【実機レビュー】『Xperia 10 VI』ソニークオリティのミドルレンジスマホ実機レポート
今シーズン大ヒットしている「Xperia 1 VI」と同時発表になっていたミドルレンジモデルのSIMフリースマートフォン「Xperia 10 VI」が6月28日10時からソニーストアにて予約販売が開始になります。
早速ですがレビュー用の実機が届いていますので紹介したいと思います。
ミドルレンジモデルとはいえ、このモデルは「ミニ Xperia 1 VI」みたいなモデルになっています。価格はおそらく1/3程度に抑えられるし、最新のソニークオリティ採用スマートフォンとしてとても魅力的なモデルになっているかと思います。
是非、ご覧になってみてください。ソニーファンにもお勧めのミドルレンジスマートフォンです。
こんにちは、店員佐藤です。
大フィーバーしていた「Xperia 1 VI」の影にすっかり隠れてしまっている感じの「Xperia 10 VI」ですが、今週金曜日の10時からSIMフリーモデルがソニーストアで販売開始になります。
まだ出荷開始日と価格が発表になっていませんがキャリア版も同じく「7月上旬以降」の発売予定となっているので、キャリアモデル、SIMフリーモデルが今回は同時販売開始になりそうです。
ちなみに「ミドルレンジスマホ」と言ってもどういう位置づけなのかいまいちピンと来ない方もいらっしゃるかと思いますが、現在、ソニーストアで販売されているSIMフリースマートフォンのラインナップを見ると大体おわかりになるかと思います。
モデル | ストア価格 | 発売年 | SoC | 画面サイズ | 搭載メモリ |
Xperia 1 VI | 189,200円 | 2024年モデル | Snapdragon 8 Gen3 |
6.5インチ 19.5:1 |
12/256GB~ |
Xperia 1 V | 169,400円 | 2023年モデル | Snapdragon 8 Gen2 |
6.5インチ 21:9 |
16/512GB |
Xperia 5 V | 129,800円 | 2023年モデル | Snapdragon 8 Gen2 |
6.1インチ 21:9 |
8/256GB |
Xperia 5 IV | 89,100円 | 2022年モデル | Snapdragon 8 Gen1 |
6.1インチ 21:9 |
8/256GB |
Xperia 10 VI | 69,300円 | 2024年モデル | Snapdragon 6 Gen1 |
6.1インチ 21:9 |
6/128GB |
.
こちらが本日時点で購入できるSIMフリースマートフォン「Xperia」シリーズになります。他にXperia PROというモデルもあるのですが、こちらは業務用向けの特殊モデルなので今回は紹介を省きます。
ざっくりとスペックだけ比較すると性能の劣る廉価版モデルみたいになるんですが、スマートフォン業界全体で見ると標準的なスペックのモデルで、他のシリーズがすべてハイスペックモデルなため、見劣りするだけの比較になってしまいます。(^^;)
動画撮影をバリバリやりたい! ゲームアプリも究極のスタイルでプレイしたい!というのでなければ快適なモデルになるかと思います。
キャリア版モデルも間もなく販売開始になるようで各社販売ページが準備されていて、記事作成時点ではドコモさんだけ価格掲載があったという状況です。ドコモさんで74,140円。ソニーストアのSIMフリーモデルは7万円前後と聞いていますので、キャリアモデルよりは若干、安くなる可能性があるかと思います。
【追記】
6月27日にauさんから7月5日発売で価格は74,800円という発表がありました。
【さらに追記】
6月28日にソニーストアにて価格発表がありました。SIMフリーモデルの価格は69,300円です。
では、せっかく実機が手元にありますので、実機をご覧いただきながらモデルのご案内をしていきたいと思います。
こちらが「Xperia 10 VI」です。カラーはブラックモデルになります。カラーバリエーションとしては3色展開をしており、ブラック、ブルー、プラチナシルバーが用意されています。
ディスプレイは6.1インチの有機ELディスプレイでXperia 5 Vシリーズと同じものを搭載しています。ただし、チップセットの制約なのかフレームレートは5シリーズが120Hz駆動が可能なのに対して10シリーズは60Hzまでの表示となっています。
