【レビュー】SIMフリースマートフォン『Xperia 1 VII オーキッドパープル』実機レポート ウルトラHDRもスタミナテストもみんなやってみました!
いよいよ、本日10時から予約販売がスタートする「Xperia 1 VII」ですが直前実機レビューレポートです。気になるカメラ機能を当店で撮影したサンプル画像などをもとに紹介したいと思います。
ご案内するのはおそらく、今回は一番人気になりそうな「オーキッドパープル」です。あと10時間後の予約販売開始に向けて、最後の?チェックをどうぞ。
こんにちは、店員佐藤です。
1週間前にプレスリリースがあり、2日後には体験会があり、先週土曜日には当店店頭でのショップ新製品セミナーも開催され、当店的には怒濤の1週間だったんですが、最後の最後に実機レビューレポートをお届けすることができました。
注目の「オーキッドパープル」ですが、この実機をご覧になっているのは体験会に参加された一部の方だけということで、できるだけイメージがつかめるようにと、当店で集められるパープルカラーなソニー製品をいろいろ集めてみました。
一言でパープルと言ってもソニーさんのパープル、バイオレットはいろいろありますからね。
まずは7年前に発売された初代「Xperia 1」のパープルとの比較です。写真で説明するまでもありませんが左がXperia 1 、右がXperia 1 VIIです。初代Xperia 1がブルーに近い色だったのに対して、今回のXperia 1 VIIはピンクに近い色になっているかと思います。
光沢仕上げになっていたものが、背面をテクスチャー仕上げにしていてつや消し調にしているのも雰囲気を変えてくれています。
つや消し調になっていますが、これもガラスで出来ています。ディスプレイ側は「Gorilla Glass Victus 2」で背面は「Gorilla Glass Victus 1」とのこと。なんだ、背面はコストダウンしているのか?と、思われるかもしれませんが、これはテクスチャー加工に適しているのが1とのこと。まだ1と2は強度がアップしているとかの違いではなく、聞いたところでは地球に優しい系の違いだったかと思います。(違っていたらすみません)
ソニーでパープルと言えばソニーVAIOです。2007年発売の「VAIO Type T 505 note」は初代VAIOノート505のカラーをそのまま再現した10周年記念モデルです。並べて見ると、これもまた少し違ったカラーになります。
今までのソニー製品にはなかったパープルカラーになります。
私の身の回りで一番近い色が、ロッテのブルーベリーガムのブルーベリーの挿絵の色です。パッケージ本体のカラーよりもやはり少し赤とかピンクに寄ったカラーになります。
これも大人の色という感じで、飽きのこないカラーになるかと思います。
さて,新機能の「ウルトラHDR」についにXperiaも対応しました。Android OS 14以上でディスプレイがHDR対応になっていれば表示することは可能だった「ウルトラHDR」ですが、カメラ機能が対応していなかったため他社製アプリの「Instagram」や「Adobe Lightroom」でのウルトラHDR表示ができなかったのですが、今回は搭載のカメラアプリが「ウルトラHDR」に対応しており、これでXperia 1 VIIも完全ウルトラHDR対応機の仲間入りです。
「ウルトラHDR」についての詳細は上記のblogエントリーでご案内しています。通常のJPEGファイルに「ゲインマップ」というレイヤーを重ねて記録する画像フォーマットで非対応機種では通常のJPEGとして扱われ、対応したデバイスではHDR写真として表示ができるものになります。
Googleが推奨しており、そこにAdobeやMeta社が追従してくれている感じで普及が始まっています。Androidだけではなく、Windows 11も対応しており、Google フォトやChromeブラウザ、Edgeブラウザを使って、HDR対応ディスプレイに表示すると、やはりウルトラHDRが楽しめる、というものになります。
Xperia 1 VIも表示することはできていたのですが、撮影して自分でウルトラHDR写真をアップロードすることができませんでした。Xperia 1 VIIはカメラ機能がウルトラHDR対応になっていて、デフォルトで機能はオンになっています。
体験会や、これから開催されるソニーストア店舗でのタッチ&トライイベントでも知らず知らずのうちにウルトラHDRを体験されることになります。
実際に撮影してきたXperia 1 VIとXperia 1 VIIの画像を比較してみます。
Xperia 1 VI F1.9 1/15 ISO640 24mmカメラ撮影
↑まずはこちらがXperia 1 VIでの24mm Exmor-Tセンサーによる撮影です。デジタル一眼カメラに迫る暗所撮影性能!をうたっていただけあって、とても綺麗に撮れています。
Xperia 1 VII F1.9 1/40 ISO1600 24mmカメラ撮影 ウルトラHDR
そして、こちらがXperia 1 VIIによるウルトラHDRフォトです。Xperiaで撮影したJPEG画像をLightroomで読み込んで、なにも調整せずにリサイズして書き出したものを掲載しています。
