【ランキング】注目度UP! 10/5~10/11までの1週間で人気を集めた記事TOP7
店頭展示のBRAVIAを2024年モデルの「BRAVIA 7」に入れ替えました。mini LED搭載の液晶BRAVIAはやはり明るい! 当店BDレコーダーに録画されている秘蔵番組をこれで観ると今までとは違った趣です。
AVアンプ「STR-AN1000」と接続してs-センタースピーカー入力を使った5.1.2chサラウンド空間も楽しめます。年末に向けて、そろそろテレビの買い換え時期かな?という方は是非、お試しになってみてください。
そして、今週から新発売の穴あきイヤホン「LinkBuds Open」と、イヤホンとつながって使えるワイヤレススピーカー「LinkBuds Speaker」も店頭展示を開始しています。穴あきイヤホンをまだ体験したことがない、という方は、この機会に是非! 外音がそのまま聞こえる新体験は忘れられないものになるかも。
先週も店頭で盛り上がった「Ultra HDR」フォーマットは今週も当店店頭でXperia 1 VIを使って体験出来ます。HDR再生非対応デバイスをお使いの方は、なかなかUltra HDRの良さが実感できないと思いますので、当店店頭でまずはご覧になってみてください。
それでは、今週一番人気を集めたのはどの記事なのか?閲覧数の多かったblogエントリーをランキングでTOP 7までご紹介です。
■第7位■
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第7位は「激安ソニーストア通販限定モデル『ブラビアX75WLシリーズ』がタイムセール開始 期間限定10/23まで」となりました。
ソニーストアにて通販専用モデルとして販売されている「X75WL」シリーズのタイムセールがスタートしました。
このタイミングでテレビの故障や調子の悪い、という方はラッキーですね。このタイムセールはいつもやっているわけではなく、年に数回しか行われないセールでしかも対象期間がかなり短いのが特徴。今回も2週間だけのセールになります。
10月10日~10月23日の期間限定セールでX75WLシリーズの5サイズすべてが、いつもの激安価格からさらにプライスダウンしています。お得に4Kブラビア購入ができます!
AV10%OFFクーポンの利用も可能なうえ、ソニーストアの「ラッキー抽選会」を合わせればさらにお得にお買い求めいただけます。
2023年7月発売の「X75WL」シリーズはソニーストア限定販売の通販専用モデルとして登場。最も安価なベーシックモデルとして発売されていますが、Google TVの機能など操作性はシリーズは共通になっているモデルで、ソフトウェア面ではソニーブラビアの最新機能を搭載しています。
HDD接続で2番組同時録画可能な3チューナー仕様、ハンズフリー音声検索機能などの基本機能も充実しています。
唯一映像処理回路が「HDR-X1」から「X1」にダウングレードしているのですが、映像処理回路「HDR X1」と「X1」の違いというのが「HDRリマスター」機能の有無です。
「HDRリマスター」は2020年モデルのX8550Hなどに搭載されていたものになるのですが映像全体のコントラストを調整するだけではなく、パーツごとに分析した明暗のコントラスト調整をするというもので、フォトショップでいうところの被写体ごとに調整レイヤーを作って映像を作り替えるということを上位機種では行なっているのですが、それがありません。
とはいえ、うした画質の違いは大型パネルになるほど目立つので43型や50型などのサイズであれば、さほど目立たない、とも言えます。ダイニングに置くなどで、それほど見入ったりすることがないシーンで使われるブラビアとして選ばれると良いかもしれません。
X75WLシリーズはブラビアの中でもっともベーシックなモデルではありますが「ブラビアみまもり」や「ゲームメニュー」というソニーブラビアの最新機能は搭載されています。
テレビの買い換えは7~8年と言われています。耐用年数に達している方はこの機会に買い換えを検討されてみてはいかがでしょう。
☆当店blog 2024.10.10「激安ソニーストア通販限定モデル『ブラビアX75WLシリーズ』がタイムセール開始 期間限定10/23まで」
■第6位■
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第6位は「【天体イベント】今週末やってくる「紫金山・アトラス彗星」をソニー“α”で撮影してみよう!」がランクインです。
直前のご案内になりますが、9月末に夜明け前の東の空に出現した「紫金山・アトラス彗星」が今週末、撮影チャンスを迎えます。
一時は核が崩壊したのでは?という話でしたが、どうやら無事に残っていたようで9月末に明け方の空に出ていたものがグルッと太陽を回って、今週末からは夕方の西の空に出現するとのこと。
10月12日、13日からチャンス到来になります。ちょうど、10月14日(月)は体育の日で全国的にお休みとなり、3連休も天気が良さそうなので、天体大イベントをソニー“α”で迎え撃つ絶好の機会になりそうです。
「紫金山・アトラス彗星」は今年の冬にパシフィコ横浜で開催されたCP+2024のソニーブースでもスペシャルセミナーで話題になっていました。
沼澤茂美氏のセミナーで紹介され、当時はまだ彗星がどれくらいの規模になるのか分からない状況で案内をしていて、相当大きくて明るい彗星になるかも、という期待の話をされていました。
その後、インプレスさんのデジカメWatchで10月8日に掲載された記事を読むと、肉眼では見えないほどの明るさとのことなので、当初期待されていたほどの大彗星ではないようですが、カメラの目を通して撮影すれば大きく撮れること。