搭載されるカメラはXperia 10 V(すでに販売終了)がトリプルレンズになっているのに対して、Xperia 10 VIでは16mmと26mmのツインレンズになっています。メインカメラが4800万画素センサーになっていて、通常の撮影では48MPの映像信号を12MPにダウングレードして記録するところ、2倍望遠の際には48MPセンサーとして使って、真ん中の12MPの画素から切り出して12MP記録する、というXperia 5 Vと同じ手法で画質劣化のない2倍ズーム撮影を可能にしています。
ディスプレイがXperia 1 VIが21:9→19.5:9にアスペクト比の変更がありましたが、Xperia 10 VIではそれはなく21:9のままとなっています。
ただし、ホーム画面のレイアウトが変更になっていて検索窓が固定ではなくホーム画面側に移動しています。Xperia 1 VIと同じレイアウトに変更されています。
そして「Xperia 10」シリーズの最大の特徴と言えば「スタミナモンスター」の異名をとるほどのバッテリー性能です。当店でもベンチマークを取ったことがありますが、シリーズ最高のスタミナ性能を示しています。
新型「Xperia 10 VI」でも5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、1日中使用しても電池残量は50%以上。2日間充電なしで使えるスタミナ設計となっています。
※Xperiaユーザーのバッテリー使用プロファイル標準値から、インターネット閲覧・動画閲覧・ゲーム・その他の機能を1日あたり360分利用(1080分の待機時間)することを想定したテストで、48時間利用してもバッテリーが残ることを意味します。実際のバッテリー残量はお客さまのご使用環境やご利用状況によって異なります。
こんな注釈がありますが、妻に「Xperia 10 IV」を使わせてみたところ朝6時半に出勤して夕方17時に仕事を終えて帰宅中にバッテリー残量をチェックすると、大体70~80%は残っているとのことです。
当たり前ですが仕事中はスマートフォンはいじれないので通勤途中にブラウザやLINEを使って、あとは動画で犬や猫のYouTubeを観るくらいの人だとそういうことになるようです。
では、新品の「Xperia 10 VI」でのバッテリーベンチをいつも通り「PC Mark」で取ってみたものがこちら。
このデータだけみてすごいかどうかはわからないと思いますので、歴代モデルでベンチマーク計測したデータを比較すると↓こんな感じです。
あらら、先代のXperia 10 Vよりも短くなっちゃった、というところですが、これくらいの記録になると誤差かと思います。
プロセッサーのパフォーマンスやストレージのベンチマークはそろって向上しているので正常進化してきたモデルと言えます。
ちなみにプロセッサーはSnapdragon 6を採用していますが、パフォーマンスをみると5年前のフラッグシップモデル「Xperia 1」や「Xperia 5」シリーズ並みの性能にはなっているのがわかります。
ちなみに新型モデルのフラッグシップモデル「Xperia 1 VI」の製品版スカーレットモデルが入荷しましたので、こちらもテスト計測しなおしてみましたが、さらなる記録更新をしていて、シリーズ最高記録をたたき出しています。当店にある2台のXperia 1 VIで同様に21時間以上の記録をだしていますので、これは誤差ではないかと思います。
6.5インチディスプレイで高性能なXperia 1 VIの方がスタミナ性能が上っておかしくない?というところですが、Socやディスプレイでの消費以外の各部の省電力化を積み上げていった結果、Xperia 10シリーズを上回るバッテリー性能になっている、というのはイベントがあった寺田倉庫でうかがっています。
5000mAhのバッテリー(詳しくはわかりませんが1セルバッテリーの法的な上限値らしいです)では、もうこれがスタミナ性能としては限界を迎えているのかもしれませんね。
さて、プロセッサーとGPUなどを1チップにしたSocと呼ばれるものがスマートフォンのエンジン部分になっています。
詳しい事は私も分からないのですが、インテルのCoreプロセッサーでいうところのCore i7、Core i5、Core i3みたいな感じでSnapdragon 8、Snapdragon 7、Snapdragon 6がラインナップされていて、これの違いによりハイエンドモデルやミドルレンジモデルというクラス分けがされている様子。
