Xperia 1 VIIで撮ったきた『三県境』 Googleフォトのマップ表示でも探してみました

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「三県境」って聞いたことがあるでしょうか? 3つの県の境界線が重なっているところで日本には40カ所以上の三県境が存在するらしいんですが、歩いて見に行けるところというのは数少なく貴重な存在なんだとのことで、昨日、たまたま近くまで行ってきたので見てきました。

Xperia 1 VIIで撮ってきたんですが、紹介したいと思います。

 

こんにちは、店員佐藤です。

昨日は月曜日未明にある皆既月食の撮影地の下見で「関宿城博物館」まで行ってきました。あいにく月曜日が定休日ということで博物館には入ることができなかったんですが、ちょうど1週間後に起こる、皆既月食の撮影地を探すべく下見に行ってきました。

ソニー”α”で撮る9月8日(月)未明の天体ショー『皆既月食』の店頭作戦会議

今回の皆既月食は9月8日の午前1時27分に始まり、2時30分~3時53分まで完全に地球の影に月が隠れます。その後4時57分まで部分食が続くので、明け方まで楽しめる天体ショーになっています。南西から西に沈むまで楽しめるので、高度も低いところまで来ますから、なんとか地上の建造物と重ねて撮影したいところ。

サンサベイヤーというアプリを使うと、指定日時の天体の位置をARカメラでシミュレーションすることができるので、これでどういう構図で撮影ができるのか、というのを確認してくることができます。

これで大体の撮影場所が決められたので、今回はここで皆既月食撮影にチャレンジかなー。(雲海予報で高い確率が出たら秩父に行くかもしれませんが)

あとは天気次第ですねー。

関宿城の場所は、千葉県のチーバくんの鼻の先っぽに位置するスポットです。耳の先っぽ(銚子)も制覇しているし、つま先(沖ノ島)も制覇しているので、これで千葉県をなんとなく制覇した気がします。

 

さて、そこからクルマで40分ほど移動したところに「三県境」でググったときに登場する道の駅「かぞわたらせ」があります。近くまで来たので行ってきました。ドラマ「絶メシロード」でも舞台になっていたところで、車中泊スポットとしても紹介されている道の駅です。

綺麗なトイレもあるし、物産館もあって地元の野菜などをお土産にすることもできます。

で、この道の駅に「三県境」が観光スポットとして大々的に取り上げられていて、歩いて500mほどのところにあり、行き方までしっかりと案内されていました。

至れり尽くせりで、途中の道案内も無数にあり、絶対に迷子にならずに行けるようにされています。

三県境のスポットがなぜかGoogle Mapには記載がなく、歩いて行こうにもスポットを選ぶことができないんですが、場所自体は3県の県境が重なるところなので、すぐにわかるんですよね。

道の駅の案内に従って歩いていきます。

500mほど歩いて到着。

最初にテレビで紹介されたときはなんでもない田んぼのあぜ道みたいなところにあったと思うんですが、それから何年経ったのか、今は観光スポット化されていて、ベンチはあるし、足も汚れずに県境まで行くことができるようになっています。

これが三県境ですかー。しっかりと整地されているので、10秒もあれば埼玉県、群馬県、栃木県を行ったり来たりすることができます。以前、この地点は大きな川の中だったらしいんですが、治水対策で川の場所が移動して、それで、こうして歩いて行ける地上に三県境ができたんだそうです。

ドブにしか見えませんが「旧谷田川」と「旧渡良瀬川」という案内も見えます。

へー、三県境にはこんな境界プレートがあるんですね。

2021年8月に盗難にあって、その後、2022年10月に新たに再設置されたそうです。それから3年弱経っているんですが、新品のプレートはもうこんなにも年季が入った姿になっていました。

 

さて、ここからはGoogle フォトのお話しです。先週、店頭でXperia 1 VIIの買い換え相談があったときに、ソニーのオリジナルアプリにあった「アルバム」アプリを今も愛用されていて、それがXperia 1 VIIでも使えるか、というお話しをいただきました。apkファイルをダウンロードしてきてインストールすることで、今も使うことができますが、ソニーではすでに配布していませんしサポート更新も行っていません。セキュリティ上も心配ですし、Google フォトのご利用を当店ではオススメしています。

サムネール表示しているときにサイズ調整が自由にできるソニーのアルバムアプリは使い勝手もとても良いのですが、Google フォトではマップ表示というソニーのアルバムアプリにはない機能が搭載されています。

撮影した写真に位置情報をつけておくと、あとから写真検索するときに日付やアルバム情報以外に、地図から写真探しをすることができるんです。

アプリを開いて「コレクション」>「撮影場所」を開くと、地図から写真を探すことが可能。地図上に色がついているところがありますが、ここが写真データがあるところ、ということになります。

今回の三県境ですが、私が今まで行ったところで近くまで行ったことがあるんじゃないかというのを調べてみました。

まずは、奥多摩の先の東京都と埼玉県、山梨県の境ですが、ここは雲取山があるところ。標高2017メートルということで、2017年に登頂したことがあります。山頂から少し下がった避難小屋あたりに三県境があるとのことで、その近くで写真を私はいくつか撮っているみたいです。

こちらがその写真です。たぶん、避難小屋の外の景色なんですけど、右の方にある杭がもしかしたら三県境のプレートだったのかな!?

変わって、こちらは尾瀬です。東電小屋を過ぎたところあたりに三県境の案内看板があったのを記憶していて、こうして見てみると川の中にあることがわかります。

そう、三県境はこうして川の中にあることが多く、ここも山道が通っていないので近くまで行くことはできない場所にあるんです。でも、三県境に近いところまで行ってますねー。

こちらは、三県境を探しにいく直前の関宿城博物館の近くなんですが、実はここにも三県境が近くにあったみたいです。全然、近くまでは行けていなくて、県境も川の中みたいですね。

なるほど、平地で簡単に歩いて行ける三県境は渡良瀬遊水地のところくらいしかないのかも。

探してみたら、水元公園の近くにも三県境を発見。でも、ここも水の中なので歩いて行くことはできないようです。12年前に遊びに行ったときの水元公園の写真が出てきましたが、これにも位置情報が入っていたみたいです。

 

 

ということで、Google マップを使うことのメリットのひとつを紹介でした。

それと、お気づきの方はお気づきだと思いますが、今回の記事もウルトラHDRフォトで掲載しています。新しいJPEGフォーマットで、対応デバイスでのみHDR表示され、非対応デバイスでは通常のJPEG画像として観られる様になっています。

今回の記事の写真が妙にキラキラして階調感がすごい、と思われている方はウルトラHDR対応デバイスでご覧になっていることと思います。Xperia 1 IV以降のモデルでChromeブラウザを使うとHDR表示されます。

ブラウザの明るさがカクカクと明暗表示になるかもしれませんが、完全対応デバイスではそれもなくなります。Xperia 1 VIIではそうした輝度表示の揺れはなくなりますのでご安心ください♪ Xperia 1 VIIに乗り換えてウルトラHDR撮影&表示ができるのも大きなメリットの一つです。

GoogleフォトはウルトラHDRに対応しています♪

 

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