【実機レビューまとめ】『Xperia 1 VII』をまるっと紹介!「ウルトラHDR」も「AIカメラワーク」も魅力の買い換え時モデル
いよいよ6月5日の発売日まだあとわずかと迫ってきた新型スマートフォン「Xperia 1 VII」SIMフリーモデルなんですが、ここで当店でバラバラに部分的にお伝えしていた実機レビューをまとめ記事にしました。
当店でも史上最大ヒットになっている「Xperia 1 VII」の魅力をお伝えするのと同時に、これから発売日を迎えてお手元に到着した時の使いこなし術の参考にしていただければ幸いです。
こんにちは、店員佐藤です。
私が出勤している日にはほぼ毎日の様にお問い合わせや相談をいただく「Xperia 1 VII」がいよいよ、間もなく製品出荷になります。
あいにく、未曾有の?大ヒットにより、今回もRAM 16GB/ROM 512GB搭載のハイスペックモデルが納期約3ヶ月というすごい事態になってしまっています。気持ちはわかるというか、今回はOSが4回、セキュリティアップデートを6年も保証してくれる、長期間サポートのあるモデルになっています。これから6年間もお付き合いするなら、最強スペックにしておきたくなるのは当然です!
それ以外にも、今回のモデルでは「ウルトラHDR」に対応するXperia 初のモデルとなります。もしかしたら今後スタンダードになっていく画像フォーマットに対応していることもあり、このモデルはXperiaシリーズでも記念碑的なモデルになる可能性があります。
それらの魅力を実機を使ってお伝えしていきたいと思います。
■
■なにはなくとも「ウルトラHDR」対応!
「Xperia 1 VII」についてですが、個人的には一番の売りどころはなんと言っても「ウルトラHDR」だと思っています。上記の写真は「Xperia 1 VI」でRAW撮影してLightroom mobileでUltra HDRに現像したものになります。
「Xperia 1 VI」のときからウルトラHDR表示には対応しているし、搭載しているカメラセンサーもこうした高輝度のウルトラHDR撮影に対応する高画質センサーを搭載しています。ただ搭載しているカメラアプリでウルトラHDR撮影出来ませんでした。「ウルトラHDR」対応のAndroid 15 ハイスペック機種としての登録もなかったため、サードパーティーのアプリ対応がなかったんですが「Xperia 1 VII」はカメラアプリがウルトラHDR対応になり、Android 15のハイスペック機種として登録されていると聞いています。
ついに、Xperia初のウルトラHDR対応モデルになっているんです。
カメラアプリの設定を開くと、そこにはたった一行だけですが「ウルトラHDR」の項目が掲載されています。デフォルトでONになっていますので、Xperia 1 VIIを手にした人は全員、知らず知らずのうちに「ウルトラHDR」写真の世界に足を踏み入れることになります。
仕組みとしては通常のJPEG画像に「ゲインマップ」というレイヤーを重ねてHDR写真を表現するということをしています。Googleが推進している新しい画像フォーマットで対応機種ではHDR写真が表示されるんですが、非対応機種では通常のSDR画像のJPEG写真として扱われます。
※こちらはLightroomの編集画面です「HDRを可視化」とすると通常のSDRを超える輝度で描かれているところが塗りブツされるのですが、これが「ゲインマップ」になります。
Android 14からフォーマット対応していて、Google フォト、Chromeブラウザが表示対応しています。ディスプレイはHDR対応になっている「Xperia 1 V」や「Xperia 1 VI」ならウルトラHDRフォトを表示することができます。Google Pixel 7以降も対応しており、Pixelの場合はカメラアプリもウルトラHDR対応になっていて完全対応しています。「Xperia 1 VII」も今回から同等の扱いになります。
Windows 11+HDR対応ディスプレイ+Chromeブラウザ or EdgeブラウザでもウルトラHDR表示が可能です。このblog記事を、Chromeブラウザで開いて、HDR対応ディスプレイに表示すると掲載している写真はウルトラHDRでご覧になれるはずです。
このウルトラHDRは「ぼけモード」撮影以外は全て対応しています。テレマクロ撮影をしても48MP撮影というピクセルビニングを解除して通常は1200万画素のセンサーとして使っているExmor-Tセンサーを4800万画素のフル解像度で撮影する際もウルトラHDRで記録されます。
Xperia 1 VI 16mm
ザックリした比較になりますがXperia 1 VIで16mm撮影したものが上記で、下の写真はXperia 1 VIIの16mmでウルトラHDDR撮影した写真になります。
Xperia 1 VI 16mm ウルトラHDR
Xperia 1 VIIでは16mmカメラのセンサー面積が2.1倍になる1/5.6型センサーを搭載していることもあり、暗部の表現が非常に豊かで情報量もかなりあります。それに加えてウルトラHDRでキラキラ要素が加わっています。
HDR対応デバイスで見ると、ものすごい差が味わえると思います。そうでない方もSDRでも発色の違いがおわかりになるはず。(両方ともビビッドとかにはしていません。)
