ソニー”α”とサイバーショットで撮る『富士山ご来光の旅』

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台風5号が日本を縦断する大変な週になりましたが、台風がやってくるギリギリ直前に富士登山に行ってきました。今回は山頂でご来光を見るための旅で、初めて山小屋泊まりも経験してきました。

旅の記録はサイバーショット「DSC-RX100M4」だけにしたかったのですが、せっかく山頂まで行くなら。。。ということで、デジタル一眼”α7R2″もつい持っていってしまいました。一部、”α”の写真もありますが、基本、サイバーショットRX100M4での旅の記録をお届けします。

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こんにちは、店員佐藤です。

梅雨が明けてからも天候不順でなかなか夏のロケに行けませんでした。7月下旬には新月の時に天の川を撮影すべく南アルプスの旅を予定していたのですが雨で流れたり、長岡の花火撮影も行きたかったのですが都合がつきませんでした。

今シーズンは”α9″が発売されているしレンズも「SEL1224G」や「SEL100400GM」という今までにない焦点距離のレンズが出ていたりして、試しどころがたくさんなんですよね。

今回の富士山登山も台風5号がやってきてしまい、流れてしまいそうなところだったのですが富士山山頂の天気予報によると、8月7日の午前中までに下山してくれば大丈夫そうになっています。

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天気は8月7日(月)の午前中いっぱいは晴れていることになっていますが、最大風速がすごいことになっています。

富士山の登山ですが今回は吉田口という一番メジャーなルートを予定しています。このルートだと上りが7~8時間、下りが4時間くらいというのが休憩込みの私の大体の目安。前日の夜から徹夜してし登る「弾丸登山」は以前やったときに非常にきつかったのでそれだけは避けたいところ。

ということで、前日に途中まで登って山小屋で仮眠。その後、夜中に山小屋を出発して日の出までに山頂を目指す一般的なご来光登山をしたいと思います。

ご来光を見られるのが朝の5時で、その後、すぐに下山すれば午前中に山歩きが終わります。河口の周りをグルッと一周する「お鉢巡り」をすると大体2時間ほどかかるのですが、条件が良ければそれをしてから下山しても間に合うかも。

最大風速14mというのはかなりきつい風なので、これはなんとか避けてこよう、という作戦で出発しました。1日目の天気予報は晴れたり曇ったり雨が降ったりだそうですが、そこだけ我慢して登ってこようと思います。

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さて、中央高速を使って付いたのは富士山北麓駐車場です。登山シーズン(7月10日~9月10日)は富士山五合目まで続く富士スバルラインはマイカー規制で一般のクルマは走ることができません。スバルラインの入口にある大駐車場にクルマを駐めて、シャトルバスで移動をします。

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こちらがそのバスで毎時00分と30分に出発。45分で五合目まで連れていってくれます。登山客だけでは無く五合目まで遊びに行くだけ、という人もこのバスを利用します。

駐車場の利用が1回1,000円でシャトルバスは大人一人往復1,860円です。

10時出発のバスに乗れました。

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10時45分に富士スバルライン五合目の駐車場へ到着です。私たちが到着すると下山客が列をなしています。彼らは土曜日に登山してご来光を見て、今、五合目まで下ってきた登山客を含むお客さんです。行きは元気なんですが帰りはぐったりしているので、同じ登山ルックでもこれから登る人なのか、降りてきた人なのかは一目瞭然。

私たちも帰りはあんな風になってるんだろうなぁ、と、思いつつ、これから登る富士山を楽しみにしているわけです。

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五合目に到着してもすぐには登山しません。高度順応のため、ここで1時間ほど休憩をして体を空気の薄い高地環境に慣れさせます。

大体30~60分ほど過ごせば大丈夫なので、ここでお手洗いを済ませて準備運動をすれば、それくらいの時間は過ぎるのですが、一番良い?のは、ここで食事をしてしまうこと。

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お昼ご飯をここでいただきました。観光地で山の上の売店での食事というとすごく高そうなイメージがありますが、ここはそうでもありません。料金は普通。

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こちらは名物の富士山噴火カレー、980円です。甘口のカレーで福神漬けが溶岩をあらわしています。これ、食べて見たかった!

