ソニーマーケティング主催『星空フォト&ムービーコンテスト2025』作品募集中! 星景写真家さんには絶対!おすすめのレンズ
ソニーマーケティング主催の天体を主題としたオープンフォトコンテスト「星空フォト&ムービーコンテスト2025」が行なわれます。
スマートフォンを含めた撮影機材の制限を設けないコンテストで、受賞者にはソニーポイント最大5万円分など豪華な賞品が用意されています。応募期間は2025年9月30日(火)までとなりますので、この夏、星空撮影に繰り出してみてはいかがでしょう♪
こんにちは店員よねっちです。
8月1日~9月30日までの期間中、「星空フォト&ムービーコンテスト2025」の作品募集が行われています。今まではフォト部門のみでしたが、今年からはムービー部門も登場。
大賞1作品、特別賞1作品、αユーザー賞1作品、AstroArts「星ナビ」特別賞1作品、入選作品10作品、およびムービー部門賞1作品を選定し、ウェブサイトにて発表されます。各賞は以下の通りです。
<フォト部門>
- ■大賞(1名)
- ソニーポイント 50,000円分
- ■特別賞(1名)
- ソニーポイント 30,000円分
- ■αユーザー賞※(1名)
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ソニーポイント 30,000円分※「α」で撮影された作品が審査対象。「α」システムの性能や特徴が最大限活かされており、「これぞα」という1枚に与えられる賞です。
- ■「アストロアーツ/星ナビ」特別賞(1名)
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ステラナビゲータ12+ソニーポイント 15,000円分※「ステラナビゲータ12」は、ウィンドウズPC用の天文シミュレーションソフトです。※審査は株式会社アストロアーツ天文雑誌「星ナビ」編集長の川口雅也氏が実施。
- ■入選(12名)
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ソニーポイント 3,000円分
<ムービー部門>
- ■ムービー部門賞(1名)
- ソニーポイント 50,000円分
応募作品は過去に他社主催のコンテスト、第三者が提供するストックフォト・映像サービスなどで公開されていない未発表のものに限り、JPEGファイル形式で投稿された写真作品・ファイルサイズが1GBまでの動画作品となります。結果発表は2025年11月予定です。
審査員は天体写真家/イラストレーターの沼澤 茂美氏です。
天文宇宙関係のイラスト、天体写真の仕事を中心に、内外の天文及び写真雑誌や書籍の執筆、NHK天文宇宙関連番組の制作や海外取材などを行っている方で、パラマウント映画社「スタートレックDeep Space9」のポスター制作なども担当されているそう。2004年には環境大臣賞受賞しています。
■~ 沼澤先生に聞く~ 星空撮影におすすめのレンズ
コンテストのページには沼澤先生による「おすすめレンズ特集」が掲載されており、「SEL16F18G」と「SEL14F18GM」の名前が挙がっています。
「SEL16F18G」は超広角16mmの画角でありながら、304gという軽さに加え、画面の中心から周辺まで高い解像性能を実現しているため、星空撮影には最適です。
星空撮影の定番として使用されることの多い「FE 14mm F1.8 GM」、さらに「FE 20mm F1.8 G」もコンパクトですが、16mmが最もコンパクトになります。
”α7C II”+SEL16F18G F7.1 0.5秒 ISO100 PLフィルター使用
超広角ながらも最大径φ73.8mm、長さ75mmを実現しており、汎用性の高いφ67mmの偏光フィルターやNDフィルターなどをレンズ前側に装着することも可能です。
α1 II+SEL16F18G F1.8 1/3200 ISO125
また、大口径F1.8と最短撮影距離0.15m(AF)/ 0.13m(MF)の優れた近接撮影性能により、ぼけを生かした表現を楽しめます。
16mmの広角レンズで、撮影対象がポートレートというのは難しいかなとか思っていたんですが、こういう広がりのある写真を撮ることがもできます。凄い綺麗です。
「G Master」レンズと比べるとだいぶ価格が抑えられているのも大きな魅力。非常に実用的なレンズです。
「SEL14F18GM」は超広角14mm、開放F値1.8を約460gの小型・軽量設計で実現したレンズです。
沼澤氏によると14mm F1.8のスペックのレンズが出ることを初めて知ったとき、これはまさに星空風景のためのレンズではないかと、興奮を隠せなかったそう。
広い画角とF1.8の明るさ、そして何よりもそのMTFデータの内容には目を見張るものがあり、さらに開放での画角全面の画質の優秀さを示していたからです。
初に手にしたとき、そのコンパクトさに驚いたとコメントされています。
上記は写真左からF4通しで使えるズームレンズ「SEL1224G」と、「SEL14F18GM」、そして広角レンズ「SEL20F18G」を並べたところです。
レンズフードまで含めるとSEL20F18GよりもSEL14F18GMの方が短いレンズになりますね。
ただし、レンズの前玉については「SEL1224G」同様に「SEL14F18GM」も大きく飛び出ており、フィルター装着などはできません。レンズフードもレンズと一体型になっているため外す事ができません。
NDフィルターの装着は前面フィルターではなく自分でカットして入れる「リアフィルターホルダー」方式になっています。
市販のシートタイプのフィルターを付属のフィルターテンプレートで線引きをして切り取って使います。
↑こちらは24-70mmズームでの焦点距離24mmの撮影。
こちらは「SEL14F18GM」での焦点距離14mmでの撮影です。たった10mmの違いですが広角側ではものすごく大きく画角がかわります。
しかし、この写真を見ても端までくっきりと描写されています。気持ち良いレンズです。
「SEL14F18GM」で撮りたいのはやはりこういう画角の画です。F1.8まで開くことができるとシャッタースピードを速める、もしくはISO感度を下げることができるわけで、これで星景写真撮影の自由度がかなりあがると思います。
作例のこの一番端の方を拡大してみてみても驚異的な映りです。これだけ画角の端を見ているのに映像が流れず、サジタルフレアなども出ていません。まさに星景写真家さんには絶対!といっても過言ではないレンズになっています。
これから夏季休暇を迎える方も多いと思いますが、コンテストも開催されますし、星空撮影にチャレンジしてみてはいかがでしょう♪
☆ソニー「星空フォト&ムービーコンテスト2025」のご案内はこちらから
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G レンズ 超広角単焦点レンズ SEL16F18G |
ソニーストア価格: 136,400 円 税込 |
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発売日 | 2025年4月11日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:14,300円 3年ワイド/5年ベーシック:7,700円 3年ベーシック: 無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
当店店頭にて実機を展示中 テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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14mm超広角単焦点レンズ SEL14F18GM |
ソニーストア価格: 209,000 円税込 |
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発売日 | 2021年5月28日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:20,900円(税込) 3年ワイド/5年ベーシック:11,000円(税込) 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
当店店頭にて実機を展示中 10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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デジタル一眼カメラα7S III ILCE-7SM3 |
ソニーストア価格: 504,900円 税込 |
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発売日 | 2020年10月9日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:45,100円 3年ワイド/5年ベーシック:23,100円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
当店店頭にて実機を展示中 ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |