2022年 ソニーショップ テックスタッフ blogのPV数ベスト10発表!
今年も残すところあとわずかとなりました。2022年もコロナウイルス感染予防対策として、引き続きスタッフのテレワークを取り入れた営業形態をとらせて頂きましたが、それでも変わらぬご愛顧をどうもありがとうございました。
少しずつではありますが、イベント開催などが実現し、久々にお見えになるお客様も増え、嬉しく思っています。
ここで、毎年恒例の振り返り企画として当店blogのPV数ベスト10を発表させて頂きたいと思います。
2022年も当店blogのご愛読をいただき、ありがとうございました。今年はようやく撮影イベントやミニソニーフェアを開催し、久しぶりに多くのお客様と交流することが出来ました。
こうした年間集計をすると閲覧期間の長い前半の記事がどうしても有利になりますが、今年はミラーレス一眼「α7R V」の登場や、ワイヤレスイヤホン「LinkBuds」シリーズ、ソニー発のゲーミングブランド「INZONE」の登場など話題に事欠かない年だったので、どの記事が読まれているかなかなか予想がつけられませんでした。
今年一年の集計結果を見てなるほど、という気持ちもあります。それでは早速、2022年にもっともたくさん読まれた当店blogエントリーを発表したいと思います。
年間10位 【レビュー】Xperia急速充電対応ACアダプター『XQZ-UC1』 開梱レポートの続きの話 |
第10位は「【レビュー】Xperia急速充電対応ACアダプター『XQZ-UC1』開梱レポートの続きの話」となりました。
「Xperia PRO-I」を新たに購入されたお客様から急速充電対応のACアダプターとか用意した方が良いんですかね?というお問い合わせをいただきました。調べてみたらびっくり。ちゃんと「USB PD」規格に対応したものでないと、最近のXperiaは急速充電ができないことを知りました。
以前、購入した急速充電のACアダプターには「Quick Charge 3.0」対応ということがうたわれていて、てっきり急速充電しているものと思っていたのですが「Quick Charge 3.0」に対応していたのはXperia XZ~Xperia XZ2世代まで。それ以降は「USB PD」(USB Power Delivery)という規格に対応しているものでないと急速充電してくれないそうです。
しかもACアダプターだけではなく、USBケーブルについてもUSB PD対応のものを使わないと急速充電にならないという、落とし穴いっぱいの状況になっていました。
お問い合わせをいただくおかげで、いろいろな気づきがあり、毎回勉強させていただいているのですが、今回もナイスお問い合わせでした。
ちなみに現在、Xperiaに使える急速充電対応のACアダプター「XQZ-UC1」を使うと30分で50%の充電を行うことができます。10%前後から90%くらいまでなら1時間で充電可能。
すごいスピード差があるんです。今時のスマホのACアダプターは。
なお、Twitterでお知らせをいただきましたが、Xperia PRO-Iの場合、バッテリーの設定を開いた状態で充電すると、そこに充電状態が表示されるようになっているそうです。
ACアダプター、ケーブルともにUSB-PD対応品の場合は「急速充電」、ACアダプターのみ対応でケーブルが未対応だと「低速充電」、すべて非対応だと「充電中」という表示になります。
自分のスマートフォンの充電状態について知りたい際にお試しください。
☆当店blog 2022.1.26「【レビュー】Xperia急速充電対応ACアダプター『XQZ-UC1』開梱レポートの続きの話」
年間9位 『Xperia PRO-I』ユーザーから見た 『Xperia 1 IV』のショールーム実機レポート |
第9位は「『Xperia PRO-I』ユーザーから見た『Xperia 1 IV』のショールーム実機レポート」となりました。
今年を代表する製品としてXperiaも忘れてはいけません。今年5月にはSIMフリースマートフォン「Xperia 1 IV」が専用のゲーミングギアととともに発表され、大きな話題となりました。
