【発売直前】新型モデル『α7 IV』カタログには載っていない店員レポート
「Beyond basic 次代の、新基準へ」というキャッチコピーで登場した新型モデル『α7 IV』の店員解説です。今日、土曜日に店頭にてカタログデータ+αの説明会を開催したのですが、その中で紹介したお話をざっくりとダイジェストでお伝えしたいと思います。
カタログではわからない話もちょこっとだけ織り交ぜて、フルサイズセンサー搭載デジタル一眼カメラ“α7 IV”の魅力を紹介です。
こんにちは、店員佐藤です。
今日のα7 IVの店頭セミナーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。私もいろいろな気づきをいただきました。不明な部分も多いのですが、実機を触る機会が得られましたら宿題の答えを出していきたいと思います。
なお、α7 IVは12月7日(火)の10時から予約解禁になり予約オーダーが可能になるのですが、ショールームでの実機展示も12月7日からとなっていて、実機での確認前に予約注文がスタートします。
しっかりと仕様確認をしてからオーダーしたい、という方はショールームでの実機展示後の動作確認を経てからオーダーされることをおすすめします。なお、ソニーショールーム/ソニーストア銀座と、ソニーストア札幌では12月19日(金)まで、予約制での体験となりますので、事前申し込みの上、ご来場になるようお願いします。
☆【12/7~12/19予約分】新商品α7IV発売前先行体験・展示について
ちなみに、すでにもう申し込みはかなりたくさん入っています。
さて、α7 IVのスペックなど詳細については、プレスリリース時にディスプレイに穴が空くほど皆様、ご覧になっていると思いますので、ここでは詳細のご案内については割愛して、大まかなポイントだけまずはご案内していきたいと思います。
モデル名は“α7 IV”となり、フルサイズセンサー搭載の標準機として4世代目のモデルになるので、α7 IIIからのアップデート項目が気になるところですが、長年、ソニーαと付き合っていらっしゃる方はご存じの通り、別にα7 IIIから機能を改造してα7 IVが開発されているわけではありません。
ソニーでは常に新機能の開発を行っており、それを発売されるモデルのタイミングごとに載せていき、クラス分けされている感があります。なので、α7 IIIはタイミング的にいってα9の開発後に登場したベーシックモデルとなり、今回のα7 IVはフラッグシップモデルα1から派生したモデル、という見方になります。
α7S3で画像処理エンジンが「BIONZ XR」になり、UIが新デザインのものに刷新されています。その後、α1がそれを踏襲し、α7IVは「BIONZ XR」と搭載する3代目のモデルとなります。
これに、カメラの価格を決める最大要素になる3300万画素センサーの裏面照射CMOSセンサーが搭載されてモデルの骨格が作られています。
BIONZ XRの何が偉いって、その前の画像処理エンジンに比べて処理速度が8倍に高速化されている点。8倍高速というのはそれだけレスポンスが良くなるということではなく、処理速度が上がるので今まで処理できなかったことができるようになるということになります。
α7 IVはその処理エンジンがα1やα7S3と同世代のものが使われているわけで、そういう意味ではα7R4などの上位機種も凌駕してしまうモデル、とも言えてしまいます。
そういえば初代α7登場の際はベーシックモデルが2400万画素、高画素モデルのα7Rが3600万画素だったので、α7IV搭載の3300万画素センサーはある意味、α7Rを内包してしまうモデルという言い方もできるかも!?