天気予報によると、ご覧のとおりで関東では概ね晴れる予報になっていて、かなりこれは期待が高まります。特に12日~14日の連休がチャンスだし、明け方ではなくて夕暮れ時というのは撮影しやすい時間でもあります。
ちなみに彗星ってどの位置で見られるのか、というと、それをシミュレートしてくれるアプリがあります。ビクセンさんが提供してくれている「Comet Book」というアプリで無料で使えます。
お客様から教えてもらったんですが、これは彗星専用のアプリみたいで、選択した彗星の日時による見え方の位置を表示してくれるようになっています。
撮影に使うレンズですが200mm程度あれば撮影出来そう。CP+でのスペシャルセミナーでは長い尾を撮るのに広角レンズがあった方がよい、という話もあったので24-70mm程度の標準ズームレンズと、70-200mmくらいのズームレンズを用意すれば良さそうに思えます。
撮影に際して、三脚の用意は必須。撮影後は夕暮れということもあり、すぐに暗くなってしまうためヘッドライトや懐中電灯の用意もした方が良さそうです。当店も天気予報を見ながら作戦をこれから立てたいと思います。
☆当店blog 2024.10.9「【天体イベント】今週末やってくる「紫金山・アトラス彗星」をソニー“α”で撮影してみよう!」
■第5位■
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第5位は「α7R V/FX6/FX3/FX30のソフトウェアアップデート再開」となりました。
9月12日にデジタル一眼カメラ“α7R V”、Cinema Line「FX3」「FX30」に大型アップデートが公開され、その後、公開が一時停止になっていた件ですが、10月9日13時より再び公開になりました。
当店でもたくさんのお客様にご購入いただいている“α7R V”にフォーカスしてご案内していたのですが、今回はすごいアップデートになっています。
というのも内容が14項目にもわたっており、外部機器を使わない方、転送ソフトを使わない方にも超目玉機能として「ブライトモニタリング中の機能向上」が含まれています。これはもう星景撮影や夜景撮影している方、風景撮影している方には神がかった機能向上になっていると思います。
公開後、いったんは公開中止になりましたが、アップデートされた内容に問題があったわけではなく、どうやらインストーラーにトラブルがあったようで、うまくアップデートされている方は、今回のアップデートプログラムをインストールする必要はありません。
前回の公開時にインストールすることが出来なかった、という方だけ対応していただくとよいと思います。アップデートのバージョンナンバーも今回は変更されていませんので。
「ブライトモニタリング」機能はメニューボタンから操作できる機能ではなく、あらかじめカスタムカーでどこかのボタンに設定して使うものになります。
まずはカスタムキー設定を出して、ゴミ箱ボタンなどに機能を割り振ると良いと思います。
現時点で時点でこの機能が搭載されているのは“α7R V”だけです。後日、他のモデルにも機能搭載があるかもしれませんが、風景撮影最強カメラとして、この機能は超嬉しい!
他にも「Monitor & Control」アプリに対応するようになったので、XperiaなどにアプリをインストールしてWi-Fi接続でスマートフォンをモニター代わりに使うことなども出来るようになっています。アップデートして、こちらの新機能もお試しになってみてください。
☆当店blog 2024.10.9「α7R V/FX6/FX3/FX30のソフトウェアアップデート再開」
■第4位■
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第4位は「Xperia SIMフリーモデル発売記念キャッシュバックキャンペーンの受取は10月13日まで」となりました。
この夏、大ヒットを記録しているSIMフリースマートフォン「Xperia 1 VI」の発売記念でキャッシュバックキャンペーンをしていましたが、その送金受取が10月4日よりスタートしました。
セブン銀行ATMでの受取りでなんと期間は10日間のみとのこと。えらい短いんですが1万円のためならなんでもします。
セブン銀行での受取ってやったことないし、なんか面倒そう、とか思っていたんですが、やってみると簡単。ショートメッセージにショートカットも貼ってあって、受取手続きの方法についても案内がありました。
ATMの前で「番号入力での取引」というのを選択して、あとはSMSに書いてある数字を入力するだけです。
案内の通りに手続きしたら、簡単に10,000円が現金ででてきました。提携先コード、自分の生年月日、確認コードの3つの数字入力だけでした。
なお、今回のキャッシュバック分は「Xperia SIMフリーモデル発売記念キャンペーン」のものです。Xperia 1 VI購入の方は1万円、Xperia 10 IVの方は5千円です。
これとは別に「Xperia 1 VI発売記念! エントリーでお得キャンペーン」も行われていて、エントリーは6月6日までの早期締切だったんですが、こちらも10月7日(月)にSMSで案内があったようです。受取期日は同様に10日間となっているので受け取り期限は10月16日までとなります。
キャンペーン申込をされている方は、絶対に見逃さないようにご注意ください。
そして、現在は、次のキャッシュバックキャンペーンが開催されていて10月31日までの期間にXperia 1 VIに既存のXperiaから乗り換えると1万円のキャッシュバックが受けられる、というものを開催しています。
乗り換えて下取りにだす必要は無く、Xperia XZ以降のモデルをお持ちの方でしたら、Xperia 1 VIを新規購入するだけで対象になります。
こちらもキャッシュバックが受けやすいキャンペーンになっています。Xperia 1 VIの購入検討をされている方は、この機会に是非どうぞ!