「ウルトラHDR」は特別な設定は必要とせず、デフォルトでオンになっています。なにも機能を知らなくても知らず知らずのうちに「ウルトラHDR」で写真撮影をされていて「なんかXperia 1 VIIで撮った写真ってデジタル一眼カメラ”α”で撮ったものより綺麗でリアルじゃない!?」とか思われる方が続出するはずです。
これは時代を変えるスマートフォンになるかもしれません。
Google Pixelにも機能は搭載されていて、私も使ってみましたがXperiaの高画質ディスプレイとサンライドビジョンなどとの組み合わせなのか、バツグンに綺麗に見えます。これは世界を変えますよ。
より詳しく知りたい方は上記のリンクからどうぞ。
撮影した「ウルトラHDR」の写真はGoogle フォトを使って自身のXperiaで見られる他、Chromeブラウザも対応しているので、リサイズしてホームページやblogに掲載すればブラウザでみることもできます。(この記事に使っているJPEG画像もいくつかはウルトラHDRの素材を利用しています)
その他、Adobe Lightroom mobileが対応するのと、InstagramとThreadsも対応しています。これらのアプリはアプリメーカー側が対象機種を限定していて、記事作成時点ではXperia 1 VIIで利用ができないのですが、後日、使える様になるはずです。
BRAVIAで見る方法がないかというと、現在、BRAVIAのOSがAndroid 12になっているのでまず無理です。今後、OSアップデートで14以降になると可能性が出てくるかもしれません。
あとはWindows 11が対応しているので、ChromeブラウザかEdgeブラウザで開き、ディスプレイがHDR対応になっているとウルトラHDR画像が見られます。
対応していない機器でも通常のSDRのJPEGファイルとして開けるので、知らず知らずのうちに普及していくかもしれません。このフォーマットは。
■勝手に撮ってくれる「AIカメラワーク」
『AIカメラワーク』もウルトラHDR以上のインパクトのある新機能です。もうこれからは被写体を自分で追わなくても良いんです。Xperiaを適当に持って、被写体に適当に向けておけばXperiaが上手いこと撮ってくれます。
というのが「AIカメラワーク」です。百聞は一見にしかずで、こちらは動画をご覧いただくのが一番。
すんごい下手くそな撮影をしていますが、片手に”α”、片手に2台のXperiaをもっているので、これは仕方がありません。ですが、AIカメラワークの働き、みましたか? そんな私を見事にサポートしてくれています。
単に被写体を追ってセンターに日の丸構図で撮っているわけではなく、頭の上部に余白をつけつつ、ちゃんと体が大きく入るように工夫してくれていて、ある程度撮り慣れている私が自分で撮っているみたいです。
さらに、よく見ていただくとわかりますが、やや見下ろすような構図になっているのでそのまま拡大すると画面下の方がすぼむような台形の絵柄になるところなんですが、AIカメラワークの図を見るとそうはなっていません。
ちゃんとフレーミングを移動することによって画像が歪まないように、補正をかけてくれているんです。こんなこと、商品ページには載っていませんでしたよね!?
進化ポイントの説明のさらに上に行く機能が搭載されているって、さすがソニー!
記録されるのはFHD画質の30Pのみという制限はありますが、一般的な撮影はこのフォーマットで行われているので、全部、これで撮ることにすれば良いかも。
■ひとりで2本の動画を撮影可能にしてくれる「オートフレーミング」
続いて、もうひとつの新機能の「オートフレーミング」です。こちらは通常撮影の広角動画から自動で被写体を切り取ってクローズアップした動画を記録してくれる、という機能です。
引きの画は4Kで収録。クローズアップはFHDでの記録になります。ひとりで2カメ状態での撮影ができることになるんですが、それを体験させてもらってきました。
こちらも動画を見ていただくのが手っ取り早いんですが、これで同時に2つの動画撮影ができるというのがおわかりいただけると思います。
デモンストレーションでは横長の引きの画と、縦長のクローズアップの画になっていますが、この組み合わせは自由に変更が可能。さらにフレーム枠は撮影中に被写体を移動することもできるし、枠のサイズを変えることもできます。
自由に試させてもらったものがこちらです。
使ってみてわかりましたが、あまり近くにいるときに使う機能ではないですね。自分で被写体をクローズアップして追いかけられるときは普通に撮影して、ある程度距離があるときに使うと良さそうです。
たとえばお遊戯やテーマパークでのステージ演出などだと、Xperisを適当に構えておき、被写体だけチラッとたまにチェックしておけば、あとは自分の目で生のステージが楽しめて、あとでステージ全体の画と、主役のクローズアップ動画が手に入る、なんて感じになると思います。
非常に強力な手振れ補正が効くのはワンちゃん散歩動画でおわかりになると思います。
動画はカメラを固定して撮影するのが基本だ、という話をぶっ飛ばすような機能です。
5月15日に開催された体験会イベントでは、これらの撮影テストをわかりやすく体験させていただいています。他にも数々のデモンストレーションを見せていただいていますので、詳細は上記リンクにてご覧ください。
■すごいぞ「バッテリーベンチマークテスト」
バッテリー性能についてはXperia 1 VIとほぼ同等ということになっていて、バッテリー容量の5000mAhと2日間のバッテリー持ちというアピールは同様です。
