『CP+2019』ソニーブース速報レポート 動物瞳AFや新製品SEL135F18GMなど見どころ満載です!
本日よりパシフィコ横浜にて開幕しました『CP+2019』に今年もお邪魔させてもらってきました。今回もソニーブースの様子だけですが展示の様子をレポートしたいと思います。
こんにちは、店員佐藤です。
木曜日から4日間にわたり開催される「CP+2019」ですが最初の2時間はプレスタイムとなっており特別招待券を持っている方だけが入場できる時間になっています。今年も特別招待券をいただき取材名目でお邪魔させていただいてきました。
目的はもちろん、ソニーブースです。
未発売の新型カメラこそないものの、発売されたばかりのα6400や、来週3月5日から先行予約販売が開始されるSEL135F18GM、そしてファームウェアアップデートが予告されているα9とα7R3のベータ版が展示されているということで見どころはたくさん。
なかでも個人的に大注目なのはこちら。
■初公開 動物対応リアルタイム瞳AF
4月にα7R3とα7IIIにファームウェアVer.3.0の公開で実装される動物対応リアルタイム瞳AFです。昨年秋に開催されたフォトキナでその発表がありましたが、その時は写真データの紹介だけでした。今回は実際に動作するファームウェアのベータ版が搭載された機種が用意されていて、実際にユーザーが操作することが可能。しかも撮影データの持ち帰りもOKとなっています。
入場して真っ先に行ったのがこちらの動物瞳AFの体験コーナーでした。なんせデモ機は2台しか用意がありません。プレスタイム中ですら30分待ちという案内になっていました。
朝一番で行くと、そこには日曜日に登壇される桃井一至先生の姿が。ビデオレポートの最中のようですがやはり一番最初にこちらの動物瞳AFのコーナーの取材をされているようです。
早速、列に並んで私も動物瞳AF体験です。
あらかじめ設定がされているα7R3を使って体験します。ファンクションメニューに猫の顔マークがありますが、これが動物瞳AFと人間瞳AFの切り替えスイッチになります。
検出対象を切り替えて使うようになっていて、試しに人間モードにすると猫ちゃんの瞳は検出をしません。動物にすると置いてある猫のぬいぐるみで瞳AFを検知します。
利用している機種がα7R3ということもあり、α6400で体験するような圧倒的なリアルタイム瞳AFほどのタッチトラッキング感がないものの、ちゃんと瞳を検出してくれています。
対象になる動物についての情報がなにかないかとアテンダントされている方に聞いてみましたが、デモ映像で表示されている猫、犬、ライオンなどの正面に目が向いている動物でないと、今のところは検出されないみたいです。
おいてある猫のぬいぐるみも首を振るように仕掛けがしてあるのですが片方の目が隠れてしまうと瞳の検出はしなくなるシーンがありました。そういえばフォトキナえはふくろうの瞳もとらえていた覚えがあるのですが、ふくろうも正面に目がふたつ向いてますね。
捕食される動物で顔の左右に目が離れている動物だと難しいんですかね?
ちなみに動作しているα7R3のバージョンを確認したところVer.2.11となっていました。Ver.3.0のベータ版という紹介になっていますが、まだ3月の公開までアップデートの余地がありそうな数値になっています。
こちらが実際に動物瞳AFを使って撮影させてもらってきたSEL85F14GMのカットです。無茶苦茶ちゃんと瞳にAFが来ています。個人的に気になるシマリスの瞳AFを早く試してみたいなー。
動物瞳AFが動作しているシーンを動画でも収録させてもらってきましたので、こちらもご覧になってみてください。
動画の最後の部分ではカメラを前後に移動させて動く動物の追従性を試してみているのですが、このあたりの進化があるのかも気になるところです。
★当店blog 2019.1.16「『α9』『α7R III』『α7 III』が動物瞳AF対応へ 日本向けソフトウェアアップグレードを発表」
デジタル一眼カメラ α7R III ILCE-7RM3 |
ソニーストア価格: 349,880円+税 |
|||
発売日 | 2017年11月25日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:37,000円+税 3年ワイド/5年ベーシック:19,000円+税 3年ベーシック:無償 |
|||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 下取宣言 ~購入時の下取宣言で最大7,000円増額 24回分割払手数料0%キャンペーン 残価設定クレジット 分割払手数料0%キャンペーン |
|||
テックスタッフ 店頭入特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 |
■XDリニアモーターを4基搭載の高速フォーカス『SEL135F18GM』
明日からソニーショールーム/ソニーストア銀座をはじめ、全国のソニーストア店舗で展示がスタートしますが1日早く、CP+2019のソニーブースでハンズオンが始まっているのが新発売の『SEL135F18GM』です。CP+の開幕直前に発表になった一番新しいG Masterレンズになります。
会場ではα7R3に装着されたレンズが7台展示になっています。正面からみるとガラスの塊みたいに見えますが割と軽く感じられる大口径単焦点レンズです。
レンズ上部と側面に機能が割り当てられるフォーカスホールドボタンが2つ搭載されています。展示モデルではここに瞳AFが割り当てられていて横位置でも縦位置でも、フォーカスホールドボタンを押すことでAF-Cで追従する瞳AF機能が利用できるようになっています。
こうした大口径の単焦点レンズだと、オートフォーカスのスピードもやや遅いんだろうなぁ、というところですが、これが無茶苦茶早い!