このBIONZ XRの搭載のおかげでAFの高速化が実現していたり、色の再現性なども大きく向上していると聞いています。特に肌の再現性についてはこだわってチューニングされているようで、色の再現性などはα1レベルのモデルとなっています。
α7 IIIと比較してα7 IVが最も魅力的に思えるのが「リアルタイムトラッキングAF」だと思います。
α7 III登場の後にα9のファームウェアアップデートで搭載されたのが「リアルタイムトラッキングAF」です。当時のCP+では新製品でもないのにファームウェアアップデートで追加される新機能をメインでアピール。α7 IIIなどはギリギリ、これが搭載されるロックオンAFのままとなっています。大きな世代交代があったんですが、それがようやくフルサイズのベーシックモデルに搭載されます。
「リアルタイムトラッキングAF」は色や模様だけではなく、空間情報のリアルタイム高速処理を行って被写体を追い続けてくれる機能です。これを使い始めると、静物の撮影でもAF-S&スポットAFでフォーカスを合わせるのではなく、AF-C&トラッキングAFで被写体を認識させて、あとは自由に構図を作る、という撮影方法に切り替わってしまうほどの、大革命を起こしてくれます。
初代α100のキャッチコピー「目指したのは、誰もがいい写真を撮れること。」が、15年経った今も息づいていることを感じさせてくれます。
そのトラッキングAFを実現してくれる像面位相差AFは撮像領域のほぼ全域を占める759点という測距点になっています。これはα1と同等。BIONZ XRでの高速処理と合わせて、動体追随性能はα7 IIIに比べて、さらに向上しています。
α1で初搭載された鳥瞳AFもα7 IVで使えます。しかもα1は静止画では人物、動物、鳥瞳AFが使えますが、動画撮影では人物瞳AFのみとなっています。
α7 IVでは人物も動物も鳥も動画撮影で瞳AFが使えるという進化を果たしています。これができるのは現時点ではα7 IVのみ。α1でもまだ実現していません。同じBIONZ XRを搭載しているのでα1も後日、ファームウェアアップデートがあるかもしれませんが、野鳥撮影を動画でも!と、考えている方はα7 IVをそろえてもよいのでは!?
「クリエイティブスタイル」を搭載していたα7 IIIですが、新機種のα7 IVでは新世代の「クリエイティブルック」が使えます。コントラスト、色彩などの調整項目がより細分化された機能になっていて、これも使える用になったのはα7S3から。現時点ではα7S3、α1とα7 IVの3機種のみの機能となります。
※画面はα7S3のものです
JPEGの次にやってくる次世代静止画フォーマット「HEIF」もα7 IVで扱えます。これもα7S3で初搭載された機能です。いまだWindows PCなどで普通に再生することはできませんが、ソニーのImaging Edgeで再生可能。撮影後にJPEG変換をすることもできます。
RAWで撮影するよりも手軽に編集ができるのと、ファイルサイズが小さくJPEGファイルの半分程度に出来るのも特徴。編集耐性が高い4:2:2でのカラーサンプリングが選択可能。
HLG静止画で撮影し、α7 IVからHDMI出力で4Kブラビアに映像を出せば、HDR映像がもっとも手軽に味わえる、というα7S3で初めて実現した機能が、もうベーシックモデルのα7 IVで実現します。
これもα7S3で初めて採用されたメディアになりますが「CF express type A」カードにスロット1だけ対応します。スロット2はUHS-IIまでです。α7IIIのときはスロット1だけがUHS-II対応で、スロット1はUHS-I対応までとなっていました。
α1、α7S3では二つのスロットがCF express対応になっていたので、こうしたところはベーシックモデルらしくコストダウンが図られているところなのかも。
なお、他にもα1やα7S3で搭載されていてα7 IVでドロップしている機能としては「可視光+IRセンサー」や「超音波アンチダスト」などがありますが、その代わりにα1から継承したレンズ交換時にシャッターが閉まる機能を選択することができるようになっています。
さて「CF express type A」カードの搭載ですが、これによりXAVS S-Intraなどの600Mbpsでの4K動画記録が可能になっているのですが、連写性能もすごいことになっています。
こちらがα7 IVの連写可能枚数なんですが、非圧縮RAWで最大撮影枚数が1000枚以上、という表記になっています。最高秒10コマ連写なので100秒以上、というか、これは1000枚まで撮れますではなくカード容量いっぱいまで連写が可能な無限連写ということになります。