Device Infoというアプリを使うことで、システムの詳細を見ることができるため、これでXperia 10 VIの中をのぞいてみると、なるほど、このモデルも8コアで動作していることがわかりました。ただし、CPUの周波数などは2種類になっているようで、最上位のSnapdragon 8 Gen3の4つのプロセッサーと比較すると簡素化されていることがわかります。
Snapdragon 6 Gen 1 |
Snapdragon 8 Gen 3 |
Snapdragon 8 Gen 2 |
Snapdragon 8 Gen 1 |
|
ソニー搭載 モデル |
Xperia 10 VI | Xperia 1 VI | Xperia 1 V | Xperia 1 IV |
プライムコア | - | 1 × 3.30GHz | 1 × 3.19GHz | 1 × 3.0GHz |
- | 480-3302 MHz | 595-3187 MHz | 806-2995 MHz | |
パフォーマンス コア |
4 × 2.21GHz | 2 × 2.96GHz | 4 × 2.8GHz | 3 × 2.5GHz |
691-2208 MHz | 499-2956 MHz | 499-3803 MHz | 633-2496 MHz | |
4 × 1.80GHz | 3 × 3.15GHz | - | – | |
691-1804 MHz | 499-3148 MHz | – | – | |
高効率コア | – | 2 × 2.27GHz | 3 × 2.02GHz | 4 × 1.79GHz |
- | 364-2265 MHz | 307-2016 MHz | 307-1785 MHz | |
L3キャッシュ | - | 12MB | 8MB | 6MB |
GPU | Adreno 710 | Adreno 750 | Adreno 740 | Adreno 730 |
製造プロセス ルール |
4nm | 4nm | 4nm | 4nm |
.
こちらが比較表になるのですが、動作する周波数の下限がわりと大きな数字になっていたり、省電力で高効率に動作するEコアがなかったりします。
インテルの第12世代CoreプロセッサーからPコア、Eコアという負荷によって使うプロセッサーを変更する仕組みはSnapdragonでも使われているのか、こうしたところで消費電力に差がつくようです。
インテルCoreプロセッサーでいうところのCore i7プロセッサーとCore i3プロセッサーの違いみたいなものになっているんですかね。使用時間が長いとこうしたところで差が大きく出るように思えます。
ちなみにゲームアプリ「原神」をインストールしてグラフィック設定はデフォルトのままでプレイしてみましたが、特に引っかかるところもなく普通にプレイはできます。モタモタした動作になる印象はありません。
さて、続いてはカメラアプリの話です。Xperiaの第V世代と第VI世代ではカメラアプリが変更になっていて、Xperia 10 VIも新しいカメラアプリが採用されています。
元々Xperia 10シリーズにはPhoto ProやVideo Proアプリは搭載されていなくて、なにも名称のないソニーのカメラアプリが付いていたんですが、そのUIがXperia 1 VIとほぼ同様のものに変更されていて、正直、かなり使いやすくなっています。
元々、凝ったカメラUIではなかったんですが、新カメラアプリのシンプルUIのままに機能搭載が増えた感じです。
Xperia 1 VI | Xperia 10 VI | Xperia 10 V (販売終了モデル) |
|
ストア価格 | 189200円~ | 69,300円 | 67,100円 |
発売日 | 2024.6.21 | 2024.7.5 | 2023.8.10 |
カメラアプリ | 新カメラアプリ | 新カメラアプリ (プロモード非搭載) |
カメラアプリ |
アスペクト比 | 4:3 3:2 16:9 1:1 | 4:3 16:9 1:1 | 4:3 16:9 1:1 21:9 |
美肌モード | 搭載 | 搭載 | 搭載 |
ボケモード | 搭載 | 搭載 (26mmのみ) |
搭載 (26mmのみ) |
ハンドシャッター | 搭載 | 搭載 | × |
動画 フォーマット |
4K/120P | 4K/30P | FHD/60P |
動画自動編集 Video Creator |
搭載 (4K対応) |
搭載 (FHDまで) |
× |
SONY PICTURES CORE |
搭載 | 搭載 | × |
.
