4K動画撮影が可能なサイバーショット『DSC-RX100M4/RX10M2』発表
ソニーストアにて4K動画撮影が可能な初のサイバーショット「DSC-RX100M4」「DSC-RX10M2」が発表&発売になりました。
メモリー一体の積層型CMOSセンサーを搭載した新世代のサイバーショットが登場です。
☆ソニープレスリリース「決定的な瞬間を捉える最大960fpsのスーパースローモーション機能を実現 次世代RXシリーズ2機種を発売」
こちらがプレスリリースです。この他にカタログpdfファイルの用意があるのですが、やはり商品サイトに、この2モデルの商品ページが見つかりません。
“α7R2″もそうですが、情報漏洩に気を配った結果、社内の商品担当さんへの連絡も遅くなり、こうしてプロモーションが間に合っていないんですね。今回は「手抜き」とかではなく、突貫工事でプロモーションをし始めている感じがどことなくします。
そんなわけで今回はプレスリリースページに一番情報が集約されており、新開発のメモリー一体積層型CMOSイメージセンサーについても、ここで見るのが一番わかりやすくなっています。
画素に直接、映像処理回路をつなげて、さらにメモリーに記録することで高速撮影を可能にしています。従来の5倍の速度で映像信号を処理することが可能とのこと。
これにより最高1/32000秒の高速撮影が可能。手持ちのカメラだと”α77 II”が最も高速なシャッターを切ることができるんですが、これで1/8000秒です。その4倍モノ高速シャッターがサイバーショットで撮影できるとなっています。
またアンチディストーションシャッターを搭載し動体歪みを軽減できるとのこと。連写時にモニターがコマ間で暗くなるブラックアウトも低減できるとのこと。RX100M4で秒16コマ、RX10M2で秒14コマの撮影が可能。
さらに、サイバーショットとして初になる4K動画の撮影もできるようになりました。個人的にはこれが一番嬉しい機能搭載です。センサーの熱問題、それとバッテリー消費については4Kハンディカムで思い知っているので、当分、”α”やサイバーショットでの4K動画撮影は難しいんだろうなぁ、と、思っていたのですが、思いの外、早く実現。
4Kブラビアをお持ちの方が4K素材の撮影を手軽にするなら4Kアクションカムと4Kハンディカムから選ぶしかなかったところが、これで一気に選択の幅が増えます。
RX100M4では5分までの撮影しかできないそうですが、学芸会や運動会などのイベント撮影で無い限りは、そんなに長時間の撮影をすることはないですしね。RX10M2なら高倍率ズームレンズ+29分までの連続撮影ができるので、そういう向きにも使えそうです。
RX100M4の5分の撮影時間限界はセンサーの放熱の問題なのか、電力の問題なのかが気になるところですが、ピクチャープロファイルの利用ができるなど、業務用動画撮影の勉強にも使えるところも気になります。S-Log2とか、これをきっかけに使い方を学習してみようかな。
新型サイバーショットは本日よりソニーストアにて先行予約販売を開始します。
当店店頭でも予約オーダーの受付を今日から開始。「ミニ・ソニーフェア」を今日から開始しますが、RX100M4を店頭からオーダーされた方に専用革ケースのプレゼントをしたいと思います。※数に限りがあります。無くなり次第終了します。
RX100M4は7月31日からお届けがスタート。RX10M2は8月7日からのお届けになります。
デジタルスチルカメラ DSC-RX100M4 |
|
ストア価格:119,880円+税 | |
ソニーストア長期保証選択 ・5年ワイド:12,000円+税 ・3年ワイド:6,000円+税 ・5年ベーシック:6,000円+税 ・3年ベーシック:無償 |
|
メーカー商品情報ページはこちら 作例見本ページはこちら |
|
発売日:2015年7月31日 | |
ソニーストア購入特典:3年ベーシック無償 | |
テックスタッフ店頭購入特典: 専用革ケースプレゼント中(無くなり次第終了) 長期保証半額クーポン 10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 ミニ・ソニーフェアご成約記念抽選会開催中(~7/31) その他サマーフェア特典あり(~7/31) |
|
当店blog記事:7/7(1.2) 7/3 7/2 7/1 6/26 プレスリリース |
★ソニーストア サイバーショット”DSC-RX100M4″のご案内はこちらから
デジタルスチルカメラ DSC-RX10M2 |
|
ストア価格:159,880円+税 | |
ソニーストア長期保証選択 ・5年ワイド:16,000円+税 ・3年ワイド:8,000円+税 ・5年ベーシック:8,000円+税 ・3年ベーシック:無償 |
|
メーカー商品情報ページはこちら 作例見本ページはこちら |
|
発売日:2015年8月7日 | |
ソニーストア購入特典:3年ベーシック無償 | |
テックスタッフ店頭購入特典: 長期保証半額クーポン 10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 ミニ・ソニーフェアご成約記念抽選会開催中(~7/31) その他サマーフェア特典あり(~7/31) |
|
当店blog記事:7/7 7/3 7/1 6/26 プレスリリース |
★ソニーストア サイバーショット”DSC-RX10M2″のご案内はこちらから
★ソニーストア サイバーショット「DSC-RX100M4/RX10M2」コンテンツページはこちらから
☆ソニープレスリリース「決定的な瞬間を捉える最大960fpsのスーパースローモーション機能を実現 次世代RXシリーズ2機種を発売」
☆ソニーショールーム「DSC-RX100M4」「DSC-RX10M2」のショールーム発売前先行展示は7月中旬予定
なお、当店では本日26日の金曜日から7月31日までミニ・ソニーフェアを開催します。初日の金曜日は22時までの延長営業を行います。サイバーショットのご購入は当店店頭までどうぞ!
