『CP+2016』ソニーブースレポート

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こんにちは、店員佐藤です。

更新が遅くなってすみません。2月25日に開幕した写真カメラショー「CP+2016」を見学させていただいてきました。今回は時間がなくてソニーブースしか見ていないのですが、体験させてもらってきたことをレポートします。

 

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初日の10時~12時はプレミアムタイムということで、主にマスコミや関係者、特別招待社だけの入場規制があります。昨年はそれを一般販売していて、かなりの数の方が入られていたとかで、それを今年は反省してチケットの数がかなり少なくなっているとか。

メーカーさんに無理を言って、今年も入れさせてもらってきました。それでも、今年は最初から結構、人数が多かった感じがします。

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さて、ソニーブースはいつもの定位置。入場してすぐ右手に大きくブースを構えています。

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WEBページでも案内がありますが、レイアウトは昨年から変わっているモノの、展示内容はキープコンセプト。鉄道模型のジオラマがあり、モデル撮影ブースがあり、4Kミュージアムがあり、タッチ&トライカウンターもあります。

すでにニュースになっていると思いますが、今年は未発売のレンズの撮影データを持ち帰っても良い、という史上初の大英断がありました。それも含めて、端からブースを紹介していきます。

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こちらは鉄道ジオラマコーナー。走っているのはブルートレインの北斗星です。昨年で引退してしまった寝台列車。3月にはカシオペアも定期運行は終了してしまいます。タイムリーな企画になっていて、ジオラマは昼間の景色と夕景が用意されています。

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さらに裏に回ると夜景も楽しめる様になっていて、こちらではα7S2の高感度撮影のお試しゾーンとなっています。入れ替え制みたいになっていて、入口で待機列が出来ていました。明日からは何分待ち、とかの待ち列表示もでそうです。

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こんな感じで天の川も写すことが可能。

こういう暗所での撮影だとカメラの設定ボタンの位置などをある程度覚えておかないと自由に操作ができません。こういう部屋、自分ちでも作りたくなります。

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そしてこちらはタッチ&トライカウンター。あれがあります、あれが。

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じゃじゃーん。日本で初展示になるG Masterレンズが並びます。まだ価格未定のSEL70200GMも1本だけですが展示がありました。

さすがでかい。AマウントレンズのSAL70200Gくらいの大きさになりそう。

ミラーレスのフルサイズ機としてα7の登場当初はやはりレンズはなるべく小さくデザインして。。。というのがあったと思うんですが、このG Masterレンズは開き直って画質のためになら大きくてもいいじゃない、が始まった気がします。

コンセプトは解像感、コントラストを保ちつつボケもより重視するつくり。

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高精度に研磨をしたXAレンズを使っており、点光源のボケに見える年輪ボケというかモヤモヤしたにじみを、これで軽減することになっています。

MFにして最短撮影距離で天井の明かりを写して、それを拡大してチェックしてみるのですが、私が見たところでは確かにモヤモヤした模様は確認できません。ここでのテストだけで全部大丈夫!というつもりはありませんが、これは期待できそう。

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なお、このレンズの撮影データは持ち帰ることはできません。また装着したレンズですが交換ができないように専用のプレートを用意。これでバッテリーフラップや三脚穴なども利用ができなくなっています。

またメモリーカードのフラップのところにもツメが見えますがメモリーカードフラップも開かなくなっています。

なかなか良いものを作りましたね。

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三脚座もこのレンズではリングを外さすに脚だけ取れる仕組みになっているとのこと。

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こんな風にして三脚からアタッチメントをはずすことでカメラを取り出すことができるようになったそうです。

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発売日も価格も未定となっています。この図体からして高そうですね。

 

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その隣にはSEL2470GMも鎮座しています。これまたでかいレンズで、直径はSEL18200くらい。長さはSEL90M28Gくらい。そして重さはSEL24240くらい、という感じ。がっつりとSAL2470Zくらいあるものと思っていたんですが、それよりはコンパクトかな?