☆当店blog 2024.10.4「Xperia SIMフリーモデル発売記念キャッシュバックキャンペーンの受取は10月13日まで」
■第3位■
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3位は「【レビュー】2年ぶりモデルチェンジ 穴あきイヤホン『LinkBuds Open』実機レポート」がランクインです。
「LinkBuds Open」をすでにご予約注文いただいた皆様、ありがとうございます。蓋を開けてみるまでこういうのって私たちも分からないのですが、今のところ「LinkBuds Open」にオーダーが集中していて同時発表の「LinkBuds Fit」や「LinkBuds Speaker」を押しのけて、予約数ナンバーワンになっています。
2022年に発売された先代の穴あきイヤホン「LinkBuds」からの進化ですが、スペック的にも多くの面でパワーアップしていて統合プロセッサーV2は、なんとフラッグシップモデルの「WF-1000XM5」と同じものを採用。
ドライバーユニットは12mmから11mmに小さくなっているものの振動板形状と磁気回路の最適化によって、音質は中低域の音圧アップをしており、より自然な音質が楽しめる様になっています。
また、常時装着で泣き所だったスタミナ性能の短さも改善され、5.5時間から8時間に大幅上昇。LinkBudsでは使っていると見る見るバッテリーが減っていく感じがあったんですが、あれ、まだそんなに減ってないな、という使い勝手になっています。
さらにクイック充電も10分充電→60分再生だったものが3分充電で60分再生が可能になっています。バッテリーが空になっていても3分あれば会議一本分くらいだったらなんとかなります。
そして、最新モデルだけにBluetoothの次世代規格「LE Audio」にも対応。今のところ、送出側のPCやスマートフォンにアプリが用意されていないのでメリットを感じるのはゲームプレイ時の超低遅延くらいしかないのですが、これから数年かけて、マルチキャストなどで使える場面が増えてくると思います。
今までは1台のスマートフォンには1台のワイヤレスイヤホンしか接続できませんでしたが、今後は1台のスマートフォンに複数台のワイヤレスイヤホンをLE Audioで簡単に接続する事が出来る様になっていきます。
外見上で大きく変わったのがフィッティングサポーターです。以前のモデルでは輪っか状のフックを耳の内側にひっかける感じで、サイズは5種類同梱されていて、自分でサイズを選んでフィッティングさせる必要がありました。
新型の「LinkBuds Open」では角の生えた1サイズのみのフィッティングサポーターになっていて、これを耳の内側にひっかける形で使います。サポーターの角部分は空洞になっていて、とても柔らかい作りなので、折りたたむようにしてフィットさせるのがコツ。
新機能で「Auto Switch」は現時点では新発売の「LinkBuds Speaker」しか対応しないのですが、イヤホンをケースに収納したときに再生していた音楽を引き続きスピーカーで再生してくれる、ということができます。
今後登場するワイヤレススピーカーはほぼ全て対応するようになるので、これは新しい音楽スタイルになるかもしれないですね。
☆当店blog 2024.10.4「【レビュー】2年ぶりモデルチェンジ 穴あきイヤホン『LinkBuds Open』実機レポート」
■第2位■
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第2位は「【レビュー】穴あきイヤホン『LinkBuds Open』でランニングしてみました」となりました。
金曜日から出荷が始まった、ソニーの新型穴あきワイヤレスイヤホン「LinkBuds Open」を持って、実際にランニングやサイクリングを試してみました。
「穴あきイヤホン」スタイルの特徴は、耳の中にイヤーピースを入れるのではなく、穴の空いたリングドライバーを外耳道の入り口に装着して、外の音はそのままスルーして聞けること。そして音楽はリングドライバーから鳴らすので、外の音をそのまま聞きながらイヤホンからスマートフォン、ウォークマンの音を聞ける、ということになります。
ノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホンの場合は「外音取り込み」機能を搭載しているので、マイクを通した音をボリューム調整して聴くことができるのですが「LinkBuds Open」の外音は調整無しのダイレクトな生音を聞くことになります。
そしてもうひとつ、インナーイヤーヘッドホンの場合、走った時に足が着地したショックで衝撃音が聞こえてしまうんですが、オープンイヤーヘッドホンの場合は着地音がしません。音の敏感な方に向いたイヤホンと言えそうです。
