デジタル一眼“α”と入場無料で楽しむ 富士山絶景ポイントガイド
もう1ヶ月くらい前の話になってしまうんですが、今年の夏休みの写真日記紹介です。今年は2泊3日で富士山の周りをフラフラ遊んで来ました。基本的に無料で楽しめる絶景ポイントばかりなんですが、今年も良いところを見つけてきました。
夏でなくても楽しめるポイントだと思います。秋の行楽観光の参考にしていただければ、ということで紹介したいと思います。
こんにちは、店員佐藤です。
今年の夏休みは3年ぶりに制限無しのお盆休みで、東京都以外ではブロック割という割引きクーポンの発行などもあったので、久々の家族旅行をさせてもらってきました。7月に久々の富士登山をしてきて富士山熱も盛り上がっていると言うことで、富士山の周りをフラフラとしてきています。
目標はいくつか作っていますが天候が不安定だったし、車移動だったので、かなり流動的な大雑把なスケジュールだけで出発。天気が良いのは2泊3日のうちの初日だけだったので、どうしても晴れの日でないと行けないところ、ということで富士山の登山道で「御殿場口」というところへまずは行ってきました。
富士登山を計画したことがない方はまったくご存じないかと思いますが、富士山の登山道は主に4ルートあり、テレビニュースなどで紹介されている人がいっぱいあふれている五合目の映像は「富士吉田口」という一番有名で人気のルート。山梨側から登山するときのメインルートで登山者の約6割が利用すると言われています。
その他に静岡側に「富士宮口ルート」というのがあり、ここが一番標高の高いところ2400mからのスタートで距離も最も短いルート(11.3km)になります。私の様な体力の無いおじさんでも日帰り登山が可能な唯一のルートです。登山者の約3割の方が利用しているそうです。
その他に「須走口ルート」「御殿場口ルート」というマイナーなルートがあるんですが「御殿場口ルート」は最も人気のないルートというか、スタート地点の標高がもっとも低い1400mになっていて、距離も20kmという最も長いルート。
ここから山頂を目指すのは上級者だけ、というルートで、とても私の様な初級者に登れるルートではないのですが、どんなところなのか見てみたい!ということで2~3時間だけハイキングしてみよう、という富士山五合目登山に行ってきたというわけです。
テレビニュースでは盛んに「富士登山が密になっている!混んでいる!」ってやっていましたが、まだ海外ツーリストも来ていないので実際にはかなり空いていたんじゃないかと思います。あくまでコロナ感染拡大中だった昨年2021年との比較であって、今年もまだ全然少なかったんじゃないかなー、というところで、さらに空いている「御殿場口」ルートですが、なんと、駐車場にはこんなステーションが建設されていました。
ここは本来は第一駐車場と言うことでなにもないはずのところなんですが9月10日までの開山期間は「マウントフジトレイルステーション」というものが開設されていて、ここで富士登山のための情報発信、サポートなどをしてくれています。
単に観光でやってきても楽しめる場所になっていました。
こうして休憩所が用意されていて登山出発前の身支度ができるし、下山してきたときも、ここで一服してストックなどの収納をしたり片付けをすることができます。
インフォメーションでは富士登山だけではなく、周辺のハイキングマップなども用意してくれています。全部いただいてきました。この日は富士登山ルートを行けるところまで行く、という作戦ですが、富士山の夏山が閉山して冬季閉鎖になるまでの間にまたハイキングコースを歩きに来たいと思います。
作戦を立てるときにこうした紙の地図があると、やっぱり気分が盛り上がります。
御殿場口からの富士登山ですが、このトレイルステーションは本来は駐車場だったところ。ここから100mほど進んだところに「御殿場口新五合目」があり登山口もここから始まります。