ゲーミングブランド「INZONE」が登場したのも今年の事ですし、ソニーさんがゲーム部門にかなり力を入れているのが分かった年でもありますね。
「Xperia PRO-I」は2021年に「Xperia 1 III」とほぼ同時期に発表され、どちらにするかで迷われる方が多かったモデルなので、「Xperia 1 III」の後継モデルともいえる「Xperia 1 IV」が「Xperia PRO-I」と比較してどうなのか気になるのも当然のことと思います。
「Xperia 1 IV」のレンズはXperia 1 IIIからの進化で16mm、24mmに加えて望遠レンズがより焦点距離の長い85-125mmに変更されています。
16mm、24mm、50mmを搭載しているXperia PRO-Iから見ると、この望遠域のレンズは羨ましい限り。さらに、なんと、3つのカメラ全てで4K 120P撮影が出来るようになっています。
今までは「Xperia PRO-I」だけの搭載だった「Videography Pro」もXperia 1シリーズに搭載されるようになりました。Xperia PRO-Iだけの専用アクセサリーだった「Vlog Monitor」にも対応しているなど、かなりおいしい進化を遂げたモデルといえます。
じゃあ「Xperia PRO-I」の存在意義は?というところですがHDMI入力に対応するのは、まだXperia PROだけの特権になります。
その代わり「Music Pro」というXperai 1 IVだけのアプリが搭載されており、マイク入力の信号からノイズを取り除き、クラウド処理によりスタジオクオリティの音質にアップコンバート出来ます。
新モデルが出るたびに欲しくなってしまいますね。
☆当店blog 2022.5.26「『Xperia PRO-I』ユーザーから見た『Xperia 1 IV』のショールーム実機レポート」
年間8位 【レビュー】これは買い換えたくなる! ソニーの新最強ワイヤレスイヤホン『LinkBuds S』開梱レポート セーフリスニング機能対応で聴覚を守ろう |
第8位は「【レビュー】これは買い換えたくなる! ソニーの新最強ワイヤレスイヤホン『LinkBuds S』開梱レポート セーフリスニング機能対応で聴覚を守ろう」です。
今年のソニー製品は機能はもちろんのこと、ユーザーの健康を配慮するようなシステムが多く取り入れられていたな、という印象を受けます。
「BRAVIA CAM」の近づき防止機能などもそうですが、「LinkBuds S」も対応する「セーフリスニング機能」もその一つ。
これはオーバーヘッドタイプのノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM5」に初めて搭載された機能で、音楽再生時に「現在の音圧」を測定して、それを聴いている時間の累計で耳へのダメージを測定するというものになります。
日本ではあまり話題になっていませんでしたが、ヨーロッパではだいぶ前から制限があり、耳の鼓膜に累計的にダメージを与えてしまう高い音圧を抑制しよう、WHOの推奨値に合わせて音楽の聴き過ぎがあったときに警告が出るようにする機能になっています。
大きな音を繰り返し長時間聴いていると聴感が回復する前にダメージが蓄積していき難聴になると考えられていて、それを防ぐために1週間の間に聴ける音圧×時間を測定し、それを超えないようにアナウンスしてくれます。
1週間に耐えられる音圧の目安は、掃除機の音量が75dBくらいだとして127時間、バイクの90dBだと4時間、地下鉄の100dBで24分、ロックコンサートの110dBだそう。
確かにコンサートなどの後で、音が聞こえにくくなる現象を経験したことがあります。通常は数時間から1日で回復してくるものですが、これが毎日となると、回復してこなくて難聴になってしまう危険があるんですね。それをヘッドホンで起こらないように、アプリの方に機能が搭載されたということになります。
セーフリスニング機能のついたヘッドホンで自分の聴覚を守りたい、大事にしたい!という方は注目です!
