【レビュー】『BRAVIA Theatre』2024年ニューモデル ショールーム実機レポート
先週の金曜日、4月19日にプレスリリースがあった、ソニーの新型サウンドバー2機種、ホームシアターシステム1機種が発表当日から発売前特別先行展示を行っています。
早速ですが、展示されたニューモデルを拝見させてもらってきました。
こんにちは、店員佐藤です。
今までワイヤレスイヤホンの「LinkBuds」にだけ命名されていた「ペットネーム」という型番ではない愛称で製品を呼ぶのが他分野の製品でも始まりました。
サウンドバーの「HT-A9000」には「BRAVIA Theatre Bar 9」というペットネームがついており、ユーザーさんにはペットネームで呼んでいただけるような仕組みを作っています。販売店で製品の発注をするときには相変わらず型番読みをしなくてはいけないんですが、意味の無い英数字の羅列よりは、この方が製品をイメージしやすいですよね。
で、気になっていたのが「BRAVIA Theatre」のスペルです。海外でのプレスリリースの時点では製品名としては「BRAVIA Theatre」というスペルなんですが「Theatre」って、本当は「Thater」じゃなかったでしたっけ? USAのホームページを見ていると説明文のほうでは「Thater」という単語を使っていたので、なんだスペルミスなんだな、とか思っていたのですが、日本で発表された時も「BRAVIA Theatre」になっています。
あれれ?と、ググってみると、どちらの単語も同じ意味で「Thater」はアメリカ英語、「Theatre」はイギリス英語なんだとか。今回の「ブラビアシアター」ではヨーロッパ基調で行く感じなんですかね。
商品名 | 型名 | 発売日 | 価格 |
---|---|---|---|
サウンドバー | 『HT-A9000』 (BRAVIA Theatre Bar 9) |
6月1日 | 209,000円 (AV10%OFF:188,100円 ) |
『HT-A8000』 (BRAVIA Theatre Bar 8) |
143,000円 (AV10%OFF:128,700円 ) |
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ホームシアター システム |
『HT-A9M2』 (BRAVIA Theatre Quad) |
330,000円 (AV10%OFF:297,000円 ) |
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製品として発表になったのはサウンドバー『HT-A9000』『HT-A8000』と、ホームシアターシステムの「HT-A9M2」になります。それぞれのペットネームは上記の表の通りです。
海外発表の際には円安が進行して154円で計算していたもので「BRAVIA Theatre Quad」(HT-A9M2)がドル円換算で40万円近い価格になっていたので、本当にこんな値段で日本で販売するのか!?と、思っていたのですが、現行モデルとほぼ同じ価格で、値上げ製品が相次ぐ昨今では安く感じられるくらい?です
現行モデルも今なら併売されているので、価格を見比べつつ、機能を見比べつつ、デザインを見比べつつ、好きなモデルを選べます。すでに先代モデルをご購入の方も多数いらっしゃると思うので、ここでは現行モデルとの違いを中心に紹介していきたいと思います。
ニューモデルの詳細については店員よねっちが一生懸命記事にしてくれていますので、そちらでご覧いただけるとよりご理解いただけると思います。
さて、大きな変更があったのは「BRAVIA Theatre Quad」です。大ヒットしたHT-A9の後継モデルでHT-A9M2という型番で発表されました。
HT-A9は円筒形のスピーカーになっていて、スピーカーそれぞれにコンセントがつながり、信号は完全ワイヤレス伝送。スピーカーの電源を確保できればフロント側からリア側にスピーカーケーブルの配線を必要とせず、とてもすっきりした配線ができます。
そんなわけで、セット内容はスピーカー4本とコントロールボックス1つという構成。それぞれに電源が必要になるためコンセントをフロント側で3つ、リアで2つ必要としますが、フロントとリアの間にケーブルを這わせないで済むというのは超便利です。
円筒形だったスピーカーが大幅にデザイン変更されて、新型ではボックス状になりました。
スピーカー配列も変更されておりトゥイーター、ウーファー、イネーブルドスピーカーに加えてミッドレンジスピーカーが追加されています。円筒形の方がスピーカーとしての体積が稼げるんですが、それを補う形で追加されたものと思われます。
なぜ、こうした形になったのかというと、HT-A9を購入されたお客様の声をうかがうと壁掛け設置をされる方が予想以上に多かったそうで、円筒形にすると壁からかなり飛び出ます。スッキリとした設置ができるようにデザインが変更されたようです。
上記ではスタンドが足になっていますが、壁掛けにするときはこの足スタンドが壁掛け金具になり、壁に密着せず壁とスピーカーの間に緩衝帯を作るそうです。これにより壁への反響を防いでいるものと思われます。