カメラ周りの機能搭載の進化具合を表にしてみました。
見てびっくりですが動画自動編集アプリの「Video Creator」や、ソニーの高画質ビデオサービス「SONY PICTURES CORE」がXperia 10シリーズにも搭載されているんです。これ、ソフトウェア面ではもうミドルレンジスマートフォンではなく、ハイエンドスマートフォンに近いものがあるような。
カメラ機能は超充実。マニュアル調整でフォーカスやシャッタースピードの操作ができたり、グリッドライン表示もできます。
フォーカスとシャッタースピードの操作は従来モデルではできなかったので「プロモード」こそ搭載していないものの、それに近いことができます。
カメラの操作音オンオフもありますが、そもそもボリュームに連動しているので、ボリュームをオフにしていればシャッター音はしません。サイレントシャッターで写真が撮れます。
残念ながらドロップしている機能もいくつかあって、撮影時のアスペクト比では、Xperia 1シリーズだと”α”と共通の「3:2」が使えるんですが、Xperia 10 VIにはそれがありません。また先代の「Xperia 10 V」までのモデルには「21:9」というアスペクト選択ができて、画面いっぱいに表示出来る写真撮影ができたんですが、それはなくなってしまったみたい。Xperia 10シリーズの代表的な撮影機能だっただけに残念。(Xperia 1 シリーズにも欲しかった)
あとはXperia 10シリーズにはハードウェアキーとしてのカメラボタンはありません。シャッターはあくまで画面内のシャッターボタンをタップするのと、カメラ起動をハードウェアで行う機能はないのでXperia 1シリーズ、Xperia 5シリーズから乗り換えられる方はご注意を。
ちなみにクロップによる4800万画素からの1200万画素切り出しによる約50mm画角での撮影ですが、これが割と重宝します。Xperia 5 Vを使っていて思ったんですが、メインカメラは近接撮影ができるので、こうしたクローズアップ撮影が可能。
テレマクロみたいな圧倒的な超近接撮影はできませんが、グルメ撮影やアクセサリーの撮影程度であればこれで十分対応できます。
トリプルレンズでなくてもダブルレンズでこれが使えるので不便さはないかと思います。
Xperia 1 VIと比べると「プロ」モードや「テレマクロ」モードはないのですが「ぼけ」モードは用意されていて、これがムチャクチャ使えるかも。
Xperia 1 VIでは全レンズ、全画角でボケモードが使えるんですけど、Xperia 10 VIは26mm画角のみの固定画角になります。
ぼけモードではカメラが自分で距離を認識して狙っている被写体以外の部分を距離に応じて画像加工によりボケを演出する、というものなんですが、その正確さは驚くばかりです。
↓こちらは週末に行ってきた鎌倉で撮影してきたものなんですが、長谷寺のなごみ地蔵がこんな感じで撮れます。
Xperia 10 VI F1.8 1/50 ISO200 26mmレンズ ボケモード
このお地蔵様はミニチュアとかではなく普通サイズのお地蔵様なんですけど、撮り方によってこんな風にミニチュア風に出来たりします。
さらに右奥を見ていただくと木漏れ日の点光源があるんですが、まるで”α”レンズの単焦点レンズばりの演出をしてくれます。Xperia 1 Vではこれをわざとラグビーボールみたいに潰して口径食を演出したりしているんですが、Xperia 10 VIだとそこまではこだわりはないようです。
しかし、可愛い写真が撮れました。これは今年一番のお気に入りショットかも。
Xperia 10 VI F2.2 1/800 ISO50 16mmレンズ
長谷寺の境内から。鎌倉の海をあじさい越しに。やや暗めの写真になっていますが、これもXperiaらしいカットで,インスタ映えを狙うようであればアプリ上でここからいかようにでも調整ができます。
雲も白く潰れていないし暗部も残っているので、ハイライトを少しいじって露出をあげれば良い感じの写真にできます。これが最初から明るく撮られてしまうと白潰れしてあとからいじりようのない写真になってしまうんですよね。
Exmor Tセンサーではありませんがソニーらしいカメラ機能になっています。
それと、おじさんなので今回は自粛しますが、カメラで自撮りするときに手の平を見せると2秒後にシャッターが切れる機能がXperia 10 VIにも搭載されました。
私もたまに使っています。
そして、こちらは衝撃の「Video Creator」アプリの搭載です。Xperia 10 VIの実機に本当にインストールされていました。
「Video Creator」は動画と写真を使って自動編集でショートムービーを作ってくれるアプリです。
カメラ機能で動作撮影の際に、初めて4K /30Pの撮影ができるようになっているので、それのおかげですかね!? 早速、試してみたところ1080pと720Pの書き出しまでしかできなくて、4Kでの出力はできないようです。ですが、機能面での差はそれくらい。
このアプリがXperia 10で使えるってすごい!
