【これを読めば全てわかる!】真の高音質を追求したウォークマン『WM1シリーズ』のアルミ切削筐体モデル『NW-WM1AM2』総まとめレビュー!
真の高音質を徹底的に追求したウォークマン「WM1シリーズ」のアルミ切削筐体モデル『NW-WM1AM2』に関する当店の記事をまとめたページになります。機能や実機の様子などをご覧いただけます。
6.Bluetoothリモコンで「WM1AM2」を操作しよう
7.ウォークマン購入前に!ソニーストアでの得な購入方法&おすすめサービス
■「NW-WM1AM2」の機能まとめ
- ハイレゾ再生対応の高性能フルデジタルアンプ「S-Master HX」
- DSDネイティブ再生(最大11.2MHz)や高出力に対応
- 「DSDリマスタリングエンジン」を搭載
- AI技術によりハイレゾ音源にさらに近づいた「DSEE Ultimate」
- ロスレス音源にも対応し、44.1kHz/16bitの音源を最大192kHz/32bit相当まで拡張
- 豊かな低域を実現する「DCフェーズリニアライザー」
- アナログレコード特有の音響現象を再現する「バイナルプロセッサー」を搭載
- 接続安定性の高いΦ4.4mm(JEITA統一規格)バランス接続を採用
- 日本ディックス製の高性能ヘッドホンジャック「Pentaconn」を採用
- アルミ切削筐体により、高剛性と低インピーダンス化を両立
- 無酸素銅切削ブロックを設置し、さらに低インピーダンスに
- オーディオブロックの電源のバイパスコンデンサー全てにFTCAP3を採用
- 大元電源に大容量かつ低ESRの新開発固体高分子コンデンサーを採用
- 電池パックのケーブルにOFCケーブルを使用
- 金を添加した「高音質はんだ」を使用
- アンプからヘッドホンジャックまで、低抵抗の無酸素銅ケーブルで接続
- 基板レイアウトの最適化によるS/N感の向上
- 新開発「金蒸着・超低位相ノイズ水晶発振器」を搭載
- 高品位な電気を作る「超低ノイズLDOレギュレータ」
- バランス出力のLCフィルターに「大型コイル」を搭載
- バランス出力のミュート回路に大型の「機械式リレー」を採用
- 快適な操作性を実現するAndroid 11.0
- Google Play ストア&ストリーミングサービス対応
- 360 Reality Audio再生可能
- 5.0型タッチパネル液晶
- 高音質コーデック「LDAC」に対応
- 高音質・低遅延のaptX HDコーデックに対応
- マスタークオリティの高音質コーデック「MQA」に対応
- microSDメモリーカードに対応
- USB Type-C端子
■「NW-WM1AM2」の主な特徴
「NW-WM1AM2」はフルデジタルアンプ「S-Master HX」や、JEITA統一規格であるφ4.4mmのヘッドホンバランス端子を搭載し、DSDネイティブ再生(最大11.2MHz)およびリニアPCM(最大384kHz/32bit)のハイレゾ音源の再生に対応します。
筐体には、不純物の少ない厳選した素材を使用することでシャーシの抵抗を大幅に低減したほか、すべての接合部に高音質はんだを採用。加えて、オーディオブロックの電源のバイパスコンデンサー全てにFTCAP3(新開発高分子コンデンサー)を搭載するなど電源を強化し、高音質を徹底追求しています。
さらに、新たにAndroidを搭載し、Wi-Fi接続にも対応することでストリーミング再生も可能なほか、全てのPCM音源を11.2MHz相当のDSD信号に変換する「DSDリマスタリングエンジン」も新搭載。
外観も、5.0インチの大型ディスプレイ搭載やUSB Type-Cケーブルの対応により、高い操作性や利便性を実現しています。
目の前で生演奏を聴いているかのようなリアルさと臨場感を追求し、アルミ切削筐体をはじめ、さまざまな高音質パーツを吟味して搭載しています。筐体と基板の間に金メッキを施した無酸素銅切削ブロック(純度約99.96%)を据え付けることで、インピーダンスを大幅に低減。CPUや内蔵メモリーなどを搭載したデジタルブロックのグラウンド安定性を高め、静寂から立ち上がるクリアな音質を実現します。
さらに、手付はんだ部、リフローはんだ部に金を添加した高音質はんだを使用することで、微細音の再現力が増し、広がりや定位感が向上。据え置き型のアンプで使われるような大型のものを含め、各パーツを絶妙なバランスで組み合わせることで、電源強化や低インピーダンス化に繋がっています。
アンプ部の電源に、5mm角と大型の「超低ノイズLDOレギュレータ」を3個搭載。ノイズ除去性能に優れ、澄みきった力強い音質を実現します。
また、ヘッドホンバランス出力のLCフィルターに8mm角の「大型コイル」を搭載することで低歪みと低抵抗化を実現し、全周波数帯域に渡って音の解像度を向上します。
ヘッドホンバランス出力のミュート回路には大型の「機械式リレー」を採用。半導体デバイス固有のノイズを排除し、高域の歪み感が少なく抜けの良いニュートラルなサウンドを再生します。
機能面では「NW-WM1ZM2」と同様、ハイレゾ再生対応の高性能フルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載し、DSDネイティブ再生(最大11.2MHz)およびリニアPCM再生(最大384kHz/32bit)に対応します。また、アンバランス接続時は60mW+60mW(16Ω)、バランス接続時には250mW+250mW(16Ω)の実用最大出力を実現しています。