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こちらは富士山うどんです。ちくわの天ぷらと揚げが入っています。かまぼこには富士山の姿が見えます。こちらも800円と特に高くはありません。

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食事が済んだら外に出て身支度をして出発します。

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さて、今回の装備の全てがこちらです。雨具とフリース、ライトダウンジャケットを中心に、行動食と水分を持ってきました。

毎回、富士山を登るときに私は大量の水分をもってあがるのですが、それでも足りなくて山頂で高い飲み物を購入しています。今回こそは自給自足で水を買わないで済ませようということで、500mLのペットボトル10本と、さらに水筒で2リットルの水を用意しました。全部で7リットル!(二人分です) 他に着替えとカメラ機材を入れたらリュックの重さは15kgにもなってしまいました。

まるでテント泊みたいな重さになってしまいましたが、今回は歩いているうちにドンドン軽くなっていきますからね。

それと今回は雨と言うこともあり”α”は外には出さず、カメラバッグ毎リュックに入れっぱなしです。山小屋に着いたときと、山頂でだけリュックの底から引っ張り出してきて、ここぞというところで使います。

雨中の撮影はアクションカム、雨が降っていなかったらサイバーショット「DSC-RX100M4(ソニーストア3年ワイド保証付き)です。

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12時に五合目を出発。ここから、今夜予約してある山小屋「東洋館」までは約3時間のみちのりです。

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まずは六合目を目指します。コースタイムは70分です。富士山の山腹を横移動するだけみたいなルートでちょうど良い足慣らしになります。

最初は雨だったのがすぐに晴れてきました。後ろにツアーの皆さんがいますが、天候が変わるたびに小まめに脱ぎ着していました。山登りで汗をかいてはいけないんだそうです。雨に濡れてもいけなくて、人間の体は水に濡れると体力を消耗しやすいので細かく洋服で調整をしていく必要がある、という話をされていました。

勉強になります。

ちなみに、こうしたツアー登山ですが、牛歩みたいなペースで団体で登ります。あれくらいだったら脱落者も出ないんでしょうけど、自分の好きなペースで歩けないのはしんどそうです。

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六合目に到着しました。ここからはトイレの利用の際に協力金が200円必要になります。環境保護のためバイオトイレなどを使うのですが、その整備費に充てられるそうです。

また、富士山の保全協力金として登山者には一人1,000円の協力金を募集されています。富士山の入場料のつもりで支払います。

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2015年に登ったときは缶バッジでしたが、今年は木札です。来年3月31日までの期間に山梨県の施設でこれを見せると割引サービスを受けられる施設などがあるそうです。

無料でヘルメットの貸し出しサービスも行われていました。

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小休止してから七合目を目指して登山開始。ここからはザクザクした砂礫の広い道を歩いて登ります。ここからいよいよ登山がスタートする感じになります。

七合目までは約1時間の道のりです。

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七合目には7軒の山小屋があります。最初の「花小屋」までが1時間でそこからは10分ごとに山小屋が出てきます。

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気温は約18度。100m登る毎に0.6度の気温が下がるらしく、ここは2700m前後なので山頂では12度くらいでしょうか?

かなり涼しいです。

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七合目を過ぎて八合目につくまでは岩場が続きます。ストックも持ってきているのですが、ここの七合目~八合目区間はしまっておいて手だけで登るのが安全。

吉田口ルートで一番きついのがここなんだと思います。

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鳥居荘です。山頂までに三つの鳥居をくぐるのですが、これが最初の鳥居。

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山小屋では24時間営業で売店があります。売店と言ってもこうして窓口が開いていて、飲み物とお菓子類が売っているだけ。

価格は標高に合わせてどんどん上がっていきます。

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15時に標高2936mの東洋館に到着しました。

1日目はたった3時間の道のりで、あっというまに山歩きは終わりました。

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こちらは東洋館の館内です。広々したロビーというか食堂です。

吉田口には山頂を含めて16軒の山小屋があるのですが、ここは下から7番目です。人気があるのは八合目から上の山小屋でなるべく山頂に近いところを選ぶみたいなのですが、その分、上の小屋の方が混み合うみたいなんです。

