【納期情報】『Xperia 1 V』SIMフリーモデル限定カラー『カーキグリーン』が入荷次第出荷へ! 今オーダーすれば、まだ短納期で入手できる可能性も
ソニーストアにて予約販売中のフラグシップスマートフォン『Xperia 1 V』SIMフリーモデルですが、早くも限定カラーの『カーキグリーン』が「入荷次第出荷」ステータスになりました。
在庫が切れたばかりなので今ならまだ短納期で入手できる可能性が高いです。発売日近くに手に入れたいという方はぜひお早めにオーダーをどうぞ!
こんにちは、店員よねっちです。
今朝、ソニーストアを確認したところ「Xperia 1 V」SIMフリーモデルだけの限定カラー「カーキグリーン」が入荷次第出荷になっていることが分かりました。
ほかの2色に関してはまだ発売日出荷で購入出来ますが、なにせ大注目のスマートフォンになっていてオーダー数もかなり盛りあがっているようですので、いつ納期が延びてもおかしくない状況でした。
こちらは今朝時点での当店経由のオーダー状況です。受注開始から3日目を過ぎてからの結果を見るとボディカラーはブラックとカーキグリーンに集中しています。あくまでも当店のみの傾向になり、ソニーストアさん全体の動向は分かりませんが、受注開始初日はブラックが多く、その後はカーキグリーンに徐々に人気が移っているようで現在はカーキグリーンが主流になっていました。
オーダー開始からしばらくしてソニーストアでの表示に「SIMフリー特別色」という文字が加わったのですが、その後から「カーキグリーン」の注文が増えた様な気も。
やはり「限定モデル」とか「特別色」という言葉に弱いんですよね。一目で「キャリア版とは違うんだよ、キャリア版とは」をやりたくなります。しかし、ここに正解はないので好みで選ばれるのが良いかと思います。稀少モデルを手にしたいなら「プラチナシルバー」が目立つかもしれません。
「Xperia 1 V」特別体験会にも参加させていただいて実機の方を触らせていただきましたが、やはり今回はイメージセンサーが一番の武器になるようで、最初に一番時間を取って紹介されていたのが新規搭載の「Exmor T for mobile」でした。
Xperia 1 IVから1.7倍にセンサーサイズが大きくなり、さらにフォトダイオードとトランジスタを分離。フォトダーオードだけ大きくしても、トランジスタだけ大きくしても効果は低いため、それぞれを2層に分離してそれぞれ大型化することで低照度性能が約2倍に向上させたのが、世界初の「2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー」となります。
このセンサーの性能向上と、スマートフォンならではの高速な重ね合わせ画像処理技術を使うことで、フルサイズセンサーを搭載したデジタルカメラ並みのダイナミックレンジを実現されています。
その威力を特別体験会の暗所撮影体験コーナーで実際に試してきました。モデルさんがテントの中に入っているだけでなく、さらに照明を落として撮影を行います。
フラッシュやライト無しで撮影をするんですが、手持ちのXperia 1 IVと、Xperia PRO-Iでの撮影も行い比較をしてみました。
それぞれ、全部、BASICモードというフルオートの撮影ですが、こんな感じです。この画面で見てもわかりますね。一番左のディスプレイだけ色情報が豊富。
こちらは撮影したデータをそのままの色味でクロップしたものです。本当はもっと高解像度で載せようと思っていたんですが保存するときに誤って小さくリサイズしてしまいました。
ですが、髪の質感とかをみるとXperia 1 Vだけシャープに見えるかと思います。(タップorクリックすると切り出した原寸サイズのファイルでご覧になれます)
こちらはPhotoshopで自動カラー補正をしたものなんですが、こうすると残っている色情報の多さがわかるかと思います。
あの真っ暗闇の中で、こんなに綺麗に撮れるってXperia PRO-Iを含め、どれもすごいんですが、かなりの差が出ますね。
(ちなみに、Xperia 1 Vの写真だけ「新製品なのでこのカットだけ笑顔をください」とお願いしています。なんとなく、こういうのをやってみたかった♪)
こちらはXperia 1 VとXperia 1 IVを並べて置いたところです。背面のテクスチャー仕上げのおかげで見た目はあまり変わらないんですが、触ると違いが歴然です。