☆当店blog 2022.6.3「【レビュー】これは買い換えたくなる! ソニーの新最強ワイヤレスイヤホン『LinkBuds S』開梱レポート セーフリスニング機能対応で聴覚を守ろう」
年間7位 海外にて『BRAVIA XR』2022年モデルラインナップ発表 |
第7位は「海外にて『BRAVIA XR』2022年モデルラインナップ発表」となりました。
今年のブラビアの大きな目玉は「画質」です。有機ELパネル最上位モデルの「A95K」で「QD-OLED」という新しい方式のパネルを採用し、液晶パネル最上位モデルの「X95K」では部分駆動のLEDライトを100倍に増やしたという「Mini LED」を採用したというのが大きなポイントでした。
なかでも「A95K」は当店店頭で展示しているモデルですので、その映りの美しさをご覧になった方も多いと思います。「QD-OLED」というのは「量子ドット有機EL」というもので従来の有機ELパネルよりも色再現、輝度ともに優れたものとなっています。
例えば2022年モデル「A80K」は同じ有機ELでもややお求め安くなっていますが、画面をソニーのマクロレンズ「SEL90M28G」で撮影してみると白、青、緑、赤の4色の画素で映像を作っているのがわかります。
有機EL画素は白で発光して、その前にRGBのカラーフィルターを使って色を付けているという仕組みです。
ところがQD-OLEDでは、白発光ではなく青い色ですべて発光させていて、「量子ドット技術」というのを使った「量子ドット層」というものを配置。これに青い色が当たると赤や緑の色に発光させることができるそうで、これでRGBの3原色だけで発光させています。
白色のサブ画素がなくても輝度の高い映像が出せるのと、色再現性が高まり、特に赤の発色が良くなっていました。
機能面では「BRAVIA CAM」によって自動画音質調整が可能になったりジェスチャーコントロール機能が使用できるようになるなどの進化もありましたね。
画質も良くなり、利便性も良くなり、ここからブラビアがどのように進化していくのか予想もつかないのですが2023年も新技術が搭載されるのかと思うと非常に楽しみです。
☆当店blog 2022.1.5「海外にて『BRAVIA XR』2022年モデルラインナップ発表」
年間6位 【レビュー】ソニーのスタンダード完全ワイヤレス『WF-C500』 実機レポート |
第6位は「【レビュー】ソニーのスタンダード完全ワイヤレス『WF-C500』実機レポート」についての記事となりました。
ここに来て2021年の『WF-C500』レビューがランクインです。
そのお求めやすさと見た目のポップさから検索される方が多いようで、安定してPVを稼ぎ2022年の記事を追い抜いて第6位となりました。
WF-C500はコロナ禍まっただ中の2021年10月に発売されたモデルです。ノイズキャンセリング機能などは搭載されていないものの、小型軽量に設計されています。
「LDAC」や「DSEE HX」などの高音質機能も搭載されていませんが、音質の素性はとてもよく、特にイコライザーなどで調整をしなくてもナチュラルな音質でバランスの良い音が楽しめます。
ソニー製アプリ「Headphones Connect」を使えば使用時間のログが取れたり、「DSEE」という圧縮音源のアップグレード機能の設定、イコライザー調整機能なども利用することができます。
マイク機能も搭載しているので通話も可能なヘッドセットとして使えます。
イヤホン本体で10時間、ケース充電で10時間分のスタミナも魅力の一つ。コラボモデルのベースとして採用されることも多いので、手にされた方も多いかもしれませんね。
発売当初は11,000 円(税込)でしたが、今年10月にプライスダウンが行われ、10,450円(税込)で購入できるようになりました。
My Sony IDを取得してAV商品10%オフクーポンを使えばなんと9,405円です!1万円を切る価格で購入できてしまいます。
これからの季節ですとクリスマスや新生活を迎える方へ贈り物としてもおすすめのモデルです。
年間5位 【5分でわかる】最強ニューモデル『α7R V』進化ポイント解説! 最強AFシステムとおトクな購入方法のご案内 |
第5位は「【5分でわかる】最強ニューモデル『α7R V』進化ポイント解説! 最強AFシステムとおトクな購入方法のご案内」がランクインしました。
今年の大きなニュースといえばやはりミラーレス一眼のニューモデル”α7R V”の登場が挙げられるでしょう!