イネーブルドスピーカーという天井反射させて上空の音を再現するスピーカーは4つのスピーカー全てに搭載されているので、上方からの音の移動感の再現についてはHT-A9シリーズはとても優れています。これは新型も同様です。
そして大きく変わったのが表示ディスプレイです。
「BRAVIA Theatre Quad」(HT-A9M2)はまだディスプレイが搭載されているのですが、ここに表示されるのはどうやら入力系統の表示のみ。
「BRAVIA Theatre Bar 9」(HT-A9000)と「BRAVIA Theatre Bar 8」(HT-A8000)については表示ディスプレイは非搭載で、サウンドバーの右下にあるLEDランプ2つのみとなっています。
さらに言うと、それぞれ、これらの3製品ですがホームシアターアンプとしてのメニュー画面、ホーム画面を持っていません。
従来製品はAVアンプのテイをなしていて、スピーカー設定などはテレビに映る、サウンドバー、もしくはHT-A9のホーム画面から設定をしていくのですが、その画面が非搭載になっています。
じゃあ、どうやって設定するのかというと、スマートフォンを使います。
サウンドバーの「HT-S2000」や、ポータブルシアターシステムの「HT-AX7」などに用意されていたアプリ「Home Entertainment Connect」がアップデートして「BRAVIA Connect」に進化。このアプリを使ってすべての操作やインフォメーションの読み出しを行います。
えー! ホームシアターシステムの操作にイチイチスマートフォンをつかうのー!? ちょっと不安なんだけど。と、従来機種を使い慣れてしまっている方はそう思うと思います。私もそうです。
ですが、ストア銀座のスタイリストさんから話をうかがううちに、そういう不安は消し飛んでしまいまいた。
まずは、うちのお店の店頭でデモを行う際に一番頻繁に使うのが「間違いなく再生機器からドルビーアトモスの信号が出てるかな?」という確認です。
BDレコーダー、もしくはブラビアのアプリでちゃんとドルビーアトモス信号が出ていれば表示窓のところに「DOLBY ATMOS」という文字が流れるので、それで確認しています。そんなに信号出力が不安定なのかというと、そうではなくて、店頭で「アレを試してほしい」「コレを試してほしい」と、設定をいつも変更しているので、それで変な風になってしまっていたりして、毎回確認をしているんです。
それが簡単にできなくなるというのが不安なんですが。。。
こちらがアプリのホーム画面で起動するとこの表示になるんですが、サウンドシステムの入力系統と入力されている信号が真っ先に表示される仕組みになっています。
さらに、画面には主な設定が一覧で表示されるので閲覧性がスゴく良い感じ。
こちらは「ホーム画面」から「設定」に入って「サウンド設定」まで進んだところですが、めっちゃわかりやすい! これ、今までだとブラビアの画面にサウンド機器のホーム画面を出して、深い階層のところまで入って行かなくてはいけなかったのが、数タッチで最適化の画面まで進むんです。
サウンドフィールドの切り替えもこうして名称だけではなく説明文付きで選ぶことができるのと、これも当店にとっては最大のメリットなんですが「アコースティックセンターシンク」というテレビのスピーカーをセンタースピーカーにするモードの入り切りが、このスイッチひとつだけで出来るんです。
「アコースティックセンターシンク」は入力対応しているブラビアが有機ELと液晶モデルの最上位クラスあたりのモデルにしかないため、それ以外のテレビと接続する場合は利用ができないんです。なので、店頭設置のブラビアは「アコースティックセンターシンク」に対応しているので、それで鳴らしているんですが、非対応テレビのお客さんはそれを切って再生を試すわけです。いちいち、深いところの設定を切り替えなくても、これならスイッチ一発。
普通のご家庭であれば最初の設置時に使うだけですが、ショールームとか販売店の店頭ではすごくありがたい機能かも。
スマートフォンを使うと、スマートフォンの安定性が心配で、いざと言うときに固まってしまって使えなかったりしない?というのもありますが、ショールームでデモを見ている限りは、一度もそういうシーンは観ていないというか、ポータブルシアターシステムの「HT-AX7」でアプリ「Home Entertainment Connect」を使っていた時も機器が見つからないとか、そういうトラブルはなかったように思います。
映像信号を送るとか音声信号を伝送するとか、そうした重いデータを扱うアプリではなく、機器のコントロールをするだけのアプリなので、動作が不安定になることは少なさそうな気がします。
「音量を上げ下げするためだけにアプリを使うの?」というと、そんなことはなく、ブラビアのボリュームでコントロールできるし、簡易型のリモコンは付属するので音声ミュートや入力切り替えなどはこれで行えます。
写真ではお伝えできないんですが、これはスピーカーの設定画面に入ったところなんですけど、この画面に入った瞬間にテレビから再生されていた音声はミュートされて、スピーカーのテストモードなどに無音で入れる様な工夫もあります。