今回の東洋館を選んだのは妻なのですが、口コミをインターネットでいろいろ調べた結果、富士山の山小屋はどこも不評のところばかり。なんでそんな事になっているのか妻の分析によると、土日の混んでいる時に利用してつまらない思いをした人ばかりが書き込んでいるからなんじゃないかとのこと。

評判の良いところがなかなか見つけられなかったのですが、ここ、東洋館は設備が新しいのと、ほとんどの山小屋がカレーライスを夕食にだすところが、ここだけはハンバーグ定食で変わっていること。それと半個室というか間仕切りをした小部屋を用意してくれていてプライバシーが守れること、そして七合目では一番高い場所にある小屋なので人気のある八合目の山小屋に限りなく環境が近いところ、

空気が薄く、貧血になりがちな妻としては高山病が心配だったので、選べる限り、標高の低い山小屋に泊まりたいというのもあったようです。

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こちらが私たちが泊まった半個室です。二人部屋でシートと寝袋に枕がある他はなにもありません。

間仕切りがありますが天井はありませんので隣の部屋を上からのぞこうとすればのぞけてしまう環境ですが、ま、そんなことはしないですね。仕切りはベニヤ板だけなので音は筒抜けです。

ここは2Fで、下にも同じ様な部屋があります。カプセルホテルの二人版みたいな感じでしょうか?

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リュックなどの荷物は上の棚に置けます。

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私たちの部屋は角部屋だったのですが、ここには小屋の荷物置き場があったので、ちょっとだけですが荷物置き場のスペースがやや広め。

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間仕切りのある各部屋には小さい電燈もついていて、そこにコンセントもひとつあります。ここで携帯電話の充電などもできるとなっているのですが、ついている位置が高いところにあります。ACアダプターをつけたら充電コードとスマホはぶら下げておく感じで使います。

“α7″の本体内バッテリーをUSB充電したい、というときは長ーいコードを持ってこないといけません。うちは、ここで3つ又ソケットを使ってXperia 2台とサイバーショットのバッテリーをぶら下げて充電してました。

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荷物整理をしている図です。レインコートなど濡れているわけではありませんが、ここで干して湿り気を抜きます。

山小屋と聞くと雑魚寝させられるイメージしかなかったので、これは快適。

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16時から夕食が開始。全員が一斉に食事をするのではなくチェックインした順に呼ばれて食事が始まります。15時にチェックインした私たちは食事の第一陣でした。

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こちらが夕食です。ハンバーグとキャベツ、パスタの付け合わせに、柴漬け、味噌汁、ごはんと、翌日の朝食が配られます。

チェックアウトは朝の7時までなのですが、特に手続きはなく、ここで夕食が終わったらいつでも出て行ってよいことになっています。なので、朝食も明日食べてくださいね、というお弁当になっているわけです。

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ハンバーグはそのままでも味がついてますが、テーブルに置いてあるソースの入れ物にデミグラスソースが入っています。つけた方が上手い!

ご飯はふざけるな!というくらいの少量しか盛られていませんが、これも山小屋の方のおもてなしです。ここはおかわり自由になっていて、最初に盛ってある量が少ないのは最初に配膳してから冷めてしまうので、自分で熱々のご飯を盛ってくださいね、という意味なんだと思います。

食欲がなくて食べられない、という方の分のご飯が無駄にならないという配慮もあるのかも。

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食欲満点の私はご覧の山盛りにしていただくこともできます。4膳いただきました。これを燃料にして明日は山頂まで行きますからね。

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七合目の東洋館を選んだ理由に、山小屋の前の通りが広くて整備されていることというのも含まれているそうです。ここはウッドデッキになっていてサンダルで歩くことができるし、ちゃんと柵があって下界の景色も楽しめます。

良い宿を選んでもらいました。

17時に一度就寝して19時頃に一度トイレに行くことにしたのですが、ちょうど日没時間で素晴らしい光景が楽しめます。

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“α7R2″+SEL1224G F8.0 1/60 ISO400

影富士が見られるかな?と、期待をしていたのですが、なんでしょうか? これは逆影富士? 三角形が逆さまになっています。山小屋は東を向いているので夕日はみられないのですが、夕日が作る富士山の影が不思議な光景を作ってくれています。

