2025年7月16日

【プレスリリース】サイバーショット『RX1R III』発表　本体価格66万円前後で8月8日発売

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ソニーから久しぶりのサイバーショットの新型モデルが発表になりました。フルサイズセンサー搭載のRX1シリーズの最新モデル「RX1R III」が登場。本体価格66万千前後で8月8日発売予定です。

こんにちは、店員佐藤です。

サイバーショットのフルサイズセンサー搭載モデルに新型が登場しました。サイバーショットシリーズは続々と販売を終了しており、現在はRX100M7とRX0M2の2機種のみのラインナップになっているのですが、まさかのRX1シリーズが登場。RX1R IIIとして2016年2月に登場したRX1R IIから9年ぶりのモデルチェンジとなります。

ざっとスペックを見たところ、レンズは以前と同じ35mm F2.0の単焦点レンズを搭載しており、ボディにα7R V同様の6100万画素センサー、AIプロセッシングユニットを搭載したモデルとなります。被写体認識については「オート」が用意されているのでα1 II、α7C IIなどの最新モデルと同等性能になっています。

レンズにはマクロモード切替がついていましたが、それも変わらず搭載されているのでレンズ部については初代RX1から同じレンズを踏襲している模様です。

ボディ内手振れ補正は搭載されていないため電子手振れ補正にて動画撮影を行うのも以前のモデルと同様となっています。

バッテリーは以前はサイバーショットRX100シリーズと同じ薄型の「NP-BX1」を採用していましたが、新型モデルではα6400などで採用されているNP-FW50にアップグレードしています。AIプロセッシングユニットを搭載し、相当なバッテリー食いになっているはずですのでNP-BX1ではすぐに干上がってしまいそうな感じがしましたがそれは大丈夫そうですね。

RX1R IIがファインダー使用時に約200枚の撮影枚数でしたが、RX1R IIIでは約270枚となっています。

現行のα7シリーズと比較すると心元ないかもしれませんが、ボディのコンパクトさを考えれば充分かと思います。

メモリースロットは以前はメモリースティックにも対応するハイブリッドタイプでしたが、新型モデルではSDカードのみとなっています。UHS-II対応になっていますが静止画の連写速度は秒5コマで、JPEG Lサイズファインで連続撮影1000枚以上、RAWで52枚、非圧縮RAWで15枚となっており、α7CRの320枚、36枚、16枚と比較すると若干バッファが増量されているのかもしれません。

あと、ファインダーがポップアップ式だったものがα7C II同様の固定式になっていますね。稼動部分が少ないとより長く使えるカメラになりそうな気がします。

プレス発表と同時に商品ページの他、下記のコンテンツが公開になっています。

★α Universe「RX1R III」スペシャルコンテンツ

★ソニーストア店舗発売前先行体験展示のお知らせ
※7月18日（金）より展示開始

★RX1R III 発売記念キャンペーン
同時購入のNP-FW50を5,000円キャッシュバック

ソニーストアでは7月23日（水）10時より予約販売を開始し、8月8日出荷にて販売を行います。


デジタルスチルカメラ RX1R III DSC-RX1RM3		市場推定価格： 660,000 円前後税込
7月23日（水）10時予約販売開始
発売日	2025年8月8日	メーカー商品情報ページこちら
延長保証	５年ワイド：＊＊円(税込) ３年ワイド/５年ベーシック：＊＊円(税込) ３年ベーシック：無償
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ
テックスタッフ店頭ご利用特典	10%オフクーポン（併用不可）プレゼント中 ☆テックスタッフ店頭ご利用特典