約1週間の試用中ですが、こんなことも頻発していました。ケースが今回は上下でほぼ同じデザイン。ケース上はつや出しされていてケース下はつや消しなので、見れば上下はわかるんですが、パッと取り出して開いてみると、約50%の確率で上下逆さまで開くことになり「あれ?イヤホンが入ってない!」と、焦ってしまうことがしばしば。
慣れるまでの問題だとは思うんですが、ソニーストアでの限定サービスで良いものがあります。
それがケースカバーで上下で違う色に設定して購入することも出来るんです。これでケースの上下で違う色に設定すると、ケースを開いた時に上下逆、という状態が防げるかと思います。
なお、先週末もソニーストアさんで「LinkBuds Open」をご注文くださった方が多数いらして、本体カラーはブラックが相変わらず大人気でオーダーの80%がブラックになっています。
そしてケースカバーの装着率は現在約70%、フィッティングサポーターの同時購入は約40%となっています。
ケースカバーのカラーはブラックの方がほとんどなんですが、3割の方が上下で違う色を選択。フィッティングサポーターはブルー、バイオレット、ピンクの選択が人気の様です。
選択肢が多く、かなりばらけているんですが、一応、人気の買い方が上記の様なバイオレットとブラックのツートンカラーになるようです。
☆当店blog 2024.10.8「【レビュー】穴あきイヤホン『LinkBuds Open』でランニングしてみました
■第1位■
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今週の第1位は「Ultra HDR研究会 第3回レポート 対決『Pixel vs Xperia』」がランクインとなりました。
連載企画になってきた当店の「Ultra HDR」研究会ですが、今回もたくさんの方のご協力をいただき、諸々の検証をさせていただいたのと、Ultra HDR完全対応モデルの「Pixel 7」を買ってきて、Ultra HDRについての研究をしてみました。
「Ultra HDR」ってご存じでしょうか? インスタを観ている時に発見したんですが、なんかキラキラした画像を使っている投稿があり、その写真だけまるで宝石をちりばめたみたいな輝度差が高いのと、階調がやたら滑らかになっていて「なぜこの写真だけ!?」と、驚いたところから始まりました。
調べて見るとGoogleが推進し、AdobeとMeta社が追従している規格が出てきているようで、普通のJPEG画像の上に1枚レイヤーが載っている形で「ゲインマップ」というデータを追加している画像とのこと。
Google Pixelはいち早くUltra HDRに対応していて、Xperiaでも見るところまでは出来るんですが、Pixel 7ではカメラ撮影もできるし、InstagramへのアップロードもどうやらPixelでだけ可能になっています。
各機能の互換性についての調査をしてみた結果、2週間ほど前からiPhone 16 Proの出荷が始まり、実はインスタにUltra HDRらしき写真が多数掲載されるようになってきています。
どうやらiPhone 16 ProもUltra HDR対応になったようです。
元々、iPhoneもHDR表示には対応していて、Google フォトアプリをインストールして、Ultra HDRの画像データを表示するとHDR表示は出来ていました。
外部への投稿が出来る様になっているのがInstagramとThreadsで両方ともMeta社が運営しているサービスになります。ここに表示されると目立つんですよね。
なお、Xperia 1 VIのカメラで撮影した画像もLightroomモバイルを通して編集すればUltra HDR画像になります。RAWで撮影したデータを元にした方が良いんだとは思いますが、普通にJPEG撮影した画像でもUltra HDR化することは可能。
SDR画像からUltra HDRにすると階調が足りなくなる感じで、その部分は情報量の少ない写真になってしまうんですが、そこそこ見られます。
今回の記事も掲載写真はすべて「Ultra HDR」フォーマットの写真を使っています。(文字などを入れている画像、キャプチャー画像は従来のJPEG画像です)
HDR対応デバイスをお使いの方は「Chrome」もしくは「Mucrosoft Edge」ブラウザを使ってご覧いただくとUltra HDR画像でご覧になれます。Xperia 1 IV以降のOS14搭載モデルであれば普通にスマートフォンでUltra HDR画像が見られますのでオススメです。
☆当店blog 2024.10.8「Ultra HDR研究会 第3回レポート 対決『Pixel vs Xperia』」
以上、今週の注目記事ランキングでした。気になる記事は是非チェックしてみてくださいね。