お手洗いを済ませて、一度部屋に戻って妻を起こして、ついでに”α”も持ちだして写真を撮りました。

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こんな写真も撮ってみたりして。

明日はこのまま良い天気で山頂まで行けるといいなぁ。と、床に着くわけですが、この後、大雨になっていました。

小屋の中はわりと暑くて妻は緊張もあって一睡もできなかったそうです。私はいびきがひどくて何回か起こされましたが、累計で40分くらいは睡眠を取れているそうです。

12時になりました。

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まだ真夜中ですが出発です。身支度をして外に出ます。

朝ご飯をここで食べてしまいたいところですが、食事は小部屋ではできない決まりになっています。

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外に出てから夜景を撮影しつつ、ここで朝ご飯です。

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朝ご飯はお稲荷さんのお弁当です。お稲荷さん3個と玉子焼き2個とウインナー2本。普段のお昼のお弁当としてみると、こんな少ないの!?というところですが、朝ご飯には充分です。割とぎっしりと詰まっていてお腹いっぱいになります。

東洋館さん、お世話になりました。

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“α7R2″+SEL1224G F4.0 30秒 ISO100

こちらは東洋館から見た下界の風景です。左側の雲の下には山中湖があるはず。遠くのオレンジの光は東京の光ですね。見上げれば星がいっぱいです。

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“α7R2″+SEL1224G F4.0 30秒 ISO320

こちらは反対側の山頂方面です。もうすぐ満月の月が山頂方向を照らしていて、山肌に見えるライトは登山者のヘッドライトです。

さぁ。私たちも登ります。

12時半出発でクライムオーン!

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七合目に宿を取った失敗のひとつがここの岩場です。八合目まではこうした岩場が続き、暗い中で岩場を登るのは本当につらい。暗くて平衡感覚がないところにもってきて両手を使っての岩登りになります。私の場合、リュックはまだ13kgくらいある計算なので、荷物が重いのも大変。

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八合目の太子館に到着。3,000mを超えた高さになりました。ここには救護所もあります。

ここから上にある「本八合目」までは1時間20分です。そう、八合目はなぜか2カ所あるんです。

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八合目2番目の山小屋「蓬莱館」までは岩場が続きますが、ここまでが大変なところ。もうちょっとで普通の道になります。

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蓬莱館到着。ここからは再びストックを使って登ります。

暗いところでの山登りではストックがあるととても楽になります。ストックで平衡感覚を補って歩くことができます。安定度が超アップします。

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泊まっている人も多いようで八合目の山小屋を通る旅に登山客が増えてきます。時間的にも実は私たちの出発時間はそれほどゆとりがあるものではなく、ご来光がギリギリ間に合うか?というようなタイムスケジュールなんです。

あと30分くらい早く出発していれば良かったのですが、東洋館の前で写真を撮るのに割と多くの時間を割いてしまいました。休憩少なめで頑張ります。

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八合五勺にある「御来光館」を過ぎるとあとは山頂まで山小屋、トイレはありません。約1時間半の最後の上りになります。

岩場というか急な上りになります。ご来光ギリギリ到着組で山道は大渋滞。

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山道は2列になって歩いてください、という案内が出て、狭い道なのですが2列で登ります。そのうち、キープレフトで体力にゆとりがある人は右から抜いていってOKという案内がでます。

妻も頑張って右側列に入り息を切らせながら頑張ります。追い越し車線もそれなりに渋滞しているので、割とついていけるんです。

後ろを見ると夜が明け始めたようで街の明かりよりも空の方が明るくなってきました。

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これだけの大渋滞なので、ご来光を山頂で見るのは無理だろうな、とか、思っていたのですが、案内の方は「まだこの時間なら山頂に間に合います、頑張って!」と声をかけてくれます。

へ?本当!? そういえば東京マラソンの時も最後の方では係の方が「もうこの時間にここを走ってるなら完走できるよ!おめでとう!」と、声をかけてくれていたことを思い出します。

よし、あとちょっとだし、頑張るぞ!と、ここで全力を出し切ると。。。

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奇跡が起こりました。本当に間に合いました。山頂に到着してから1分後くらいに太陽が昇ってきました。待ち合っちゃいました!

