ミラーレス一眼『α7 III』+『SEL20F18G』で撮る東京ディズニーランド&シー
秋の4連休、シルバーウイークですがいかがお過ごしになったでしょうか? 店員佐藤家では、たまたまですが、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのチケットを購入することができて、人生で初めて、お泊りでディズニーランドとディズニーシーへ連続で遊びに行かせてもらってきました。
コロナ感染防止のための特別営業をいているディズニーリゾートですが、どんな感じで営業されているのか紹介したいと思います。
今回持って行ったカメラ&レンズは、ソニーのフルサイズミラーレス一眼の代表格“α7 III”と、扱いやすい広角単焦点レンズの「SEL20F18G」です。これで今年の夏の最後の思い出を切り取ってきました。
こんにちは、店員佐藤です。
7月に再開した東京ディズニーランド、ディズニーシーですが、またまた遊びに行ってきました。人数制限をしていて、チケットが買いにくいという話でしたが、確かに7月~8月はPS5予約販売並みの激戦状態でしたが、9月のチケットは割と簡単に取れました。今も10月の入園チケットを販売していますが、ご覧の通り、時間を選ばなければ週末以外はいつでも行ける感じです。
私がチケットをゲットした時も毎週水曜日の16時に1か月後の1週間分のチケットオーダーが解禁になったときを狙っていましたが、16時の販売直後はアクセスできないものの18時くらいになれば、朝から入るチケットではなく11時入園のチケットならどこでも買える状態。
日付時間指定チケットは一度買ってしまうとキャンセルができないのですが、後から日付変更することはできるので天気予報がイマイチだったら、この水曜日の18時を狙って取り直すという技も使えます。
7月に10年ぶりのディズニーランド、8月に2年ぶりのディズニーシーへ行ってきたばかりなのですが、こんなにも早く再訪することになったわけですが、その理由はやはり「空いてるから」です。
入園タイミングは現在は9時、11時、14時の3種類のチケットで分けられていて、それぞれ21時の閉園時間までいられるわけですが、この入園時をのぞけば、園内はガラガラ状態。7月の最初に行った時と比べると入園者数はやや増えていてアトラクションの行列時間が伸びてきている感じはするものの、列に並んでも、パレードを見ても人との間隔をすごい取っているので、快適なんです。
人混みが特徴のディズニーランド&シーがそうではなくなっています。
しっかりとソーシャルディスタンスを取って、消毒作業や感染防止対策がされているのを見て、どこかに旅行に行くよりも、ここの方が安全!と、思えて、シルバーウイークの連休はディズニーリゾートに決め込んできたわけです。
ちなみに当店は土曜日営業の月曜日定休のため、ハッピーマンデーがあっても3連休になりません。年に数回しか3連休はないので、貴重な機会をここに持ってきたというわけです。
ということで、どれくらい空いているものなのか紹介していきたいのですが、こちらが11時のチケットでパークインしたばかりのときの様子。
入園者を迎えて演奏が行われていますが、その前に人だかりができていません。路面には白いマーキングがとびとびにされていて、その1ポイントに一人しかいられないというルールになっているんです。
なのでゲスト同士が近寄ることもなく密にならない状態で観られます。人ごみにならないので、後ろの方に位置していてもスカスカだから前が良く見える、というメリットも。
こちらは「ミッキー&フレンズのキャッスルグリーティング」です。こちらも入園直後のイベントなんですが、たった3分だけのショー。なので場所取りを長時間している人もいなければ、淡々と時間になったら集まって、素通し状態でショーが見られるんです。
5分くらい前になると座って待っている人もスタンドアップで観るように促されるし、こういうのが快適。今までのディズニーランドの常識を覆すショーの開催です。
アトラクションも短時間に乗れるのと、見ての通り、行列も間隔を取って並ぶことになります。今までだったら「間隔をなるべく詰めて並んでください」と、アナウンスされていましたが今は「間隔を詰めないように注意して並んでください」という真逆のことを言われます。