非対応デバイスでご覧になっている方はさほど違いは気にならないかと思うのですが、ウルトラHDR対応のディスプレイで表示(Xperia 1 VやXperia 1 VIなど)されている方は、なるほど!これがウルトラHDRか!と思われると思います。
Xperia 1 VIIがウルトラHDRに対応していて仕組みがわからない方は「うん、Xperia 1 VIIは白飛びしなくなったね」とか「ピーク輝度20%アップのおかげで白いところが綺麗」とか思われるかもしれませんが、実はそうではなくて、ここは記録する写真フォーマットの違いになります。
なお、ウルトラHDRはJPEG記録のみなので、RAWで撮影してもウルトラHDRにはなりません。あとからAdobe Lightroomを使ってウルトラHDRで書き出しをするとRAWからでも生成できます。
そして、16mmカメラが進化して1/5.6型の大型センサーになりました。こんな小さなイメージセンサーですから、2.1倍の大型化はものすごい効き目があります。
Xperia 1 VIIに搭載しているカメラはすべてウルトラHDRでの記録に対応していますが、センサーサイズが大きいほどダイナミックレンジも広がるのか、16mmのカメラと、インナーカメラで撮り比べをすると、ウルトラHDRの効きもだいぶ変わってきます。
Xperia 1 VI F2.2 1/25 ISO160 16mmカメラ撮影
こちらはXperia 1 VIでの撮影のものになります。これはこれで綺麗に撮れているし、今までなんの不満もなかったのですが、比較して見るとXperia 1 VIIの進化を感じます。
Xperia 1 VII F2.0 1/100 ISO640 16mmカメラ撮影 ウルトラHDR
こちらが新たに大型化されたセンサーを搭載した16mmで撮影し、なおかつウルトラHDRで記録された写真になります。ウルトラHDR環境ではない方はSDR画像でご覧になっていると思いますが、暗い部分の描写で色のりが良かったり、24mmと違って、だいぶ画作りが違って見えていると思います。
16mmカメラ、すごい進化ですねー
さらに「ぼけモード」から「HDRぼけ」に進化したポートレート表現ですが、こちらも進化を遂げました。ちなみに「HDRぼけ」ということで、いかにもウルトラHDRで撮影しているように思えてしまいますが、ぼけモードの際は「ウルトラHDR」記録はされません。
従来のJPEG記録になります。
ではどういう違いが出るのか、撮り比べてみました。
Xperia 1 VI F1.9 1/60 ISO800 48mmカメラ撮影
Xperia 1 VIによるぼけモード撮影です。被写体と背景が離れているので、普通に撮っても背景はボケるのですが、それをさらにエフェクトでソニー”α”の単焦点レンズで撮影している風にしてくれます。
画面の左側に点光源が並んでいますが、画面隅に行くほど、点光源がレモン型になっているのがわかるでしょうか? これは口径食と言って大口径レンズで絞り開放にしたときに出てしまう収差です。Xperiaみたいな小さなレンズでは口径食はでないんですが、それをあえてシミュレートしているわけです。
で、その点光源に注目して下の写真をご覧ください。
Xperia 1 VII F1.9 1/125 ISO1250 48mmカメラ撮影
左上の点光源を見れば違いは一目瞭然です。点光源のネオンに色がついているのがわかります。これは重ね撮りをしてHDR合成をして色づけしているものになります。
従来のぼけモードでは重ね撮りができず、光源は白くなっていたのですが、今回は重ね撮り合成をするようになったので、ロウソクの光とかの表現もわかりやすく色が出るようになるはずです。
Xperia 1 VII F2.8 1/100 ISO64 120mm望遠カメラ撮影 ウルトラHDR
そしてXperia 1 VIで話題になったテレマクロ撮影機能もそのまま搭載。マニュアルフォーカスのままなので、特に機能面での進化はないのですが、これもウルトラHDRで撮影できます。
水玉の載った花や葉っぱの撮影時に、日差しがあれば、こういう撮影でもキラッキラした、今までにない写真表現ができるかも。
ウルトラHDR周りの話をもう少し。期待していたInstagramと、Adobe LightroomのウルトラHDR対応は5月19日時点ではまだ行われていませんでした。
InstagramでウルトラHDR写真をアップロードしてもSDR変換されてしまうし、上の写真をよく見るとわかるんですが、Xperia 1 VIIのLightroom現像シーンでヒストグラムに赤いラインが入っていて、HDR表示が出来ていないことを示しています。アプリが完全対応していると「HDRを可視化」というオプションも使えるんですが、それも出ていません。
そもそも現像中の写真の表示がPixel 7の様にすべて表示されていなくて白飛びしている部分もあります。
なんだ、だめじゃん、というところですが、まだXperi 1 VIIは発売日を迎えていません。キャリア版が6がTう5日発売の見込みになっているので、それが過ぎてからの対応になるのかも?