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“α7R2″+SEL1224G F13.0 1/50 ISO100

1分あったのでリュックからカメラバッグを取り出して、”α7R2″とSEL1224Gでご来光を撮ることもできました。ここで間に合わなくてRX100M4で撮っていたら、1kgもある”α”システムが単なる荷物になるところでした。”α”の神様、ありがとう!

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山頂はご来光を拝む方達でいっぱい。この方達、全員がご来光登山目的でこられているわけです。なんか不思議な一体感があります。

この後、すぐにご来光のオレンジの光は失せてしまうのですが、それとともにこちらの方々もいなくなってしまったのが面白かったです。

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ここで妻からサプライズのプレゼント。ポーチからなにか取り出したかと思うと「登頂成功」フラッグでした。

ちゃんと山頂で太陽がのぞいています。

いやー、盛り上がりますね。こういう演出があると。今回も付き合ってくれてありがとうございます。

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“α7R2″+SEL1224G F11.0 1/200 ISO100

日の出から15分もすると空はオレンジからいつものブルーカラーに変化していきます。ご来光の光って本当に一瞬だけなんですね。

この瞬間に富士山山頂にいられてラッキー♪ 山小屋の方を始め、一緒に登ってきた親切な登山客の方のおかげで心折れずに最後まで来られました。

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さて、気温は4.4度です。さらに風も強く、しっかりと防寒装備にしてきているのですが、かなり寒いです。ここで様子をみてお鉢巡りをしようと思っていたのですが、これはちょっと無理そう。

天気は大丈夫ですが、風が予想よりもかなり強いので、すぐに下山することにします。

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太陽が昇ってくると、陽の光で温かくなってくるのですが、ちょっとそのペースでは風にかないません。

水分は充分もってきていますが、温かい物が欲しくなり、山頂名物の自動販売機(なんと、富士山の山頂には自動販売機があるんです)で温かいココアを1本購入。

ちなみに価格は350ml缶が1本400円で500mlペットボトルが1本500円です。ゴミ箱は置いてないので、買った物は自分で下界まで持ち帰ることになります。

山小屋の宿泊代とトイレ利用料以外は一切お金を落としていませんので、ここで400円くらいの散財はOKでしょう。次は山頂でお湯を用意できる必要があるかなぁ。

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6時になりました。まだ早朝ですが下山します。

下山の際はサングラスとマスクが必須。靴に石が入らないようにスパッツも装備します。ストックも上りの時よりも10cmほど長くして下山に備えます。

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吉田口の場合、登山道と下山道は別々になっていて、下山するときは下山専用道を歩いて降ります。こんな平坦な砂利道になっていて、ザクザクと降りていくのですが、これが永久に続くんじゃ無いかと思えるほどの長さ。

ルートマップでは3時間50分というコースタイムになります。登りよりは短いし体力消耗もないのですが、平坦な道はほとんどなく、ずーっと下り続けるんです。これまた大変なんです。

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下りはじめて50分のところで江戸屋さんという下り道で唯一の山小屋に到着。須走ルートとの分岐点になります。

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“α7R2″+SEL1224G F8.0 1/400 ISO100

下り休憩の最中に、一度だけ荷ほどきして”α7R2″を使いました。山中湖が見えます。

私たちの下りのペースよりも太陽が昇るペースの方が早いこと。

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ジグザグの山道をひたすら降ります。あ、天気予報の通り、ちょっとずつ雲が出てきました。まだまだ下の方にありますが、あれが登ってくるのかな?

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下り七合目を目指して、短いジグザグを降りていきます。雲がだいぶあがってきていますが、実はそうではなくて、私たちが雲の高さまで下ってきていたんでした。

あらら、このままだと、五合目に着く頃には雨になっているかも。

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下山道は荷揚げするブルドーザーの通り道にもなっていて、たまにブルドーザーとすれ違います。そのたびに道の脇によけてブルドーザーをやり過ごします。

単調な下り道ですが、小さなイベントです。

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六合目まで戻ってくると、登山道と合流します。来たときはウォーミングアップと言っていた、簡単な道に今は一歩一歩苦戦します。

こんなところに坂があったっけ!?