連写最大撮影枚数 | α1 | α7 IV | α7 III |
最高連写速度 | 秒30コマ | 秒10コマ | 秒10コマ |
JPEG FINE | 165枚 | 1000枚以上 | 177枚 |
RAW | 155枚 | 1000枚以上 | 89枚 |
非圧縮RAW | 82枚 | 1000枚以上 | 40枚 |
非圧縮RAW+JPEG | 78枚 | 828枚 | 36枚 |
α1は5000万画素でさらに秒30コマも撮影ができるため、ちょっと比較にならないんですが、秒10コマに落としたらα7 IVとほぼ同等の数値になるのかも。
3300万画素で、これだけの連写枚数ができるというのは、もう、ここぞというシーンでの連写に対しての恐怖感とかはなくなりそうです。
ちなみにCF express type Aカードですが160GBでソニーストア価格は5万円になります。ものすごい高価なメモリーカードで、α1の時はボディが88万円に加えて、さらにメモリーカードも160GBを2枚買ってプラス10万円、ほぼ100万円の出費になってしまっていました。
α7 IVではボディが33万円、メモリーカードも1枚でよいのでプラス5万円ですみます。α1の半額以下の出費で、これだけの性能が手に入る、という見方ができるかも。
マウントアダプター「LA-EA5」もα7 IVではフル対応になりました。Aマウントレンズで、解像度がG Masterレンズの様に極端に高解像度なレンズはないので3000万画素もあれば、どのレンズでも十分な解像感が味わえると思います。
今までLA-EA5にフル対応のボディはα7R4とα1しかなかったのですが、初代、α900並の価格にはなりますが、α7 IVが乗り換え移行の決定版になるかと思います。
他には絞りF22まで象面位相差AFが使えるのでSEL200600G+2倍テレコンという使い方も可能です。α7 IIIではF11までの対応だったので1.4倍テレコンまでしか使えなかったと思うのですが、α1やα9同様、α7 IVではそうした望遠レンズ使用時の制約について注意を払う必要もなしです。
あ、しかもAPS-Cにクロップしたときも2400万画素のα7 IIIでは1000万画素相当になっていましたが、3300万画素のα7 IVでは1400万画素相当で使えます。望遠撮影に強いカメラになります。
さて、操作系ではまた新しいものが登場。モードダイヤルが2階層になり、静止画/動画/スローの3モードでの切り替えがモードダイヤルの下に入りました。
ZV-E10では、これをボタンで切り替えて使っていたのですが、α7 IVでは新たな方式で切り替えができます。
VlogcamのZV-E10を実際に使ってみると、静止画と動画撮影を行ったり来たりするのには非常に良く出来ていて、1台のカメラで写真も撮るし、Vlog用の動画も撮るし、ということをするのには最適なカメラという感想だったのですが、それを静止画も動画も本気で撮れるハイブリッド機として進化したα7 IVではより使い勝手を考えた作りにしてくれています。
なんせ、その上にあるモードダイヤルにはメモリー1、2、3が用意されていて、これが静止画/動画/S&Qのそれぞれで別々に設定を記憶させることができるんだそうです。なので合計9つの撮影設定を使うことが可能。
これなら写真はSDR、動画はHDRでの記録など、本格的な切り替えがダイヤル2発の操作で行えます。
これは猛烈に使ってみたい。
さらに、これも大きな変更点になりますが、従来「露出ダイヤル」として使われていた手前側の右ダイヤルですが、これがアサイン可能になっています。
マニュアル撮影をされている方には露出補正ダイヤルは必要がなかったと思いますが、ここにISO感度をアサインすることが可能。
さらに「Mモード時ダイヤル別カスタム」という機能があり、MモードのときだけISO感度で、それ以外の時は露出補正ダイヤル、という使い方もできます。従来の露出補正ダイヤルの様にメモリがないので外見から露出補正の確認はできなくなります(固定式のダイヤルではなくクルクルとフリーで回るようになっているので、シール等でマークしても無駄です)が、撮影時にファインダーを覗けば数値確認できるし映像でわかりますからね。
他にも「マイダイヤル設定」も使えるようになりました。α7 IIIでは搭載されていなかったのですが、α1同様に設定が可能。コントロールボタンに機能を振っておくと、コントロールボタンを押すと、絞り/シャッタースピード/露出補正だったダイヤルが「クリエイティブルック/ホワイトバランス/ケルビン」などに一気に入れ替えることができます。
