【レビュー】初めて買ってみた『LinkBuds Open』購入&実機開梱レポート
成人の日もあって、まだお正月気分が抜けない今日この頃なんですが、新年初買いで手に入れた「LinkBdus Open」の開梱レポートをお届けします。
例の新型の「穴あきイヤホン」を私も購入しましたので遅ればせながら開梱レポートをお届けします。
こんにちは、店員佐藤です。
ソニーのワイヤレスイヤホンの「WF-1000XM5」を昨年はメインで使っていたんですが、軽い装着感でリニューアルした「LinkBdus Fit」を昨年末に購入。その使い心地が気に入って、今度は穴あきイヤホン「LinkBdus Open」も購入してしまいました。
耳は2つしかないんですけど、ワイヤレスヘッドホンをいくつ買うんだ、という感じですね。それぞれ、使い方が違うんです。そのあたりの言い訳も含めてレポートしますので、是非、最後までお付き合いください。
さて、購入した「LinkBuds Open」ですが、プラスチックフリーの全部紙製パッケージで到着しています。付属の超短いケーブル部分約15cmのUSB Type CケーブルもLinkBudsの充電はもちろん、スマートフォンのポータブル電源からの充電にも使えてあると便利なんですよね。この長さ。
先代の穴あきイヤホン初代「LinkBuds」には5つのサイズのフィッティングサポーターが付属していましたが、新型「LinkBuds Open」のフィッティングサポーターは1つのみでサイズ変更はせずに使える様になっています。装着感については後ほど詳しく紹介します。
写真左が新型「LinkBuds Open」です。写真右が先代の「LinkBuds」になります。ほぼ同じ形状に見えますがリングドライバーが刷新されており、誰が聴き比べても中低域の音質がかなり改善されているのがわかります。
穴あきイヤホンの宿命ですが通常のダイナミックドライバーと違い、真ん中をくり抜く必要があるので振動板の面積が稼げません。振動板の面積が小さくなると低域の音は出にくくなるわけですが、可動性を高めたリング型ドライバーを新開発で搭載し、その弱点を埋めてきた感じ。
この穴あきイヤホンについては当店でもファンの方が多く、多くの方に店頭でご視聴いただきましたが、非常に好印象な感想をいただいています。
音漏れについても耳の中にそのままダイレクトに鳴らしていることもあり、よほどの大音量でなければ音漏れはほとんどない、と考えて良いかと思います。
フィッティングサポーターという耳の外側のシワに角を入れて固定する方法は同じなんですが、形状が変わりより耳の上部の方で支えるデザインに変更されました。
以前のLinkBudsでは5つのサイズのフィッティングサポーターを同梱して、ユーザーさんが使いやすいものを選んで装着してもらう、ということをしていましたが新型の「LinkBuds Open」は1サイズのみとなっています。
どういう違いがあるのか、お目汚しをして申し訳ありませんが、私の耳で紹介したいと思います。
こちらは旧型の「LinkBuds」です。耳のアナのところにリングドライバーを差し込んでいるように見えますが、耳の穴に対してリングドライバーの方が直径が大きいので耳の穴にはいることはありません。
写真の状態のままだと、ただ、耳の中に置かれているだけなのでポロッと簡単に外れてしまいます。
そこでフィッティングサポーターを使って対耳輪と呼ばれる耳のシワのところに、サポーターを差し込んで、このシワの中にサポーターの角を入れて固定することになります。
ところが私の耳は特殊デザインになってしまっているようで、対耳輪の下部(1)のところがシワになっていなくてサポーターが引っかからないんです。
フィッティングサポーターの輪っかは潰れているだけで、耳のへこみにはハマっていません。
LinkBuds付属の一番大きなサイズのサポーターを使っても同様で窪みのあるところまでサポーターが届きません。
多くの方は「対耳輪1」の部分がくぼんでいるので、ここにサポーターが内側に入ってくれれば本体が外れないようにサポートしてくれるんですが、一部、こうしてシワのない人は「LinkBuds」が使えない、ということになるわけです。私が初代「LinkBuds」を購入できなかったのはこういうことだったからなんです。
穴あきイヤホンファンの方は、なんの問題もなく対耳輪1のところに引っかかるので、普通に装着することができるはずです。
あまりこうしてハマらないという人は多くはなかったんですが、装着できる方をより広げようと言うことで新形状になっています。
こちらは新型「LinkBuds Open」のノーマルサイズのフィッティングサポーターを私が装着したところです。対耳輪2と記している、私の耳のシワがあるところまでサポーターの角が伸びていて、これだと一見、引っかかっているように見えるかと思います。