列の長さはそれなりに長くなりますが、それをずーっと歩いていく感じで待っている感があまりありません。スタンバイの時間表示も通常はここから「何分」なんですが、現在は列全体の長さが表示されていて、それもかなり短くなっています。特にディズニーランドの方は分散されているみたいで1時間も待つアトラクションにはあたっていません。
その代わり、換気の問題があるからか、アトラクションの室内の待機列は全部省略されるため、列に並びながらじっくりと造形物を見る余裕がなく、また、暗いところに入って目を慣らす時間がないままにアトラクションに乗り込むこともあって、よく見えないままスタートしてしまうというものもいくつかあります。
「カリブの海賊」とか「ホーンテッドマンション」とかは全然見えないままに進んでいってしまいます。ま、これも回転率を良くするためですね。
10年ぶりのスターツアーズですが「スターツアーズ:アドベンチャー」にパワーアップしていました。以前はエンドアまでの1種類の旅しかなかったものが、今は何種類ものストーリーがあるのと、3D映像になっているのと、それと旅をするのがよくわからないドロイドではなく、C-3POになっているのに驚きました。
それと、今回はウチの妻がスパイに認定されて楽しさ満点でした。
新エリアの「美女と野獣」ゾーンは7月に来た時よりも垣根が薄くなっていて、隙間からだいぶ見られるようになっていました。今月下旬から抽選で公開されるようになったそうで、ギリギリ、ウチは間に合いませんでしたが、ディズニーランドだけで感動しているので、こちらは外観を眺めるだけで満足。
そして、新アトラクションの「ベイマックスのハッピーライド」も試運転中で、中からゴロゴロと音が聞こえてきます。垣根に近寄るとキャストの方が立ち止まらないようにガードしているので、中をじっくりと観ることはできませんでしたが、こちらもだいぶガードが薄くなっています。
なるほど、こういう変化があるんですね。
前回はパーク内を左から時計回りに回って、時間経過を楽しんでいましたが、今回は右から逆回り、未来から過去へタイムトラベルです。
ここで、予約していた「イーストサイドカフェ」でランチです。14時半の予約をしていたのですが、これは14時入園の方たちで一時的に園内が混雑するのを避けるためです。
以前はビュッフェスタイルのレストランを利用していましたが、今はそういうレストランはありません。入園制限のため、たくさんのお店がお休みしているんですが、それでもレストランは空いています。一体、どれくらいの人数制限をしているんでしょうね。
※この写真はSEL50F18を使っています。
今回はパスタのセットをいただいて、ここで体力を回復させて、またまたランドに戻ります。
7月に来たときは「不定期」とされていたミニパレードも現在は時間が公開されているので、ある程度計画的に見学できます。
この時もソーシャルディスタンスルールがあるので路面のマークにひとりずつ立って待機。このフロートは園内を走行しているときはキャラクターが両面に分散しますがゴールのトゥーンタウンの通路では背面にゲストがいないため、こちら側にキャラクターが全員集まってきます。狙い目。
ちなみに我が家は、ディズニーシーのぬいぐるみ「ダッフィー」を連れて歩いています。子供がいるわけでもない我が家ですが、ダッフィーを持って歩いているとキャストの方々がたくさん声をかけてくれるのと、こうしたパレードの時もダッフィー目当てに手を振ってくれたりするので目線をいただきやすいんです。
ディズニーシーよりもランドの方が声をかけてもらう機会が多かったかも。4,000円のぬいぐるみ+洋服代が同じくらいかかりますが、効果絶大です。
空いているので、普段は乗らないようなアトラクションも乗りまくりです。
としまえんのカルーセル・エルドラドも感動しましたが、ここのキャッスル・カルーセルも楽しい♪ ここも乗っていい馬と乗ってはいけない馬がマークされていて稼働率は50%程度に抑えられています。
流し撮りの練習にちょうど良いかも。
かなり体力を消耗してきたので、ここで休憩。
18:45から「ナイトフォール・グロウ」という夜のパレードが行われます。7月の時点ではこんなパレードはなかったのですが、徐々に、こうしたイベント、ショーが開催されるようになっているみたいですね。7月にアトラクションのほとんどに乗っているので、ここではそれほど焦らず、のんびりとショー見学。