新機能としては「処理性能の効率化」というオプションが作られていて、これによりスクロールなどの操作全般の動作を維持したまま消費電力を抑えるとしています。これにより最大10%の電力消費削減を実現したとのこと。
これに加えて画面設定で「低残像設定」という項目があります。これは120Hz駆動を使って、より滑らかな画面表示を行うオプションなんですが、調べてみたところこれによっても消費電力がかなり変わる事がわかりました。
「PCmark for Android」アプリを使ってバッテリーのベンチマークを取った結果がこちらです。
新搭載の「Snapdragon 8 Elite」がかなり威力を発揮してくれているようで、パフォーマンススコアで2万点を超えるのは初めてみました。
また、60Hz駆動と処理効率化機能もスタミナ性能に寄与していることがわかります。よく見てみるとXperia 1 VIの方がスタミナ性能が良いという結果にはなっていますが、誤差の範囲内かと思います。
こうして歴代モデルをふり返って見ると第III世代(PRO-Iを含む)と第IV世代は発熱が大きく、それにも悩まされていたモノが第V世代になって大幅に放熱性能が向上。さらに第VI世代でスタミナ性能が劇的によくなっていて、モデルチェンジのたびに進化していっているのがわかります。
こちらのスタミナ性能についての詳細は上記のリンクにてご覧になれます。
■世界初!?『両面照度センサー』の仕組み
Xperia 1 VIIならではの特徴として「両面照度センサー」の搭載もあります。従来モデルではディスプレイ側に照度センサーがひとつ搭載されていて、ディスプレイ面にあたる光を検知して、ディスプレイの明るさを自動で調整する、ということをしているのですが、Xperia 1 VIIでは初めて、背面のカメラ側にも照度センサーを搭載しており、こちらで背面の光を検知して、こちらもディスプレイ輝度の調整にデータを利用する、ということをしています。
体験会でのデモンストレーションの様子はこちら。
非常にわかりやすいデモになっていて、背面にだけ光がある状態でXperia 1 VIIだけディスプレイ輝度があがり、手で隠すと徐々に暗くなっていく、というのがわかります。手を離すとあっという間に明るくなり、動作スピードに違いをつけています。
仕組みとしては、背面のあるカメラ部に照度センサーを新たに搭載していて、ディスプレイ面とカメラ面の両方で明るさを検知し、どちらかの輝度が上がったらディスプレイを明るくするということをしています。
カメラ部に照度センサーが搭載されているので、これはカメラ撮影のときにも利用されているのでは?と、思ってしまいますが、カメラ撮影時に露出計測とかには利用をしていません。カメラの露出はレンズを通してカメラセンサーだけで行っているとのこと。
また、照度センサーは明るさだけを検知するもので、色温度などの検知もしていないとのことでした。
こちらは「GPS Status & Toolbox」と「Device Info」アプリで照度センサーの数値を表示しているところです。
ディスプレイ面とカメラ面に二つの照度センサーを搭載しているわけですが、こうしたアプリで検知しているのはディスプレイ面のセンサーだけの様で、背面側に強い光を受けても数値は大きくなりませんでした。
直列式に照度センサーをつないでいるのかと思いきや、両方別々のセンサーとして認識していて、カメラ側のセンサーのデータを使っているのはディスプレイ輝度の調整だけ、ということになりそうです。
ということで、実際の見え方について違いがどんなものになるのかテストしてみました。ここからはウルトラHDR(Ultra HDR)で紹介します。そのため、画像に文字入力ができないため、配列はここで覚えておいてください。
右上にあるのが最新モデルの「Xperia 1 VII」です。他に比較用として「1 VI」と「1 V」と「PRO-I」という第III世代のXperiaを用意してみました。
まずはこちらは背面に太陽を受けて、直射日光がディスプレイに当たっているときの状態です。
ディスプレイ輝度については第III世代から第V世代になるところで輝度が1.5倍になり、第V世代から第VI世代になったところで1.5倍になっています。なので、第VI世代、第VII世代のモデルは第III世代と比較すると2.25倍ほどの「輝度になっていることになります。
みればそれは一目稜線で、下段のXperiaよりも上段の第VI世代、第VII世代だけがくっきりと明るく見えています。
太陽にカメラを向けてみました。逆光状態になっています。それでもXperia 1 VIの画像はよく見えるし、右上野Xperia 1 VIIと同じくらいの明るさに見えるかもしれないのですが、実際にはXperia 1 VIIの方が一段明るい感じ。
カメラ画像ではなく、シャッターボタンの白いところをみると明るさが違うのがおわかりになるかと思います。
この場合は逆光にはなっていますが、背面も直射日光を受けた明るい路面になっているので、そこそこ、ディスプレイ側も明るかったりします。
こちらはお店の軒先に入ってディスプレイ面はそこそこ暗くなっているところです。こっちの方が違いが出やすいですかね。やはり写真画像よりもシャッターボタンの明るさを見てもらえるとディスプレイ輝度が違ってみえるかと思います。