なんか、すごい便利になっています。
ショールームでは設置の都合上、壁掛けではなくスタンド設置になってしまっているのですが、セッティングは事業部の方がいらして追い込んでくれているとのこと。スマートフォンの裏を見るとテプラで「この設定で鳴らす様に」という指示が書かれています。
ソニーストア銀座で試聴される際はスマートフォンの裏に注目です。w
「BRAVIA Theatre Quad」(HT-A9M2)のスピーカーは自由に設置ができるとはなっているのですが、より理想的な設置方法とかあるんですか?と、うかがうと、スピーカーの向きで、フロントとリアのスピーカーが向き合わせになるようにするのが理想だとのこと。
これが簡易的な図表になりますが、リアスピーカーをテレビに向かって側面の壁に設置してリアスピーカー同士が向き合うようにするよりは、フロントとリアが向き合うようにした方が効果的。
場所の都合でリアスピーカー同士を向き合わせで設置しなくてはいけない場合もあると思いますが、それも問題になるわけではなく、それでも自動音場設定でベストの音にはしてくれます。
設置場所を選べる様であれば上記の様にするのがベスト。
ちなみにそれぞれのスピーカーには上向きのスピーカーが天面に入っています。本棚に入れたりして上のスピーカーの音の出口が塞がれてしまうと効果半減になってしまうのでご注意を。
そして、スピーカーの高さについては本体上部にトゥイーターが入っているので、ここと耳の高さを合わせるのがベストとのこと。
HT-A9 |
HT-A9M2 |
|
発売日 | 2021年8月7日 | 2024年6月1日 |
価格 | 286,000円 ※生産完了(ソニーストアではまだ購入可能) |
330,000円 |
スピーカー構成 | 12基 ウーファー×4、トゥイーター×4、 イネーブルドスピーカー×4 |
16基 ウーファー×4、ミッドレンジ×4、 トゥイーター×4、イネーブルドスピーカー×4 |
実用最大出力合計値 | 504W | 504W |
スピーカーユニット | X-Balanced Speaker Unit | X-Balanced Speaker Unit |
対応フォーマット | Dolby Atmos / DTS:X / 360RA / Hi-Res |
Dolby Atmos / DTS:X / 360RA / Hi-Res |
サラウンド | 360 Spatial Sound Mapping | 360 Spatial Sound Mapping |
高音質技術 | DSEE Extreme | Advanced Upmixer &AI sound separation for 2ch / DSEE Ultimate |
キャリブレーション | スピーカー位置 | スピーカー位置 / 部屋の状態 / 視聴位置 |
BRAVIA連携 | 〇 | 〇 |
HDMI 入出力 | 1 / 1 (eARC)(VRR/ALLM/HDMI2.1) | 1 / 1 (eARC)(VRR/ALLM/HDMI2.1) |
サイズ | スピーカー:160 × 313 × 147㎜ コントロールボックス:150 × 52 × 150㎜ スピーカーグリル:パンチングメタル |
スピーカー:289 × 275 × 55㎜ コントロールボックス:160 × 56 × 160㎜ スピーカーグリル:ファブリック |
総質量 | フロントスピーカー(L/R):2.7 kg リアスピーカー(L/R):2.7 kg コントロールボックス:730 g |
フロントスピーカー(L/R):調査中 リアスピーカー(L/R):調査中 コントロールボックス:調査中 |
操作性 | Music Center リモコン(RMT-AH508J) |
Sony|BRAVIA Connect 10キー シンプルリモコン |
オプションスピーカー | サブウーファー:SA-SW5 / SW3 | サブウーファー:SA-SW5 / SW3 |
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上記は先行モデルとの比較になりますが、壁掛けをするなら断然、新型モデルの「BRAVIA Theatre Quad」(HT-A9M2)ですよね。
旧型モデルのHT-A9もさほど価格差はないので、好みで選ばれると良いと思います。ミットレンジスピーカーを追加している「BRAVIA Theatre Quad」(HT-A9M2)の方が、音に厚みがある感じがして、重低音は鳴らなくてもサブウーファーの追加無しで使った時は新型の方がバランスが良いような気がしました。
というか、事業部の方が追い込んだセッティングのおかげなのか、自分のお店で展示している「HT-A9」よりも音像の立体感とか、すごく良かったです。再生環境はうちのお店の方が良いはずなんですけどねー。(^^)
なんか記事は「BRAVIA Theatre Quad」(HT-A9M2)のコトばかりになっていますが、ソフトウェア面は3製品ともほぼ同等です。