登山口の脇にはバス停があり、そのバス停の前には小さなショップもあります。お土産や少ないのですが忘れ物をしてきたときのための登山グッズが置いてありました。
ドリンクの自動販売機もありますが、すでにここから料金は通常価格の1.5倍ほどの値付けになっています。
ここで検温を受けて、チェック済みのリストバンドを受け取り登山開始です。
登山を開始して15分ほどのところに「大石茶屋」という最初のスポットがあります。歩き始めるとすぐにのぼりが見えてきます。
遠くに見えるのが富士山ですが、どうしたことか独立峰ではなく、もうひとつ山が見えます。左側にみえる山は宝永山です。静岡側の山腹に大きな火口があると思うのですが、あれです。標高2,693mの山が手前にあり、この角度から見ると連山に見えます。
富士山のいつもとは違った姿です。
「大石茶屋」に到着しました。トレイルステーションがなければ、ここが下山してきたときの最終休憩地だったんですね。
ここで道が分岐していて、富士山頂への登山道と、水ヶ塚に向かうハイキングルートに分かれます。
一路、富士山頂に向かって登山道を上っていきます。山頂までは標準タイムで約7時間30分とのこと。おそらく私の足だと休憩時間を含めて10時間近くかかるかな? 山小屋で1泊する必要がありそうです。
写真の右手に富士山と宝永山がありますが、左手にさらに2つの山が見えてきました。これは双子山というそうです。手前側の山が標高1,804mで山頂までのハイキングルートがあります。先ほどの大石小屋で分岐しているルートを行くと1時間で登れるそうで絶景が望めるそうです。今度来たときに登ってみよっと。
なお、ルート中に山小屋は4軒のみ。富士吉田口だと19軒あって、上を見上げると山小屋スタンプラリーみたいな感じになるのですが、御殿場口ルートには山小屋はひとつも見当たりません。7合目まで山小屋はないそうです。
七合目までの登山時間は標準タイムで320分です。ここの区間6時間以上なにもなし、ということになるんですが、ま、普通の山歩きだとそれくらいの時間移動はありますからね。尾瀬の至仏山もそれくらいのルートです。ただ、それだけの長時間移動なので水分と食料はそれなりに用意してこないと。
ひたすら砂利道を進んで行きます。2本の道が並走していてのぼりはジグザグ。下りは1本道になっていて、下りルートは「プリンスルート」と呼ばれています。2008年に当時の皇太子陛下が富士山に初登頂されたとき、下山に利用したルートだそうです。
帰りに歩くのが楽しみ。
1時間半ほどかけて「次郎坊」というポイントに到着しました。何もない場所なんですが、ここから次のポイントまで、というと六合目まで登る必要があり、そこまで180分かかるそうですから、ここまでで引き返すことにします。
御殿場口からの富士登山気分がちょっと味わえました。
“α7 IV”+SELP1635G F5.6 1/500 ISO100 30.5mm
時間があれば六合目の宝永山上まで行きたいところですが5時間半はちょっときついなー。やはり上級者向けのコースでした。
帰りはお望みのプリンスルートを駆け足で下山してきました。途中で「どうやったら双子山に行けますか?」と聞いてきたご家族があったんですが、大石茶屋まで下山しないと行けない、という説明をして地図をお渡ししてきました。どうなったかなー。
風が強くつむじ風も間近で見ることができました。富士山ならではの風景を満喫してきました。
ここまで、入場料無料です。吉田口や富士宮口で徴収していた協力金1,000円がなかったのは、五合目付近だけのハイキング客からは徴収していないからなのかもしれません。
下山してきてからは富士急ハイランド近くのホテルにチェックイン。15時からのチェックイン時間ぴったりに入ったんですが、そうしたら最上階の部屋に案内されました。今まで下層階にしか泊まれなかったんですが、そうか、チェックインが早い順になっている順に案内されているのかも!?
