ソニー”α1″と”α7 IV”で撮る『雨のF1 日本グランプリ 2022』
先週末、日本で3年ぶりに開催された「F1日本グランプリ」ですが、私も行かせていただきました。学生時代から一度は行きたかった鈴鹿サーキットにやっと行ってこられました。
もちろんソニーデジタル一眼”α”を持ってレーシングフォト挑戦もしてきました。大雨の中! フォトレポートをお届けします。話がかなり長いんですがお付き合いください。
こんにちは、店員佐藤です。
昨年、自動車メーカーのHONDAが撤退してしまい、日本の自動車メーカーの参戦がなくなってしまいました。最後のHONDAの勇姿を見たかったのですが、残念ながらコロナ禍ということもあり2年連続でF1日本グランプリの開催は中止になりました。
今年は2019年以来、3年ぶりに開催されるということで、HONDAは撤退してしまいワークス参戦はしていないものの、HDRとしてエンジン提供は続けています。ソニーとHONDAの協業で2025年には新しい自動車開発も始まると言うことで、チケットを友人に手配してもらい行ってきました。
ちなみにチケットはCエリアの応援席上段ということで40,400円席です。さすがF1、レッドブルエアレースよりも4倍くらい高い!(^^) それでもレッドブル応援席で気分を盛り上げるべく、参戦。
なお、入場にあたって、いろいろ注意があるんですがカメラについても規制がありました。カメラマンエリアというやや高額なチケットの販売もあり、そこなら自由に撮影ができるんですが、観戦エリアでは長さ25cm以上のカメラの持ち込みは「ご遠慮ください」という案内になっています。
禁止ではなく「ご遠慮」というのが微妙なポイントになるんですが、要は他のお客さんとトラブルにならないように、こうして規制があるよ、だから注意して使ってくださいね、というノリなのかもしれません。テレビ放送を観ててもサンニッパとか持ち込んでいる人もいるし、だからといって、何を持ち込んでも良いわけではありません。
ちなみに25cmってどれくらいの長さまでOKなのか、事前にチェック。
こちらは”α7 IV”にSEL100400GMを装着したところです。余裕で25cmをオーバーしました。レンズを縮めていれば25cm以内で持ち込むことは可能なので「25cm以上のカメラの持ち込み」だけに曲解すれば、OKとも言えなくもないような。焦点距離150mmくらいまでなら合法的に撮影ができそうです。w
余裕で条件をクリアできそうなのはこちら。サイバーショット「DSC-RX10M4」です。像面位相差AFもついているし1インチセンサー搭載で画質もなかなか良し。さすがにフルサイズセンサー搭載の”α7″シリーズと比べると暗さに弱いところがあるんですが、晴れていれば、これでも良いかも。
今回のメインカメラ候補です。
こちらは”α1″にAPS-Cレンズの「SEL70350G」を装着したところ。こちらもズームレンズが延びるのですが、最大に延ばしたところでも25cmをギリギリ下回ります。35mm判換算で画角525mmまで行けるし、これは有りかも。
5010万画素の”α1″と組み合わせればAPS-Cにクロップしても2100万画素あります。最強AF性能がこれで使えるなら、これがベストでは!ということで友人がこちらを持っていくことになりました。
そして、こちらも捨てがたい。”α7 IV”にSEL70200GM2です。アイカップ分くらいが25cmからはみ出てしまうんですが、これはカメラの突起部です。ほら、カメラのサイズって突起部を含まず、という表記があるので、それに従えば25cm以下です。レンズはインナーズームなので、これ以上は延びません。