新たに「DSDリマスタリングエンジン」を搭載。ソニー独自のアルゴリズムにより元のデータの情報量を損なわず、すべてのPCM音源を11.2MHz相当のDSD信号に変換してくれます。
また、膨大な楽曲データを学習しているAI(人工知能)技術により、リアルタイムに楽曲の情景を分析し、最適にハイレゾ級高音質にアップスケーリングする「DSEE Ultimate」を搭載。ビットを拡張しサンプリング周波数を高め、最大192kHz/32bit相当まで拡張します。
さらにAI技術を用いることで曲を自動で判別、微細な音の再現性を向上。またAIアルゴリズムの進化により、CD音質相当音源(44.1kHzおよび48kHz/16bit)のアップスケーリング性能も高めています。
NW-WM1A |
NW-WM1AM2 |
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価格 | 119,880 円(税込) | 159,500 円(税込) |
発売日 | 2016年10月29日 | 2022年03月25日 |
容量 | 128GB | 128GB |
ディスプレイ | 4.0型(10.2cm) FWVGA(854×480ドット) |
5.0型(12.7cm) HD(1280×720ドット) |
端子 | WM-PORT | USB Type-C |
S-Master HX | ● | ● |
DSEE | DSEE HX | DSEE Ultimate |
DSDネイティブ再生 | ● | ● |
DSDリマスタリング | – | ● |
トーンコントロール | ±10段階 | – |
Android/Wi-Fi | – | ●/● |
microSDカード対応 | ● | ● |
Bluetooth | SBC LDAC、aptx 、aptx HD |
SBC、AAC LDAC、aptx 、aptx HD |
NFC接続 | ● | – |
ストリーミング対応 | – | ● |
360Reality Audio | – | ● |
CDらの直接取り込み | – | ● |
スタミナ | 最大約33時間 | 最大約40時間 |
Bluetoothレシーバー | ● | – |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 約65.3×123.4×49.9㎜ | 約75.6×141.4×20.8㎜ |
質量 | 約267g | 約299g |
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上記は先代モデルと比較した表です。Androidを搭載したことによってストリーミングなどのサービスが利用できるようになったほか、USB Type-C端子に変更となり、データ転送速度が高速化。大容量バッテリー搭載ながら充電時間も高速化し、利便性が向上したことが挙げられます。
■「NW-WM1AM2」実機開梱レポート
こちらがウォークマン「WM1シリーズ」の製品版です。
パッケージ表面になにも見えないグレーの箱が上位機種の「NW-WM1ZM2」で、製品写真が載っているのがウォークマンの「NW-WM1AM2」になります。価格は上位機種の「WM-WM1ZM2」が396,000円、兄妹モデルの「NW-WM1AM2」は159,500円です。
5年半ぶりのモデルチェンジで、先代モデルは金色も黒もSignatureシリーズにラインナップされていましたが、今回は金色の「NW-WM1ZM2」だけがSignatureシリーズにカウントされ、「NW-WM1AM2」は通常のウォークマンとしての発売になっています。
というのも、どうやらSignatureシリーズは各カテゴリーごとに最上位モデル1機種のみをラインナップすることにルールが作られたみたいです。
ただし、前回は内部パーツなどで差を付けていたWM1ZとWM1Aでしたが、今回のモデルでは中身の基板やパーツはすべて統一。外装素材とジャックまでの配線素材が違っているだけという、言い換えれば中身はWM1Zと同じWM1Aが登場していることになります。※細かいことをいうと搭載しているROMメモリーの容量が違うのと、音質設定画面のボタン類の色が違っています。
これで価格が40万円と16万円になるという、言い方を変えれば激安モデルになっているのが「NW-WM1AM2」とも言えます。
中身を開けていくと、パッケージの外装デザインこそ違いはありますが、中身はまったく一緒です。金色を黒にしただけで24万円も安く買えたと思うと、これは満足感が高いかもしれません。
こちらがNW-WM1AM2の基板です。先代のWM1シリーズではZとAで使用しているコンデンサーなども変えていたそうですが、今回のWM1M2世代ではまったく同じものを搭載しているそうです。
左下に金色の枠が見えますが、ここにデジタル信号を扱うパーツが集中配置してあって、外にあるアナログ信号を扱うパーツに影響が出ないように分離しています。