目の前が富士急ハイランドなので、無料で富士急ハイランドに入園できます。(現在、富士急ハイランドは入場料無料でシーズンによって駐車料金がかかります。
今回は山梨県のブロック割クーポンを使っていて、宿泊料金が割引になるのと、地域で使えるお買い物券ももらえるのですが、そのお買い物券が富士急ハイランドで使える、というので夕方からは無料で富士急ハイランド遊びです。
目的はこちら。「FUJIYAMAタワー」です。昨年7月に開業し、今年の7月22日からはFUJIYAMAスライダーが開業したこともあり、話題になっていましたが、ここに来てみたかった。
ジェットコースターの最上位部分に作られた展望台ということで、これを地域クーポンで遊んできます。
場所は厳密には富士急ハイランドの外にあり、パーク内を縦断してホテルから歩いて行ってきました。園内にある有人のチケット案内でチケットを購入したんですが、さすがプロですねー。ここまですごい距離があるのに、一発でわかるように言葉だけで案内してくれました。
要は一度富士急ハイランドから出て、お土産屋さんの建物も抜けて、セブンイレブンがあったら左に折れて、その先にFUJIYAMAタワーがある、ってことだったんですが、高さがあるからか、すぐにわかりました。
FUJIYAMAタワーに登ることができるチケットは3種類あります。単に「FUJIYAMAタワー」に登るための展望台としてのチケットと、滑り台を滑って降りてくるための「FUJIYAMAスライダー」と、高さ51mの高所にある歩道を歩いてくる「FUJIYAMAウォーク」です。
どれも同じ価格なんですが「FUJIYAMAスライダー」も「FUJIYAMAウォーク」も持ち物はNGです。なにも持ってはいけないため地上にあるロッカーにすべての荷物をあずけて、エレベーターで上がっていきます。
上にある展望台で写真が撮れるのは「FUJIYAMAタワー」のアトラクションだけです。スマートフォンとネックストラップ付きのカメラ、ストラップ付きの双眼鏡、それとポケットに完全に入るモノが持ち込み可能。
「FUJIYAMAタワー」のチケットで展望台に行ってきました。
特に制限時間はないので飽きるまで富士山を眺めたり、目の前を通るジェットコースターを間近で見ていたりすることができます。
ポケットの大きなズボンを持っていくか、前ポケットがついているパーカーとかを着ていくと、交換レンズをαと一緒に持ち込むこともできるかも。
地域クーポンはまだ少し残っていたので15時からやっているアトラクション「富士飛行社」に乗って、これまた富士山観光をしてきました。
このアトラクションはディズニーシーにある「ソアリン」の原型になっている感じで、富士山の周りをフライトして景色を楽しむことができます。何度乗っても楽しいです。
ということで1泊して2日目です。2日目の朝は天気予報通り雨です。晴れていたら、これから河口湖の適当な駐車場にクルマを駐めて、河口湖1周ランに挑戦(約17km)をするつもりだったのですがあいにくの雨ということで、予定を変更して富士五湖ドライブに出かけます。
やってきたのは精進湖です。一番奥にある本栖湖はアニメ「ゆるキャン△」で有名になっていますが、そこからひとつ河口湖寄りにひとつ隣にある湖です。
山中湖、河口湖、本栖湖は行ったことがあるんですが、西湖と精進湖は行ったことがなかったので富士五湖のそれぞれ1周ドライブをしようとすると、まずはここだったんですが、なかなか良いロケーションのところを発見。
朝早かったからかもしれませんが、クルマを岸近くまで下ろせる場所があるので、愛車の記念撮影にちょうど良さそう。晴れていれば富士山もくっきりと背景にできます。
これは汐留のイタリア街並みのロケーションかも! ところで、さっきまで降っていた雨が、すっかりあがって晴れ間さえ見えてきました。予報と違った天気になってきたので、これは3日目の予定にしていたあの場所を繰り上げて行ってみるか!