これで本当にベーシックモデルなのか? という機能の充実ぶりです。
なお、ここまでは静止画写真撮影の機能を中心に紹介をしてきましたが、動画撮影についても機能はてんこ盛りで、センサー以外はまるでα7S3と同等となっています。4K 120P撮影などはできませんが、そこはベーシックモデルなので、仕方がないですかね。
α7S3に勝っているのはやはり画素数。1200万画素では4K動画は良いんだけど写真撮影がちょっと。。。という方も多いはず。動画撮影時も3300万画素あると7K相当の情報量から4K映像を作り出すのでジャギーなどが出にくくなります。
4:2:2 10bit記録やXAVC S-Intraの記録ができるのもα7S3同様です。ちなみに「4:2:2」とか「4:2:0」とか、意味がわからない方も多いですよね。これはカラーテレビの普及のために出来たやや複雑な仕組みのおかげである規格なんです。
これは「カラーサンプリング」と呼ばれていて動画撮影時に知らず知らずのうちに私たちも利用をしているフォーマットなんです。原理はこうです。
その昔、日本には「白黒テレビ」というのがあって、それが起因してこういうことになっているそうです。昔の白黒テレビは「輝度信号」だけで放送されていて、あとからカラー放送が始まったときに、白黒テレビでも見られて、カラーテレビでもカラーで見られるように開発されたのがこの方式です。
白黒の輝度信号の他に、赤の差分、青の差分を出した2つのカラー映像を重ねて送ることでカラー映像を作り出します。
ただ、人間の目は輝度信号には敏感だけどカラー信号には鈍感らしく、見た目には全然わからずにカラー信号のデータを減らすことができて、カラー信号の横方向のデータを半分に間引いてしまったものが「4:2:2」と呼ばれるもの。ちなみに読み方は「フォーツーツー」と読みます。
さらに縦方向も半分にしてカラーデータを1/4にしたものが「4:2:0」になります。読み方は「フォーツーゼロ」です。
現在のテレビ放送も、XAVC SもAVCHDもみんなこの「4:2:0」で動画記録されています。
α7S3ではソニーの民生用カメラとして初めて「4:2:2」での記録ができるようになり、業務用カメラで使われていた信号が民生機で扱える様になっています。
業務用カメラで使われるフォーマットなら、それはもうとても綺麗な映像になっているかというとそうではなくて、一見するとほとんど違いはわからないとのこと。4:2:2で撮ってきたから映像がすごくキレイになる、というものではありません。
どういうところで差が出るのかというと、編集をした後になります。
皆さんも経験があると思いますが不可逆性圧縮をしているJPEGファイルを撮ってきて1回編集するくらいなら粗は目立たないんですが、同じファイルに文字を被せて保存して、さらに色味を変更して、再度保存し直して、ということをしていたら画質がどんどん劣化していったことってないですか?
そういうことが起こりやすいのが「4:2:0」で、業務用カメラで採用されている「4:2:2」だと編集耐性があがる、ということになります。
なので私たちアマチュアカメラマンが急いで「4:2:2」に乗り換えて撮影をしなくては!ということはなくて、カラーグレーディングなどのテクニックを身につけて編集をバリバリするようになったときに使うフォーマットという受け止め方で良いかと思います。
α7 IVを購入する上で、必須のテクニックということではなく、商品として動画撮影をするようになったら使う機能、とでも覚えておくとよいと思います。
※より詳しい情報はα7S3の時に紹介していますので動画機能について調べたい方はこちらの記事もご覧ください。
そのほか「AFアシスト」「フォーカスマップ」という見慣れない機能も初搭載されています。
「AFアシスト」は写真で言うところのDMFの様な機能で、フォーカスを合わせてもらいたい被写体へフォーカスリングを回してあげると、そちらにオートフォーカスが働くようになる機能。マニュアルフォーカスではフォーカスを移したい被写体に神業のごとくぴったりとフォーカスを合わせないといけないのですが「AFアシスト」では適当にフォーカスを合わせれば、それであとはカメラがフォーカス追従をしてくれるようになります。
タッチフォーカスでフォーカスを移動させるものの、フォーカスリング版といった機能です。
「フォーカスマップ」というのは上記の温度表示みたいな画面で、フォーカス面を表示してくれる機能です。従来はピーキング表示を使って、フォーカスが合っているところのエッジに白や赤のラインが表示されていましたが、フォーカスマップを使うとフォーカスが合っている面の色を透過させて、フォーカスが合っていないところに色づけをします。