ちなみに、ここでもマーキングが路面にあって、1ポイントにつき1名しかいられません。妻はベンチに座りたいというので、マーキングのあるベンチに座り、私は最前列のところにダッフィーを置いて場所取りしています。
さすがにこれだけ空いていると、ルールを知らない方がスペースを見つけて座り込んでしまうんですが、1分もしないうちにキャストさんがやってきて、そっと移動を促されているところとかすごいですね。お客さんも物分かりよく、すぐに移動するし、お互いに「コロナウイルス感染予防」を意識しているところを、ここでみると気が引き締まる思いです。
コロナウイルスの流行が始まって以降、これだけたくさんの人の数を一度に見たのはここ、ディズニーリゾートだけなんですが、ここでクラスターが発生していないというのは、やり方さえ間違えなければ感染は防げる、ということを立証している気がします。
このノウハウを積んでいけば、東京●●●●●●2020も開催できると思うんだけどね。
“α7 III”+SEL20F18G F1.8 1/40 ISO6400
ちなみに、こうしてダッフィーが場所取りをしていると、道行く人が笑って眺めていってくれていて、それもうれしかったりします。口々に「あ。ダッフィーが場所取りしてる~」って、笑っていました。
最後にパレードの時間が来たらキャストさんがきて「ダッフィーは一段上がってくれるかな?」と、声をかけてもらって、その5分後にショーがスタートでした。
“α7 III”+SEL50F18F F1.8 1/640 ISO6400
「ナイトフォール・グロウ」はフロート4つくらいのパレードになっていて、ミッキーとかミニー、ドナルドだけではなく、プリンセスたちもやってきます。
今回のディズニーリゾートで観たショーの中でこれがもっとも豪華でした。これは場所取りをしてでも良いところで観たいかも。
※この写真はSEL50F18を使っています。
フロートはトゥーンタウン出発で、エレクトリカルパレートとは逆回りです。シンデレラ城バッグで観るつもりが逆になってしまいました。w こういうのは事前の下調べをどこまで面倒がらずにやるかですね。
そして、19時30分になったら、本日のメインイベントの開催です。
前日からスタートした「ミートミッキー」に当選して10年ぶりにミッキーさんと記念写真ができることになったんです。
昔はディズニーランドに入ったらすぐにパークガイドをもらって、それでショーなどのイベントスケジュールを見て計画を立てていましたが、今はガイドは配布していなくてスマートフォンアプリでそれを見ることになります。
で、これが良くできていて、予約したレストランの時間と場所とかも全部表示してくれるのですが、その中の機能のひとつに抽選イベントも入っています。
入園直後にキャラクターグリーティングの抽選を行い、これに当選すると、指定の時間に行って、ミッキーさんに会える、という仕組みになっています。
ディズニーランドではミッキーとドナルドの抽選ができるのですが、夜の時間帯指定でミッキーの抽選をしたところ、見事当選した、というわけです。
時間になるとQRコードが表示されるチケットをもらって、指定時間になってから会いに行ってきました。
19時30分~50分にくるように言われていて、19時30分に入ったのですが、ここからミッキーさんと会えるまでに40分くらいかかったかも。20時から花火があがるんですが、それに間に合うかな?と、思っていたら全然だめでした。
ただ、ミッキーの家の中もソーシャルディスタンスで、黄色いラインごとに立つようになっています。
おかげで、ミッキーの家をご覧の状態で占有できる感じ。
普段は人の行列でこんな写真は撮ることができませんが、記念写真、撮り放題です。広角レンズお「SEL20F18G」を持ってきて、本当に良かった♪
繰り返し、何度も見せられていたムービーバーンの映像も1本観るか観られないかくらいのタイミングで進みます。
以前であれば、数組が団体になって撮影の合間の休憩中のミッキーマウスにあいにいくスタイルでしたが、なんと、現在は1組ずつ部屋に入るスタイル。
すごい! ミッキーマウスを一人で占有できるなんて!
