【開梱レポート】Style Cover with Stand for Xperia 1 VII『XQZ-CBFS』純正カバーの紹介
Xperia 1 VIIの純正カバー『XQZ-CBFS』の開梱レポートをお届けします。当店のオーダーレポートでは3人に1人が購入しているスタイルカバーですが、まだ、実物をご覧になったことがない、という方向けに写真中心で紹介します。
非常に使い勝手の良いスタイルカバーで、Xperia 1 VIIオーナーさんに強くお勧めしたいアイテムです。
こんにちは、店員佐藤です。
いよいよ「Xperia 1 VII」が発売になり、初期設定をして使い始めるのをワクワクされている方が多いと思いますが、こちらのスタイルカバーも一緒にワクワクしながらお使いいただきたいアイテムです。
同梱品は上記の通りで一通りの使い方が記されている取扱説明書と、スタイルカバー本体、そしてフィンガーストラップという内容になっています。
スタイルカバーの内側にはクロスが貼られていてスタイルカバーと本体が擦れないように処理されています。
背面にはスタンドの脚が1本装着されていて、横長スタイルの際はこうした使い方をします。これでYouTubeなり、Netflixなり、アマプラの動画再生を楽しむ、というのが主なスタイル。
スタンドはそのまま縦位置にして使うことも可能です。この場合は縦長動画、TikTokなどを見るのに向いているし、インカメラを使ってテレビ電話をする際や、YouTubeの自撮り動画でも使えます。
スタンドの脚は無理な力がかかると簡単に外れるようになっています。外れてもちゃんと向きを合わせてはめ込むことで元に戻ります。何度でも付け外し可能です。
サイドからみると、スタンド部が盛り上がっているように見えますが、実際に盛り上がっていて、これがカメラ撮影時にはグリップ風に掴みやすくなる仕掛けになっています。
カメラ撮影のスタイルで持ってみました。人差し指はシャッターボタンのところに指がかかっています。こうして右手だけでもグリップすることができます。
スタイルカバーの両サイドは本体がむき出しになるようにデザインされていて、放熱性が高そうに見えるのも特徴です。シリコンカバーと違って中に熱がこもらないからなーと、思って使っていて、実際にどれくらいの違いが出るものなのか(もしくは違いがないものなのか)試してみました。
60分間の4K/60P動画撮影をして、5分毎にその間のバッテリー温度と外装(ケース付きの場合はケース表面温度)温度を計測しました。(これ、時間がかかるんですよ。測定するたびに本体を冷やさないといけないし)
測定したのは「ケース無し」と「スタイルカバー」と「シリコンカバー」の3種類です。エアコンをつけて室温24度に安定させてテストしています。
結果ですが、1時間の録画時間中の内部のバッテリー温度の上昇温度について違いはありませんでした。他にディスプレイ温度なども測っているんですが、Xperiaの内部の温度はほとんど誤差程度で、大体同じくらいの時間で温度上昇をしていきます。(アプリを使って測定しています。)
見るからにシリコンカバーは熱を持ちそうなものですが、ちゃんと放熱出来ているようでカバー未装着状態と比較してもおおきな変わりはありませんでした。
ですが、外装温度はやや違いがあって、実はカバー無しのときが一番熱を持ちます。というか、当たり前なんですがなにも装着していないので素のボディで放熱しているので、一番熱くなります。(非接触温度計で計測しています)
シリコンカバーとスタイルカバーを比較するとスタイルカバーの方がずっと温度は低めに感じるという違いがあり、これのおかげで放熱が上手く行っているように見えている感じです。持ったときに熱さが伝わりにくくなっているので温度が低く感じられますが、実際にはディスプレイ面などから放熱していて全体の違いはあまりない、ということになりそうです。
シリコンケースに入れていても、ディスプレイ面での放熱はできているのでそれほどボディに悪影響を与えている感じではないようです。
ということで、それほど放熱性とかに違いはなかったというのが実験結果でした。
※温度測定のたびに録画を停止しているので正確に1時間の連続撮影をしているわけではありませんが、ほぼ、それに近い状況でテストしています。熱停止などは起こりませんでした。
そして、さすが純正カバー。フィンガーストラップにもSONYのロゴが刻印されていました。機種を買い換えたときも、このフィンガーストラップだけ残しておいて、なにかに使っても良いかも。
レンズ部はほんの少しだけですがベゼルよりもやや高いところにカバー表面があるので、ギリギリですがレンズのベゼルが床につかないようになっています。
ということで、純正カバーStyle Cover with Stand for Xperia 1 VII『XQZ-CBFS』の紹介でした。
Xperia 1 VIのときもこのスタイルカバーを使っていましたが、耐久性はバッチリです。割れたところもないし、フィンガーストラップも丈夫で切れる気がしません。
Xperia 1 VIIのお供にどうぞ。
当店の集計では約1/3ほどの方が一緒に購入されています。
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Style Cover with Stand for Xperia 1 VII XQZ-CBFS |
ソニーストア価格: 5,500円 税込 |
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発売日 | 2025年6月5日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ | |||
テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
ご成約記念品プレゼント ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
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Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 1 VII (XQ-FS44) |
ソニーストア価格: 204,600円~ 税込 |
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発売日 | 2025年6月5日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
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2025年6月5日 @ PM 8:47
一昨日からXperia 10 VIに変更しました。
SONY純正カバー、フィンガーストラップも。
レビューにあるとおりカバーは必要最小限のコーナー重視の仕様が機能的な印象ですね。
スタンドは確認済みですがまだ実用してません。
本体はXperiaJ9260よりも軽いと実感してます。
写真はきれいに撮れてます。
ただ、シャッターボタンがなくて画面の◯印タップが馴染めていません。。。
シャッター音が鳴らないのはちょっと意外でしたがよろしいですね。
早く使いこなせるようにしたいところです。
2025年6月6日 @ AM 11:13
森様、昔からいつもお世話になります。
当店の一番長いお客様ですね。
Xperia 10 VIのお買い上げありがとうございました。
初代Xperia 5からの乗り換えですとスタミナ性能が飛躍的に伸びていると思います。
シャッターボタンがないのはどうにもならないのですが、シャッター音はマナーモードとかではなくボリュームをあげると鳴るようになりますよ。