XDリニアモーターを前後に2基ずつ搭載し、合計で4つのモーターを搭載しているEマウントレンズはこれが初になるとのこと。フォーカスがスッと合うんですが、音も非常に静か。
ソニーブースの見学の後に、会議センターのほうで「上級エンジニアによるパネルディスカッション『ミラーレス新時代に向けて』」に参加してきたのですが、そちらの席で「ミラーレスカメラ」が進化していきサイレントシャッターなどの機能が搭載されてくると今まで聞こえなかった音が聞こえてくるようになってしまった。レンズの絞りやフォーカシングモーターの音などがそうで、カメラの進化とともにレンズに静音性も求められてきている、という話題があがっていました。
まさにSEL135F18GMはそうした要望に応えるレンズになりそう。
7本用意されたSEL135F18GMのハンズオンコーナーの前にはたくさんのモデルさんが配置されているのですが、時間によってスケートボード競技のデモや、音楽演奏なども行われます。
こうした音楽の演奏シーンではサイレントシャッターで撮影することになるし、動画撮影に使うのであればフォーカス時の静穏性も気になるところです。
そういうシチュエーションの疑似体験ができるというのも嬉しい演出です。
135mmの望遠域でF1.8という明るい単焦点レンズなので、こうした被写界深度の浅い写真が簡単に撮影できます。ある程度距離を撮れば背景と被写体の分離も大きく差が出ます。
いろいろ、点光源を入れて玉ねぎボケ、ウイルスボケといわれるもやもやしたボケが出ないか試してみましたが、さすがXAレンズです。そうしたボケは私には見つけられません。
大口径レンズの宿命で絞り開放では口径食が隅に出ますが、F2.8まで絞ればほぼ全域で丸くなります。隅に点光源があるときはちょっと気にして絞ってあげる感じ。11枚羽根絞りのおかげでF2.8まで絞ってもボケは丸いままです。
こちらのSEL135F18GMの撮影状況もモニターのキャプチャーをしてきています。また最後に動画撮影もしてきていますのでご覧になってみてください。
α7R3の瞳AFをコンティニュアスAFにして撮影しています。わざとフレームを外してあちこちにフォーカスを合わせていますが、すごいスピードでフォーカスが追従しているのがおわかりいただけると思います。また途中で絞りを変更したり、動画撮影時にはギターの手元の奥と手前をいったりきたりさせてみています。
いやぁ、これは使いやすいレンズですね。
ソニーストアでは3月5日(火)10時から先行予約販売開始です。当店も火曜日は朝9時半から特別早朝営業をいたします。
デジタル一眼カメラα [Eマウント]用レンズ SEL135F18GM |
ソニーストア価格: 214,630円+税 |
|||
発売日 | 2019年4月19日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証サービス | 5年ワイド:22,000円 3年ワイド/5年ベーシック:11,000円 3年ベーシック:無償 |
|||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ αあんしんプログラム 入会金3,000円分無料&月払いご優待 限定:24回払いまで分割払手数料【0%】 残価設定クレジットの分割払手数料が【0%】 |
|||
店頭購入特典 | 10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
.