隣にある「無酸素銅切削ブロック」が蓋になります。こんなところに無酸素銅を使うって、意味があるのかな? 信号を通すわけでもないのに、というところですが、試作機で試してみたところ、これが効果があったそうでOFCの切削ブロックを採用しているそうです。
WM1AM2はアルミ素材からの削り出しをしたケースを採用しています。流し込みとかではなく切削しているのは、これも音が良いからだそうです。デメリットとしては製作に時間がかかるためコストが上がるということなんですが、音質のためにここは妥協をしなかった、とのこと。
こちらのパーツはウォークマン本体の背面にある蓋です。こちらはアルミをプレスして作っています。以前、ステンレスでこうしたパーツを試作したことがあるんですが、ステンレスだと完成品の音がキンキンした響きのあるものになるそうで、音質的にはアルミの方が扱いやすい、という話です。
ここもプレスではなく切削した方が音質が良くなるそうですが、ここはコストのため、プレスにしているそう。
因みにSignatureシリーズのWM1ZM2ではリアカバーも切削したアルミを使っているそうです。これ自体は電気を通すパーツではないのですが、基盤などに電気が通ると言うことは、なにかしら内部では振動を起こしているわけで、筐体の素材を変えることで音質が変わるのは、重量が影響しているので間違いない、と聞いています。
本体重量はWM1ZM2が490g、WM1AM2は299gなのでかなりの違いがあります。WM1ZM2とWM1AM2の違いは、中身は一緒で、違いはこれら外装パーツと、基板からジャックまでの配線の素材だけなんですが、これだけで音質がかなり変わってきます。
■「NW-WM1AM2」のエージングをしてみよう
本体を取り出したら、早速「NW-WM1AM2」のエージングを始めます。
エージングというのは搭載されているコンデンサーを通電させて、音質を安定させるための作業のことで、ウォークマンWM1シリーズは4.4mmのバランス標準と、3.5mmのステレオミニ端子を装備していますが、それぞれにアンプを用意していて、それぞれを200時間通電させる必要があります。
別にエージングしなくても音楽は楽しめるんですが、ウォークマンWM1シリーズ本来の音質を楽しむためには、コンデンサーを安定化させてください、という説明があります。
★ソニーウォークマン オーナーインフォメーション「エージングをしてフラッグシップの音を仕上げましょう」
実際にどういう風に音が変わるかというと、どんどん高音質になっていくというのではなく、最初のうちは聞く度に「低音が強いみたい」とか「なんか高域が強い感じがする」といった音質に偏りが感じられることがあるんですが、それがなくなって安定していく、ということのようです。
ウォークマンA50の時にもそういう案内は出ていて、その当時はエージングは100時間という目安になっていたのですが、コンデンサーが変わったからとかではなく、100時間とは言ってみたものの実際に試していると100時間では足りなくて150時間から200時間くらいかけた方がより安定するということで初代WM1シリーズの案内の際には表示する時間を変更した、という話を聞いたことがあります。
WM1シリーズでは4.4mmバランス標準と3.5mmのステレオミニ端子が搭載されていますが、両方それぞれ200時間のエージングが必要になるので、合計で400時間かかります。2週間以上はエージング作業にかかります。
エージング方法はウォークマンに電源を挿して、ヘッドホンを接続し、ボリュームは中程度にしてあとは再生をし続けるのみとなっています。
楽曲はなんでも良いのですが、人によっては自分の好きな曲でエージングをすることで音が変わる、という方もいらっしゃいます。メーカーさんからは音量についての細かい指定もないので「通電させておく」だけで良い、という言い方をする方もいらっしゃるのですが、ウォークマンの設計担当に近い方に話を伺うと、エージングの曲は好みの曲で変わってくるよ、という方もいらっしゃるので、そのあたりは好みですかね。
当店ではエージング後のイメージで、WM1ZM2はクラシック楽曲、WM1AM2はロック系の楽曲にして、1曲リピート指定をしてデージング再生をしています。
ヘッドホンをエージングする方の端子に接続して、あとは延々と再生させ続けます。ここにケーブルだけ接続するのでもアプリについている再生時間のカウンターは回るんですが、抵抗がかからないと意味がない、と言われています。
単に抵抗を接続してエージングするのでも良いのかというと、ちゃんとヘッドホンの抵抗でやらないとだめ、という方もいらっしゃるので、このあたりも気分の問題ですかね。(公式には再生する楽曲はハイレゾ曲でなくてもなんでも良い、とのことなので、通電させておくだけで良い様な気もします)
なお、ソニーのヘッドホンはエージングの必要がない、と聞いています。エージングにヘッドホンを接続すると単に消耗させているだけなので、なるべく安いヘッドホンを接続して行うのが正解です。
ウォークマンの設定画面で再生時間を確認することが出来ますが、ウォークマン自体がバッテリー切れでシャットアウトしてしまうと、再生時間がリセットされてしまうのでご注意を。
