【レビュー】スゲーな!『α9 III』実機ファーストインプレッション グローバルシャッターとプリRECは新時代の幕開け
本日1月26日は世界初のグローバルシャッター採用デジタル一眼カメラ”α9 III”の発売日です。おそらくカメラの歴史に刻まれるであろう1日になりますが、とりあえずの最初の開梱レポートとファーストインプレッションをお届けします。
イベントやショールーム以外での実践試用はこれが初めてなんですが「すげーな! “α9 III”!!」の連発でした。これから、ものすごいことが起こるかもしれません。
こんにちは、店員佐藤です。
11月にプレスリリースがあり、それから約3ヶ月間の待ちぼうけをくらったモデルですが、今回は世界初の「グローバルシャッター」搭載モデルです。ソニーの”α”初機能も満載で、個人的にもとても楽しみにしていたモデルです。
おかげさまで当店でも店頭展示できるほどのご予約オーダーをいただけたので、今回は発売日にファーストインプレッションをお届けしたいと思います。
まずは開梱レポートから。
ご存じの通り、ソニーでは2021年発売のワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」以降はプラスチックフリーの梱包パッケージになっており”α9 III”もビニールは一切使わずに紙素材だけでパッケージされています。
同梱品は上記の通りです。
バッテリーはおなじみ大容量Zバッテリーで充電器「BC-QZ1」も一緒になっています。”α7 IV”や”α7C II”などのモデルでは本体内充電が前提になっているため、充電器は別売りになるのですが、”α9 III”では同梱されています。予備バッテリーはないので、それは別途購入する必要ありです。
まだ、使い始めて間もないのですが”α9 III”でプリREC機能を使うとバッテリー消費はものすごく激しくなるようです。
初代”α9″の時はエアレースを1日撮影してもバッテリーが残り、1万枚以上の撮影ができていましたが、今回は後述する動物撮影で2時間あまり3000枚ちょっとでバッテリーを1本使い果たしています。
付属するショルダーベルトは合皮で刺繍入りのモノが付属しています。もったいないけど、これは使いたいかも。
ケーブルホルダーガイドはご覧の様に取り付けて使用します。LANケーブル、HDMIケーブル、USBケーブルなどを接続したままで使ってもケーブルの接続に干渉が出ないようにしてくれます。
ということで、”α9 III”ボディの初期設定を行うのですが、その前にスマートフォンを用意して「Creators’ App」をインストールしてカメラのそばで待機させます。
今時の”α”は初回の電源投入で地域設定をして時刻を合わせて、というのをカメラ本体で行うのでは無く、スマートフォンと連動させて時刻と地域設定を行い、カメラの初期設定までもスマートフォンで行います。
手動でも設定できますが、スマートフォンを使った方が圧倒的に正確で楽になるのでオススメです。
ということで、初期設定をしたら、その足ですぐに埼玉県の土呂駅へ行ってきました。レンズはSEL100400GMを装着して、いつもお世話になっている「りすの家」でシェイクダウンです。
シマリスジャンプをこれで撮ってみたいと思います。
“α9 III”には「プリ撮影」という機能が搭載されています。事前に設定した時間分、シャッターを切った時間よりさかのぼって記録してくれるという機能です。
0.005秒から1秒まで、さかのぼる時間が設定できるのと、プリ撮影をするボタンを振り分けることができます。スタートトリガーを選択すると、どのボタンでプリRECするか指定可能。
選べるのはシャッターボタン半押しのときと、「AF-ON」というボディ背面にある親指AFのボタンです。デフォルトでは両方でプリRECすることになっていますが、背面のAF動作アサインボタン「AF-ON」のときだけに設定します。
こうしておくことでプリRECが必要なく、静止しているときの写真はシャッターボタンだけで撮影し、動きを待っているときはAF-ONボタンでAFを作動させることで、動き出したあとにシャッターを切ってもプリRECで救い出してもらおう、という作戦です。
支度をしてからお店を出発。
移動には新幹線を利用しました。東京駅から大宮駅まで20分で移動できます。で、せっかくなので”α7C”と初代”α9″ももってきています。
上野~大宮間は騒音対策もあって、高速走行はしていません。せいぜい120km/hくらいのスピードだとは思うのですが、それで対向列車が来たときに窓からシャッターを切ってみました。