それと、Xperia 1 VIIは「ウルトラHDR」に対応したモデルになります。カメラアプリでの撮影時もウルトラHDRの描画がされているので、光点などがあると、そこの輝度はかなり明るくなります。これがカタログに記載のあった「ピーク輝度20%アップ」を指しているのかも。
Xperia 1 VIのディスプレイも見やすくなっていましたが、Xperia 1 VII、最強です。
さらに違いが出やすいのが地図表示などの画面です。
↑こちらはディスプレイ側に直射日光を当てているところです。直射日光下では、Xperia 1 VIから搭載の2.25倍の輝度表示ができる上段のディスプレイがかなり明るく見えます。
こちらはお店の軒先で、手前側は暗くてカメラ側だけが明るくなっている環境です。Xperia 1 VIIだけが明るい表示になっているのがわかります。
Xperiaをカーナビ代わりにして使う際、Xperiaは車載スタンドなどに固定して使うと思うのですが、車内は暗くて外は明るい、という環境になりがちだと思います。そういうシーンで違いが味わえるかと思います。
写真撮影時に、サンライトビジョンを搭載したXperia 1 VIは直射日光下でも明るいディスプレイで撮影出来ます!というのは昨年アピールしていたところです。
ですが、そういえば、逆光状態になるときはそうでもなかった様な気がしてきました。
こちらが逆光状態になっている時の画面になります。なるほど、こういうシチュエーションでも画面は明るいままで使える、ということになりますね。
効果があるのはやはりこうした写真&動画の撮影時です。ムチャクチャ撮影しやすくなるかと思います。
あとはXperiaをカーナビとして使っている場合も、スマートフォンホルダーが暗い室内に向けて設置されているので暗めに表示されていたモノが明るい表示になり、寄り見やすくなることが期待できます。
■以前のモデルからXperia 1 VIIがドロップした機能
当店店頭でも実機の体験会を開催しましたが、そこで判明したことがいろいろあり、ドロップした機能(従来機種では使えていた機能がなくなったこと)もあることがわかってきました。
Xperia PRO-Iの時に登場した「Vlogモニター」が使えなくなってしまっていたり、カメラ機能で使えなくなったものがいくつかあるようです。
Vlogモニターについては、店頭でXperia PRO-Iからの乗り換えをお考えの方でVlogモニターって使えるんですか?ということで、実機テストをしたんですけど、Xperia 1 VIIでは非対応になっていました。
USB Type Cケーブルで接続してもうんともすんともいわず、認識をしません。
まー、Xperia 1 VIIは「AIカメラワーク」や「オートフレーミング」機能を搭載しており、より手軽に簡単に自動で撮影をしてくれるカメラに進化していますので、こうした玄人向けの自撮り機能は落としてしまっていたんですね。
Vlogモニターですが、私は普段、自宅に置いていて、緊急で動画撮影をしなくてはいけなくなったときとかに、手元に”α”やVlogcamがなくてもYouTube収録ができるということで常備していました。大ショックです。
まー、Vlogcamを使いたいときはXpeira PRO-Iを使えば良いだけの話ではあるんですが、なるほど、そうですか。
その他、Xperia PROや、PDT-FP1といった通信環境重視モデルに用意された「Network Visualizer」も非対応になっています。
Xperia 1 VIの時にプレインストールされているアプリではなかったのですが、Google Playでアプリ検索をすると、そのままインストールできてしまうので、東京マラソンの定点撮影の生中継の時とかにXperia 1 VIで使わせてもらっていたのですが、Xperia 1 VIIにはインストールができませんでした。
「外部モニター」アプリもドロップしていて、apkファイルをコピーしてインストールを試してもみたのですが、動作しません。
「外部モニター」アプリはソニー”α”のカメラとUSB Type C接続する事でXperiaを外部モニターとして使えるアプリだったのですが、その後「Monitor & Ctrl」というアプリが登場し、現在はワイヤレスで接続してXperiaをモニターとして使うことが可能。
それどころかフォーカス操作をXperiaで行うことができるので、カメラマンとフォーカスマンという映画撮影みたいなことができてしまいます。
どうしてもカメラの画面をXperiaで撮影したい、という私みたいなレビュー作成のためのソフトが必要な場合は「USBカメラ」というアプリがあるので、それらを使うことになりますね。
ドロップした機能ではありませんが、Bluetooth リモコンを接続しての「撮影持続モード」もお問い合わせがあって試してみました。
店頭で試したところ、ソニーのBluetoothリモコンは従来通り使うことができますが、やや仕様が違っている部分があります。
ペアリングの際はシャッターボタンとプラスボタンを7秒間長押しです。この長押し時間がやたら長いので途中で接続方法がわからなくなってしまう人が多いようですが、長時間押しっぱなしにすればつながります。
そして、Bluetooth接続したあとに、リモコンのシャッターボタンを押せば「撮影持続モード」という熱停止の限界温度が高くなる状態にすることができます。