前玉の82mmフィルター径はさすがに迫力があります。

こちらのカウンターでは自前のメモリーカードを挿して、撮影したデータを持ち帰っても良い、と、なっています。聞かなくても、むしろアテンダントの方がそれを勧めてくれるので、私も予備のサイバーショットのカードを入れて撮影させてもらってきました。

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これはテレ側で最短撮影距離にして天井を撮った写真。ボケボケ状態ですが、これも年輪ボケ、タマネギボケにはなっていません。ボケの輪郭はちょっと堅めですがズームレンズですからね、これ。

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ワイド端で同様にして撮影したものがこちら。

こうしてデータの持ち帰りをすすめるということは、画質には相当な自信がある、というのと、すでに製品として品質的には完成度が高いんでしょうね。

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ちなみに、フォーカスをちゃんと合わせるとこんな感じになります。

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一部で話題になっていたんですが、リング部は金属ではなくやわらかい樹脂素材でした。ゴムみたいというかシリコンなのかな。高額レンズだし金属リングが良いなぁ、という声もあったのですが、写真で見る限りこれは金属ではなさそうだなぁ、という話をしていたんですが、結論は金属製のリングではありませんでした。

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こんな風にカットモデルも用意されています。このレンズの組み合わせでしっかりした像が作れるというのが不思議。どんな計算をしてレンズを設計しているモノなのか、こういうのを見ると好奇心にあふれてきます。

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レンズは鉄道ジオラマコーナーにも展示されています。

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こちらの展示機はメモリーカードフラップにロックするツメがついているため、自分のメモリーカードを入れてのデータ持ち帰りはできないのですが、もう1台展示があり、そちらはカードの入れ替えができた、という情報もあります。

すみません、明日以降、来場される方はチェックしてみてください。

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ということで、ここではデータ持ち帰りができないので液晶画面でチェック。

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うーん、これは微妙にタマネギボケの年輪が見えなくもないような、見えないような。シチュエーションによって、出ちゃう可能性もまだあるのかもしれませんが、それでも従来の非球面レンズ搭載レンズよりは軽減されているのは間違いありません。

いいですねー。G Masterレンズ。

SEL2470GM.jpg ズームレンズ
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ストア価格252,500+税
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発売日:2016年4月28日
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ソニーストアでの販売価格は252,500円です。3月末までならdケータイ払いプラスによる15%ポイントバックキャンペーンが利用できます。10万円を超えるレンズですが、ソニーストアのお買い物券を利用することで20万円まではポイントバックが可能。

20万円のお買い物券をdケータイ払いプラスで購入して、残額をソニーカード決済3%オフで購入するのが一番お得になるかと思います。

 

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そして、こちらは単焦点のSEL85F14GMです。

当店のオーダーではこれが現在SEL2470GMよりも多いようです。(初日はSEL2470GMの方がずば抜けてオーダーが多かったんですが、翌日には逆転しています)

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こちらはメモリーカードの装着が可能。私は128GBの一番高いSDカードを持ち歩いていたんですが、こんな事だったら16GBくらいの小容量のカードも持ってくるんでした。撮影データがバラバラに入ってしまうので、あとで整理するのがちょっと大変。

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SEL85F14GMはこちらのモデルさん撮影コーナーに多数展示されています。ここで試し撮りさせてもらってきました。

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“α7R2″+SEL85F14GM F1.4 1/640 ISO100

長年ソニーショップの店員をやっていますが、腕もセンスもありません。写真はすべてレンズの力とモデルさんの力だけで撮らせてもらっています。

設定はクリエイティブスタイルを「ポートレート」にして、オートフォーカスのモードはAF-C(コンティニュアスAF)に設定。カスタムキー設定でセンターボタンを「瞳AF」にして、あとは連写して撮っています。

それらの設定項目以外はほぼ全部カメラ任せです。

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“α7R2″+SEL85F14GM F1.4 1/400 ISO100

撮影モードは絞り優先にして、何段か試しながら撮るのみ。バッチリ解像して撮れて、さらに背景へつながるボケがじんわりと綺麗に溶けていきます。

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“α7R2″+SEL85F14GM F1.4 1/500 ISO100