以前からウルトラHDR表示に対応していたChromeブラウザにも実は違いがありました。
Xperia 1 VIを使ってChromeブラウザでのウルトラHDR表示をすると、ウルトラHDRの写真表示がある部分だけディスプレイの輝度が変わってしまい、チラチラして輝度が安定しない現象が起きていました。これだと非常に見づらい、という話をされる方もいらっしゃったのですが、どうやら「Xperia 1 VII」ではそれは起こらないようです。
というか、Google Pixel 7でもこの現象は起こっていなかったので、Google Chromeアプリも完全対応しているモデルでないと、安定した表示をしない仕様にしていたのかも。
これからソニーストア店舗さんのタッチ&トライイベントに参加してウルトラHDRのディスプレイ表示を試す際は、Google検索で「ウルトラHDR」の検索をして、当店のUltra HDR記事をご覧になってみてください。
チラチラすることもなく、安定した表示で見られるはずです。(今回の記事でもウルトラHDRの写真を何枚か使っているので、同様の現象がXperia 1 VやXperia 1 VIではおこると思います)
そして、ここからは動画撮影の画面をチェックしてみます。先週土曜日の店頭セミナーの際に質問が大量にあったのが、カメラ周りの話で、撮影モードによって、記録できるフォーマットがどうなっているのか?というこを盛んにご質問されていたので、各モードの設定を出してみました。
「動画」と「プロ動画」には特に制約はなくHD、FHD、4Kでの撮影が可能。フレームレートも24、30、60、120が選べます。
なお、以前のXperiaをお使いの方だと「撮影時に熱に弱い」というイメージをお持ちの方が多いようで、それを心配される方もいらっしゃるのですが、たぶん今は大丈夫です。
昨年の夏、関東で一番暑い日に熊谷へ行って気温40度の中で連続撮影時間のテストをしてきたことがあったのですが、Xperia 1 VIは4K 60Pでの撮影を30分続けても熱停止にはなりませんでした。(Bluetooth リモコンを使った撮影持続モードの場合)
外気温 26℃ | 外気温 38℃ | 外気温 38℃ (撮影持続モード) |
|
Xperia 1 VI | 1H over | 13:50 | 30M over |
Xperia 1 V | 27:30 | 13:06 | 30M over |
Xperia 5 V | 1H over | 14:23 | 30M over |
Xperia PRO-I | 11:20 | 6:17 | 8:14 |
.
内部のバッテリーが50度を超えると熱停止になるようなので、できるだけ冷やしながら撮影するのが長時間撮影のコツとなりますが、そもそも外気温38度を超えるところでの撮影は控えた方がよいと思いました。
熱問題についてはご安心を。
「ぼけ動画」は制約がありHDとFHDでの撮影と30Pのみという制限が加わります。HDR撮影も不可。
「AIカメラワーク」はFHDと30Pのみ、というフォーマット制限になります。利用できるレンズも16mmと24mmのみになります。
「AIカメラワーク」を実際に使ったときの映像がこちらです。どんな働きをするのか、とてもわかりやすい体験会での体験でした。
「オートフレーミング」は2つの動画を同時記録する撮影モードです。全体像は4Kで切り出し動画はFHDになります。フレームレートは30Pのみです。
ただし、撮影の全体像を横位置、縦位置にするのは自由だし、切り出し動画もタテヨコどちらでも指定が可能。切り出すサイズも撮影中に自由に変更できます。途中で被写体を別の人にすることも可能。
実際に使ってみるとかなり自由度の高い撮影ができました。
さて、カメラ周りの話はまた次の機会にじっくりとご紹介するとして、オーディオエフェクトもXperia 1 VIから仕様が変わっているようなので紹介します。
これは実際に使っている方でないとイメージが伝わりにくいと思うんですが、動画アプリの際に、今までは「Dolby Sound」と「360 Upmix」というソニーの立体音響エフェクトを重ねて使えてしまっていました。
本来は排他利用しなくてはいけないところなんですが(実際には排他利用になっているかもしれませんけど)、見かけ上、同時利用ができてしまっていたんです。
それがXperia 1 VIIでは改善されていて、自分でエフェクト設定するときに「Dolby Sound」と「360 Upmix」と「DSEE Ultimate」を選ぶことが出来る様になりました。これが当たり前なんですが、Xperia 1 VIがわかりにくかったんだと思います。
「360 Upmix」はXperiaだけの立体音響技術だったんですけど、先週発表になった「WH-1000XM6」でも利用ができるようになっています。「WH-1000XM6」をお使いになる場合はヘッドホン側で360 Upmixの設定をすることが推奨なんですけど、Xperiaだったらヘッドホンなんででも使えますからね。