側面はXperia PRO-I風にスリットが入ったということでしたが、そのスリット幅はかなり細かくなっていて、PRO-Iほどのごつさはありませんでした。
そういえば専用ケースはXperia PRO-Iのレザーケース同様にボディサイド面が大きく空いています。このスリットも放熱のために一躍買っていそうです。
SIMカードのトレーも一応ひっぱりだして見ました。SIMは表面、マイクロSDカードは裏面に入る仕様で、これにeSIMを使ってデュアルSIM+マイクロSDカードでの運用ができます。
こちらは専用ケースの様子です。縦位置スタンドはこれがはじめてなんですが、ちゃんと安定しているし、この角度ならテレビ電話、テレビ会議とかにも使えるかも。
横置きですが、角度の調整はできません。割と寝てしまう角度なんですが有機ELディスプレイは視野角も広いので問題ないかな? 映り込みが少ないところを本体を前後させて見つける感じですね。
こちらはグリップの確認をしているところ。さすがにデジタル一眼”α”の様なつかめるほどのグリップ部の大きさはありませんが、ちゃんと指がかかる最低限の高さを確保してくれています。
ケース表面もXperia 1 V本体同様のテクスチャー仕上げになっていて、結果、滑り止め効果が高い質感になっています。
こちらはXperia 1 Vnカメラ部を見ているところですが、メタルフレームで3つの独立したレンズをデザインしています。出っ張り具合はかなりのものでもあります。
それが専用ケースを装着すると、微妙にカメラ部よりも高さを稼いでくれているので、背面側を下に向けて置いてもレンズにダメージはギリギリなさそう。
今回はキャリア版とたった1ヶ月違いでSIMフリーモデルが登場するというXperiaとしては歴史的なモデルの発売になります。
お届けは7月14日とちょっと先になりますが今回はキャリア版とほぼ同時期での出荷開始になります。今まで最新機種が欲しい方はキャリアモデルで購入されていたと思うのですが、多くの方がこの機会にSIMフリーモデルを手にされることになると思います。
ソニーストアのSIMフリーモデルとキャリア版の違いですが、まず、一番大きいのは余計なキャリア版謹製のアプリがなにも入っていないことです。
キャリア版はアンインストールできないアプリなども入っていて、購入したら最後、動作を無効にすることはできても削除してメモリー容量を増やすということができない仕様になっています。
そして、もうひとつの大きなメリットが「デュアルSIM」仕様になっていることです。Xperia 1 の1世代目から3世代目まではnanoSIMを1枚と、nanoSIMかマイクロSDカードを挿せるようになっていて、2枚のSIMを同時利用することができました。Xperia 1 4世代目からは1枚のnanoSIMと、内蔵されたeSIMでデュアルSIMとして使える様になっています。
バンド | docomo | au | softbank | SIMフリー | (楽天) | |
5G | n1 | (未発表) | (後日公開) | ○ | ||
n3 | ○ | ○ | ||||
n5 | ○ | |||||
n28 | ○ | ○ | ||||
n41 | ○ | |||||
n77 | ○ | ○ | ||||
n78 | ○ | ○ | ||||
n79 | ○ | |||||
5Gミリ波 | n257 | ○ | ○ | ○ | ||
4G | 1 | ○ | ○ | |||
2 | ○ | |||||
3 | ○ | ○ | 自社回線 | |||
4 | ○ | ○ | ||||
5 | ○ | |||||
7 | ○ | |||||
8 | ○ | ○ | ||||
11 | ○ | |||||
12 | ○ | |||||
13 | ○ | |||||
17 | ○ | |||||
18 | ○ | ○ | auローミング | |||
19 | ○ | ○ | ||||
21 | ○ | |||||
26 | ○ | |||||
28 | ○ | ○ | ||||
38 | ○ | |||||
39 | ○ | |||||
40 | ○ | |||||
41 | ○ | ○ | ||||
42 | ○ | ○ | ||||
66 | ○ |
.