モデルさんの視線をもらうたびに心臓を射貫かれて、さらに再生してレンズの写りの良さに息を止められて、一体、何度キュン死したことか。

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“α7R2″+SEL85F14GM F1.4 1/800 ISO100

このモデルさんの帽子を拡大してみると、自然なボケ感がよくわかります。

なるほど、これはデータの持ち帰りを許可できるレベルなわけです。ポートレート撮影は今までしたことがなかったんですが、これは楽しー! 買えるまでに4回、ここへ戻ってきて撮りまくっていました。

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“α7R2″+SEL85F14GM F2.8 1/125 ISO100

点光源を見てもうるさいものはなさそう。これはすごい。SEL55F18Zと並ぶ、ソニーフルサイズEマウントレンズの代表レンズになりそうです。

SEL85F14GM.jpg 単焦点レンズ
(FE 85mm F1.4 GM)

SEL85F14GM
ストア価格204,630+税
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発売日:2016年4月28日
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月々6,100円~
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ソニーストアでは204,630円です。AV商品10%オフクーポンとあとわずかなソニーポイントを使えば決済は20万円以下で購入できます。

こういう場合は決済額が消費税込みで10万円以下になるように約10万円分のお買い物券をdケータイ払いプラスで購入。残金10万円以下になったらあとは一括でdケータイ払いプラスで決済するのが手間がかからなくて良いと思います。

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ソニーストアお買い物券
(500円分)

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発売日:2016年2月15日

☆当店blog 16.2.15「ソニーストア『お買い物券』販売開始のご案内」 
☆当店blog 16.2.1「dケータイ払いプラス 最大15%ポイントバックキャンペーン」
☆当店blog 16.2.1「『dケータイ払いプラス』で他サイトのお買い物」

これは3月末までに是が非でも購入しておきたいレンズ。たくさん素敵なポートレート写真を持ってかえることができました。

 

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そして、こちらも今回のCP+のソニーブースの目玉です。デジタル一眼カメラの”α6300″も展示されています。

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まずはボディ外見からなんですが、左が従来モデルの”α6000″です。右が”α6300″になります。ややボディに厚みがあります。

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機能面で相当なアップがはかられており、4K動画撮影などもそれに加わります。放熱対策でボディに厚みが必要になった、とかなんですかね?

“α6000″ユーザーさんだと、この厚みにはすぐに気がつくかもしれませんが、それ以外のユーザーさんだと「言われてみれば」というレベルだと思います。私も外への取材の時には”α6000″を使うことが多いんですが、並べてみて気がつきました。

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このカメラはまだ、ファームウェアが最終ではない、ということもありメモリーカードを差し替えての画像持ち帰りはNGとなっています。裏にはこうしてロックプレートが装着されています。

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さて、いろいろチェック項目があるんですが、連写時の遅延のない映像とかが記載されていました。”α6000″でもそんなに気にならないんだけど。。。と、思っていたんですが、使ってみたらすぐに違いがわかりました。

なるほど、これはまったく遅延がありません。

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従来モデルでは最初の1枚目を撮影しているときにほんの一瞬だけですが画面がとまり、そこで遅延が発生していたんだそうです。連写時にメモリーへの記録処理を優先させるため、ライブビュー映像を瞬間的に止めて、記録処理を優先させていたそうですが、”α6300″では、同時に記録とライブビュー出力をすることができるようにしているとのこと。

結果、速度優先連写以外のモードなら滑らかな連写撮影ができるようになっています。

やってみると違いは体感できます。(動画も撮ってきているのですが、今夜は編集が間に合いません。後日、録画した映像をみて掲載できるレベルであれば追記掲載します。)

【追記】

“α6300″の連写撮影の様子を動画で撮ってきました。わかりにくいと
思うのですが、”α6000″の連写Hi、”α6300″の連写Hi+、”α6300″の連写Hiの順に撮っています。

“α6300″の連写Hi以外は最初の1コマ目のあとに黒みがはいるのですが、これが遅延の原因です。処理が追いつかなくなるのを防ぐため、1コマ目以外は処理が終わった映像を出していたそうですが、”α6300″の連写Hi以下の場合は映像処理と同時進行で撮影している映像を同時にモニター出力できるようになっているそうです。