☆当店blog 2019.2.27「【プレスリリース】開放F値1.8から画面全域で高解像を実現した大口径望遠単焦点 Gマスターレンズ『SEL135F18GM』発表 3月5日10時より先行予約販売開始」
☆当店blog 2019.2.27「ソニーUKにて135mm F1.8 G Masterレンズが発表」
■リアルタイムトラッキング機能搭載のα9 ファームウェアVer.5.0ベータ版
こちらはまもなくすぐに公開されるようになると思います。α9のファームウェアアップデートVer.5は3月公開予定で、これによりα6400に新搭載のリアルタイムトラッキング機能がα9でも使えるようになります。こちらもベータ版をインストールしたα9が展示されており、一足早く体験ができます。
ソニーショールームでもこちらは先行展示予定はありませんのでCP+会場だけでの体験になります。
ちなみに展示されているα9のバージョンはVer.4.15となっています。Ver.5.0でなくていいので、このテスト版も公開してくれればいいのに、とか思ってしまうんですが、まだ開発途中ということで本来の性能ではないんでしょうね。
さて、α6400のリアルタイムトラッキング機能は当店店頭でデモを行っています。ここ1週間ほどα6400を使わせてもらっていますが、このリアルタイムトラッキング機能は想定外の追従性の高さに仕上がっています。
当店店頭デモではかなり撮影距離が近いところでのカプセルプラレール試写をしていただいているのですが、歩留まりがかなり高いんです。百発百中まではいきませんが9割以上の確率でびしっときます。APS-Cセンサー搭載の入門機種みたいなミラーレスカメラなのに、このAF追従性はすでにα9並み。
聞くところによると開発チームの間でも想定以上の追従性の高さが実現できたという話らしいです。α6400でもこれだけ高い追従性を見せるリアルタイムトラッキングが、AF番長のα9に搭載されたらどんなことになってしまうんでしょう!?
まもなく、3月にはアップデートされますのでα9ユーザーさんがこの機能を使えるようになるのは時間の問題なんですが、今月、448,880円から398,880円に大幅プライスダウンになっています。このAF機能と夏にアップデートで搭載される動物瞳AF機能の追加搭載を考えると、α9をこれから買いたい!というユーザーさんがまたまた増えてきそう。
α9でも「リアルタイムトラッキング」を試してきました。
なお、私が試してきたときは表示画面のキャプチャーをする必要があり、α9にHDMIケーブルを挿して外部出力を使ってVAIO A12で画面のキャプチャー録画をしながら操作しています。
こうして外部モニターに映像を出すとタッチパネルが使えなくなります。
本来は「タッチトラッキング機能」という、画面タッチだけで被写体をロックオンさせることができるのですが、それがキャプチャー中はできません。
なので、フォーカスエリアから「トラッキング:拡張フレキシブルスポット」を選んで、こちらで被写体をロックオンさせています。α6400で試したところではタッチパネルを使うよりも、こちらの「トラッキング:拡張フレキシブルスポット」を使ったほうが正確に被写体を決められるので、ゆとりがあれば、こちらの機能を使うことをお勧めしたいところです。
さて「リアルタイムトラッキング」ですが、これは従来の「ロックオンAF」が進化したものです。被写体を決めてあげるとそれを画面の中で追従するのですが、色、形、距離だけではなく、模様なども判別するようになり、より正確に被写体を追従します。
また、被写体が人間だということを認識すると自動で瞳AFも使うようになるなど、使ってみると、ものすごい進化を感じます。
昔のカメラだとセンターフォーカスを使ってシャッター半押しでフォーカスをロックして構図を作ってシャッターを切る、ということをしていたと思うのですが、それをフォーカスをロックさせずに動体追従をしてくれる感じの撮影ができます。使ってみると、これからの撮影方法が大きく変わりそうな予感をさせてくれます。
実際にα9で試してみますが、これ、本当にすごい。こうしてモデルさんをロックオンさせるとシャッター半押しでずーっとモデルさんの瞳を追い続けてくれます。
ここでモデルさんにお願いして一回転してもらいます。
完全に向こうを向いてしまっても被写体のロックオンはしており後頭部にロックオンしているマークが表示されたまま、後頭部にフォーカスを合わせてくれています。
そして、回転してこちらに顔が出てきた瞬間にすでに瞳を追い続ける、ということをしてくれます。動画でキャプチャーしているので一コマずつチェックするのですが、すごいですね、横顔状態のところですでに瞳を検知してフォーカスを合わせてくれています。
この状態でも瞳を見つけているってすごくないですか!?