説明には「カメラを終了すると、本機能は無効となります」という記載があるのですが、実際にはカメラアプリを止めて、Xperiaを再起動しても、撮影持続モードは続きます。一度、設定すればそのままになってくれているので、とても楽な仕様になっているんですけど、今回もそれがやや違っています。
Xperia 1 VIでは、再起動してもBluetooth機能をオフにしても「撮影持続モード」は残っていて、Bluetoothリモコンをオフにしない限りは設定が残っていました。Xperia 1 VIIの場合は、再起動は大丈夫なんですが、Bluetooth機能をオフにすると、そのときに「撮影持続モード」が切れる様です。
Xperia 1 VIIのドロップした機能、ではなくて、むしろXperia 1 VIIの方が正しい動作をしていることになるんですが、少しだけ使い勝手が違っていたりします。
その他、細かいところですが「押し込み式指紋認証」がなくなりました。第IV世代で機能搭載され第VI世代にも搭載されていたのですが、Xperia 1 VIIではドロップしています。
指紋センサーに触れただけでロック解除してしまうのを防ぎポケットの中にあるXperiaを握っただけでロック解除されてしまうことをなくすことができたのですが残念。
画面タッチの誤操作防止については画面設定の中に別の機能として搭載されています。こちらをONにしておけば、ポケットの中での誤操作は防げるかと思います。
Bluetoothリモコンについては上記のリンクでより詳しくご案内をしています。動画撮影にXperia 1 VIIを利用するならシューティンググリップがあると便利ですよ。
その他、2023年モデルのXperia 1 Vからのスペック比較をすると下記の通りとなります。
![]() ![]() (XQ-FS44) |
![]() Xperia 1 VI (XQ-ES44) |
![]() Xperia 1 V (XQ-DQ44) |
|
価格 (RAM/ROM) |
12GB/256G 204,600円 12GB/512G 218,900円 (SIMフリーモデル限定) 16GB/512G 234,300円 (SIMフリーモデル限定) |
12GB/256G 179,300円 12GB/512G 189,200円 (SIMフリーモデル限定) 16GB/512G 218,900円 (SIMフリーモデル限定) |
16GB/512G 144,100円 (SIMフリーモデル限定) |
発売日 | 2025年6月5日 キャリアと同時発売 |
2024年6月21日 キャリアより2週遅れ |
2024年7月14日 キャリアより1月遅れ |
ディスプレイ | 約6.5インチ 有機EL / Full HD+ リフレッシュレート 1~120Hz可変 HDR対応 照度センサー追加配置 |
約6.5インチ 有機EL / Full HD+ リフレッシュレート 1~120Hz可変 HDR対応 |
約6.5インチ 有機EL / 4K リフレッシュレート 120Hz HDR対応 |
カメラ | 超広角(16mm) 広角(24mm、48mm) 望遠(85-170mm) |
超広角(16mm) 広角(24mm、48mm) 望遠(85-170mm) |
超広角(16mm) 広角(24mm) 望遠(85-125mm) |
有効画素数 | 約4800万画素 (16mm、24mm) |
約4800万画素 (24mm) |
約4800万画素 (24mm) |
センサー | 【超広角】1/1.56型センサー Exmor RS for mobile 【広角】1/1.35型センサー 2層トランジスタ画素積層型 CMOSイメージセンサー Exmor T for mobile |
【超広角】1/2.5型センサー Exmor RS for mobile 【広角】1/1.35型センサー 2層トランジスタ画素積層型 CMOSイメージセンサー Exmor T for mobile |
【超広角】1/2.5型センサー Exmor RS for mobile 【広角】1/1.35型センサー 2層トランジスタ画素積層型 CMOSイメージセンサー Exmor T for mobile |
バッテリー容量 | 5000mAh | 5000mAh | 5000mAh |
主要機能 | AIカメラワーク オートフレーミング リアルタイム瞳AF 姿勢推定技術(静止画・動画) シャッターボタン |
リアルタイム瞳AF 姿勢推定技術(静止画のみ) シャッターボタン |
リアルタイム瞳AF リアルタイムトラッキング シャッターボタン |
ウルトラHDR対応 | 〇 | – | – |
テレマクロ撮影 | 〇 | 〇 | – |
48MP撮影 | 〇 | 〇 | – |
いたわり充電 | 〇 | 〇 | 〇 |
ワイヤレス充電 | 〇 | 〇 | 〇 |
押込式指紋認証 | – | 〇 | 〇 |
ゲーミングギア Xperia Stream対応 |
– | – | 〇 |
Vlogモニター XQZ-IV01対応 |
– | 〇 | 〇 |
シューティンググリップ GP-VPT2BT対応 |
〇 | 〇 | 〇 |
外部モニターアプリ | – | 〇 | 〇 |
Network Visualizer アプリ対応 |
– | 〇 | – |
セキュリティと OSのアップデート |
最大4回のOSバージョンアップ 6年間のセキュリティアップデート |
最大3回のOSバージョンアップ 4年間のセキュリティアップデート |
最大2回のOSバージョンアップ 3年間のセキュリティアップデート |