これも候補にしていたのですが。。。
出発前日の天気予報によるとレース時間は完全な雨予報です。レースは14~16時に行われるのですが、12時から50%になりレース開始時間に60%、終了する16時には90%まで降水確率が上がっています。これは全部雨の中での撮影になりそうなので、残念ですがサイバーショットRX10M4はリタイア。”α7 IV”とSEL70200GM2で出撃するコトにしました。
そして、抑えがこちら。
ザーザー降りの雨で”α”も使えなかったら、防水仕様のカメラということで「Xperia 1 IV」を使うぞ、というわけです。
土曜日は通常営業を行い、いざ、日曜日の早朝に自宅を出発です。
日曜日の朝は4時起き。5時に自宅を出て、一路、東京駅を向けて移動します。そう、今回は鈴鹿サーキットまで日帰りです。
事前に切符の購入はしています。30日前に新橋駅の緑の窓口に並んで、10時発券で名古屋から伊勢鉄道に乗り換える特急券をゲットしてあります。名古屋までの新幹線は簡単に取れるんですが、この伊勢鉄道の「鈴鹿グランプリ号」という特急チケットが入手困難で、なんとか、あべちゃんさんの指南もあって買えたんです。
名古屋から鈴鹿サーキットへは近鉄と伊勢鉄道の2本の鉄道があるんですが、伊勢鉄道は本数がとにかく少なく、近鉄は本数は多いモノの駅からサーキットが遠く、バス移動がある、という感じ。伊勢鉄道のチケットは本当に助かりました。
名古屋駅について、伊勢鉄道に乗り換えようとすると、こんな状況。自由席の快速に乗る人達でギッシリと通路まで列が出来ていて、これにぎゅうぎゅう詰めで乗っていく、というわけです。
こちらが指定席で乗れた「鈴鹿グランプリ3号」です。なんで、こんなに本数が少ないのか乗ってみてわかったんですが、途中、この路線は単線になってしまうんですね。すれ違いがあり、本数は増やせないというのがわかりました。
普段は無人駅の「鈴鹿サーキット稲生駅」です。テントで臨時改札を作って対応しています。
駅からサーキットまでは歩いて10分くらいです。道は空いていますが車は大渋滞です。
しかし、さすがF1日本グランプリですね。フェラーリとかポルシェで来る人がいます。この日ばかりはフェラーリよりも歩きの方が速い。(このあと抜かされますが)
名古屋駅の時から驚いていました、みんなレッドブルのユニフォームを着てて、なにかのコスプレ大会みたいな状況です。こういう公式のシャツとかって高いんですよね。
あのスポンサーロゴがたくさん入っているキャップは私も欲しいので、記念にあとで買って帰ろうと思います。
近鉄の白子駅からシャトルバスでやってくる方が鈴鹿のメインゲートみたいで、鈴鹿サーキット稲生からのルートは裏ルートみたいな感じ。入場口はこんな坂を登ってサーキットに入っていきます。
じゃじゃーん。鈴鹿サーキットに到着。メインスタンドの裏なんですが、あれですね、撮影会で何回も言っているモノで競馬場の裏みたいな感じがしてしまうんですが、垂れ幕などの雰囲気はレッドブルエアレースとそっくり。
というか、あれか、レッドブルエアレースがF1を真似ていたのか。なるほど、こうした演出でのイベントの高揚感はすごいですね。
メインスタンド裏ではたくさんのブースが出ていて、なかにはトークショーなども。中嶋悟さんを初めて生で拝見しました。
大きなHONDAブースもあり、そこには昨年までワークス参戦していたときのマシンが並んでいます。HONDA F1の最後の姿が見られた!