ということでやってきたのが河口湖からトンネルをくぐって山一つ向こうに行き、くぐった山を登り返して到着した、こちらの駐車場です。「すずらん群生地第1駐車場」です。
すずらん群生地の最盛期は6月頃だそうで、8月中旬のお盆時期には楽しめないのですが、別の目的でこの駐車場は使われることが多いようです。
この先に「FUJIYAMAツインテラス」という絶景地があり、そこのバス乗り場となっているんです。
「FUJIYAMAツインテラス」は名前と景色だけ聞いていて、最近出来たインスタ映えスポットという認識だったんですが、一度、行ってみたかった。お客様のkozyさんも、ここ最近で一番お気に入りのスポットとおっしゃっていたので、やっとこられました。
バスで行くようになるとは聞いていたんですが、クルマであと20分ほど、というところに駐車場があり、ここから送迎バスで向かう仕組みになっています。
行ってみればわかるんですが、この先は道が本当に狭くてすれ違いが難しいような細い道になります。途中からゲートで通行止めになっているんですが、クルマ1台で行かないと旋回するのも難しいほどなので、こういうシステムにせざるを得ない感じ。
昨年、2021年7月にオープンしているのですが、それまでは新道峠というトレッキングコースがあるだけで、登山者しか見られなかった景色を、より手軽に楽しんでもらおう、という観光地になっています。
バスは平日は1時間に1本、休日は1時間に2本で運行しているそうです。
「FUJIYAMAツインテラス」自体の入場料は無料ですが、バスの運賃が片道200円かかります。ちなみに、この駐車場から歩いて行くことも出来るのですが、大体40分くらいかかるそうです。
平日で、バスが行ってしまったばかりだった、というときは歩いてツインテラスまで行くのもありかも。(全部坂道なので、ちょっと大変ですが)
バスの終点、ツインテラスの入り口に到着しました。自販機などはないので、山に入る前にすべて用意しておく必要があります。お手洗いは下の駐車場と、ツインテラスの入り口にあります。
ここから5分ほど階段を登ると「ツインテラス」と呼ばれる展望デッキのひとつ「セカンドテラス」に到着。さらに80m進むと「ファーストテラス」というメインデッキに行けます。
道は整備されているので、山靴とかでなくても全然OKです。
こちらがファーストテラスの全景です。雲がかかっていますが、河口湖の向こうに富士山がデンと構えています。
なるほどー。これは富士山が見えていないと来ても意味があまりない場所かもしれません。
さっきまで富士山が見えていたんですが、私たちが到着した頃から雲が増えてきてしまい、富士山が雲隠れしてしまいました。
ここを起点に峠道が続いているので、このハイキングコースを1日かけて歩いて、すべての絶景を楽しむ、というのも出来そうです。
駐車場にあるマップをみると、トイレが全然ないんですが、あたりのハイキングコースをちゃんと調べて、ルートを理解してから来てみたいですね。
地図をみると「新道峠第一展望台」なるものが、かなり近くにあるのがわかります。歩いてすぐに着けそうなので行ってみましょう。
あまり時間もないので片道5分行って、到着しなかったら諦めて帰ってこないと1時間に1本のバスを乗り逃してしまいます。
山靴でもなく普通のスニーカーで来てしまったんですが、行けるかな!?
ここは整備されていない、普通の山道だったので、スニーカーではやや滑りやすいんですが、5分で到着。なるほど、こういうスポットですか。
ちゃんとカメラスタンドがあるので、スマートフォン用のミニ三脚とか持ってきておくと記念写真の撮影も出来そうです。インスタ映えスポットですね。
“α7 IV”+SEL2470GM2 F2.8 1/5000 ISO100 24mm
ということで、わずかに見える富士山をパチリ。(これはセカンドテラスからの景色です)
バスがなくても歩いてこられるので、営業時間外になりますが、夜明けとか夕暮れの撮影も良さそうですね。夜景とか見てみたいですが、それなりの装備を持ってきたいところです。
2泊目の宿に到着。河口湖湖畔に面したホテルで、この景色のためにベランダ付きの部屋を抑えていたんですが、残念ながら雨がまたまた降ってきて富士山はまたまた雲隠れしたままです。
ですが、せっかく、湖畔の宿に泊まっているし、雨も小雨程度なので、本来予定していた河口湖ランをショートカットしてちょっとだけ。
河口湖大橋を使って、大幅にショートカットすると1周km程度のコースになります。走っていたら富士山も一瞬だけ顔を出してくれます。
ちょっとした晴れ間だけでしたが、一応、予定していたことができて良かった。