「グローバルシャッター」の威力をここでテストです。
“α7C”+SEL24F28G F2.8 1/8000 ISO800 電子シャッター
まずは”α7C”の電子シャッターから。ローリングシャッター歪みといって、センサーの信号を順次読み出ししている従来のカメラで電子シャッターを使うと、こうした歪みが出ます。画面上から下に向かって読み出しているため、右方向に超高速で移動する対向列車の窓はこの様に歪んでしまいます。
“α7C”+SEL24F28G F2.8 1/4000 ISO500 メカシャッター
メカシャッターを使うと、機械式のシャッターが高速移動して光を読ませるため電子シャッターほど芽立ちはしませんが、原理的に歪みが消せるモノではないので、ご覧の通り、ある程度の歪みは出ます。
“α9″+SEL2470Z F4 1/8000 ISO1250 電子シャッター
初代”α9″のメカシャッターです。このカメラはメモリー内蔵の積層センサーを搭載しており、ローリングシャッター方式ではありますが、メカシャッターとほぼ同等の歪みしか出ないとのことでした。
確かに歪みは少なくなっていますが、それでもローリングシャッター歪みが出ない、というわけではありません。
“α9″+SEL2470Z F4 1/8000 ISO2000 メカシャッター
念のため、こちらは”α9″のメカシャッターです。すみません、ピントがずれてしまっているのですが、歪みの大きさは電子シャッターとさほど大きく違いはなく、”α9″の電子シャッターの優秀さがわかる写真になりました。
そして、いよいよ、新型”α9 III”のテストですが、ビックリするような写真が撮れます。
“α9 III”+SEL24F14GM F1.4 1/16000 ISO500 電子シャッター
こちらが”α9 III”の写真です。
連続撮影時の最高スピード1/16000秒というシャッタースピードもスゴいんですが、歪みがまったくありません。目立たないとか、歪んでいないように見えるとかいうレベルではなくローリングシャッター歪みはまったくありません。
すげーな! ”α9 III”!!
やり忘れていたんですがシャッタースピードは単写であれば1/80000まで上げられるんですけど、それは那須塩原駅あたりまで行って200km/h以上で走行する新幹線同士のすれ違いとかでないと違いが出ないかも。
この写真でも対向速度で240km/hくらいはあると思うんですけどビタ止まりです。個人が特定できないようなカットを選んでいますが、カットによっては、普通に停車している対向列車の写真を撮っているくらいの写りで撮れてしまっているものもあります。
やっぱ、すげーな! ”α9 III”!!
“α7C”+SEL24F28G F2.8 1/8000 ISO250 電子シャッター
対向列車で無くても、通常のローリングシャッター方式の電子シャッターだと、こうした歪みは出ていると思います。近くのものは上下に大きな被写体になるため歪みが出やすいんですが、なにかすごい勢いですっ飛んでいる感があります。
“α9 III”+SEL24F14GM F1.4 1/16000 ISO250 電子シャッター
“α9 III”だとまったく歪みが出ないモノで、静止しているのか動いているのかもわかりません。車窓撮影での写真がもう今までとは全く違ったものになります。
さて、大宮駅で宇都宮線に乗り換えて土呂駅から徒歩10分で、おなじみ「りすの家」にやってきました。
この時期はほとんどのシマリスが冬眠に入っていて、数は少ないとは聞いていましたが、本当に少ないですね。しかも平日で気温も今季最低レベルということで、シマリスどころか人もいませんでした。
ほぼ全面貸し切り状態での”α9 III”なんですが、プリRECの威力全開でした。
シマリスは少ないのですが、この時期、園内には野鳥がいっぱいやってきています。シマリスがいなくても、これならなんとかなりそうとか、思っていたんですが、いやこれがすごい。
こうして飛び立つ瞬間とか、私の様に腕のない者には奇跡が起こらないと撮れないんですが、こんな写真が撮れまくりです。
こちらも見ての通り、メジロが飛び立つ瞬間ですが、こんなのが私にも楽勝で撮れます。というか、奇跡が起こらなくても撮り放題。
シマリスのジャンプ写真も1日頑張って1枚撮れるかどうかレベルなんですが、バシバシ撮れます。
冬眠時期でシマリスの出現率は1/10くらいまで減っていると思うですが、その数少ないチャンスで撮れました。
しかも1枚だけでは無く、何枚も撮れています。写真作品としての出来はともかく、こんな奇跡写真が量産できるって、すげーな! ”α9 III”!!