ちなみに”α7 IV”のレンズはうっかりSEL70200GM2しか持ってきていなくて、広角レンズが1本もなしです。これらはすべてXperia 1 IVでの撮影になっています。
それでも16mm、24mm、85~125mmの3つのレンズが搭載されているおかげで撮影は自由自在です。動画と写真の撮影もそれぞれ「VideoGraphy Pro」と「Photograhy Pro」があるので快適。こんなにスマートフォンで写真や動画をたくさん撮ったのは初めてかも。
人気のあるベッテル選手が引退宣言をしているので鈴鹿でのラストランになります。生で観られるのはこれが最初で最後になりますが、今年、来られて良かった。
ショップブースでお目当てのレッドブル公式キャップを買おうと思ったら。。。なんと値段は9,000円もします。いいとこ5,000円くらいのものと思っていたのですが、F1はさすがに物価が高い! というか、もしかしてこれは円安の影響なんですかね!? 記念購入のキャップは自宅に20個くらいあるし、置き場所に困るしで、今回は断念。買うつもり満々だったんですが。
そして、そういう人のために? ATMの出張所まで来ていました。こんなクルマがあるなんて初めてみました。
ちなみにトイレもショップも、各種ブースも、全部大行列です。今回のグランプリは94,000人の入場者数だったそうですが、そうですか、9万人って規模になるとこういう状態になるんですね。
ということで、グランドスタンド周りを楽しんだところで観戦スタンドに移動します。初めてで全然場所の感覚がよくわからないんですが、みんなの移動する方向へついていって、ここまでなんとかなったので、目的のスタンド方向に適当に歩いて行きます。
目指す席はこの矢印のあたりかな? 上段、中段、下段に分かれていて、価格は上にいくほど5,000円ずつ高くなっていくそうです。写真的には金網があるので上の方が視界が遮られなくて助かります。
スタンドの下まで第1コーナーの外側を回ってやってきました。飲食のショップも、お手洗いもこちらの方がやはり空いています。グランドスタンド裏でトイレに並ぶよりもこっちを利用した方が良さそうです。
レッドブル応援席までやってきました。入場口があちこちにありますので、列の短いところから入って行きます。
到着しましたー! はるばる来たぜ、鈴鹿サーキット! 当たり前の話ですが、ひろいですねー! 遠く向こうにはグランドスタンドからのストレート出口、第一コーナーまで見通せます。
ドライバーズパレードがあり、選手達がクラシックカーに乗って挨拶に来てくれるのを見送ったところで、雨が降ってきました。快適だったのはここまで。
早めに降ってきた雨のおかげで、このあとはすべてウェット観戦になります。レインコートは山歩き用のちゃんとしたものを持ってきたので快適に過ごせてはいるんですが、一度濡れたモノは乾かないので、出来る限り濡れないように、濡れないように過ごします。
ちなみに傘はオールNGです。
岸田総理大臣がやってきました。生では見ていませんが、スタンド向けに大型ビジョンが設置されているのでメインスタンドの様子もわかります。
“α7 IV”+SEL70200GM2 with SEL20TC F5.6 1/320 ISO400 終点距離306mm
2時になって、レースがスタート! スタートするモノの1週目でクラッシュがあり、そのまますぐに赤旗中段になりました。まー、予想よりもだいぶ雨が強いしF1マシンは雨の日に走るようには出来ていませんからね。
レースが中断になって、事故処理が終わっても再開されるというアナウンスがありません。どうやら雨が強くてレースが再開できない、という判断をしているみたいです。
再開のアナウンスがないまま時間だけが過ぎていきます。
レース再開の判断があったときには最低でも15分の時間をおく、つまり最短でもレース最下位は15分後です、というアナウンスで再開するそうなので、その間にトイレなどに行きます。
寒くはないんですが、ずっと手が濡れているので冷える。
ずっと雨が止むことも無く降っていたので、”α”はカメラザックの中にしまい込んでいるんですが、Xperia 1 IVは別。防水仕様のカメラと言うことで、ずっと使っていました。
手がふやけてしまって指紋認証が効かなくなっていたんですが、そういうときはロック解除の手続きをキャンセルするように設定して、電源ボタンを押せば起動するようにすることで解決。画面が濡れているとタッチ操作ができないんですが、シャッターボタンがハードウェアキーでついているので、これも便利。
30分に一度くらいの割合で走ってくるメディカルカーを流し撮りしてみました。シャッタースピードを落とすためにNDフィルターも用意していたのですが、雨のおかげでNDフィルターなしで流し撮りができます。
連写したあとにバースト機能でベストショットを探して1枚の写真を残したり、GIF動画に加工することができます。
こちらはレース再開後に撮影したカットですが、やはり125mmではF1撮影にはちょっと厳しくて超解像ズームを使うことになります。解像度がやはり流し撮りでは落ちますが、それなりに撮れたかな!?