「Video Creator」アプリの評価ってすごい高いのはご存じですか? 現時点で評価は4.7とかになっています。使えるのはソニーXperia 1 VとXperia 5 V、そしてXperia 1 VIユーザーさんだけなんですが、使っている方にはものすごい高評価になっています。
このアプリは使わないともったいないです。
「SONY PICTURE CORE」の利用も今まではフラッグシップモデルのXperia 1 シリーズとXperia 5シリーズにしかありませんでした。これがXperia 10シリーズに降りて来たって、どんなにフラッグシップモデルに近いミドルレンジモデルなんでしょう。
今なら、まだ公開されたばかりの「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」が無料で観られます。映像、すごい綺麗です。お話しも最初の80年代のゴーストバスターズを知っている方なら、クスッと笑えるシーンが多数盛り込まれています。
絶対に今観るべし♪
ミドルレンジモデルでは珍しい、ステレオスピーカーが両端に正面を向いて配置されている機種なのでヘッドホンを使わずにスピーカーでの視聴もオススメです。(Xperia 10 IVまでは通話口側のスピーカーはサイドを向いてしまっていたので左右で音質が均一ではありませんでした)
その他、こちらは蛇足ですがXperia 10 VとXperia 10 VIではボディサイズがほぼ同じ(若干厚みがある)なので、ケースによってはXperia 10 Vのものが使えるかも。
画面サイズが同じなのでXperia 5 Vのものも使えるかと思ったんですが、これはどうもXperia 10 VIの方がボディが厚く、はまりませんでした。
ケースを購入される際はXperia 10 VI用のものを購入するのがお勧めです。
その他、トピックとしてはOSのアップデートは2回を予定しているため、現在OS 14で出荷されるのでAndroid OS 16まではアップデートされる予定です。
さらにセキュリティアップデートは4年間を保証していますので2028年まで安心してお使いいただけます。
価格的に7万円前後となりますので、比較検討されるとしたら2年前に発売された「Xperia 5 IV」がターゲットになるかと思います。
最近のモデルとスペック比較するとこの様な形になります。
Xperia 1 VI | Xperia 10 VI | Xperia 10 V (販売終了) |
Xperia 5 IV | |
ストア価格 | 189200円~ | 69,300円 | 67,100円 | 89,100円 |
発売日 | 2024.6.21 | 2024.7月上旬 | 2023.8.10 | 2023.2.1 |
Android OS | 14→17 | 14→16 | 13→15 | 12→14 |
セキュリティ アップデート |
4年 (~2028) |
4年 (~2028) |
3年 (~2026) |
3年 (~2025) |
重量 | 192g | 164g | 159g | 172g |
電池容量 | 5000mAh | 5000mAh | 5000mAh | 5000mAh |
メモリ | 12/256GB~ | 6/128GB | 6/128GB | 8/256GB |
ディスプレイ | 6.5インチ FHD+/120Hz | 6.1インチ FHD+/60Hz | 6.1インチ FHD+/60Hz | 6.1インチ FHD+/120Hz |
Wi-Fi | Wi-Fi7 | Wi-Fi5 | Wi-Fi5 | Wi-Fi6E |
.