外部メモリ | microSDXC(最大2TB) | microSDXC(最大1.5TB) | microSDXC(最大1TB) |
CPU | Snapdragon 8 Elite | Snapdragon 8 Gen 3 | Snapdragon 8 Gen 2 |
Wi-Fi | Wi-Fi 7 2周波数帯同時利用 |
Wi-Fi 6E 6GHz帯利用可能 |
Wi-Fi 6 |
Bluetooth | ver.6.0 LE Audio Auracast |
ver.5.4 LE Audio |
ver.5.3 LE Audio |
サイズ(mm) | 約74 ×約162 ×約8.2 | 約74 ×約162 ×約8.2 | 約71 ×約165 ×約8.3 |
重量 | 約197g | 約192g | 約187g |
カラー バリエーション |
スレートブラック モスグリーン オーキッドパープル |
ブラック プラチナシルバー カーキグリーン (SIMフリーモデル限定) スカーレット (SIMフリーモデル限定) |
ブラック プラチナシルバー カーキグリーン (SIMフリーモデル限定) |
.
細かいところまで違いを引っ張り出してきました。
Wi-Fi規格などは発売当時に利用できる最新規格に対応するなど、頻繁にアップグレードされているのがわかります。マイクロSDカードの対応については、発売時に登場しているメモリーカードの最大容量に対応しているという検証までをしているということで、当店でテストしたところではSDXC規格に対応しているモデルはすべて2TBのカードの読み書きができています。
イヤホンジャックの搭載と並びマイクロSDカードスロットの装備も「Xperia」ならではの項目になります。搭載メモリーをROM 256GBに抑えても、外部メモリーにマイクロSDカード2TBにしてしまえば、ほぼ最強のスマートフォンになりますよ。
そして、毎年大幅なアップグレードをしていると言えばOSアップデートとセキュリティアップデートです。サポート期間が一気に長くなってきています。
■計算すると激安!OS 4回アップグレード&セキュリティアップデート6年
新モデル「Xperia 1 VII」では従来モデルと比較して、もっとも多いOSアップグレード「4回」と、もっとも長期間にわたるセキュリティアップデート「6年」を保証しています。
2024年モデルの「Xperia 1 VI」がOSアップグレード3回とセキュリティアップデート4年を保証して、史上最長のサポート期間となっていたのですが、そこからさらに延長されることになりました。
ちなみにOSのアップグレードは購入した時点からのカウントではなく、発売されたときからのカウントです。セキュリティアップデートについても自分が使い始めた時点ではなく発売された時点から数えての期間になります。
そこで発売日からサポート終了までの期間を割り出して発売時の価格で割ってみました。最近のモデルはアップデートの目安期間を延長しているケースもあり、実際にはもっと長くセキュリティアップデートが続くケースもあるので、あくまで目安になりますが、下記の様になりました。
ストア 価格 |
発売日 | OS アップグレード |
セキュリティアップデート | 使用期限 (見込み) |
使用期間 (見込み) |
使用期間 単価 |
|
![]() -Hi |
234,300 | 2025.6.5 | 4回 (19まで) |
6年間 | 2031年5月 | 72か月 | 3,254 |
![]() -Mid |
218,900 | 2025.6.5 | 4回 (19まで) |
6年間 | 2031年5月 | 72か月 | 3,040 |
![]() -Low |
204,600 | 2025.6.5 | 4回 (19まで) |
6年間 | 2031年5月 | 72か月 | 2,841 |
Xperia 1 VI -Hi(販売終了) |
218,900 | 2024.8.23 | 3回 (17まで) |
4年間 | 2029年5月 | 56か月 | 3,908 |
Xperia 1 VI -Mid |
204,600 | 2024.6.21 | 3回 (17まで) |
4年間 | 2029年5月 | 60か月 | 3,410 |
Xperia 1 VI -Low |
189,200 | 2024.6.21 | 3回 (17まで) |
4年間 | 2029年5月 | 60か月 | 3,153 |
Xperia 1 V (販売終了) |
194,700 | 2023.7.14 | 2回 (15まで) |
3年間 | 2027年6月 | 48か月 | 4,056 |
Xperia 5 V | 139,700 | 2023.10.27 | 2回 (15まで) |
3年間 | 2027年9月 | 48か月 | 2,910 |
Xperia 1 IV (販売終了) |
174,900 | 2022.9.16 | 2回 (14まで) |
3年間 |
2025年5月 |
32か月 | 5,465 |
Xperia 5 IV | 119,900 | 2023.2.1 | 2回 (14まで) |
3年間 | 2025年9月 | 31か月 | 3,867 |
Xperia 10 VI | 69,300 | 2024.7.5 | 2回 (16まで) |
4年間 | 2029年6月 | 60か月 | 1,155 |
.