「HT-A7000」の後継モデルになる「BRAVIA Theatre Bar 9」(HT-A9000)は体積で30%の小型化をしています。フルレンジスピーカーをメインにしてサブウーファーを内蔵していたのが「HT-A7000」で、サブウーファーを無くした代わりにトゥイーター3発、ウーファー4発を搭載してメインのスピーカーが2WAY仕様にしているのが、新型モデルになります。さらにサイドスピーカーを追加して左右の壁反射の音もより積極的に使っているとのこと。
HT-A7000 |
HT-A9000 |
|
発売日 | 2021年8月28日 | 2024年6月1日 |
価格 | 187,000円 | 209,000円 |
スピーカー構成 | 11基 フルレンジ×5、内蔵サブウーファー×2、 イネーブルドスピーカー×2 、ビームトゥイーター×2 |
13基 トゥイーター×3、ウーファー×4、 イネーブルドスピーカー×2、サイドスピーカー×2、 ビームトゥイーター×2、(+パッシブラジエーター×4) |
スピーカーユニット | X-Balanced Speaker Unit | X-Balanced Speaker Unit |
対応フォーマット | Dolby Atmos / DTS:X / 360RA / Hi-Res |
Dolby Atmos / DTS:X / 360RA / Hi-Res |
サラウンド | 360 Spatial Sound Mapping with Rear Speakers | 360 Spatial Sound Mapping with/without Rear Speakers |
高音質技術 | DSEE Extreme / Sliding EQ / S-Force PRO Front Surround / Vertical Surround Engine |
Advanced Upmixer &AI sound separation for 2ch / DSEE Ultimate |
キャリブレーション | スピーカー位置 | スピーカー位置 / 視聴位置 |
BRAVIA連携 | 〇 | 〇 |
HDMI 入出力 | 1 / 1 (eARC)(VRR/ALLM/HDMI2.1) | 1 / 1 (eARC)(VRR/ALLM/HDMI2.1) |
サイズ | 1300 mm × 80 mm × 142 mm | 1300 mm × 64 mm × 113 mm |
総質量 | 8.7 kg | 5.5 kg |
操作性 | Music Center リモコン(RMT-AH509J) |
Sony|BRAVIA Connect 10キー シンプルリモコン |
オプションスピーカー | リアスピーカー:SA-RS5 / RS3S サブウーファー:SA-SW5 / SW3 |
リアスピーカー:SA-RS5 / RS3S (出力調整範囲拡張) サブウーファー:SA-SW5 / SW3 |
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「BRAVIA Theatre Bar 9」(HT-A9000)はサブウーファーがなくなっていることもあり、ややボリュームを上げ目にして再生すると、それを補った感じで聴けるとのこと。
「HT-A7000」を短期間お借りして店頭で体験会をしたときはどうもセリフの厚みなどがHT-A9に比べて弱い気がしていましたが、新型「BRAVIA Theatre Bar 9」(HT-A9000)はボリュームアップもあって?そういう感じは払拭。
アプリ「BRAVIA Connect」が使えるのも魅力ですが、動作状況を表示窓で確認できる機種にどうしてもしたい、という方は、今がHT-A7000を新品で購入できる最後のチャンスです。
HT-A5000 |
HT-A8000 |
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発売日 | 2022年10月22日 | 2024年6月1日 |
価格 | 121,000円 | 143,000円 |
スピーカー構成 | 9基 フルレンジ×3、内蔵サブウーファー×2、 イネーブルドスピーカー×2、ビームトゥイーター×2 |
11基 トゥイーター×3、ウーファー×4、 イネーブルドスピーカー×2、サイドスピーカー×2 |
スピーカーユニット | X-Balanced Speaker Unit | X-Balanced Speaker Unit |
対応フォーマット | Dolby Atmos / DTS:X / 360RA / Hi-Res |
Dolby Atmos / DTS:X / 360RA / Hi-Res |
サラウンド | 360 Spatial Sound Mapping with Rear Speakers | 360 Spatial Sound Mapping with/without Rear Speakers |
高音質技術 | DSEE Extreme / Sliding EQ / S-Force PRO Front Surround / Vertical Surround Engine |