と、思ったら。。。
“α7 III”+SEL20F18G F1.8 1/30 ISO500
ソーシャルディスタンスで、荷物は下ろすことはできず、マスクも装着したままで、さらにミッキーマウスとは黄色いラインで離されていて、タッチはおろか近寄ることもできません。
写真は1枚だけ撮影が可能ということで、撮ってもらうとこんな写真になってしまうわけです。
まー、それでもミッキーさんも頑張ってくれて、よく見るとイエローラインを越えてこちらに寄ってきてくれているし、撮影するまでも「ダッフィーを持ってきてくれたんだね、洋服がお揃いだね、可愛いね!」くらいの話を手ぶりでしてくれるサービスっぷり。
感動しました。
こちらは返してもらったカメラを持った時にたまたまシャッターを切ってしまったカットですが、これくらいのソーシャルディスタンスで運営されています。
一組ずつの対応なのでかなり時間もかかっているし、1時間に50組行けるかどうかくらいで回している様に思えます。ということは12時間の営業時間で600組。入園者数は2万人くらいになっているとすると競争率は100倍くらいになるんですかね?
今年の年賀状はこれで決まりかな~w
最後にアストロブラスターで勝負をして、これで1日目は終了~。
バス乗り場から、パートナーホテルの「オリエンタルホテル東京ベイ」へ移動します。ランド直結のバス乗り場から20分に1本のペースで出ていて、15分でホテルに連れて行ってくれます。
ここが「Go to トラベル」の対象ホテルになっていて、猛烈な安さで泊まれました。しかもたまたまなんだと思いますが、ハロウィンルームという限定5室のイベントルームをあててくださって、部屋の中はこんな感じ。
まだ、ディズニーランドの魔法が続いているような部屋で一晩過ごさせてもらいました。閉園時間まで遊んで、そこから自宅まで帰る体力はもうないのですが、これだと最後まで遊びきれます。
翌朝も11時からのディズニーシーのチケットがあるので、ホテルからの送迎バスでシーに出発。
こちらは1か月ぶりのパークインです。1ヶ月でどこが変わったか探してきましょう。
まずは入場の際ですが、前回は手荷物検査でチャックを空けてカバンの中身を目視していたのですが、今回は金属探知機とレントゲンでの検査にパワーアップしています。まるで飛行機の搭乗口みたいになっています。
そして、ディズニーランドと違うのはこの黄色い枠です。ランドでは基本的にポイントで管理していましたが、ディズニーシーはフレームを用意して、ここに2名まで入れるルールになっています。お子さんを連れている方は助かるでしょうね。
“α7 III”+SEL50F18F F1.8 1/3200 ISO100
まずは11時30分からの「ミッキー&フレンズ ハーバーグリーティング」でご挨拶。こちらはフロート1台のみ。夜のパレードはまだありません。
※この写真はSEL50F18を使っています。
ところどころ工事中のところもあるのですが、なんといっても今回はセンターオブジアースがお休みになっているのが痛い。まだ乗ったことがなくて、今回の目的のひとつだったですが、見るとコースに囲いがされているので、長期整備にはいっているみたいです。
あちこち、見てまわるのですが、ディズニーシーの特長はとにかく人がいないこと。歩いているとこんな調子です。ディズニーランドもスカスカですが、ディズニーシーはもっと超スカスカ。
素人が分析するに、人気のアトラクションが多く、そこに列ができるため、人が少なく見えるのかも。
この日も昼食は14時過ぎの予約なんですが、そこから逆算して2時間前に一番人気のアトラクションに並ぶ、というのが今回の作戦です。