☆当店blog 15.6.24「ミニ・ソニーフェア開催のお知らせ」
☆当店店舗のご案内はこちらから
☆ソニーストア・直営店をご利用のお客様へのお願い
☆店員佐藤の予約システムを始めました New
当店店舗「ソニーショップ テックスタッフ」の住所はこちら |
東京都港区新橋5-12-6 ヴェルディ新橋1F 電話番号:03-6809-1868 営業時間:11~20時 |
aNNy
2015年6月26日 @ PM 8:40
RX10M2をポチりました。これから実際に買うか決めます(w
なにせライバル機のFZ1000が2台買えてしまう値段なので・・
RX100M4も含め、英語表記の情報を見ていたときには見ていたはずなのに気づけなかった情報もありますね。FULLHDの120p動画がHFR扱いでなく撮れるので、24pで再生すると2時間超えの1/5スローモーションになるのですね。
それにズームの速度設定もできるようで、RX10ではちょっと遅く感じていたのが改良されたようですね。
有効画素数とか低い方のISO範囲とかを見るとRX10M2とRX100M4ではセンサーが微妙に違うようですね。
店員佐藤
2015年7月1日 @ PM 8:23
♪aNNyさん、こんにちは。
サイバーショットのお買い上げありがとうございました。
今回は導入資料などもなく、私もプレスリリースを目にした
だけになっています。これからようやく比較資料作りに
入るところです。
RX100M4を購入予定なんですが、RX10M2ももう一度
しっかりと目を通してみます。
オインゴボインゴ
2015年7月1日 @ PM 8:25
先ほどは大変お世話になりました!
DSC-RX100M4の定価が119,880円+税という
ショック死しそうな価格だったので…購入決断が
なかなか難しい商品でしたがこちらのブログ+ご提案
のおかげで何とか妻も(しぶしぶ)納得の価格で購入出来ました!
当方現在諸々入り用でなかなか趣味の電化製品が
購入しにくい状況ではありますが…タンス貯金?して…
また何かあればご購入させて頂きたく思っております。
では今後共よろしくお願い致します!
店員佐藤
2015年7月2日 @ AM 12:41
♪オインゴボインゴさん、こんにちは。
ご家族でのご来店ありがとうございました。
幸せのお裾分けをいただいた感じでした。
DSC-RX100M4のお買い上げありがとうございました。
お役に立てて幸いです。店頭購入いただいたおかげで
次回からのメールマガジンをお届けできます。
内緒の情報もメールマガジンでお届けできますので
そちらをご参考に、是非、またご利用ください。
またのご来店をお待ちしています。
aNNy
2015年7月2日 @ PM 8:12
まだホントに買うか決めてないのですけど、圧力が(w
像面位相差AF対応ということでセンサーは完全にRX100M4と違うようですね。
このブログだけで見ていると佐藤さんは全てのカメラを持っているように思い込んでいたのですけど、RXシリーズは持って無い?
で一眼を持ってるならRX100M4の方が向いてると思います。
店員佐藤
2015年7月2日 @ PM 8:48
♪aNNyさん、こんにちは。
ファストインテリジェントAF搭載の記述は見つけられるんですが
こちらでは像面位相差AFの記述が見つけられずにいます。
有効画素数の違いがありますが、RX10M2に像面位相差AFって
搭載されていますか?
お店のカメラを使ってあちこち行かせてもらっています。
RXシリーズは買っていないので、今回は4K記念で買わせて
いただきました。これから数年は相棒になってもらいます。
aNNy
2015年7月2日 @ PM 9:46
どこかで見た気がしたのですが、ちゃんとしたニュースソースでは無いですね
↓これで Exmor RSで位相差AFが実現できたというのと
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1411/17/news103.html
ファストインテリジェントAFとファストハイブリッドAFとがごっちゃになって、希望が妄想になったようです(w
SONYがファストインテリジェントAFと言ってるのでコントラストAFが正解のようです。失礼しました。
ついでなのでこちらで書くと、Amaz○n経由でSONYの模造品バッテリーをつかまされたことがあります。並行輸入品には注意してくださいね。
※まぁNEX-7では普通に使えていたものだったけど、RX10に入れたら抜けなくなってワイド保証のお世話になりました。SONYからは「模造品」と認定されました。
店員佐藤
2015年7月5日 @ PM 11:12
♪aNNyさん、こんにちは。
ファストインテリジェントとファストハイブリッド、わかりにくい
ですよね。(^_^;) 総画素数とかも違うので、私も
PDFファイルを隅から隅までチェックしてしまいました。
バッテリーの模造品は安全上の問題もありますので
とても利用はお勧めできません。メモリーカードも
大事なデータ記録に関わるので、やや心配ではあるんですが
購入した海外リーテル品、テストしてみたところでは問題は
ないようです。しばらく集中して使う様にしてチェックします。