こちらも、頑張って撮れるモノではないと思うんですが、手前の野鳥の飛び立ちを狙っていたときに置くから別のメジロがやってきて、通り過ぎた!と、思った瞬間にシャッターを切って、その手前のカットを撮れた、というものになります。
そう、これらの写真はすべて私が狙って撮ったモノではなく、全部、あとから気づいてシャッターを押して撮れてたカットばかりなんです。
全部、後出しジャンケンで撮れた写真になります。私が狙って撮れているモノは1枚もありません。
実際、どんな撮影になっているものなのか見てみましょう。
“α9 III”+SEL100400GM F5.6 1/1000 ISO800 秒120コマ連写 プリREC0.4秒
たとえば、こちらですが、メジロのテイクオフの瞬間です。この一瞬後に飛び立つんですが、私のシャッターはまったく間に合っていません。
設定は秒120コマの最高速撮影で、このときはプリ撮影設定を0.4秒にしていました。ということは約48枚のプリ撮影をしていることになります。
こちらはプリ撮影が始まった瞬間から30枚を並べたところなんですが、その4枚目にこの写真があります。
なので、ここに映っている30枚はすべてシャッターを切る前のカットになるわけです。私がシャッターを切ったのは飛び立ったはるか後なので、私の実力では全く撮ることができなかったカットということになります。
“α9 III”+SEL100400GM F5.6 1/1000 ISO320 秒120コマ連写 プリREC0.3秒
こちらもふり返ってみます。テイクオフの瞬間はこちら。
“α9 III”+SEL100400GM F5.6 1/1000 ISO320 秒120コマ連写 プリREC0.3秒
ベストショットはこれかなー。手前に大きな木があったみたいでずっと暗いところを飛んでいるんですが、ここで光があたっています。
それぞれ、私が連写撮影したものでふり返ってみます。
私が連写した全カットがこちらです。
シャッターを切った瞬間は緑のマークのところです。そこからさかのぼること40枚の写真がプリRECされていて、12枚目にテイクオフ、25枚目にベストショットがあって、45枚目に私のシャッター押しのタイミングがあったということになります。
取り込んだ写真データにはシャッターを押した瞬間というのは記録されていないのですが、カメラ本体でのプレビューの際にはどこでシャッターを切ったのかがマークで残っていますので、それでわかります。
私もわざとシャッタータイミングを遅らせているわけではなく、AF-ONを押してフォーカスを合わせ続けていて「あ、飛んだ!」という瞬間にシャッターボタンを押した気ではいます。
今まで、撮ることができなかった写真がこうして量産できています。
私の写真人生で、この日がもっとも腕があがったんじゃないかと勘違いする振れ幅が最高になっていると思います。
本当にすげーな! ”α9 III”!!
“α9 III”+SEL100400GM F5.6 1/1000 ISO3200 秒30コマ連写 プリREC0.3秒
こちらのシマリスジャンプも振り返ってみます。
左足が木にかかっているので、あともうちょい!な写真ではあるんですが、そこは秒30コマ設定だったからかも。初めて使うので勘所がよくわからなかったんですが、こうした野生動物撮影ではシャッタースピードはもっと速くしても良いかも。そして秒60コマ設定くらいが良いかも。
秒30コマでのプレREC0.3秒なので、プリ撮影されるのは10枚前後になります。この場合は気づくのが遅くて動き出しはもっと速かったみたいで、プリRECでも走っている途中からのシーンになってしまっています。
それでも私がシャッターを切っているのは、シマリスが走ってきて、ほぼ止まる瞬間あたりなので、ジャンプシーンが撮れたのはまさに奇跡です。
※これだけシマリス撮影に行っているのに、こんなに腕が下手っぴなのかと言われそうですが、そうなんです。私は写真撮影は未だ初級者レベルなんです。
“α9 III”+SEL100400GM F5.6 1/1000 ISO1600 秒30コマ連写 プリREC0.3秒
こちらはジャンプする瞬間ではないのですが、それでも姿が消えて隠れる直前のテイクオフシーンです。
こうして2時間ほど撮影してきて、やっとコツが分かってきたんですが、やや引きの画角にしておいて、動物の向きを見て、次の動きでどちらに移動するのかを予測して、そちらの方の画角を空けておくということをしないとちゃんとジャンプシーンは撮れないですね。(^_-)
しかし、これだけの奇跡的シーンが山ほど撮れています。たぶん、今まで数年にわたり通って撮ってきたシマリスジャンプ写真の総数よりも、この冬眠シーズンに2時間で撮れたシマリスジャンプの数の方が多かったかもしれません。
ただ、全部のカットでフォーカスがビタッときているか、というとそうではなく外しているケースもまだあって、それはAI被写体認識の設定をもう少し煮詰めないといけないのかな、という感じはありました。