一番人気のアトラクションと言えば「ソアリン」です。激スキのディズニーシーにおいて、これだけは2時間前後の待ち時間を覚悟する必要があります。まー、内容もすごいですし、これは仕方がないというか、今回のディズニーシーに来た意味の半分はこれ目的です。
前回はアラビアンコーストに最後尾があり、そこから海底2万マイルのスタンバイラインを使って並んでいましたが、今回はセンターオブジアースがお休みなのでセンターオブジアースの待機スペースも全部使います。
なのでミステリアスアイランドは1周すべてが「ソアリン」の待機列ということになっています。
アラビアンコーストから並ぶとすごい距離感なんですが、こうなるとどれくらい並んでいるのか、よくわからなくなります。
ミステリアスアイランドを抜けて遺跡の壁まで来ると、もう残る列はあとちょっとです。
“α7 III”+SEL20F18G F1.8 1/4000 ISO100
あいにくソアリンは部屋に入るところからが完全撮影禁止です。なので画像で様子を伝えることはできないのですが、今までにないアトラクションで今回も感動しました。
初めて体験する人は嬉しい方の歓声をあげてくれるので、それにこちらも感化されてしまうんですよね。導入部分と最後の帰ってくるとところの高度差もすごく良いタイミングで旅行気分が堪能できます。
コロナウイルス感染予防対策の時代の理想の旅行の形かも?
ちなみに前回も2回体験させてもらっているんですが、今回もチャンスがあれば昼と夜の2回チャレンジします。
ソアリンが終わったら、ランチです。今回は予約していたレストランをキャンセルして、ソアリンの待機列の時にずーっと見ていたボルケーノレストランへ。
火山の熱で調理したという中華料理が食べたくなってしまいました。
こちらがランチセットで出てくる冷やし担々麺です。海苔にミッキーマウスが描かれていて、キャラクターがのっているだけに思えますが、これがなかなか。場所代で高い料理が出てくる感じはなく、普通に美味しい料理が楽しめます。
ディズニーランド&シーの料理ってこんなに美味しいものなんだったっけ?
なお、ここもソーシャルディスタンスで、一つ置きに小さなテーブルで間隔をあけるように配置されています。7月に来た時のランドは本当にガラガラでしたが、あのときと比べると人も増えたかな。
“α7 III”+SEL50F18F F1.8 1/1250 ISO100
こちらはトランジットスチーマー・グリーティングで、トイストーリーのキャラクターが舟に乗って挨拶してくれます。こちらは正面のハーバーをぐるっと回るのではなく、シー全体のコースを20分かけて一周クルージングしてきます。
場所をキープしなくても、誰でも楽しめるグリーティングです。
※この写真はSEL50F18を使っています。
ここはグリーティングの最後の最後で船が引っ込んでしまうところですが、最後の最後までジェシーとウッディーが手を振ってくれていました。
手を抜きませんね。このサービス精神は見習いたいところ。
※この写真はSEL50F18を使っています。
ハーバーグリーティングは1日に4回開催されるので移動中に観ることができることもあるかも。8月に来たときはこちらも時間が未定だったのに、今回は告知されているので見やすいです。少しずつ、元のディズニーシーに戻ってきています。
こちらはマーメイドラグーン。オープン当初に一度だけ来たことがありますが、それ以来来たことがないエリアでした。19年ぶりの訪問です。小さい子供たちの楽園ですね。屋内なので暑さも寒さもしのげるし、よく考えられているなー。
アラビアンコースト前でかき氷。子供の頃にお祭りで食べたかき氷はシロップがほんのちょっとしかかかっていなくて、それを大事に食べる癖がついていて味のないところから食べてしまうんですが、今のは味が濃厚。そういう貧乏くさい食べ方だと最後に味が濃すぎて食べられなくなってしまうかも!?
