【新製品】海外にてBRAVIA 2024年モデル4機種とサウンドバー製品4機種を発表『CINEMA IS COMING HOME』
海外にて新型BRAVIA及びホームシアターオーディオ製品の2024年モデルが発表になりました。
「CINEMA IS COMING HOME」として映画を楽しむための最高の機能を搭載したニューモデルとなっています。
【追記】
4月19日に日本国内向けにプレスリリースがありました。
★ソニープレスリリース「映画館のような臨場感あふれるサウンドを楽しむためのホームシアター商品 4機種発売」
こんばんは、店員佐藤です。
4月18日の深夜1時に海外にてBRAVIAの新製品について発表がありました。ソニーグローバルのYouTubeチャンネルにて発表があり、ドルビービジョン&ドルビーアトモスとIMAX Enhancedの連携などがアピールされ映画を楽しむための最高の環境を用意したというイメージで紹介されています。
既存のサービスなどの延長線上にあるモデルという印象でまったく新しい技術やサービスについての紹介はありませんでしたが、大きく変わったのは「有機EL」があって「液晶」があってというスタイルではなく、今回はミニLEDを搭載した液晶モデルの方を大きくアピールしている印象。
日本ではどの様なモデル名になるのかわかりませんが、今回はミニLED液晶モデルの「BRAVIA 9」「BRAVIA 7」有機ELパネルの「BRAVIA 8」の順番で案内されています。
ミニLED搭載の「BRAVIA 9」が2024年モデルのフラッグシップモデルの様に案内されていて「ソニー史上もっとも明るい4K」というキャッチコピーとなっています。
業務用モニターの技術に基づいて駆動するXR バックライト マスター ドライブにより前モデルの X95L モデルと比較して、調光ゾーンが約 325% 増加し、約 50% 明るく、自然のシーンを詳細に正確に再現できるとなっています。
X-Wide AngleやX-Anti Reflectionにより斜めから見たときの色の変化、映り込みも抑えられているとのこと。
さらに、BRAVIA 9 はアコースティックマルチオーディオ+ を搭載し、サイドフレームツイーターに加えて上向きのビームツイーターを搭載し、映画のようなサラウンドサウンドを提供する世界初のテレビとなっています。
サイズは85型、75型、65型がラインナップ。
BRAVIA 7もインテリジェントなXRプロセッサー™を搭載し、シーン認識システムによりすべてのフレームを高精度に分析し、映像を最適化して究極のリアリズムを実現。85型~55型まで4サイズが用意されています。
有機ELパネルを搭載したBRAVIA 8もラインナップ。77型、65型、55型が揃っています。
アコースティックセンターシンクというサウンドバーなどと連携してテレビのスピーカーをサラウンド信号のセンターチャンネルに利用する機能は全モデルに搭載されているようです。
USAではこれらのモデルの下に「BRAVIA 3」も発表になっています。サイズは85型~43型がラインナップされています。
BRAVIA には、映画製作者が意図した画質を自宅のテレビで再現することを目的としたスタジオキャリブレーション画像モードが装備されています。従来のNetflixアダプティブキャリブレーションモードやソニーピクチャーズコアキャリブレーションモード(旧BRAVIA CORE)に加え、クリエイターの視点でプレミアムなエンターテインメントを体験できる新たなモードとして、プライムビデオキャリブレーションモードを新たに設定しました。Prime Videoキャリブレーションモードでは、映画、シリーズ、そして初めてスポーツの生中継で自動的にキャリブレーションされる最適な画質を楽しむことができます。
なお、BRAVIAについて価格の記載はあるものの出荷時期についての記述は見つけることが出来ませんでした。2024年モデルの出荷はやや遅れるのかもしれません。
BRAVIAシアターのラインナップにはサウンドバー製品をはじめとする新製品が4モデル発表になりました。これらも日本では製品名が同じものになるのかわかりませんが、オーディオ製品の様に、もしかするとペットネーム的なものになるんでしょうか?