今回は動物&鳥AFモードにして、動物認識だけ認識率を「5」に上げて使っています。他に速度変化へのAF追従を「敏感」に出来たり、トラッキング維持特性を調整したりと、いじるところはたくさんあるので、これらを調整して自分だけのカメラに育て上げていく、ということは必要。
“α9 III”さえあれば、もう完璧!ということにはならないので、また別次元の工夫が必要になるカメラ、とも言えます。
ちなみにバッテリー消費はものすごい激しく、プリ撮影機能を使うと、AF動作中はつねに撮影し続けている状態になる感じなんでしょう。動物の動き出しまで1分くらい待っていたりしていて、そういう使い方をしていると2時間ほどでバッテリー1本を使い果たしてしまう、ということもあるようです。(この日は気温もかなり低かったというのがありますが)
なお、撮影枚数は4000枚近く撮れているので、撮影枚数を考えるとそんなものか、とも言えるかと思います。
しかし、そんなことを差し引いても、今までとはまるで別次元の撮影ができるカメラでもあります。
今日以降、動物撮影の他にもスポーツ撮影などで、今まで撮れなかったものが続々と撮影されることと思います。”α9 III”のおかげで写真の世界は変わってくるでしょうね。
本日から当店店頭にて実機展示を行いますので、是非、当店店頭でも体験をしてみてください。今後は撮影会を増やして、この新しい体験を皆さんにもしていただきたいと思います。
■ソニーストアの”α9 III”のおトクな購入方法について
ほぼプロ向けの業務用機に近い”α9 III”は、一般販売向けカメラ同様の特典が利用できるか、販売条件がどうなるのか気になっていた部分があったのですが結果的には全部大丈夫でした。ソニーストアでは今回もフルスイングでの特典付けでの販売になっています。
まずは、60回分割払い手数料0%キャンペーンですが、同じプロ向けモデルの”α9 II”が対象外モデルだったので”α9 III”が対象に含まれるか気になっていたのですが、めでたく?60回分割払い手数料0%の対象モデルになりました。
ソニーストアのキャンペーンは1月末まで 開催されています。期間限定にはなりますが、手数料無料で60回分割ローンで購入が可能。
“α9 III”の場合、AV商品10%オフクーポンを使って10%引きにしてから60回分割払いにすると月額13,200円で購入可能です。
このカメラは初代”α9″同様に長く使われる方が多いでしょうから、この買い方はありかもしれません。
こちらのキャンペーンは期間限定になっており1月31日までしか利用ができません。今が最後のチャンスです。
そして、もうひとつのソニーストアのお買い得な方法が「残価設定クレジット」です。これは2年後に下取りに出すことを前提にした支払い方法で25回目の支払時に残額を支払って自分のものにするか、そのまま返却して25回目の支払い額を0円にするかの選択が可能。
設定される残価額は本体価格の約30%前後になっており、その分の支払いをしないで済む、という支払い方法になります。こちらも2年後の残価設定額の設定があるので人気モデルにしか設定がないのですが、ボディなど2年後には新型モデルが発売されている可能性が高い、という製品で利用される方が多い様です。
“α9 III”で試してみたところ、残価設定クレジットの最終回の支払い額は308,000円になっていました。これは最高率の35%の設定になっています。ソニーストアでも、このモデルは値落ちしない、と踏んでいることがここからもわかります。
残価設定額308,000円だと月々の支払いは20,100円になります。上記は私が持っているお買い物クーポンが反映されているため若干安くなっていますが、こちらも月々の支払いを安くして購入することができる、ソニーストアならではの購入方法になります。
発売日を迎えた本日以降、SNSでもすげーな! ”α9 III”!!という話が続々と出てくると思います。世界初のグローバルシャッター搭載カメラですので、今までにない写真が続々と発表されるはず。
是非、その仲間入りをしてみていはいかがでしょうか!?
デジタル一眼カメラ ILCE-9M3 |
ソニーストア価格: 880,000 円 |
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発売日 | 2024年1月26日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:88,000円 3年ワイド/5年ベーシック:44,000円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
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