で「360 Upmix」をもっとも効果的に使うようであれば、Xperia側にもヘッドホンの個人最適化がついているので、これを設定しておくのをオススメです。Sound ConnectアプリでMy Sony IDでデータ登録してあっても、こちらはXperia本体に収納されるデータになります。
360 Upmixの立体音響が一般的なエフェクトから、個人に最適化されたエフェクトになるので、より効果があがります。Xperia 1 VIIを購入したら是非、設定をしておきましょう。(Xperia 1 VIなどにも搭載されています)
画質調整にも新機能が搭載されていて「色の自動調節」という項目が新規に追加されました。これもXperia 1 VIIの新機能で周りの環境により明るさだけではなく画面の色まで調整してくれます。
この「スタンダードモード」を使うのはBRAVIAの「ダイナミックモード」を使っているみたいでかっちょ悪いとか思って「クリエイターズモード」にしている方もいるかもしれません。私もそうでした。w
ですが、今回の体験会で教わったんですがBRAVIAとXperiaでは視聴環境がそもそも違うという話。映画館や自宅では部屋を暗くして画面だけに集中出来る環境が作れるけど、スマートフォンの場合はいつも暗い環境でディスプレイを観られるわけでもなく、明るい直射日光の下だったり、暗い夜道だったりするわけです。しかも観ているコンテンツは動画や写真ばかりではなく、地図だったりテキストだったりします。
それを最適な状態で観るための機能がスタンダードモードで、さらに自分でこだわりのあるアプリは「自動クリエイターモード」にすることで、コンテンツ重視の忠実な表現にできる、というものになります。
ゲームアプリなどは別途「Game enhancer」アプリの設定が優先されたり、カメラアプリは最初からクリエイターモードで表示される設定になっています。
Xperiaはスタンダードモードで使い「自動クリエイターモード」をオンにし、全部の機能を使うべしです。これが「Powered by BRAVIA」なんですねー。
そして、小ネタです。「設定」>「デバイス情報」>「バッテリー情報」を開くと、正確なバッテリー情報が表示されるようになりました。
今まで「Accu Battery」というアプリを入れてバッテリーの劣化度をチェックしていたりしていましたが、純正でバッテリーの充電状態が%表示できるようになっています。
まだ使い始めたばかりなので、これがどういう風に反映されるのかわかりませんが、少なくともXperia 1 VIのときの表示よりは細かい情報がモニターできます。たまにチェックしたい項目です。
さらに小ネタです。これはGoogle Pixelに搭載されていたものがXperiaでも使える様になった、というところですが「音設定」の中に「自動字幕起こし」というものが追加されました。
機能をオンにして、なにが出来るのかというと。。。
YouTubeを観ている時に音声信号があると、そこから文字起こしをして表示してくれます。スマートフォン本体で音を鳴らしていれば、それを書き起こしてくれるらしく、YouTubeに限らず、自分で録画した動画でも文字起こしができるし、仕事で使っている方だとZoomなどの会議の時の議事録代わりにしてしまっている場合もあるそうです。
ただし、画面に表示はされますが、このテキストをコピーしたり保存したりすることはできないそうで、読むだけになります。
小ネタですが、是非、Xperia 1 VIIを手にしたら試してみてください。
そして、おなじみのベンチマークアプリですが「PCmark for Android」を使って今回も計測をしているところなんですが、ものすごいことになっています。
なにがスゴいってパフォーマンスなんですが2万ポイントが出たのはこれが初なのと、どうやら画面のFPS表示で120fpsと60fpsで大きく差が出るようなんです。
まだ計測途中なんですけど、とりあえずの比較表がこちらです。(Xperia 1 VIIの計測はまだ1回ずつ)
120fpsと60fpsでこんなにスコアに違いが出る機種は初めてです。ついでにいうとブラウジングの「処理性能の効率化」という機能もあり、これのオンオフでもスコアが微妙に変わります。処理最適化をオンにした方が数値が良くなるんですが、どういうことなのか、これから組み合わせを変えて測定します。
ベンチマークの結果だけですが「低残像設定」は120Hzを使わない方がバッテリーの保ちが良くなるようです。(以前の機種ではこれほど差は出ませんでした 全機種120Hzは使わずに測定しています。)
あとストレージのベンチですが桁違いの数値が出るので、これはなにかの間違いなのか。。。ランダムアクセスは差がないんですがシーケンシャルアクセスが今までの10倍くらい速く、これはもしかするとSnapdragon 8 EriteのL3キャッシュ廃止でL2キャッシュ容量爆増の効果なのかも!?