これだとなにが写っているのか判別しにくくなってしまいますが、フォーカス面を重視した撮影のときなどに利用するんだと思います。
他にもいろいろ違いは山ほどあるのですが、ダイジェストでお伝えできるのはここまで。実機が来たら、細かく紹介をしたいと思います。
ちなみにバリアングル液晶を搭載していますがモニターのアスペクト比が変更されました。従来は4:3の液晶モニターでしたが、α7 IVでは3:2の液晶モニターになります。ソニーα初の画角です。
そのため、液晶保護ガラスなどは新しいものしか対応しません。まだサードパーティー製のものもそろわないと思うので、今回、α7 IVのオーダーをする方は純正の液晶保護ガラスを必ず一緒に購入することをお勧めします。
以上、α7 IVのダイジェスト解説でした。
前後に3つあるダイヤルなど、名機「NEX-7」のトライダイヤルを彷彿させてくれます。このカメラも、もしかしたらソニーαの歴史に残るモデルになる気がします。
なんせ、α1や、α7S3と同等の機能をこれだけ搭載してのプライスダウンモデルですからね。
ただし、33万円のボディ価格は、10年前のフラッグシップモデル「α900」並の価格とも言えます。おいそれとは簡単に購入できないカメラですが、ソニーストアならおトクに購入する方法がいくつか用意されています。
■『α7 IV』お得な購入方法
「α7 IV」の登場と同時に「α7 IV 購入者限定 レンズキャッシュバックキャンペーン」が発表になっています。
このキャンペーンでは2022年3月27日(日)までの間に「α7 IV」を購入された方を対象に「SEL2470GM」や「SEL70200GM」といった人気のレンズ5製品が最大3万円のキャッシュバックになります。ぜひキャンペーンを利用してレンズをお得にお買い求め下さい♪
★ソニーストア「 α7 IV 購入者限定 レンズキャッシュバックキャンペーン」はこちらから
ソニーストアではMy Sony IDを新規登録すると、AV商品が10%OFFになるクーポンが自動的に登録したIDにプレゼントされます。さらにMy Sony IDをお持ちの方には年2回ソニーストアの割引率クーポンをプレゼント。ぜひMy Sony IDをご登録下さい。
メーカー直販のソニーストアでは強力な保証サービスを用意して販売をしています。
通常のメーカー保証1年が3年ベーシック保証という3年に延長されたものになっているのが初期状態で、さらに有料でソニーストアの保証をアップグレードすることが可能。
アップグレードして3年ワイド保証、もしくは5年ワイド保証を付けると落下破損や水没などの事故の際も全額保証をしてくれます。量販店の保険の様に買ったお店に持っていかないといけない、回数や修理代金に制限があるということもなく、保証期間中は何度でも利用が可能で、言うなれば動産保険の様な保証サービスが利用できます。
他にはないサービスで、ソニーストアで“α”製品を購入される方の多くがこのサービス目当てとも言えます。これは是非、利用していただきたいところです。
まだドコモサイトにはキャンペーンHPの公開がないようですが、12月7日より街のお店(対象店)にて500円以上の支払いをすると最大50%還元が当たるキャンペーンがスタートします。
いろいろ条件はあるのですが、抽選は1/5の当選確率。当たると1等が50%、2等が25%、3等が0.2%で上限金額10,000ポイントの還元が受けられます。
2万円の買い物をして当選すると1等なら1万円、2等なら5千円が還元される計算。(500万円の買い物をして3等に当たると上限の1万円還元になります。)
抽選対象はdカード、dカードゴールドのクレジットカード、電話料金合算払いなどでの利用分のみとなりますが、当たれば50%還元は見逃せません♪ 久々のd払いの店頭キャンペーンで当店も参加申し込みをしてみました。(街のお店全店が対象ではなく申請をしたお店のみのキャンペーンです)
「α7 IV」を購入する際はぜひ店頭の利用もご検討下さいませ♪ 12月7日(火)の予約開始日は9時30分から臨時営業いたします。
■テックスタッフ店頭購入特典のご案内
ソニーストアを初めてご利用になるお客様は保証についての割引クーポンをなにもお持ちでないと思うのですが、当店の店頭からAV商品の購入にソニーストアをご利用いただければ、3年ワイド保証、もしくは5年ベーシック保証を半額にするクーポンをプレゼントできます。(5年ワイド保証、“α”レンズやPlayStation製品など一部対象外製品があります)