先代の”α7R IV ”から続いて”α7S III”や”α1”、”α7 IV”という、新世代モデルが続々と登場し、最新UIを搭載する“α7R”シリーズとしては3年ぶりのフルモデルチェンジとなります。
大きな点としては画像処理エンジンとは別に搭載した、AI処理に特化した新開発の『AIプロセッシングユニット』を搭載するなど、AFについては”α1”を超えるような被写体認識を実現したところです。
人物の姿勢を高精度に認識できるようになり、人物の瞳の認識精度が『α7R IV』比で60%向上。瞳だけではなく、人間の胴体・頭部の位置をより高精度に認識してくれます。カメラの中の処理では人の姿勢を推定して、それで頭部、瞳の位置などを推定しているとのこと。
そのため、狙っている被写体をターゲットにすると振り返ってモデルさんが向こうを向いていても頭部にAFポイントをもって行くし、手前を人が横切っても、そちらの人物に引っ張られず被写体を追うことができるようです。
従来の人物、動物に加え、α7Rシリーズとしては新たに、鳥、昆虫、車/列車、飛行機に対応し、静止画、動画を問わず幅広い被写体を精度よく認識できます。
価格は約56万円と「α7R IV」より10万以上も高価に設定されているのですが、待望のRシリーズ最新モデルとあって発売日はぞくぞくとオーダーが入っていました。店頭やWEBにて当店経由でお買い上げいただいた皆様、ありがとうございました。
これからご検討される方も、テックスタッフからご注文いただいた方には特別なおもてなしをご用意しています。是非、当店店頭からのオーダーもご利用ください。
☆当店blog 2022.10.27「【5分でわかる】最強ニューモデル『α7R V』進化ポイント解説! 最強AFシステムとおトクな購入方法のご案内」
年間4位 【Tips】『WF-1000XM3』のバッテリー持ちが 極端に悪くなった時の話 |
第4位は「【Tips】『WF-1000XM3』のバッテリー持ちが極端に悪くなった時の話」となりました。
「WF-1000XM3」が発売されてから3年が経ちますが、最近WF-1000XM3のバッテリー持ちが極端に悪くなって1時間くらいしか使えなくなってきたと、いう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ちょとお待ち下さい。設定次第では極端にバッテリーの保ちが悪くなることがあるんです。
この時はお使いのWF-1000XM3のバッテリーの保ちが悪く40分しか使えなくなったということで修理相談をいただきました。WF-1000XM3は最大6時間の連続使用が可能ですが、DSEE HXを使うと半分の最大3時間程度になるという製品です。
「最大」なので3時間の連続使用を保証するものではなく、もっとも良い条件のときに実現する性能。普通に使用する場合はいいとこ8割くらい持てば良い方、という見方をします。
それでも40分しか使えないのはかなり短く、バッテリーが弱っているのかな?ということで、修理相談をいただき、メーカーさんに発送したのですがメーカーさんからは異常なしで戻ってきました。
DSEE HXを使っているし、イコライザーも使っていて、バッテリー持ちが悪い使い方はしているんですが、イコライザーを使ったくらいでそんなに使用時間が短くなるかな?という話をいただきました。
そこでWF-1000XM3のスタミナ性能目安を調べてみてビックリすることがわかりました。
ヘルプガイドの一番下に追記されているんですが、イコライザーを設定すると最大45%程度再生時間が短くなると記載があったんです。
DSEE HX機能を使うと6時間→3時間になる上に、さらにそこから最大45%も再生時間が短くなります。DSEE HXとイコライザーの同時使用をすると極端にスタミナ性能が悪くなるんです。最大で1.6時間程度になる計算です。
お使いの「WF-1000XM3」のスタミナ性能が短く感じられる方は設定を見直してみると良いかもしれません。
☆当店blog 2021.8.27「【Tips】『WF-1000XM3』のバッテリー持ちが極端に悪くなった時の話」
年間3位 『SixTONES』がSONYのワイヤレスイヤホン『LinkBuds S』のCMに登場!公開されている動画をチェック! |
第3位は「『SixTONES』がSONYのワイヤレスイヤホン『LinkBuds S』のCMに登場!公開されている動画をチェック!」となりました。
2022年6月3日に「LinkBuds S」が登場しました。LinkBudsといえば穴の開いた不思議な形状のイヤホンという印象が強かったため、このLinkBuds Sを見て普通のイヤホンじゃん、とややがっかりされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
個人的にもLinkBudsというのは穴が空いているイヤホンの総称になるのかと思っていましたが、ソニーさんの定義としては小型軽量かつ外音取り込みが出来るもので、常時装着に適したものが「LinkBudsシリーズ」になるようです。