まずはHT-X7000の後継モデルになるであろう「BRAVIA Theater Bar 9」が登場。従来モデルよりも小型化されていて「BRAVIA Theater Bar 9」と「BRAVIA Theater Bar 8」は、サウンドバー1本で360度空間サウンドマッピングが楽しめるとなっています。
アメリカでの小売価格は1399.99ドルです。1ドル154円換算では215,600円相当になります。今、極端に円安になっているので、日本円は少しアテにならない価格になっている気もします。
部屋のレイアウトに合わせて各スピーカーを自動調整・チューニングする「Sound Field Optimization」に対応しており、シネマティックなサウンドを自宅で体感できる最適な環境を構築します。
アメリカでの希望小売価格は999.99ドルで、1ドル154円計算だと154,000円相当になります。
「BRAVIA Theater Quad」はおそらくホームシアターシステムの「HT-A9」の後継モデルになるかと思います。先日値下げになった「HT-A9」は円筒形のスピーカー4本を使って音場を作りますが、見たところスピーカーの形状がボックスタイプに変更されており、HT-A9では設置場所に工夫が必要なシーンがありましたが、これなら壁掛け設置がしやすくなりそうです。
BRAVIA Theater ホームオーディオ製品は、2024 年に発売される BRAVIA TV の新機能 Voice Zoom 3 に対応しており、AI アルゴリズムによって人間の会話を認識し、その音量を増幅または低減して、小さな会話でも大きくクリアに聞こえるようするとのこと。
アメリカでの小売価格は2499.99ドルとなっており1ドル154円換算では385,000円相当になる見込みです。HT-A9が最終値下げで286,000円になっているんですが、これが40万円近くなると、ちょっと手が出しにくいですね。(^^;)
ネックバンドスピーカー「BRAVIA Theater U」も発表されています。こちらも先日、販売終了になった「SRS-NS7」(36,300円)の後継モデルになるかと思います。
ソニーの対応テレビ「ブラビア」と組み合わせることで、包み込むようなドルビーアトモスサウンドを楽しむことができます。2台のBRAVIA Theater Uスピーカーを1台のテレビなどにスピーカー追加機能で接続します。
アメリカでの価格は299.99ドルとなっており、1ドル154円換算では46,200円相当になる見込みです。
【追記】
4月19日に日本国内向けのプレスリリースになりました
★ソニープレスリリース「映画館のような臨場感あふれるサウンドを楽しむためのホームシアター商品 4機種発売」
サウンドバーやホームシアター製品については2024年春の発売となっています。アメリカでは5月末までには出荷が始まるものと思われます。
現時点では日本でのプレスリリースはありませんので、これらの製品がそのまま日本向けに発売されるかどうかは未定です。日本での発売があるならば数日のうちに日本向けのリリースもあるかと思います。
それまでは日本のソニーマーケティングあてのお問い合わせ等はお控えください。
【追記】
海外でのニューモデル発表を受けてか、翌朝になってからソニーストアのブラビアとサウンドバー「HT-A7000」「HT-A5000」のプライスダウンがありました。詳細は別記事でご案内しますが、今回値下げになったのはブラビアで8モデルが対象になります。
特に注目は通販専用モデルのX75WLシリーズで、たまに行うタイムセール並みの価格になっています。43型と65型は前回のタイムセール価格よりも安く設定されています。これはお買い得!
■2022~2023年モデル インチ別全モデル価格比較表(グレーカラーは2022年モデル)
8K | Z9H | 85Z9H 1,100,000 |
|||||
OLED |
A95K | QD-OLED | 55A95K 429,000 |
65A95K 616,000 |
|||
A90K | 42A90K 341,000 ↓ 335,500 |
48A90K 352,000 |
|||||
A80L | 55A80L 341,000 |
65A80L 462,000 |
77A80L 847,000 |
||||
LCD |
X95L | mini LED |
65X95L 440,000 |
75X95L 販売終了 |
85X95L 990,000 |
||
X95K | 65X95K 販売終了 |
75X95K 484,000 |
85X95K 販売終了 |
||||
X90L | 直下型LED 部分駆動 |
50X90K 220,000 |
55X90L 275,000 ↓ 242,000 |
65X90L 297,000 |
75X90L 396,000 |
85X90L 605,000 ↓ 572,000 |
|
X85L | 43X85K 165,000 |
50X85K 187,000 |
55X85L 198,000 |
65X85L 253,000 |
直下型LED部分駆動 | ||
X80L | 43X80L 154,000 |
50X80L 165,000 |
55X80L 187,000 |
65X80L 242,000 |
75X80L 308,000 |
85X80L 418,000 |
|
X80K | 43X80K 販売終了 |
50X80K 販売終了 |
55X80K 販売終了 |
65X80K 209,000 |
75X80K 264,000 |
||
X75WL | 43X75WL 126,500 ↓ 97,900 |
50X75WL 137,500 ↓ 116,600 |
55X75WL 148,500 ↓ 129,800 |
65X75WL 187,000 ↓ 156,200 |
75X75WL 242,000 ↓ 203,500 |
通販専用 モデル |
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★ソニーストア 通販専用モデル ブラビア「X75WL」シリーズのラインナップはこちらから
ネックバンドスピーカー HT-AN7 |
ソニーストア価格: 39,600 円税込 |
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発売日 | 2024年6月14日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:4,400円 3年ワイド/5年ベーシック:2,200円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割払手数料【0%】 |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 3年ワイド保証半額クーポンプレゼント(5/1~) テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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