3年ワイド保証、5年ベーシック保証の加入料は通常商品価格の5%程度に設定されているのですが、その保証アップグレード料金を当店では半額にすることができます。
αレンズは対象外になりますが、その分、αあんしんプログラムでカバーできるようご案内します。ソニーストアのご利用が初めて、という方にはたくさんのお得がありますので是非ご相談ください。
東京、新橋にある当店テックスタッフでは、店頭にてソニー製品のご購入相談を頂いた方へ様々な特典をご用意しております。“α7IV”のボディを店頭にてお買い上げの方には店頭ご利用特典がございますので、ぜひご利用下さい。詳細は上記リンクにて。
時期によって特典内容も変わってきますので、ぜひお得にお買い求め下さい♪
★ソニープレスリリース「有効約3300万画素の新開発イメージセンサーを搭載、静止画と動画の撮影性能や操作性を一新した新世代のベーシックモデル、フルサイズミラーレス一眼カメラ『α7 IV』発売」
デジタル一眼カメラ 『α7IV』 ILCE-7M4 |
ソニーストア価格: 328,900円 税込 |
|||
発売日 | 2021年12月17日 | メーカー商品情報ページはこちら | ||
延長保証 |
5年ワイド:33,000円(税込)
3年ワイド/5年ベーシック:16,500円(税込) 3年ベーシック:無償 |
|||
金利0% クレジット |
24回分割手数料0%+10%オフクーポン 月々-円 残価設定24回分割+10%オフクーポン 月々-円 (初回のみ-円) |
|||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ α7 IV 購入者限定 レンズキャッシュバック 【最大2万円】対象レンズの購入でキャッシュバック 24回払いまで分割払手数料【0%】 残価設定クレジットの分割払手数料が【0%】 |
|||
テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
【レビュー】これがハイブリッドカメラだ!『α7 IV』実機レビューレポート in アクアパーク品川
発売以来、数回にわたりお届けしているニュースタンダードフルサイズ“α7 IV”の実機レポート記事ですが、今回は「静止画/動画独立設定」の機能を使ってきました。 「動画は4K HDRで撮って4Kブラビアで観たいんだけど、写 […]
【レビュー】新型モデル“α7 IV”のメモリーカードはSDカードでも大丈夫? CFexpress type Aカードと比較レポート
先週の土曜日に発売された、新型デジタル一眼カメラ「α7 IV」の実機レビューレポート第一弾です。 もう各所でメモリーカードのことが話題になっていると思いますが、当店でもご質問が多いので、実機レビューレポート第一弾はCFe […]
【先行予約開始】α1の機能を多数搭載した新型ミラーレス一眼『α7 IV』受注開始!お得な購入方法!
ソニーストアにて有効約3300万画素、新開発イメージセンサーと最新の画像処理エンジンを搭載した『α7 IV』の先行予約がスタートしました。 ストア価格はボディ単体が328,900円(税込)でお届けは12月17日出荷予定と […]
【発売直前】新型モデル『α7 IV』カタログには載っていない店員レポート
「Beyond basic 次代の、新基準へ」というキャッチコピーで登場した新型モデル『α7 IV』の店員解説です。今日、土曜日に店頭にてカタログデータ+αの説明会を開催したのですが、その中で紹介したお話をざっくりとダイ […]
【5分で分かる】有効約3300万画素!新開発イメージセンサーと最新の画像処理エンジンを搭載したミラーレス一眼『α7 IV』発表!お得な購入方法
ソニーのプレスリリースにて「有効約3300万画素の新開発イメージセンサーを搭載、静止画と動画の撮影性能や操作性を一新した新世代のベーシックモデル、フルサイズミラーレス一眼カメラ『α7 IV』発売」と発表がありました。 ソ […]
【コラム】ソニー“α”新型ボディ キャッチコピーの歴史
今日はちょっと変わったネタをお届けです。 ソニーから一眼カメラ“α”ボディが発売されるたびに、とても魅力的なキャッチコピーが付きます。当店秘蔵の古いカタログなどを見ながら、歴代αボディのキャッチコピーを調べてみました。 […]
【特ダネ】“α7 IV”が『LA-EA5』に完全対応! Aマウントレンズが全部使えます!
特ダネです。 ソニーのグローバルサイトに掲載されているレンズ互換情報に「α7 IV」が掲載されています。日本語ページに見えますが表示を日本語にしているだけで、各国言語で表示ができるページなんですが、ここで大変なことが判明 […]