他のベンチマークもこれからテストするので、もう少々お時間をください。
あとは週末の店頭セミナーで盛り上がったのがケースの互換性です。純正のスタイルケースはご覧の通りでXperia 1 VIと同じ仕様のものになっています。ボディサイズはスペック上は同じなんですがエッジの形状が違っていて、Xperia 1 VIIの方がやや大きいことになります。
amazonではすでにXperia 1 VII用のケースが発売になり出荷がはじまっています。金曜日にオーダーしたものが土曜日には到着していました。使った事がないんですがMag Safe対応のケースを買ってみました。専用ケースなのでバッチリです。
こちらはXperia 1 VI用のシリコンケースに入れてみたところです。ケースの精度が甘ければ、こうしてセブンの本体を入れてしまうことは可能。
カメラ周りのデザインが違うので流用できないということになっていますが、カメラマ割りは特になにか干渉することもなく普通にハマっています。
こちらはXperia 1 VI用のクルマのボディカラーに合わせたデザインケース。とても薄い作りになっていて、これはめることはできました。
なので、黄色が欲しい! ブルーが欲しい! レッドが良かった!という方は、こうしたケースを探してXperia 1 VI用のものを使うことも出来そうなんですが、それでも形状は微妙に違っているのでXperia 1 VII用のケースを購入される事をオススメします。
■Xperia 1 VIIのお得な購入方法
★ソニー公式「Xperia 1 VII 発売記念 最大30,000円相当プレゼント」
「Xperia 1 VII」の発表と同時に発売記念キャンペーンとして最大3万円相当がプレゼントされるキャンペーンが発表になっています。
注目すべきは予約期間中は高額当選確率が5倍になっている点です! 今のところ発売日は6月上旬以降となっていますが、それまでに抽選すれば1等3万円と2等2万円の当選確率が5倍になっています。
昨年のXperia 1 VIの時は早期申し込みで2万円、その後は1万円のキャッシュバックになっていたんですが、今回は3万円と2万円のキャッシュバックチャンス!
早速試してみたところ、当店では3等が1人、4等が2人でした。タイムラインを見ても3等と4等の方が多いんですが、中には1等、2等当選の報告もあります。数少ない集計ではありますが、今回は4等に比重がかかっていいるような気がするので、3等以上が当たったら大もうけ!と思って良さそうです。まずはロトくじ抽選からどうぞ!
そして忘れてはいけないのが「ラッキー抽選会」です。このキャンペーンでは最大10万円のお買物券が当たり、購入時に使用する事が出来ます。
ハズレはなく、必ずいくらかのお買物券が当たるビッグなキャンペーンになっています。
お買い物券は3枚プレゼントされ、10万円、4万円、2万円と購入金額によって使えるクーポンが変わってきます。
注意点としてクーポンの付与は翌日となるので、欲しいものを購入する前日までに抽選をしておく必要があります。今からの抽選だと20日の予約オーダー開始には間に合わないと思いますので、今日のうちに抽選をしておいて、明日以降にオーダーするのが良いかと思います。
なんせ、超大ラッキー賞があたったら10万円です♪
その他、当店店頭、もしくは当店blog経由でご注文くださり後日店頭へお越しいただければご成約記念品をプレゼントしています。
スマートフォンを購入後の「困った」にも当店で出来る範囲内で対応しますので、是非、店頭購入をご利用ください。ソニーストア・オンラインで使えるクーポンは当店でもご利用になれます。
さぁ、朝10時には予約販売開始になります。購入スペックに迷っている方は昨年のXperia 1 VI記事などを参考にしてご検討ください。
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Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 1 VII (XQ-FS44) |
市場推定価格: 税込 205,000円前後~ |
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![]() 5月20日10時先行予約開始 |
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発売日 | 2025年6月上旬以降 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ | |||
テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
ご成約記念品プレゼント ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
★最大10万円クーポンがもらえる「ソニーストアご利用感謝ラッキー抽選会」はこちら

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