私はあいにく耳の形状の専門家ではないですし、詳細の説明は聞いていないんですが、こうして対耳輪の上の方はシワというかくぼみが大きい人が多いんでしょうね。
さらに、アフターパーツで取り寄せをする必要があるんですがLサイズのフィッティングサポーターを用意していて、ノーマルサイズのサポーターでは形が合わなかったという方に特殊サイズが用意されています。特殊サイズと言っても大幅に大きいわけではなく、ほんの数mmほど長さが長くなっているだけなんですが、これが私には超ありがたいサイズ。
対耳輪2のよりくぼみの大きなところまで角が伸びてくれているので、これでやっと固定できるという感じなんです。
今回はわかりやすくするためにサイバーショットを使って自撮りしていますが、こうして自分の装着状態を確認する方法が専用アプリ「Sound Connect」に搭載されています。
フィッティングサポーターの装着状態を確認するためにスマートフォンのカメラ機能を使って、自分の装着状態を撮影して確認することができます。アナウンスの通りにスマートフォンを構えて撮影します。写真ではスマートフォンを手持ちで撮影していますが、ノートパソコンなどがあれば、その画面にスマートフォンを立てかけて撮影するとやりやすいと思います。
ここで装着状態のチェックが可能。写真は私の左耳ですが、本来はこれくらい角が隠れてくれると思います。
こうして写真撮影してチェックを行うと、案内画面でフィッティングサポーターが上手くかかっていない人向けに、Lサイズのフィッティングサポーターの購入案内がされます。
メーカーサイトで申し込んで購入できるほか、当店店頭でもお取り寄せすることができます。価格は片方だけで990円(税込)となっていて、左右両方で1,980円になります。
メーカーサイトではこれに送料が加わり着払いでの購入になるのですが、当店店頭での購入の場合は送料はかかりません。
これがLサイズとノーマルサイズのの違いですが、本当に数mmの長さが違うだけ。担当セールスさんに教えてもらったんですが、Lサイズが適用される方は1%くらいの方だけらしくて、ほとんどがノーマルサイズでマッチするそうです。
「自分は耳が大きいから」という理由だけでLサイズを使うと、かえってサポーター部分が長すぎて使いにくくなる場合もあるそうです。適合される方の割合があまりにも少ないので同梱にはなっていなくて、パーツ扱いになっているものと思われます。
当店店頭に購入相談にお見えになるケースもあるんですが、店頭にLサイズのものが用意してあるので、それを試すことができるのと、見た目に外耳輪にサポーターが引っかかっているようであればLサイズは必要ありませんので、そういうご案内もしています。
従来のインナーイヤータイプのイヤホンと違って、ガッチリと固定されるような装着感は「LinkBuds Open」にも「LinkBuds Fit」にもありませんので、この軽い装着感は慣れるしかないかと思います。
慣れると、今までの耳の穴にギュウギュウ詰め込む感じから開放されて、これが「LinkBuds」の世界なのか、と理解できるようになるようです。
さて、話が長くなってきていますが、ソニーストアならではのカバーケース色違い購入もさせていただきました。
通常は上下で同じ色のカバーケースでしか購入できないのですが、ソニーストアではカバーの上下で違う色にして購入するコトが可能。価格が+220円になるのと、納期が+2日ほど長くなるのですが、本来であれば2色のカバーケースを買わないと上下ツートンができないのに、メーカー直販ならではのサービスで上下色違いでのオーダーができます。
私ももちろん、利用させてもらいました。
私が選んだのは上カバーがアッシュブルーで、下カバーがブラックです。こうして上下で色を変えておくと、ケースからイヤホンを取り出すときに上下を間違えることがないのと、ほぼ正方形のキューブデザインで、フタを開ける方向はどっちなのかわかりにくいところが、カラビナのおかげで開く場所を間違えないで済む、というわけです。
写真左が私の「LinkBuds Fit」で写真右が追加購入した「LinkBuds Open」です。LinkBuds Fitで同様の買い方をしているのですが、間違いありませんでした。
LinkBuds Openは初めてイヤホンを取り出したときにペアリングモードになっています。Android スマートフォンの場合は、そのままスマートフォンに近づければペアリングモードに入って初期設定ができるようになります。
昨年の秋からAndroidの仕様が変更されていて、最初にペアリングした機器が登録オーナーとして認識されます。紛失時に「デバイスを探す」機能を使って、最後に使った場所の特定ができる機能があるんですが、最初に登録した機種でないとこれが使えません。2台目以降の接続機器では登録オーナーの許可がないと「デバイスを探す」が使えなくなっています。