3日目です。今年オープンした大型お土産ショップ「旅の駅 kawaguchiko base」(入場無料)でお土産というか、夕飯の食材を買って、その足で「富士山世界遺産センター」へ立ち寄ります。(ここは山梨側のもの。静岡にもあるそうなのでご注意ください)
場所は富士吉田インターチェンジからすぐのところで、ここを最後の立ち寄り地にしておくと、時間調整ができます。
富士山が世界遺産登録されたのが2013年で、その3年後に作られた施設です。富士山の歴史など詳細が展示されています。
いろいろ凝った展示があるので、ここで1日過ごせるんじゃないか!?というくらいの場所で、雨が降ったときの逃げ道にちょうど良いかも。
ここに「富士山登拝体験」というお気に入りのムービー展示があります。「吉田口」「富士宮口」「須走口」「御殿場口」という4つの登山ルートをそれぞれ4~5分で早回しして見せてくれるというもので、実際に登山した後にこれを見ると「そうそう!こうなってた!」の連続で、あの超長かった登山の思い出が数分でフラッシュバックする体験ができます。
自分でもこれを撮ってみたいんですが、一気に山頂まで歩くのは自分の体力では無理。これを撮影した人、すごいなー。
なお、富士吉田口はロングバージョンもあって、0合目の冨士浅間大社を出発して樹林帯を抜けて行く景色も見られます。見応えあります。
さて「富士山世界遺産センター」が終わったら、帰路につこうと思っていたんですが、天気が予想に反してすごく良くなってきたので、もう一カ所、富士山の絶景が楽しめるポイントがないかと探してやってきたのがこちらです。
場所は世界遺産センターからすぐ近くのところにあり、5分程度で移動できたというのもあるんですが、信じられないことに、ここも入園無料です。
園内は綺麗なハーブが植えられた庭園になっていて、ビニールハウスの中ではたくさんの香りのするハーブが満載。そんなにハーブとか興味がないというか、知識がないもので楽しみ方がわからなかったんですが、キャストの方が「これステビアという植物なんですが食べられるんですよ」と葉っぱを味わってみると、スポーツドリンクの味というか、ダイエットコーラの味がしたり、知識のない人でも楽しませてもらえます。
そして、ここの目的はこちらです。「ふじさんデッキ 光と雲の展望台」です。
富士山周辺には何度も遊びに来ていたのに、存在をまったく知りませんでした。高さ13mの展望台ですが、河口湖方面から見るときに一番近くて一番高さのある場所になりそうです。
ハーブ庭園の敷地の中にあるので、ハーブ庭園の無料駐車場を使ってこられます。
こちらは展望台の麓になるところなんですが、いろいろインスタ映えするようなアイテムがたくさん用意されています。そしてバックには絶景の富士山です。
ここまで来られて入園無料です。
この展望台に上がるのは入場料が必要で大人一人500円でした。展望台にあがらなくても、ほぼ同じ景色は楽しめるんですが、より、絶景な感じにはなります。
展望台は屋上デッキとその下にカフェがあるデッキの二層構造になっています。そうなると、一番上に上がりたくなるのが人情です。
屋上デッキに上がると背後にある河口湖も見渡すことができます。
カフェでは、これまたインスタ映えしそうなガラステーブルがいくつか用意されているので、ここにもってきたフィギュアとかぬいぐるみを置いて、富士山背景で撮影をしたりするんだろうなー。
“α7 IV”+SEL2470GM2 F2.8 1/1600 ISO100 24mm
ということで、最後は500円かかってしまいましたが、展望台にあがらなければ無料の富士山絶景ポイントの紹介でした。
「ハーブ庭園 旅日記 富士河口湖庭園」はこのあと順路に従って帰るとお土産屋さんを通ることになっていて、そこでハーブ関係のお土産を買えます。特に強く営業されるわけでもなく、ハーブの鉢植えなども販売していたのでステビアを買って帰ってきました。
これらの撮影スポットは紅葉シーズンにも楽しめるし、御殿場口の登山以外は、冬期に雪が積もってきた富士山を見るのにも楽しめると思います。都内から近いですし天気の良い日のお出かけの参考にどうぞ。
撮影には“α7 IV”と新発売のズームレンズ「SEL2470GM2」とワイドズーム「SELP1635G」を持っていき、各所のスナップ撮影はXperia PRO-Iを使っています。
「SEL2470GM2」を家族旅行に持っていくなんて贅沢をさせてもらいましたが、これ、軽くて最高ですね。動画撮影もしてきましたが、それはまた今度。
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