この表で見ると、なんと驚いたことに「Xperia 1 VII」は歴代モデルの中(集計しているのはXperia 1 IV以降です)で最も安価な使用期間単価になります。
最高スペックの16GB/512GBモデルでも月単価は3,263円です。Xperia 1 VIと逆転現象が起こってしまっています。この手のフラッグシップモデルは2年くらいで乗り換えてしまう方も多いと思いますが、永く使えば長く使うほどお得になるモデルと言えます。
「Xperia 5 IV」は現時点でのストア価格は安いものの、OSのアップグレードはすでに2回終わっているので、現状のままで使い続けることになります。もうOSのアップグレードはありません。セキュリティアップデートも間もなく終了する見込みです。今購入して長く使っていると使えるアプリに制限がでそうですね。
そういうわけで、スマートフォンの寿命を考えると発売時に購入してセキュリティアップデート期間中を使い込む!というのがもっともおトクな使い方になります。スマートフォンは長く使うつもり、という方は最新機種を早めに買うのがお得です!
最後になりましたがスターウォーズのコラボモデルも発表になり6月20日発売で現在、予約販売をソニーストアで行っています。
ダース・ベイダーと2026年に公開される映画の主人公「マンダロリアン」のキャラクター刻印、及びパッケージデザイン、オリジナル壁紙がセットになったパッケージで、期間限定での販売となっています。
商品名 | カラー | 発売日 | メモリ容量 (RAM/ROM) |
ソニーストア価格 |
---|---|---|---|---|
Xperia 1 VII (SIMフリーモデル) |
・スレートブラック ・モスグリーン ・オーキッドパープル |
6月5日 | 12GB/256GB | 204,600円 |
12GB/512GB (SIMフリーモデル限定) |
218,900円 | |||
16GB/512GB (SIMフリーモデル限定) |
234,300円 | |||
スターウォーズモデル スレートブラック ・ダースベーダー ・マンダロリアン (SIMフリーモデル限定) |
6月20日 | 12GB/256GB | 214,500円 |
.
スターウォーズコラボのベースモデルはRAM 12GB/ROM 256GBのスレートブラックカラーとなっていて、価格はソニーストアモデルとしてデザイン刻印+オリジナルパッケージ代ということで+9,900円の価格設定になっています。
発売日が2週間遅くなるのが厳しいかもしれませんが、これでかなり希少価値のあるスター・ウォーズモデルをゲットできますよ。
こちらの表は当店経由で予約オーダーいただいた皆様のオーダー内容を集計させていただいたものです。受注開始からちょうど1週間のタイミング(スターウォーズモデルの発売24時間後)で集計しました。(5月27日AM11時 時点)
テックスタッフ 経由分のみの集計です |
![]() スレート ブラック |
![]() モス グリーン |
![]() オーキッド パープル |
![]() スターウォーズ コラボモデル |
Total |
RAM 12GB/ROM 256GB 204,600円 |
約8% 6/5お届け |
約2% 6/5お届け |
約6% 6/5お届け |
約2% 6/20お届け |
約18% |
RAM 12GB/ROM 512GB 218,900円 |
約4% 6/5お届け |
約2% 6/5お届け |
約4% 6/5お届け |
- | 約10% |
RAM 16GB/ROM 512GB 234,300円 |
約26% 8月下旬頃予定 |
約18% 8月下旬頃予定 |
約28% 8月下旬頃予定 |
- | 約72% |
Total | 約38% | 約22% | 約38% | 約2% |
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RAM 16GB/ROM 512GBモデルは次回入荷が8月下旬頃になる見込みとなっています。ソニーストアのバックオーダーは大抵、前倒しで出荷されるものなのですが、こと、メモリーチップのパーツ入荷待ちになってしまうと、部品の入荷待ちになってしまうため、ほとんど納期が前倒しになることはありません。今からのオーダーですと夏が終わる頃の出荷になります。
そんなに「RAM 16GB」搭載モデルが人気なのかー、どうしようかなー、という方もいらっしゃるかもしれません。ところで「RAM」と「ROM」ってなんでしたっけ?