↑こちらの記事で詳しく解説していますので、初回のペアリングでなにか失敗してしまったらご参考にどうぞ。
どうにもならなくなってイヤホン本体の初期化が必要なときはイヤホンケースのペアリングボタン20秒押しでランプがオレンジになったらボタンから手を離す、です。これで新品と同じ状態になります。
そして、初回接続時にはそのまま本体ソフトウェアのアップデートがあります。ソフトウェア更新に40分ほど(iPhoneの場合は60分)かかりますので、最初のセッティング前にアップデートしておくのがオススメです。
ダウンロードにかなり長い時間がかかりますが、その間も使うことができますので、ノンビリ音楽を聴きながらダウンロードすると良いかと思います。
使い始めるといろいろな新機能が搭載されているのがわかるかと思います。
「BGMエフェクト」というのはダイレクトに音楽を効いているのではなく、どこか遠いところから音楽が鳴っているように聞こえるエフェクトです。マイルーム、リビング、カフェの3種類ありますが、私のお気に入りはマイルームです。
穴あきイヤホンなので、外音がダイレクトに臨場感満点で耳に入ってきて、音楽はどこか遠いところで鳴っている間隔というのは、LinkBuds Openならではの感覚です。
「スピーク・トゥ・チャット」は自分の声を検知すると音楽再生が止まる機能です。ノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンだと、ノイキャン状態から外音取り込みに切り替えて音楽停止しますが、LinkBuds Openの場合は音楽再生が止まるだけです。
ランニングしているときなどに、仲間と話をするときは音楽が停止して会話がしやすくなったり、街中で買い物をするときにレジで声を出せば、普通に会話ができるようになります。ヘッドホン越しで聞き取りにくい、ということもなく、本当に普通に会話ができます。
弱点としては、気分が盛り上がってきて、つい自分で鼻歌をしてしまったときにプツンと音楽が止まってしまうことくらいでしょうか?(^^;) たまに咳払いでも音楽が止まってしまうことがあるんですが、感度は自分で調整できるのと、停止している時間の長さも設定できるので、使いやすいところを見つけられるとよいと思います。
私はノーマルの標準設定で使っています。
「アダプティブボリュームコントロール」というのは、周りの騒音が大きいときに再生している音楽の音量を自動で大きくしてくれる機能です。ホームで電車を待っているときに電車が入ってくると、かなりの騒音になって穴あきイヤホンの場合は音楽が聞こえなくなってしまうところなんですが、周りの騒音に合わせてボリュームを上げてくれるので音楽が聞こえなくなりことはありません。
ボリュームの調整もなだらかにやってくれるので、知らないでこの機能を使っていたら気がつかないかも。
周りの騒音がなくなると、スーッと元の音量に戻ります。コレ無しには通勤には使えません。
ランニングのときに使っても、工事中のところとか通り過ぎるときだけボリュームを上げてくれます。便利。
ノイズキャンセリング機能は搭載されていませんが、セーフリスニング機能には対応。これは耳にかかる大音量の負担を積算で計算してくれる機能です。
「最近1日間のリスニング傾向」というところをタップすると期間を指定して、どのイヤホンを何時間使っていて、音量はどれくらいで利用しているのかが表示されます。
こちらは私のリアルな履歴データになります。画像左が今月2025年1月のデータ。画像右は2024年の1年間の累計でのデータです。
これは私用スマートフォンのデータだけで、レビュー機などの別の機種を使ったものは反映されていないのですが、2週間 & 1年間のヘッドホンの利用時間と、平均の出力音圧が表示されています。恥ずかしながら2024年は「WF-1000XM5」と「LinkBuds S」を半々くらいで使っているつもりでいたんですけど、実際には「WF-1000XM5」ばかり使っていたのがわかります。
表示されている「dB」は平均音圧を示しているんですけど、遮音性の高い「WF-1000XM5」は音圧が低め。LinkBuds Openというオープンイヤータイプのものは平均音圧が高めになるのがわかります。
「ULT WEAR」というのは昨年春に登場した重低音「ULT SOUND」が楽しめるオーバーヘッドタイプのヘッドホンなんですが、これも音圧高めで聴いてしまう傾向にあるみたいです。(^^)
こんな情報が楽しめるので、ソニーのワイヤレスイヤホンは安心して使えるのと、複数のソニー製ヘッドホンを持っていると、自分の使い方がわかるというのも楽しみのひとつです。