あ、この写真、ダッフィーがツノダシ写真になってしまいました。まだまだ注意が足りないですね。
ちなみに20mm単焦点レンズ「SEL20F18G」は最短撮影距離が0.19mです。(MFだと0.18m)どんなに寄っても大丈夫。食べ物と周りの風景を入れてのグルメ撮影ができます。
ロストリバーデルタを散策中。あ、ここにダッフィーのグリーティングがあるんですね。ディズニーシーにはミッキーとミニーとダッフィーのキャラクターグリーティングが用意されているのですが、残念ながら今日は全部外れました。
残念というか、これが普通。1日目のミートミッキーはキャストの方たちも「おめでとうございます」と、声をかけてくれていたので、本当に少ないチャンスだったんでしょうね。
ダッフィーまたねー。
夕暮れの時間になってきました。エレクトリックレールウェイでアメリカンウォーターフロントまで移動します。待ち時間が5分程度なので、普通に移動手段としてアトラクションを利用することができます。
乗車の際は1組ずつ、席をひとつずつ空けるようになっているので1両に4組くらいで乗車することになります。
エレクトリックレールウェイの車窓から見るポートディスカバリーの夕焼け。ギリギリで今日の夕日を見ることができました。
昼間はそうでもないのですが、夜になると突然、列が伸びるのが「ヴェネチアン・ゴンドラ」です。最終的にはソアリンやトイマニと同じくらいの待ち時間になっていたので、今回は、この夕暮れの時間に合わせてやってきました。
考えることはみんな一緒で急に列が伸びてしまい、結局50分ほど待つことに。
“α7 III”+SEL20F18G F1.8 1/30 ISO4000
夕景には間に合いませんでしたが、まだ空に明るさがあるうちにメディテレーニアンハーバーのきれいな夜景が見られました。
みんな、これを最後にみて、ディズニーシーの思い出を綺麗な風景で締めて帰りたいんだろうなー。わかる、わかる。
“α7 III”+SEL20F18G F1.8 1/40 ISO100
ゴンドラから降りて、残り2時間ちょっと。さぁ、もうあとは終了まで秒読みです。締めにはいります。我が家の締めはトイストーリー・マニアです。
昼間に来た時とは外装の照明が入り全然違う雰囲気になるんですね。これは綺麗です。
手加減せず、全力で戦ってきました。これで締めの予定が、まだ時間が1時間ちょっとあったので、ダッシュで「ソアリン」に向かい、この日2回目のソアリンに乗って、これで今回のディズニーシーの旅は終了~。
閉園時間を過ぎてからアトラクションに乗せてもらったのはこれが初めてです。30分くらいオーバーしても入れてくれるものなんですね。
※Xperia 5にて撮影しています。
その後、バスにのってホテルで2泊目に。ハロウィン仕様の部屋を満喫して、3日目もホテルの送迎バスに乗ってディズニーランドまで連れて行ってもらいました。
※Xperia 5にて撮影しています。
もう、入園券はありませんので、ディズニーランドの前に建っているディズニーランドホテルを見学。(※周囲に人がいないのを確認してマスクを外して撮影しています)
※Xperia 5にて撮影しています。
すごい立派な施設を見学させてもらってから帰ってきました。これで魔法はしばらくとけないぞー。
ということで、このあたりは昭和な感じになってしまうんですが、どうもディズニーランドに行くと写真をプリントしたくなってしまって、たくさんの写真をプリント。
そうそう、パーク内でカメラマンさんに写真を撮ってもらって、自分のディズニーアプリのQRコードを登録すると、あとから写真データが送られてくるんです。490円でダウンロードできるんですが、これ、良くないですか!? 台紙付きだと1,600円でちょっと買う気になれないんですが、490円のダウンロードだと俄然、買う気になってしまいます。
普通の旅行に行くと、こんなに写真を撮ることはありませんが、さすが計算された観光スポットになっているというか50mくらい歩くごとにフォトスポットがあるので、大量に記念写真が残るのもディズニーリゾートならではです。こんなに短い距離でシャッターを切りまくる場所は、他に東武ワールドスクエアくらいしか思いつきません。
あいにくソニーさんはスポンサーになっていませんが、夢の国に行くのには、やはりデジタル一眼ミラーレスカメラ“α7”シリーズをもっていかなくては始まりませんね。