Advanced Upmixer &AI sound separation for 2ch / DSEE Ultimate |
キャリブレーション | スピーカー位置 | スピーカー位置 / 視聴位置 |
BRAVIA連携 | 〇 | 〇 |
HDMI 入出力 | 1 / 1 (eARC)(VRR/ALLM/HDMI2.1) | 1 / 1 (eARC)(VRR/ALLM/HDMI2.1) |
サイズ | 1210 mm × 67 mm × 140 mm | 1100 mm × 64 mm × 113 mm |
総質量 | 6.1 kg | 4.7 kg |
操作性 | Music Center リモコン(RMT-AH508J) |
Sony|BRAVIA Connect 10キー シンプルリモコン |
オプションスピーカー | リアスピーカー:SA-RS5 / RS3S サブウーファー:SA-SW5 / SW3 |
リアスピーカー:SA-RS5 / RS3S サブウーファー:SA-SW5 / SW3 |
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こちらは「BRAVIA Theatre Bar 8」(HT-A8000)と先行機種との比較になります。
お伝えするのを忘れていましたがBRAVIA XRや最新モデルで搭載しているクイック設定からブラビアで直接音響設定を変更する機能は全モデル踏襲しています。
お勧めのテレビサイズはHT-A8000が55型以上、HT-A9000が65型以上となっています。テレビ画面がサウンドバーより大きい分にはバランスは気になりませんが、テレビサイズが小さいのにサウンドバーだけが大きいと不自然かもしれないですね。
ソニーストアでは購入前にサウンドバーのサイズをわかりやすく試せるよう、サウンドバーの実寸サイズ用紙の送付サービスを行っています。
ブラビアとサウンドバーでそれぞれ1000円、550円で販売する形になっていますが、先にキャンペーンページへアクセスすると無料で送ってもらえるクーポンがもらえます。
サウンドバーの実寸用紙はすでにHT-A9000とHT-A8000になっています。紙を折ることで立体的なサイズ合わせもできますので、購入前に迷ったらご利用をお勧めです。
ホームシアターシステム HT-A9M2 |
ソニーストア価格: 330,000 円税込 |
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発売日 | 2024年6月1日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:- 3年ワイド/5年ベーシック:- 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割払手数料【0%】 |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
店頭にて実機試聴できます(要事前連絡) テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
サウンドバー BRAVIA Theatre Bar 9 HT-A9000 |
ソニーストア価格: 209,000 円税込 |
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発売日 | 2024年6月1日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:20,900円 3年ワイド/5年ベーシック:11,000円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割払手数料【0%】 |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
店頭にて実機試聴できます(要事前連絡) テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
サウンドバー BRAVIA Theatre Bar 8 HT-A8000 |
ソニーストア価格: 143,000 円税込 |
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発売日 | 2024年6月1日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:14,300円 3年ワイド/5年ベーシック:7,700円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割払手数料【0%】 |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
店頭にて実機試聴できます(要事前連絡) テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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