ということで、2時間の中断後になんとレースが再開することになりました。照明もない鈴鹿では17時くらいまでしかレースはできないと思うんですが、16時15分から周回数50%超までのレースをするようです。(レーススタートから3時間というルールがあるようです)
ということで、ここからは雨天の中でのレースショットです。
“α7 IV”+SEL70200GM2 F2.8 1/200 ISO200 焦点距離200mm
優勝したマックス・フェルスタッペン選手の勇姿です。Cエリアの上段からコース上のF1マシンを焦点距離200mmで狙うとこれくらいの画角になります。マシンを目一杯で写すなら500mm相当が必要。300~400mmくらいで撮影して寄ったりひいたり、ということをするなら「SEL200600G」があるとベストだったんですが、レギュレーションから大幅にはみ出ます。w カメラマンエリアのチケットを買って、”α1″+SEL200600Gがベスとかなー。
ただ、200mmでもこうして水煙を入れて撮るのには最高です。レンズについている「モード2」(流し撮り専用モード)を使うのを忘れていましたが、流し撮りが波打ったりしていないのは座って撮影ができたからかな。
今回の一番のお気に入りショットです。
“α7 IV”+SEL70200GM2 F2.8 1/320 ISO400 焦点距離70mm
日本人選手の角田選手です。アルファタウリというレッドブルのセカンドチームから出場。エンジンはHRCのHONDAエンジンです。
広角側70mmで撮影するとこれくらい。遠く1コーナーの観客席まで見えます。
“α7 IV”+SEL70200GM2 F2.8 1/80 ISO125 焦点距離194mm
だいぶブレてしまっていますが、こんな狙い方もできます。
ちなみにメインスタンドから第1コーナーに飛び込むスピードはかなりのもので、来るのが分かっていても、マシンについていくのがやっと。先頭を走っているレッドブルレーシングのフェルスタッペン選手のマシンを捉えるのは私には至難の業でした。(後続車だったら、合わせやすいんですけどね)
“α7 IV”+SEL70200GM2 F2.8 1/80 ISO125 焦点距離200mm
こちらは2番手を走るフェラーリ ルクレール選手です。最終週にシケインをショートカットしてしまい結果は3位になります。
緑の中を駆け抜けてく真っ赤なフェラーリです。
Cエリアからコースをみると道はほぼ横一線で、第一コーナー出口なども隣の方の迷惑になるのでカメラが振れないんですが、こうして斜め流し撮りする感じでフレーミングに変化をつける、というのを途中で覚えました。w
一見、難しそうな斜め流し撮りですが、進行方向の余白がたくさん取れるので、流し撮りするのは割と簡単でした。
“α7 IV”+SEL70200GM2 F2.8 1/125 ISO200 焦点距離200mm
ウィリアムズのラティフィ選手です。予選のときですがピットに戻ろうとして、別の道に入ってしまうという、F1レースでは珍しい迷子になってしまった選手。
すごい、こんな間近でウィリアムズのマシンがみられるなんて。30年前の話になりますが、これでマンセル選手とか見てたら、一生の宝物だったなー。
“α7 IV”+SEL70200GM2 F2.8 1/200 ISO250 焦点距離200mm
鈴鹿ラストランのベッテル選手です。オレンジ色は前の座席の方のキャップかな? 撮影時に視界にはいってしまうのですが、応援フラッグとか、レッドブルカラーのシャツなどは画になりますね。
レースを楽しみつつ、撮影も楽しみつつ、初めてのF1観戦をしてきました。
続いては友人の”α1″ + SEL70350Gでのショットです。JPEGでもらってきているので加工無しの撮ったそのままのショットです。
“α1″+SEL70350G F6.3 1/500 ISO320 焦点距離295mm(35mm版換算442mm)
こちらはドライバーズパレードの時の角田選手です。まだ22歳ですって。これからの活躍も期待できる若さですね。HONDAが撤退してしまいましたが、ここからは自分の腕で登りつめていく必要がありますが、活躍を祈っています。グッドラック!