もうひとつ、お気に入りのオフイヤーヘッドホン「Float Run」というモデルもあるのですが、こちらはSound Connectに非対応で、こうしたログが残りません。少し残念というか、このモデルもSound Connectに対応していれば評価がまた違っていると思うんですけど。
あとは新型モデルの登場と同時にアプリに搭載された新機能で「Auto Play」というものもあります。これも設定して使ってみると便利なんです。
6つのシーンで自動再生をする設定ができて「ウェア・トゥ・プレイ」は装着したときに再生されるアプリを選択可能。自動再生出来るのは「Amazon Music」「Spotify」「Endel」の3つだけなんですが「Spotify」は無料で使うことができます。「Spotify」は有料だとプレイリストを曲順で再生出来るところが無料契約の場合はランダム再生になるというだけです。「JPOP Top 50」などのプレイリストを設定しておけばランダムで今週のヒットソングが無料で楽しめるというわけです。
「Amazon Music」は月額1080円(プライム会員は980円)で楽しめるサブスクです。こちらも契約しておくと「Amazon Music」のお気に入りプレイリストの自動再生ができるようになります。
「ウェア・トゥ・プレイ」はamazonのプレイリストで「ランニング」のときには「Spotify」の再生としておくと、プレイリストの切替再生ができるようになり、これも私のお気に入り機能のひとつになりました。
自動再生機能なんていらないよ、自分で好きな曲を再生するさ、というのは私も昨年の秋まではそうだったんですけど、いざ「Auto Play」を設定してみたらスマートフォンの操作なしで音楽再生が始まるというのが楽ちんで、楽ちんで。
これも「LinkBuds」では利用ができず「LinkBuds Open」ならではの利用価値になります。(LinkBuds FitやWF-1000XM5、LinkBuds Sでも利用は可能です)
そんなわけで、手持ちのイヤホンがまた増えてしまい「WF-1000XM5」の他に「LinkBuds Fit」と「LinkBuds Open」も持ち歩くことになりました。
一度に3つのイヤホンを使えるわけではないのですが、複数個のイヤホンを持ち歩くと便利なことがあって、電池切れを心配しなくてよくなります。「WF-1000XM5」をメインで使っていましたが、ケースの電池残量が少なくなってきたら「LinkBuds S」を使ってというのを繰り返して思いついたときにケースの充電をする、ということを繰り返していると電池切れで使えなくなるということがなくなります。
3個も必要はないんじゃないかというところですが、使用目的が違うんです。
「WF-1000XM5」はここぞというときのためのもので、新曲をダウンロードして購入したときとか、ビートルズやサザンであったようにリマスター版の発売があったら、最初に聴くのは音質の良いモノ、ノイズキャンセリング性能の良いモデルでということになります。
「LinkBuds Fit」は軽い着け心地が魅力です。耳にグイグイと押し込まなくても表面的に蓋をするだけで使えるワイヤレスヘッドホンで、2025年はメインで使うことになるワイヤレスイヤホンになると思います。軽い装着感と裏腹にちゃんとノイズキャンセリング機能も使えるので通勤時のメインイヤホンになるかと思います。
そして「LinkBuds Open」なんですけど、これは旅専用、ランニング専用に使うつもりです。外音取り込み機能はLinkBuds Fitも充分な性能があるんですけど、やはりLinkBuds Openは生の音がそのまま耳に入ってきます。極端な例ですが「東京マラソン」などのイベント時などはやはりヘッドホンをするのがもったいなくてイベントの音を生で聴きたいんですよね。山歩きのときも音楽を聴きながら生の野鳥の声を聴けたりするかな?という期待があります。
そして、↑これも「LinkBuds Open」購入の大きな後押しになったんですがGoogle Mapの「詳しい音声案内」がムチャクチャ便利で、これを使いたくて無理した買ったというのがあります。
これは視覚障がい者向けの機能となっているんですが、Google Mapアプリのナビ機能で音声案内をより詳しく行う、というオプションが用意されているんです。通常は曲がり角に来たら方角だけ案内をするところが、「詳しい音声案内」だと次の曲がり角までの距離を伝えてくれたり、角にある目標物、建物を教えてくれたり、通りに名前があれば「〇〇通りを渡ります」などのアナウンスまでしてくれるんです。
先月中頃に記事紹介してから、あちこち行くときに試しているんですけど、これがあれば、知らない街にいったときに、スマートフォンで地図表示して「ながらスマホ」をしなくても音声ナビだけで歩けそう。