Xperia 5 IVで購入するとOSのアップデートは今後はなくすでに14になっているのでそのまま。セキュリティアップデートはあと1年となり、そのあとは耐久戦になっていきます。
Xperia 10 VIなら2028年まではセキュリティアップデートされるので、それまで安心して利用が可能。長く使うのであれば、やはりニューモデルで購入するのがお勧めです。
【追記】
発売日になり店頭展示用のカラーバリエーションのコールドモックが到着しました。Xperia 10 VIで用意されているブルー、ホワイト、ブラックの3色を紹介します。
特徴的なブルーモデルはソニーのワイヤレスイヤホン「WF-C500」と合わせるとカラーマッチングします。WF-C500はソニーストア価格で10,450円(税込)とワイヤレスイヤホンの中ではかなりリーズナブルなモデルです。
ソニークオリティの音質でXperiaライフをさらに楽しくしてくれます。
こちらはホワイトモデルです。ホワイトボディなら色が合わせやすいのですが、やはりホワイトカラーのイヤホンとセットにすると透明感のあるシステムになります。
写真はLinkBuds Sのアイドリッシュセブンコラボモデルとの組みあわせです。LinkBuds Sはソニーストアで26,400円(税別)のモデルです。小型軽量モデルですがノイズキャンセリング機能搭載と、シリーズ最高レベルの外音取り込み機能のある高機能モデルです。
通勤時間をよりパーソナルな時間にしてくれます。
人気のブラックカラーはWF-1000XM5と組み合わせてみました。世界最高性能のノイズキャンセリング性能のソニーワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデルです。
Xperia 10 VIで最上級のオーディオ空間を演出するならこの組み合わせがオススメです!
以上、駆け足でしたが新モデル「Xperia 10 VI」の実機レビューでした。
こちらのモデルは今週金曜日の6月28日10時から予約販売開始になります。
ソニーストア店舗では「Xperia 10 VI」の実機展示が6月28日からスタートします。当店での店頭展示も6月28日から開始になりますので、どなたでもSIMフリーモデルの「Xperia 10 VI」の実機を自由にご覧いただけるようになります。
※翌日6月29日(土)はイベント開催のため当店店舗は臨時休業となります。ご了承ください。
ソニーストアでは「Xperia 1 VI」「Xperia 10 VI」の発表と同時にXperia SIMフリー発売記念キャンペーンが発表になっています。
対象機種発売日 〜 2024年9⽉9⽇までに購入(予約購入分も含む)し、応募することで「Xperia 10 VI」は5,000円のキャッシュバックが受けられます。
現在ソニーストアではラッキー抽選会が開催されており、このキャンペーンでは最大10万円、最低でも最大4,000円のお買物券がもれなくプレゼントされます。(キャンペーンの詳細は上記参照)
6月27日10時から新シーズンのエントリーがスタートしています。こちらの「ラッキー抽選会」もXperia 10 VIの予約オーダー前に参加しておきましょう。クーポン発行は翌日になりますのでクーポンの到着を待って「Xperia 10 VI」の予約注文をするのがお勧めです。
当店店頭から「Xperia」のオーダーをいただいた方にはご成約記念品もご用意しています。東京・新橋の当店でのご予約も是非ご利用ください。
☆ソニー ニュースリリース「2日間使える長持ちバッテリー搭載の『Xperia 10 VI』発売」
Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 10 VI (XQ-ES44) |
ソニーストア価格: 69,300円 税込 |
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発売日 | 2024年7月5日発売 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ | |||
2年残価設定 クレジット |
月々のお支払い 2,100円(1回目のみ4,000円) 24回お支払い総額 52,300円 25回目 17,000円(※ 商品返却時はお支払いが不要) |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
ご成約記念品プレゼント ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
【比較検討するならXperia 5 IV】
Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 5 IV XQ-CQ44 |
ソニーストア価格: 89,100 円税込 |
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発売日 | 2023年2月1日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 36回払いまで分割払手数料【0%】 残価設定クレジットの分割払手数料が【0%】 |
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残価設定 クレジット |
月々のお支払い 3,700円(1回目のみ5,800円) 24回お支払い総額 90,900円 25回目 29,000円(※ 商品返却時はお支払いが不要) |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
『Xperia 1 VI』のキャッシュバックキャンペーンの手続きをしました
出荷開始から間もなく2週間経とうとしているソニーストアのSIMフリースマートフォン「Xperia 1 VI」ですが、発売日に購入された皆さん、快適なXperiaライフを楽しまれているでしょうか? 購入時に「マイナス2マン […]
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