先週から予約販売がスタートした“α7C”にもっとも画質の近いカメラということで“α7III”を用意して、これに軽量広角レンズ「SEL20F18G」だけをつけて写真遠足してきたかったんですが、一部、ショーとかパレードがあるので、もっとも安価な単焦点レンズ「SEL50F18F」も持って行ってきました。
“α7III”ではなく、“α7C”で遊びに行けば、もっと手軽に写真が撮れるかなー。
さて、次はいつ行けるでしょうね。イベントは少ないしファストバスチケットの発行もありませんが、この空いているディズニーランド&シーは一度体験しておかないと♪
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masayan24196
2020年9月24日 @ PM 7:37
ナイトフォールグロウって、本来はエレクトリカルパレードが雨で中止になった時に、代わりに実施されるパレードなんですが、コロナの特別体制だと晴天時にも実施されているわけで、例年ではありえない特別体制ならではのレアモノということになります。
私は最後にディズニーランドに行ったのは、開業25周年の時でした。一昨年が35周年だったんで、もう12年も前になります。α7Cが来たら行ってみたいところですけど、食事の充実度で行くとディズニーシーになっちゃうんですよね。
tecstaff
2020年9月25日 @ AM 10:10
コメントありがとうございます。レアモノと聞くと嬉しくなります。エレクトリカルパレードを、この空き具合で観たいところですが、それは入場者数との兼ね合いで開催が難しいんでしょうね。コロナ感染防止の特別体制から1日も早く元に戻ることを願わずにはいられません。
私も振り返ってみたらディズニーランドは10年ぶり、ディズニーシーはその間に3回ほど行っていました。写真的にもディズニーシーはフォトスポットが多めなんですよね。“α7C”が来たら、ランドの新エリア&新アトラクション目当てで是非!
shimizu
2020年9月26日 @ AM 12:17
やはり20mm前後が使いやすそうですね
最近行けてないので、現状がわかり、いろいろと参考になります!
エレパレはおそらく多くのダンサーがいないと成立しなくなるんでしょうね。。それで、グロウが採用されたのかも…
近々行く予定があるのですが、雨予報なので、普通のナイトフォールグロウになりそうです(笑)
tecstaff
2020年9月26日 @ AM 8:33
コメントありがとうございます。
人が少ないのでショーは少ないもののアトラクション制覇をするのには条件がとても良いんだと思います。この日は抽選できるものがキャラクターグリーティング2件だけでしたが、この後は美女と野獣やベイマックスなどが加わるみたいなので抽選しがいがありそうですね。
村田雅美
2022年8月15日 @ PM 10:23
キャラクターグリーティングについて教えてください。ミートミッキーで撮影されてますが、人物にもピントあいますか?私は何度トライしても合わせられないので、コロナ禍になってからはキャラクターだけの撮影しかしていません。福岡のSONYストアでも相談しましたが、土地柄ディズニーに明るい人はいませんし、マスクをしているため顔認証もできないことから解決できませんでした。
tecstaff
2022年8月16日 @ AM 12:44
コメントありがとうございます。
2年前の懐かしい記事ですが、このときのミートミッキーもよく見ていただくとミッキーさんにフォーカスが来ていて、私たちはボケてしまっています。w 絞り開放のF1.8 になっていて、被写界深度が浅いため、すっかり私たちが背景になってしまっていますが、絞りをF8くらいまで絞っておくと被写界深度が深くなりキャラクターと私たちの両方にフォーカスが合っているように見えると思います。
また、現在の最新機種、α7IVだとマスク装着をしていても瞳AFを見つけてくれることがあります。写真撮影をお願いするのがキャストの方になるのでスポットAFを使っての細かいAF設定はお願いできませんが、おおよそ写真の通りの構図になりますので、ゾーンAFを使って右上エリアにフォーカスエリアが来るようにして撮影をお願いしてみてはいかがでしょうか? この写真を使って”α7 IV”で試してみると瞳AFは来ませんが、顔認識をしてくれることがあるようです。