毎年、数回楽しませてもらっているJRさんの「どこかにビューーン!」で行く知らない街の案内もしてもらいたいんですが、↓これも思いついてしまったんですよ。
すごい昔の企画なんですが、2007年にやっていた「“α”を持って東海道53次」というのをやっていたことがあるんです。
当時、ソニーから発売されたばかりのデジタル一眼レフ“α100”を持って東海道53次を歩いて旅して、歌川広重の浮世絵と同じ景色を探して“α”で写真を撮ってくる、ということをしていました。
週末に1~2宿場を歩く感じで旅しています。
とても懐かしい企画で、途中の品川宿~川崎宿のときは妻が付き合ってくれたり、平塚宿では大学の時の友達がゲストで付き合ってくれたり、個人的にゴールだった小田原宿のときには店員コトー君が付き合ってくれたりした思い出の企画です。
だんだん遠くになってきてロケが難しくなってきてしまったため、小田原宿で終了してしまったんですが、これをまたやってみようかなと。
というのも、あれから18年経って、より便利な本が発売になっているんです。
「新版 ちゃんと歩ける東海道五十三次 東 江戸日本橋~見付宿 +姫街道」は、1本道で旧東海道53次のルートが記されていて、あちこちに江戸時代を感じさせてくれるスポット紹介が記載されています。
一度、歩いたことがあるので大体はわかるんですが、それらの情報以上のものが掲載されていて、これはすごい助かる! これ持って行くと旅が楽に出来そうに思えます。(前回は少ない情報から自分でピックアップして自分で、こういう地図を作っていたので)
拾っていくスポットを全てGoogle Mapの「東海道53次」リストに登録していき、あとは現地で行き先を選択しては音声ナビで「LinkBuds Open」に案内してもらおう、という作戦です。
写真については「写真でたどる現代の東海道五十三次を往く 上巻」という、これまた便利な本を見つけました。写真集張りに大きな本で写真も大きく紹介されているんですが、浮世絵の解説もあり、ここに現在の場所の実際の写真まで紹介されています。
前回は自分で同じ風景を探していたのですが、これでだいぶ手間が省けます。
これもGoogle Mapに登録して音声ナビで向かえば、両手が空いている状態でソニーデジタル一眼“α”での撮影に集中できる、というものです。
2025年はこうした旅も楽しんでみようと思っています。
そして、最後の一押しが明日、1月16日まで開催している「冬の音ロトキャンペーン」です。2台購入までが対象になり、LINEアカウントがあれば購入前の事前抽選ができるキャッシュバックキャンペーンになっています。
私は幸運にも3等が当たっているので1台で2000円、2台で5000円もキャッシュバックしてもらえます。
ちなみに今回のキャンペーンは当選確率がやや低めで大半の方は3等と4等。2等当選は1人だけしかお見かけしませんでした。新型のLinkBuds製品が秋に発売されたばかりなので、放っておいても売上が良いところでしょうし、こういう時は高額当選は少なめになるんですね。(^^;) ※あくまで当店の見解です
そんなわけで3等でも今回はありがたく使わせていただきます。
LinkBuds Fitを買った時にすぐに応募せず、もしかしたらLinkBuds Openも買っちゃうかもなー、とか思っていたのが、見事にはまりました。
応募に必要なのはキャンペーンに応募するLINEアカウントとMy Sony ID。そして対象製品と、ソニーストアの購入明細書です。
キャンペーン応募はスマートフォンから行うと便利。ソニーストアの購入明細書を写真に撮って添付するのと、製品パッケージのバーコードにマジックで線をひいて、それも写真撮影して添付する必要があるので、スマートフォンから応募すると、デジカメを使って写真撮ってPCに転送して、という手間が省けます。
そして、前回までは銀行口座振り込みの一択でしたが、今回はPayPayでのポイント還元も選べるようになっています。
応募作業は10分程度で済みます。私もLinkBuds Openの開梱時に2点分の製品をまとめて応募して申し込み終了しています。
冬の音ロトキャンペーンは明日1月16日(木)までがキャンペーン対象期間で、明日までにソニーストアで購入すればキャンペーンに間に合います。
応募は2月6日(木)までとなっています。まだ間に合いますよ♪
1人で2台購入するもよし、家族で購入するもよし、お友達へのプレゼントとして買ってしまうもよし、ヘッドホンとスピーカーの組み合わせで購入するもよし!です。
是非、2025年を新しいソニーの音で迎えてみてはいかがでしょうか?
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