撮影している本人にしかわからないレベルなんですが、確かに追従性が格段に良くなっています。

ついでにフレシキブルスポットAFやロックオンAFの様子も一緒に収録してあります。

 

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それと動画の記録設定をみると「Super35mm」という表示があります。動画撮影の際は35mmフィルムを縦にして使っており、結果、APS-Cサイズの画角で撮影をすることになるんですが、それを映画的にはSuper35mmと呼びます。

映画のフルサイズはこのSuper35mmをさすのですが、その表示が加わるようになりました。

60Pの表示もあるので、これはハイビジョン記録の場合のビットレート設定になります。

これを4Kモードに切り替えて、同じ画面をチェックしてみると。。。

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およよ、24PではSuper35mmの表示がありますが、30Pではそれが消えています。

全画素見出しで6K相当の映像を4Kにできるはずだったんですが、どうやら、それができるのは24P撮影の時だけ。30Pの場合はややクロップされます。

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試してみたところがこちら。↑上は24P撮影の場合の画角。ズームレンズがついているんですがカメラの位置と焦点距離を変えずに30P撮影に切り替えると。。。

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画面右手の青いタンクが写っている本数が違っていて画角がやや狭くなっていることがわかります。

ふむふむ、4K動画撮影時にはこういう制約があるようです。30Pで撮影されることの方が多いと思うのですが、ここは要注意。

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他、サイレント撮影機能も搭載。これもAPS-C機としては初めて。従来は”α7S”や”α7R2″”α7S2″などのフルサイズボディのさらに特殊モデルでないと搭載されていなかった機能ですが、これが”α6300″に搭載。

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連続撮影もLoモードなら利用が可能。まったく無音のままでシャッターが切られていき、ジャンジャン記録をしていきます。

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スポットAFもモード設定をすると十字キーでいつでも操作が可能。ポイントを変更する際にセンターボタンなど割り付けているキーを押さなくても常時ポイント移動ができます。

これもスポーツ撮影だけではなく、いろいろなシチュエーションで使えそうです。ロックオンAFもコレに組み合わせて使うことができるので、まさにAF性能的には”α7″シリーズ全機種を含めても最高機能のカメラとなりそうです。

実際にAFも一度つかむと離しにくくなっているみたいですし、これ、なんで”α6300″なんでしょうね。”α6000 Mk2″でも、”α6500″でも、”α7000″でも良いような気がします。

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なお、”α6300″も大人気でなかなか触れません。ですが、ブースの2Fにある望遠レンズ体験コーナーに4台モノ”α6300″が並んでいて、こちらは比較的空いているようです。

“α6300″を試してみたい、という方は二階席を狙ってみると良いかもしれません。

ILCE-6300L.jpg デジタル一眼カメラ
α6300 ズームレンズキット

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α6300 ボディのみ

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10万円を超えるdケータイ払いプラスでの決済はできません。なのでこの場合も10万円を超える部分だけをソニーストアお買い物券でdケータイ払いプラス購入。

その後、消費税込み10万円以下になるようにしてまとめてdケータイ払いプラスをするのがお得だと思います。こちらも3月31日までのオーダーがおすすめです。

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ということで、ここで12時になって一般のお客様の入場時間になります。そのスキにお昼ご飯を食べてこよう!ということで、今回は良いお店を見つけました。

パシフィコ横浜から近いクイーンズスクエアの5Fにあるお店で韓国料理の「いふう」というお店です。

ビュッフェスタイルの韓国料理でサムギョプサルやビビンバが食べ放題。それでしかもランチが1,080円となっています。サンチェも取り放題。時間制限が1時間となっていますが、そんなに時間をかけられなくて、それでもしっかりと
食事がしたいときに、ここのお店はオススメ。

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自分で盛り付けるビビンバ丼。

うん、これは良いお店を見つけました。来年もここにこよっと。

☆韓国料理 いふう 横浜店

 

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食事から戻ってくるとソニーブースは怒濤のセミナー攻勢をはじめています。こういう超巨大スクリーンでみる”α”作品は感動も大きいんですが、今回は時間がないため、これらは後日YouTubeで見られることに期待!

