検出して補正処理されています。
なるほど、全体のバランスを崩すことなく、いい感じで補正してくれます。特に調整することもなく、これだけ自然な仕上がりにしてくれるというのは良いですね。

撮影設定がメニュー階層のやや深いところにあるので、機能切替はマイメニューの設定で使いやすいところにもってきておくと良さそうです。
今度は昼間、明暗差のあるシーンで試してみようと思います。
現像の手間はありますが、こうした輝度差のあるシーンを最高画質で撮影出来る機能、ありがたいですねー。
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| デジタル一眼カメラ α7 V ILCE-7M5 |
ソニーストア価格: 416,900円 税込 |
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| 発売日 | 2025年12月19日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
| 延長保証 | 5年ワイド:41,800円 3年ワイド/5年ベーシック:20,900円 3年ベーシック:無償 |
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| ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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| テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
αセンサークリーニング無料サービス ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
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