また、このカウンターはアプリを初期化するとリセットされます。カウントするのはウォークマンアプリでの再生のみで、ストリーミングサービスの曲を再生してもカウントしてくれません。
■「NW-WM1AM2」セッティング&視聴レポート
エージング150時間時点での「NW-WM1AM2」の試聴体験レポートです。当店では音質的なバランスの良さが特徴の「IER-M7」との組み合わせで使ってみました。
NW-WM1AM2が159,500円で、イヤホン「IER-M7」は86,900円です。合わせて246,400円という、これでもまぁまぁ良い値段の組み合わせになるんですが、これでも、先代の「NW-WM1Z」(約30万円)からの乗り換えを考えてもよいレベルだと思います。
というのも、レベルが段違いというか、新開発のPOSCAP3などの威力に加え、外装素材が違うだけで中身はWM1ZM2です。音の情報量が数段増えていて「良い音」だったものが「本物の音」になった様な差を感じます。ヘッドホンは20万円もする「IER-Z1R」とかではなくても、この差を感じられます。
ウォークマン「NW-WM1AM2」は中身はAndroid 11のスマートフォンみたいなものになります。ウォークマンの専用機としてGoogleアカウントの設定などをせず、Wi-Fi接続もせず、スタンドアローン環境で使うこともできるんですが、Android OSを採用した最大の理由がストリーミングサービスの音を聞くことです。
ここは素直にGoogle Playからインストールし、Googleアカウントを使ってセットアップするのがオススメです。これで運用すれば本体やアプリのアップデートも行えるし、エラーがあったときの報告も自動でされます。
初期設定の途中でホーム画面の設定という選択が出てくるのですが、ウォークマンとしての音楽専用機として使うのであれば2ページ目の「Walkmanホーム」でセットアップするのがオススメです。
スマートフォンであれば、利用するアプリがズラッと並んでいるホーム画面の方が使い勝手がよいですが、これはウォークマンなので、音楽系のアプリしか使わないのであれば「W. ミュージック」アプリの再生画面ガジェットが表示されて、その下に必要最低限のアプリが並んでいる方がわかりやすいかと思います。
ちなみに「Gmail」などの通知は音楽を聴いているときには不要!という方は通知をオフにしてしまうか、もしくはアプリを無効にするという方法があります。
「Chrome」などは無効にしてしまうとヘルプガイドなどが読めなくなってしまうのでご注意を。
それと「mora」アプリもプリインストールされていますが、こちらは2022年3月31日で楽曲購入機能が使えなくなりました。
おそらくGoogle Playでの決済をしないといけないとか、Google側のルールに沿う形での対応が必要だったのでしょう。4月1日以降は「mora」アプリでの楽曲購入はできませんが、アプリで案内されているとおり、WEBストアのショートカットをホーム画面に追加できるようにしてくれています。
「mora」アプリを使ってホーム画面に「mora WEBストア」のショートカットを作ったら「mora」アプリも無効化してもよいかも。
こちらは「Geekbench 5」を使ってベンチマークテストをしたときの数値です。Xperia PRO-Iではシングルコアが1100前後、マルチコアが3150前後の数字を出すんですが、WM1AM2ではご覧の数値です。ちなみに写真左はNW-ZX507のもの。
スマートフォン Xperiaなどの様にグラフィカルなゲームアプリを快適に操作するためのモデルではなく、搭載しているプロセッサーも音質の面から選んだものと聞いています。
ゲームアプリなどの利用には期待しない方が良いと思います。
3月いっぱいで「mora qualitas」もサービスが終了してしまったので、今後、ウォークマンのハイレゾストリーミングサービスは「amazon music unlimited」での利用がメインになるかと思います。月額980円でプライム会員の方は月額780円、これでハイレゾオーディオのストリーミングサービスが聴き放題で、360 Reality Audioも楽しめます。
ダウンロードの際は、アプリの設定で音質設定ができるので、ここは是非「再生可能な最高音質」設定にすべしです。
またドルビーアトモスや360 Reality Audio対応楽曲については自動で立体音響の音源をダウンロードする設定になっているので、それらの立体音響の楽曲ではなく、普通に高音質楽曲の再生をしたい、という場合は「ドルビーアトモス・・・」の設定をオフにしておくと良いかと思います。
■Bluetoothリモコンで「WM1AM2」を操作しよう
メーカーサポート外の話になりますが、先代ウォークマンWM1シリーズのアクセサリーで「RMT-NWS20」という製品があったのですが、これが新型ウォークマンでも使えます。
RMT-NWS20の再生ボタンと音量マイナスボタンを同時押し10秒でペアリングモードにはいるので、それをウォークマン「WM1AM2」のBluetooth設定から新規ペアリングすると、普通に使えるようになりました。
これは特ダネだ! ということで「RMT-NWS20」を紹介したいところなんですが、残念ながら2021年5月に生産終了になっています。ソニーストアにもショップルートでの取り寄せでも入手不能です。