あいにくプラレールは走っていなかったのでα6400との比較はできませんでしたが、リアルタイム瞳AFの進化は、もうカメラを別物にしてくれている感じです。
ファームウェアVer.5.0の登場はまるでα9をマーク2モデルにしてくれるかのような進化をしてくれます。
なお、左右の瞳を自分で任意のほうに指定することもできます。デフォルトでは機能は割り付けられていないので、どこかのボタンにアサインします。瞳AF機能が割り当てられているホイールのセンターボタンのところに左右切換を割り付けてみました。
これで左右の瞳を選択して合わせることができます。自分のお店の中でα6400を使って北川景子さんのポスターで試すと左右の瞳を間違えることはほとんどないのですがα9では若干迷うことがありました。まだベータ版だから、というのもあるかと思いますがポスターとリアルな本当の人物撮影ではちょっと勝手が違うのかもしれません。
こちらも動画で動作状態を収録してきていますのでご覧ください。
ということで、今回は画面キャプチャーをしたくて店員よねっちと2人がかりで触らせてもらってきました。このすごさははんぱないというか写真だけでは全然伝えられません。動作状態を見ると本当に感動していただけると思います。
こちらの動画でAF追従性の高さをみていただくのと、ぜひ、CP+2019のソニーブースで実機を体験していただきたいところです。
デジタル一眼カメラ 『α9』ボディ ILCE-9 |
ソニーストア価格: 398,880円+税 |
|||
発売日 | 2017年5月26日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 |
5年ワイド:50,000円+税
3年ワイド/5年ベーシック:25,000円+税 3年ベーシック:無償 |
|||
金利0% クレジット |
24回分割手数料0%+10%オフクーポン 月々20,200円 残価設定24回分割+10%オフクーポン 月々13,100円 |
|||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 下取宣言 ~購入時の下取宣言で最大7,000円増額 24回分割払手数料0%キャンペーン 残価設定クレジット 分割払手数料0%キャンペーン |
|||
My Sony ID 新規登録 特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中
|
ちなみにα6400もメーカーさんの予想を超える大ヒットになっているそうです。予想の2倍近い売れ行きらしく、いったん在庫が切れたらいつものように納期が長くなってしまうかもしれませんよ!?
APS-Cセンサー搭載 デジタル一眼カメラ α6400 ILCE-6400 |
ソニーストア価格: 109,880円~+税 |
|||
発売日 | 2019年2月22日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:11,000円+税 3年ワイド/5年ベーシック:6,000円+税 3年ベーシック:無償 |
|||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
|||
テックスタッフ 店頭入特典 |
2月22日より店頭展示開始 AV商品10%オフクーポンプレゼント 3年ワイド保証半額クーポンプレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
.
☆当店blog 2019.1.19「“α6400” ショールーム展示実機レビューレポート 」
☆当店blog 2019.1.16「3分でわかる“α6400”プレスリリース」
■そのほかのソニーブースの見どころ
来場特典のプレゼントもいただいてきました。セミナーを受けてアンケートに答えて「#Gマスター」のタグをつけてツイートするとG Masterブランドブックがもらえます。
LINEのお友達登録をしてスマートフォンの画面を見せるとご覧のSEL400F28GMのキーホルダーがもらえます。わーい、160万円レンズのオーナーになった気分です。
モデル撮影体験タイム、音楽演奏撮影タイムの他にスケートボードの撮影タイムもあります。タッチトラッキングの試し撮りをうまいことタイミング合わせて挑戦できるといいですね。
午前中のプレスタイムに製品取材を済ませて午後からは時間の許す限りスペシャルセミナーを拝聴させていただいてきました。今回もソニーブースでは大きなスペースを用意してくれています。
今年のトップバッターはスポーツフォトグラファーの北川 外志廣氏とバドミントン元日本代表の潮田玲子さんのトークショーでした。