ちょっとだけ拝見しているとアンケート協力をお願いされます。

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こちらのソニーブースについてのアンケート。

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これに答えて一番奥にある4K ミュージアムに行くと記念品がもらえます。

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こちらのソニー”α”で撮影した写真集が、そのお礼の品。これはもらっておかないといけません。会場をあとにする前に是非。

 

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“α”本体のセンサークリーニングサービスも行っているのですが、気がついたら受付は終わっていました。どれくらいの数を受け付けていたのか、まったく見ていなかったのでわかりませんが、これをお願いするよりはブース内でモデルさんや鉄道模型を撮影している方が楽しいかなぁ。

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あとは、ハンディカムの展示も若干ですがあります。モデルさんからかなり遠いところに申し訳程度にFDR-AX55などが展示されています。

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アクションカムもご覧の展示だけ。昨年は島がひとつあって、そこで体験撮影ができるような展示だったんですが、今年はかなり控えめですね。

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新型アクションカムのHDR-AS50にはこんなアタッチメントも用意されているんですね。指で引っかけるタイプのガングリップ風?ホルダー。

こんなアクセサリー、発表になっていなかったと思うんですが? これ、なにげに良さそうですね。(開発中の試作品で参考出品となっています)

 

HDR-AS50R.jpg アクションカム
HDR-AS50R
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その他、グルッと会場内を一周。こちらはシグマさんのブースでキヤノンのEFマウントレンズをソニー”α”Eマウントで使うためのアダプター。

これでキヤノンユーザーさんが”α”を使う様になってくれたら良いですね。

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GINICHIさんでは、昨年”α7S”と連携しての4K動画撮影でブレイクしていたSH
OGUNの弟分、ASASHINの大量展示などもありました。

これも欲しいんですが、デジタル一眼”α”での4K動画撮影が”α6300″レベルまで降りてきてくれましたからね。より本格的な動画撮影には必要ですが、カメラ単体で4Kが撮影できるようになったなんて、この1年の進化は大きいですね。

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あとは、会場をグルッと一周するようでしたら、最初に会場の一番右手手前にあるインプレスさんのブースに立ち寄るのが良いかも。

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ここで、スタンプラリーの用紙がもらえて、会場内を1周して5つのスタンプを集めると、インプレスさんのタオルがもらえます。

会場見学のついでに是非。

 

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その後、会場のパネルディスカッションに参加。オリンパスさん、キヤノンさん、ソニーさん、ニコンさんのエンジニアが集まって「これからのカメラ」というテーマでトークショーがあるというので参加させてもらってきました。

私の様なソニー製品しか知らない店員にはとても助かるディスカッションで、なんとなくですが、各メーカーさんのカメラのラインナップなどが理解できて、さらに、今後開発されるカメラの方向性が語られました。

ソニー代表は中島さん。DSC-F1から設計を担当されている方とのこと。

カメラというのは他の家電とは違い、スイッチを入れてもなにも起こらない家電。テレビやラジオはスイッチをいれるだけで映像も音も出るけど、カメラは出ません。ユーザーがアクションを起こしてはじめて撮影ができる製品になります。

ソニーとしては撮影者と協力をして使っていく、開発していく製品だと思っているとのこと。これからのカメラは撮影者が抱えている制約をいかになくしていくか、というのを考えるし、それに加えてクリエイティビティを刺激する様な製品開発をしていきたいと締めていました。

サイバーショットのハイフレームレート撮影機能とか、従来なら相当な出費をして撮影する技術が簡単に手に入るようになり、これでアイデアを持っているユーザーさんがたくさんの作品を作ってくれれば。。。これがソニーの「これからのカメラ」ということになるそうです。

参加させていただいて良かったです。

これで時間切れになって私の今年のCP+2016は終了。

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東京マラソンEXPO 2016に向かうのでした。

 

「CP+2016」は今週の日曜日まで開催されています。撮影データの持ち帰りができますので、お試し用のSDカードを用意して是非、遊びに行ってみてください。

 

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☆”α”製品情報「CP+2016 ソニーブース出展のご案内」

 

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