ここでいう「RAM/ROM」ですがこれはVAIOの時によく例えて説明していたのですが、RAMというのはテーブルや机、ROMというのは本棚という考え方をします。
VAIOの際は内蔵メモリが机で、ストレージが本棚でしたがスマートフォンの場合は内蔵メモリにあたるものをRAM、ストレージをROMと呼びます。PCでは書き換え可能なメモリーをRAM、読み出し専用のメモリーをROMとしていましたが、スマートフォンの世界では意味が違って使われています。
テーブル(RAM)が大きいとどういうメリットがあるかというと一度に開ける本(アプリ)の数が増やせます。複数のアプリを同時に起動しても快適に使えるのが大容量RAMのモデル。テーブルが狭い(RAMが少ない)と、一度に開ける本の数が減る(アプリが少なくなる)というデメリットがあります。
本棚(ROM)は収納しておける本の数(データ量)になります。インストールしているアプリの数や、動画、音楽ファイルなどのデータを収納できる量が増えます。
ものすごいたくさんの動画ファイルを取り込んでいるけど、動画視聴しかしないんだ、というのであればRAMは少なくてもROMが大きい方が使いやすくなります。逆に動画ファイルや写真、音楽ファイルなどは全部ストリーミングで使うからスマートフォンにデータは保存しない代わりに、動画を見たりゲームをしたり読書をしたり頻繁にアプリを切り替えて使うというのであればRAM容量が大きい方が快適に使えると思います。
詳しくは上記のリンクでご案内をしています。私は山歩きが好きで複数のGPSログアプリを使うので16GBのRAMがあった方が安心なんですよね。でも、12GBでもスマートフォンとしてはかなりの大容量になるので、そうそう同時起動するアプリが多くなければ、違いは感じないかも。
■Xperia 1 VIIのおトクな購入方法
★ソニー公式「Xperia 1 VII 発売記念 最大30,000円相当プレゼント」
さて「Xperia 1 VII」の発表と同時に発売記念キャンペーンとして最大3万円相当がプレゼントされるキャンペーンが発表になっています。
注目すべきは予約期間中は高額当選確率が5倍になっている点です! 発売日は6月5日ですので、それまでに抽選すれば1等3万円と2等2万円の当選確率が5倍になっています。
昨年のXperia 1 VIの時は早期申し込みで2万円、その後は1万円のキャッシュバックになっていたんですが、今回は3万円と2万円のキャッシュバックチャンス!
早速試してみたところ、当店では3等が1人、4等が2人でした。タイムラインを見ても3等と4等の方が多いんですが、中には1等、2等当選の報告もあります。数少ない集計ではありますが、今回は4等に比重がかかっていいるような気がするので、3等以上が当たったら大もうけ!と思って良さそうです。まずはロトくじ抽選からどうぞ!
そして忘れてはいけないのが「ラッキー抽選会」です。このキャンペーンでは最大10万円のお買物券が当たり、購入時に使用する事が出来ます。
ハズレはなく、必ずいくらかのお買物券が当たるビッグなキャンペーンになっています。
お買い物券は3枚プレゼントされ、10万円、4万円、2万円と購入金額によって使えるクーポンが変わってきます。
注意点としてクーポンの付与は翌日となるので、欲しいものを購入する前日までに抽選をしておく必要があります。まだ抽選会に参加していないという方は今すぐ抽選して、翌日のお昼以降に購入申し込みをするのがオススメです。
そして、ソニーストアでは36回まで分割手数料が無料になっており、36回払いですと最高スペックの16GB/512GBモデルも月々6,500円(初回のみ6,800円)でお買い求めいただけます。
また、残価設定クレジットにも対応しており、商品返却時の買取予定価格を残価として、残価以外の代金を所定の回数分割で支払うことも出来ます。
2年後に返却して買い換える場合は12GB/512GBのミドルスペックの場合、24回分割で月々6,400円(初回のみ6,700円)、支払総額は153,900円となります。2年後に65,000円で買い取ることも可能です。
常に新しいモデルを持ちたいという方にお勧めの支払方法です。
その他、当店店頭、もしくは当店blog経由でご注文くださり後日店頭へお越しいただければご成約記念品をプレゼントしています。
スマートフォンを購入後の「困った」にも当店で出来る範囲内で対応しますので、是非、店頭購入をご利用ください。ソニーストア・オンラインで使えるクーポンは当店でもご利用になれます。
キャリアモデルからSIMフリーモデルに乗り換える際は、今まで店頭でやってもらっていたことを自分でやらなくてはいけなくなるし、自分でできるかな?と、不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、キャリアの引越は簡単です。SIMカードを抜いて新しいXperia 1 VIIに移すだけです。
今時のAndroid OSは壁紙やホーム画面のアイコンの並びもほぼすべてパーフェクトに引っ越ししてくれます。自分でやらないと行けないのはLINEとおサイフケータイ系の設定くらい。ゲームアプリなどもIDパスワードをOSが覚えてくれているのでタップするだけで再びログインすることができます。
困ったときには当店でお買い上げいただいた方には私たちがバックアップをします。安心してお買い求めください。
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Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 1 VII (XQ-FS44) |
ソニーストア価格: 税込 204,600円~ |
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発売日 | 2025年6月5日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ | |||
テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
ご成約記念品プレゼント ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
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Style Cover with Stand for Xperia 1 VII XQZ-CBFS |
ソニーストア価格: 税込 5,500円 |
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発売日 | 2025年6月5日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ | |||
テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
ご成約記念品プレゼント ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
★最大10万円クーポンがもらえる「ソニーストアご利用感謝ラッキー抽選会」はこちら

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