バドミントンフォト、すごいかっこいい! かなり近いところで撮影されているようで2470GM、70200GMでの作品をずらっと拝見させてくださいました。
潮田さんがプレイの解説をして、北川さんがどういうプレイをどうやって撮影しているのかを説明。基本的にすべての写真がノートリミングで仕上げているとのこと。天才です。この方。
3年前まで当店を担当してくれていたソニーの稲永さんとも会場でお会いすることができました。彼曰く、大注目の方がこちらの野口純一さんでアフリカの野生動物をG Masterレンズで撮影してきて、それを紹介してくれました。
それはまたものすごい作品の連続でα9とSEL400F28GMを、こういう方が使うとどんなことになるのか思い知らされるスペシャルトークでした。野口さんは土曜日の15:40にももう一度登壇されます。
そして、こちらもG Masterレンズのセミナーになりますがデジタルシネマ、動画撮影の作品紹介をテンション高めの江夏 由洋氏からうかがってきました。
江夏さんはこの1回きり。撮影に使ったG Masterレンズ5本(大三元と24mm、85mm)のそれぞれのカットの撮影方法を紹介していき、最後にそれで撮影した動画カットを編集した1本の作品として見せてくれるのですが、一緒に撮影をお手伝いさせてもらったような錯覚になれます。
ばらばらに撮った作品が最後にストーリーをもって作られる様は感動です。
それと、これらのセミナーで最後に「α」ロゴが表示されるのですが、いつもの「α」の一文字だけではなく下に「ALPHA」という英語の綴りがついています。あれ?珍しいな、と、思っていたところ日本では「α」の文字だけでアルファと読めるのですが海外では認知度が低く、特に英語圏では「エイ」「アイ」と読まれてしまうことが多いんだそうです。「α9」もアルファナインではなく、エイナインと発音されてしまうそうで、このCP+をきっかけにロゴ表記に「ALPHA」の文字を添えることになるそうです。
立ち上げたばかりの時はシナバーカラーの「α」で、現在はホワイト、もしくはシルバーからになり、平成から新元号に切り替わるこの時を境に、また新しい「α ALPHA」になるようです。
以上、CP+2019の初日レポートでした。
まだお届けしきれていない情報がありますので、2日目も半日だけですが取材させていただいてきます。
☆ソニー「α Universe」CP+2019ソニーブース案内はこちらから
【当店blogのCP+関連過去記事はこちらから】
☆当店blog 2018.3.2「『CP+2018』ソニーブースとソニー関連レポート」
☆当店blog 2018.3.1「CP+2018で触ってきました ”α7III”実機レビューレポート」
☆当店blog 2017.4.4「『CP+2017』ソニーブースアフターレポートにセミナー動画掲載」
☆当店blog 2017.2.25「2月25日土曜日営業は『CP+2017』報告会を開催」
☆当店blog 2017.2.23「STFレンズ初公開『CP+2017』ソニーブースレポート」
☆当店blog 2016.2.27「『CP+2016』2日目を見学してきました」
☆当店blog 2016.2.26「『CP+2016』ソニーブースレポート」
☆当店blog 2015.2.13「『CP+ 2015』ソニーブースレポート」
☆当店blog 2015.2.6「『CP+2015』ソニーブースにFEレンズとVAIOが登場予告」
☆当店blog 2014.2.18「CP+2014 小澤忠恭氏、萩原史郎氏のαスペシャルセミナー」
☆当店blog 2014.2.18「CP+2014のαスペシャルセミナーがYoutubeにアップロード」
☆当店blog 2013.2.14「全面位相差AF搭載 新型デジタル一眼“α6000”実機レポート」
☆当店blog 2013.2.13「『CP+ 2014』ソニーブースレポート」
☆当店blog 2013.2.1「『CP+ 2013』ソニーブースのセミナーレポート」
☆当店blog 2013.2.1「『CP+ 2013』ソニーブースレポート」
☆当店blog 2012.2.13「CP+ 2012 ソニーブースセミナーレポート」
☆当店blog 2012.2.10「『CP+ 2012』レポート」
☆当店blog 2011.2.10「『CP+ 2011』次世代α中級機レポート」
☆当店blog 2011.2.10「『CP+ 2011』ソニーブースレポート」
☆当店blog 2010.3.15「『CP+』レポート 新型αボディ 詳細編」
☆当店blog 2010.3.14「『CP+』レポート ミラーレスα詳細編」
☆当店blog 2010.3.11「『CP+』レポート ソニーブース速報編」