当初は他のイヤホンとの差別化がしにくかったせいか、ややゆっくりとした立ち上がりでしたが、「SixTONES」がLinkBuds Sのイメージキャラクターとして採用されたことが発表されると、当店のTwitterもblogエントリーも軒並みpvが上がり、受注も凄いことになっていました。
LinkBuds Sも発表時よりもオーダーが盛り上がり、人気アーティストの凄さを身をもって体感した次第です。
「LinkBuds S」では、ノイズキャンセリング機能とハイレゾ音質に対応しながら、世界最小・最軽量で快適な着け心地を実現。「WF-1000XM4」からおよそ40%小型化されています。
シリーズ共通の特長であるセンシング技術がさらに進化しており、装着や歩行開始といったユーザーの使用環境を検知し、SpotifyやEndelなど、連携する配信サービスの音楽を自動再生する新機能「Auto Play」も搭載。
さらに強力な外音取り込みによる「ながら聴き」もノイズキャンセリングによる音楽没入も楽しめるモデルになっています。
☆当店blog 2022.6.3「『SixTONES』がSONYのワイヤレスイヤホン『LinkbBuds S』のCMに登場!公開されている動画をチェック!」
年間2位 【Tips】ワイヤレスヘッドホン『WF-1000XM4』の 電池を長持ちさせるための注意点 |
第2位は「【Tips】ワイヤレスヘッドホン『WF-1000XM4』の電池を長持ちさせるための注意点」となりました。
昨年「WF-1000XM4」が発売された時にものすごい遮音性と高音質に打ちのめされて、当店でも即買いしたものです。
当店でのワイヤレスヘッドホンの歴史ですが「WF-1000X」「WF-1000XM3」「WF-1000XM4」と発売を重ねるごとに新記録を達成していて、オーダー数はほぼ倍々で増えてきています。
そんなわけでとにかくユーザーさんの多い「WF-1000XM4」なんですが、先日「左イヤホンだけバッテリーの減りが激しい」ということで、修理依頼を店頭で受けてソニーのサービスセンターへお送りしました。
使用時間により、バッテリーの消耗があるのかな、と思っていたところ、修理から戻ってきたお客様のヘッドホンに「ワイヤレス充電をする際のご注意」という用紙が添えられていました。
なんでもWF-1000XM4は「Qi」によるワイヤレス充電に対応していて、充電台に載せるだけで充電ができるのですが、これを使った際に、充電器によっては充電が完了しても発熱が続くものがあるらしく、その熱によって電池寿命が短くなるそうです。
修理でお預かりするときに、高い頻度で目にするのですが、シリコン製のカバーを充電ケースに装着されている方です。聞けば、今回修理に出されたお客様はワイヤレス充電器を使っていて、さらにシリコンケースに入れて充電しているとのことでした。
WF-1000XM4をご利用のお客様でワイヤレス充電を利用している方は使い方について今一度チェックをどうぞ。
☆当店blog 2022.11.6「【Tips】ワイヤレスヘッドホン『WF-1000XM4』の電池を長持ちさせるための注意点」
年間1位 【レビュー】着けていることを忘れる 完全ワイヤレス『LinkBuds』実機レビューレポート |
栄えある年間第1位は「【レビュー】着けていることを忘れる完全ワイヤレス『LinkBuds』実機レビューレポート」となりました。
その独特な形状で大注目となった「LinkBuds」も今年登場した製品でしたね。
最初は本当にこれでちゃんと音が聞こえるのか予想もつかない状態だったので、実際に試すことが出来ない先行予約の段階で注文して頂けるのか心配になりましたが、ふたを開けてみると大人気で発売日前日に「入荷次第出荷」ステータスになるほどでした。
今までは「WF-1000XM4」や「WH-1000XM5」というように製品名で呼ばれることの多かったソニーのイヤホンでしたが、ここに来て「LinkBuds」というペットネームが名付けられ、より一般的に認知されやすくなったのも大きいと思います。
一応今までにも「h.ear on」や「h.ear in」といったh.ear(ヒア) シリーズのイヤホン・ヘッドホンがあるにはあったのですが、個人的にはいまいち検索しずらいなという印象でした。その点「LinkBuds(リンクバッズ)」は唯一無二でとても分かりやすいのではないでしょうか。
その特徴は何と言っても振動板の中心部を開放した新開発のリング型ドライバーユニットです。
これが周囲の音を自然に聞きながらヘッドホンを通じてあらゆる情報を得たり、音楽などのエンタテインメントを楽しむといった、ヘッドホンの“常時装着”という新しい使用スタイルを提供し、小型・軽量なことも相まって耳に着けていることを忘れてしまうほど自然な装着感を実現しています。
ソニーの人気のワイヤレスイヤホンにはじっくりしっかりと音楽を集中して楽しむ「WF-1000XM4」があり、長時間のながら聞きに使える「LinkBuds」とは性格が正反対のものになりますが、高音質がウリというのは共通項。
「ソニーの音が好き」という方は2つ揃えて使われているかたも多いかもしれませんね。
☆当店blog 2022.2.16「【レビュー】着けていることを忘れる完全ワイヤレス『LinkBuds』実機レビューレポート」