“α1″+SEL70350G F6.3 1/320 ISO2000 焦点距離350mm(35mm版換算525mm)
こちらはローリングスタート前の周回時かな? 1コーナーの出口はちょっと狙いにくいところでした。かなり距離もあるし。
“α1″+SEL70200GM2 with SE+20TC F5.6 1/250 ISO250 焦点距離376mm
こちらの友人の写真を全部データでもらってみていますが、彼は大体これくらいの画角でマシンを追っています。私の200mmだとかなりゆとりがあるのでフレームに入れやすいんですが、この撮り方は相当難しいと思います。
昔、桃井一至先生のセミナーに一緒に参加したことがあるんですが、そのときに「こういう時は余白を作っておいて後でトリミングすればいいや、って撮り方をするんだけど、それだと上手くならないんだよね。ちゃんと最初からフレーミングして撮らなくちゃ」という話を聞いているんですが、今でもそれは私はできないなー。
しかし、角田選手も前車の水煙がこれだけ残る中走っているんですからすごいですね。
“α1″+SEL70350G F6.3 1/1000 ISO3200 焦点距離200mm(35mm版換算300mm)
こちらはS字コーナー付近。最初の1周は遠目に見ても真っ白でなにも見えませんでした。
あとでスカパー!4Kの映像も見ましたが、これはレースする状況ではなかったですね。2時間待たされてましたが仕方がないです。
“α1″+SEL70350G F6.3 1/250 ISO2500 焦点距離350mm(35mm版換算525mm)
SEL70350GをAPS-Cでクロップしてテレ端を使ってこれくらい。これでよく追えるなーというのと、シャッタースピード遅めの流し撮りですが、歩留まりは彼の方が上。
腕の差もありますが、”α1″の連写性能の強さというのも味方しているはずです。w
“α1″+SEL70350G F5.6 1/640 ISO3200 焦点距離123mm(35mm版換算184mm)
ゴールチェッカーを受けてウイニングランをしているマックス・フェルスタッペン選手。17時を回ったところでレースは時間切れ終了。
さて、ここからが大変なんです。
なんせ16時にレースが終わることを前提にして、多少ゆとりのある時間設定で切符は買ってあるんですが、1時間以上、レース終了が遅れることは想定していませんでした。
指定席券は全部パーで、来たときの伊勢鉄道は使わずに、シャトルバスを使って白子駅経由での近鉄による名古屋行きに作戦変更。
レースが終わったら、余韻に浸ることもなく猛ダッシュでバス乗り場へ向かいます。たまたまですが、勝利インタビューをしているグランドスタンド付近でフェルスタッペン選手の映像が見られます。そこの壁を越えたところに本人がいるのに、それをスルーしていくなんて、もったいないような運命を感じるような。
17時10分にサーキットを後にします。
バス乗り場まで20分かからずに到着。(これなら伊勢鉄道の特急に間に合っていたという話もありますが、後の祭りです。)。さらに20分待ったところで白子駅行きのシャトルバスに乗ることができました。
三重交通の保有するバスがすべて集結しているかのようなバスの台数で、運が良ければ観光バス。運が悪いと路線バスで、私たちは運の悪い方でした。(^^) ま、これで早めに帰れるからいっか。
白子駅から名古屋まではちょうど1時間くらい。ゆとりをみていた新幹線の指定席券もこれで自由席券になることが判明。なるほど、こうなるかー。
白子駅にて。ここから満員電車状態で名古屋まで移動して、あとは新幹線の自由席で帰るのでした。自宅についたのは23時過ぎ。でも、日帰りがギリギリでできて良かった。
以上、雨のF1日本グランプリレポートでした。
インディジャパン以来のレースカー撮影でしたが、もうちょっと場数を踏んで腕を鍛えてから、また挑戦してみたいかも!
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