【速報】着るクーラー『REON POCKET 5』がソニーストアで販売再開! これから来る夏に向けての暑さ対策に!
昨年6月18日にソニーストアでの販売が終了した「REON POCKET 5」がソニーストアにて販売を再開しました。
着るエアコン「REON POCKET 5」本体とセンシングタグのセットモデルが今朝から購入可能になっています。
こんにちは、店員佐藤です。
昨年は4月23日に最新モデル「REON POCKET 5」が発売になり、それから2か月弱経った6月15日に本体のみのパッケージが完売。6月18日にセンシングタグとセットになったパッケージが販売終了になっています。
毎年そうですが、夏本番前にソニーストアでは完売してしまうため「今欲しい!」にお応えできないのと、本来は冬場も威力を発揮するんですが、販売が終了してしまっているため当店でもウインターシーズンのレビューができずにいました。
ですが、今年はひっそりとREON POCKET公式がamazonで1月に販売を復活させており、特にアナウンスをしないで緩く販売を再開していました。
第5世代のREON POCKET 5になって、スタミナ性能がまた一段と延びており、夏場も朝一番から装着して夕方くらいまで使えたり(内勤状態での計測です)、冬場は朝家を出てから、夜帰宅するまで、本当に1日使えるすごい性能になっています。
バッテリーを倍増した第4世代からどうやって伸ばしたのかというと、ファンの改良があり、これで熱交換率が最大1.5倍に上がり、駆動時間も最大1.8倍も増えたということのようです。
どうやって熱交換効率を上げたのか調べるべく、本体を分解してみたところ中からは日本を代表する企業のロゴが見つかったりしています。
REON POCKETの大ヒットを受けて、部品メーカーさんから熱いラブコールをいただいて実現したという話でしたが、そちらの会社の社長さんが実はソニー出身の方だということは後からニュースで知りました。
「着るクーラー」という、今までにないジャンルの製品ですが、ソニーらしさが凝縮されたモデルになっているんですね。
第1世代モデルでは本体だけで、それをレオンポケット装着用のポケットがついた専用シャツに入れて使っていましたが、現在は専用ネックバンドが開発されていて、まるでメガネをつけるかのようにして首にかけて使うスタイルになっています。
専用のケースも発売されていて、これにネックバンドごと収納が可能。
4つのポケットも用意されていて、ここにREON POCKET 5の付属品全部が収納できます。付属品どころか予備のREON POCKET本体も収納することができるので、旅先に持って行くときは1年前に購入したREON POCKET 4を一緒に持ち歩いたりしています。
排気のためのエアフローパーツも付属していて、ロングとショートの2種類が付属します。夏場の利用で冷却をする際には本体の熱をいかにうまく逃がすか、という課題があり、ロングエアフローを使って襟から外に空気を逃がします。
冬場は熱交換を使って冷たい空気を排気するんですが、この場合は服の中で循環しても特に問題はなく、その場合はショートタイプのエアフローを使うことで利用できます。
ちなみに冬場の利用ですが、夏よりも威力が大きいかも、周りの温度に応じて温度が変わるホッカイロをつねに背中につけているみたいで、かなりの温感を得られます。室内や移動中の車内なので充分に温度が暖かいときは逆に冷房にしてくれることもあります。
2月に北海道・札幌に行くことがあって、そのときに「ここぞ」とばかりにREON POCKET 5を装着して行きましたが、室内にいることが多く、またかなり着込んで行ったモノですから、冷房モードになることの方が多かった記憶があります。(^^;)
そしてREON POCKET 5の自動運転に欠かせないのがこちらの「センシングタグ」です。周りの温度、湿度を計測し光センサーまでも搭載したデバイスです。スマートフォンを経由してREON POCKET本体の運転コントロールに寄与しており、外気温の上下を検知して本体の運転切替を行います。
陽が当たっている、当たっていないというところも光センサーで検知して動作しており、冬場のオート運転にはこれがないと動作させられないアイテムになっています。
こちらは今朝の通勤時の私の「REON POCKET 5」の動作の様子です。
自宅を出た時に気温17度ですが、ジャケット1枚ではやや肌寒く自動で「WARM」運転をしてくれていました。通勤電車に乗ると車内は混み合っていて気温は26.8度まで上昇。すると、今度は「COOL」運転ということで冷房に切り替えてくれていました。
もう1枚上着をもって行こうか?というときにREON POCKETがあると心強いんですよね。これで多少の温感の調整ができます。
こうした自動運転に必要なのがセンシングタグで、ホーム画面の下部にはつねに気温と湿度が常に表示されて、自分の置かれている環境をモニターしてくれているのがわかります。
今回、ソニーストアで販売が再開したのはこのセンシングタグがセットになったモデルです。
これに専用ケースがあればひとまとめにして整理することができます。購入の際にはケースも是非一緒にご検討ください。
AV商品ではないのでソニーストアのAV商品10%オフクーポンの利用ができませんが、あと200円足せば「ラッキー抽選会」の「2万円以上のお買い物」に該当します。ケースを買うとちょうど良いかと思います。
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ウェアラブルサーモデバイス REON POCKET 5 センシングキット RNPK-5T |
ソニーストア価格: 19,800円 税込 |
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発売日 | 2024年4月24日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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REON POCKET専用ケース RNPC-1 |
ソニーストア価格: 3,300円 税込 |
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発売日 | 2024年4月24日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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