さらに同じ「Xperia 1 V」を販売していても対応する通信バンドには違いがあります。対応する周波数バンドがもっとも多いのがSIMフリーモデルで、どこの通信キャリアのSIMを使っても高い安定性が得られます。
黄色い枠になっているのは各キャリアが自社で使っている通信バンドで白枠は自社では提供していないバンドになります。自社のバンドを中心に対応させてるのがキャリアモデルということになり、同じものを販売しているわけではないんです。
あとグレーのバンドは日本では使われていない海外で使われる通信バンドになります。
今はソフトバンクも4Gのバンド18をカバーしてくれていますが、以前はバンド18を使っているのはauだけでした。楽天モバイルがau回線をローミングで使っていたのがバンド18だったので、楽天モバイルのSIMをau以外のキャリア端末で使うとauローミング回線が使えない、という大きなデメリットがあったんです。
あと、キャリア版とSIMフリーモデルの大きな違いは5Gのミリ波と言われているバンド「n257」があります。このバンドは逆にSIMフリーモデルは対応していなくて、キャリア版は対応することになっています。
5Gのミリ波というのは一番通信速度が速くなる周波数帯なんですが、まだ利用できるエリアが非常に狭く発展途上のバンドになっています。ですが、キャリア版モデルでは受信最大スピード4.9Gbpsとか、最大送信スピード1.1Gbpsというのをアピールする必要があるのと、対応する端末が増えないとエリアを広げるメリットもないので対応をしたいんでしょうね。逆にSIMフリーモデルは実用上あまり使えるエリアがないのでコストカットの意味で非搭載にしているものと思われます。
docomo | au | softbank | ソニーストア SIMフリー |
|
価格 | 価格未定 | 210,240円 | 未発表 (Game Edition?) |
194,700円 |
キャンペーン | 12k CB | 10k+20k CB | ||
本体カラー | 2色 | 2色 | 2色 | 3色 |
メモリRAM | 12GB | 12GB | 12GB | 16GB |
メモリROM | 256GB | 256GB | 256GB | 512GB |
最大通話時間 | 未発表 | 3350分 | 2910分 | 未発表 |
連続待受時間 | 未発表 | 700時間 | 680時間 | 未発表 |
受信最大速度 | 4.9Gbps | 4.9Gbps | 測定中 | 未発表 |
送信最大速度 | 1.1Gbps | 1.1Gbps | 測定中 | 未発表 |
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まだ各キャリアとも全ての情報が公開になっていないので、わかる範囲で比較表を作っています。docomoではまだ本体価格は発表されていないものの12,000円のキャッシュバックキャンペーンを発表しています。ケースかイヤホンを同時購入するとキャッシュバックがあるそうです。
auも同様にpontaポイントの提供や同時購入製品があるとポイントバックを行います。またauでオンライン購入すると値引きもあるそうです。
ソフトバンクは発売時に価格などの発表があると思うのですが、どうもホームページをみていると「Xperia Stream」というゲーミングギアとのセット販売をするみたいです。本体のみの販売があるのか不明。
ソニーストアのSIMフリーモデルは現時点では価格は最安値で、本体カラーもブラック、プラチナシルバー、カーキグリーンの3色から選べる様になっています。カーキグリーンはソニーストアのSIMフリーだけの特別色という扱いになります。
さらに、内蔵メモリですが16GB/512GBという大容量モデルになっています。RAMで16GBもあるのは同時に利用するアプリが多い人にはかなり助かる仕様。ROMの512GBもこれだけあれば外部メモリーとしてmicroSDカードを挿さなくても良いレベルでは!?(追加して各モデル1TBまでのmicroSDカードが挿せます)
ぜひこの機会にSIMフリーモデルの「Xperia 1 V」をご検討下さいませ♪
Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 1 V (XQ-DQ44) |
ソニーストア価格: 194,700円(税込) |
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発売日 | 2023年7月14日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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