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などと言っているうちに、五合目に到着。下りに休憩込みで4時間半かかりました。

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五合目はすっかり霧の中。11時のバスに待ち無しで乗り込むことができて、ギリギリ雨に濡れずに富士山を後にすることができました。

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北麓駐車場について、マイカーに乗り込んだら雨が降ってきてギリギリセーフでした。

山頂にいらっしゃる方のtwitterによると、その後、山頂は風がかなり強くなっていたそうで、お鉢巡りをせずに下山したのはナイス判断だったようです。

もっていったペットボトルですが500mlのペットボトル3本を残して全部飲み干してきました。二人で6リットルほど飲んだ計算。なにか怪我したり手を洗うときにも使える様に余分に持っていっていますので、泊まりの時はこれくらいあっても良いみたいですね。

しかし、ちょっと重かった。。。上で水は買っても良かったですね。(その分、レンズを持って言った方がコストパフォーマンス的には良かったかも。w)

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撮影に使ったのは店頭展示のカメラでは無く自腹購入のサイバーショット「DSC-RX100M4」です。購入以来かなり使い込んでいるのと、何回か落っことしているため、すでにボディが傷だらけなのですが私の山カメラとしてどこにでもついてきてもらってます。

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こんなに小さいボディなのに操作系はデジタル一眼”α”と同一のものになっていてソニー”α”を使っている方のサブカメラとして使うのには最適のモデルだと思います。

カメラアプリなども”α”同様に使えます。「スマートフォンシンク」という、事前登録をしておいたスマートフォンに撮影データを自動ですべて転送するアプリも無料で利用ができます。今回の富士登山の旅でもDSC-RX100M4とスマートフォンXperia XZを「スマートフォンシンク」で連動させていて、撮影後電源を切ると自動でスマートフォンに撮影データを送信してもらっています。

休憩時にはスマートフォンを開けばすでに撮影データが転送されているため、それを使ってFacebookなどで写真データをアップロード、公開しています。

防水機能などはありませんが、ソニーストアの5年ワイド保証に入っているので、万一の水濡れ、水没、落下などの事故の際にも修理代無料で直せます。カメラを水に濡らしても大丈夫だから!と、言って、わざと雨の中で撮影することはありませんが、事故の時にも修理が利くと思うと、こういう天気の悪い山旅でもカメラを持っていく勇気が持てます。

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当店でRX100シリーズをご購入いただければ店頭にてRX100の「山登り撮り方手帖」をプレゼントしています。

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今回の旅でもいろいろな撮影を試してきましたが、元ネタはこちらの「山登り撮り方手帖」だったりします。山岳写真をあらかじめ見ておくと、いざ、山に行ったときの撮影イメージがわきやすいんですが、それと同時にこの本には撮影方法まで掲載されています。

夏に限らず秋の山登りにも使えます。RX100シリーズの購入の際には是非、当店の利用もご検討ください。

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今回の旅に持っていったのはデジタル一眼”α”とサイバーショット「DSC-RX100M4」だけではありません。普段から身につけているスマートバンド「SWR12」も記録をしっかりと取ってくれていました。

なかなか面白いデータが取れていたので披露したいと思います。

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これは心拍数を記録したグラフです。グラフが一部途切れているところがあるのはUSB充電しているときの時間です。

8月6日(日)と8月7日(月)の記録ですが、面白いのは睡眠時間のところです。寝ているとだんだん心拍数って下がっていくことがわかるんですが、標高2900mの山小屋での睡眠だと心拍数が前後と比べてもかなり高いことがわかります。

それと下のバーが紫色になっているはずが、眠りが浅いと途切れがちになるんですね。

登山中の心拍数はマラソンの時ほど高くならないみたいで、私にとってはダイエットのための運動はマラソンよりも登山の方が良いのかも。

スマートバンド「SWR12」を使い始めて2年以上になりますが、なかなか面白いデータが取れました。富士登山の時にはカメラと一緒にスマートバンド2も身につけて行ってみてはいかがでしょうか?

 

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