ですが、ご安心ください。代わりに市販のBluetoothリモコンが使えます。
調べてみると主に車載スマートフォンで音楽を楽しんでいる方向けのものになりますが「音楽リモコン」なるものが世に出回っていて、これが使えます。
エレコムさんのものを試しにひとつ購入してみましたが、WM1ZM2でペアリングして使うことができました。再生停止と音量調整、曲送り戻しがワイヤレスでできるようになります。
ウォークマンA100シリーズなどは胸ポケットにも入るサイズなので、ウォークマン本体がリモコンみたいなサイズですが、さすがにWM1AM2はポーチに入れたりバッグに入れたりして使うことになるかと思います。
鞄にはいっているウォークマンを取り出して音量調整や曲送りをするのはちょっと面倒になるかと思います。リモコンがあるとかなり使い勝手がよくなるので、これはオススメです。「RMT-NWS20」をお持ちでない方は是非。
■ウォークマン購入前に!ソニーストアでのお得な購入方法&おすすめサービス
ソニーストアでのウォークマンの購入に際して、メーカー直販ソニーストアで購入すると大きなメリットがあります。
それはメーカー直販ならではの長期保証サービス、ワイド保証サービスの利用ができる点です。
ヘッドホンははっきり言って消耗品です。使用頻度が高ければ高いほど断線や落下による破損などの可能性が高まります。ソニーストアでは対策として通常1年のメーカー保証を3年に延長する「3年ベーシック保証」を無償でつけてくれています。
さらに商品価格の5%にあたる+8,800円で「3年ワイド保証」にアップグレードできます。
ワイド保証では通常使用範囲内での故障だけではなく、外傷がある落下による破損などについても無料で修理をしてもらえます。
修理回数や修理金額の上限などはなく何度でも利用ができる非常に強力な保証がついてきます。持ち歩くことが多い、インナーイヤーヘッドホンで、こうした保証が使えというのはかなり大きな魅力になるかと思います。
なお、当店店頭では3年ワイド保証を半額にするクーポンを期間限定で店頭にてプレゼントしています。+4,400円で3年ワイド保証にすることが可能です。
また本体購入時に「My Sony ID」というソニーグループで使えるIDを取得すると、その場で10%オフにできるクーポンが発行されます。ゲスト購入するよりも10%お得に購入出来るので、おすすめです。
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■テックスタッフ店頭購入特典
また、東京、新橋にある当店テックスタッフでは、店頭にてソニー製品のご購入相談を頂いた方へ様々な特典をご用意しております。特典内容は上記リンクからご覧いただけます。
時期によって特典内容も変わってきますので、ぜひお得にお買い求め下さいませ!
ウォークマンWM1シリーズ ブラック NW-WM1AM2 |
ソニーストア価格: 159,500 円税込 |
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発売日 | 2022年3月25日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 |
5年ワイド:16,500円(税込)
3年ワイド/5年ベーシック:8,800円(税込) 3年ベーシック:無償 |
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24回分割手数料0%+10%オフクーポン 月々5,900円 残価設定24回分割+10%オフクーポン 月々4,100円 ※2年後の残価設定額は44,000円設定 |
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ソニーストア 購入特典 |
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テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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NW-WM1AM2/NW-WM1ZM2 専用レザーケース CKL-NWWM1M2 |
ソニーストア価格: 11,000 円税込 |
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発売日 | 2022年3月25日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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My Sony ID 新規登録 特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中
テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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