2024年11月15日

【Tips】SIMフリースマートフォン『Xperia 1 VI』ハイスペックモデル一斉出荷と超便利に使える「スマホチェッカー」ウィジェットの話

tecstaff Xperia, VAIO & Xperia Xperia 1 VI, スマホチェッカー, Yahoo!ブラウザ 0 Comments

昨日、ソニーストアからSIMフリースマートフォン「Xperia 1 VI」のRAM 16GB/ROM 512GB搭載のハイスペックモデルが一斉出荷になりました。今日、明日、明後日で続々とオーダーされていた方のお手元に届くと思います。

長い方ですと9月上旬からお待ちになっているケースもあり実に2か月以上もお待ちになっていた方もいらっしゃるんですが、本当にお待たせしました。11月30日お届け予定だった方のところにも今週末届きますので最新のXperiaのフルスイング仕様を是非、思う存分お楽しみください。

と、そういうタイミングなので、最近気に入って使っている「スマホチェッカー」というウィジェットの紹介をしたいと思います。RAM 16GB搭載のハイスペックXperia 1 VIを使っている時に「フフフ♪」と優越感に浸れる機能がありますよ。

こんにちは、店員佐藤です。

2024年に大ヒットしたソニーのスマートフォン「Xperia 1 VI」は当初から「スカーレット」カラーのオーダー集中があり、スカーレットだけ長納期状態になっていました。2か月遅れで発売になったRAM 16GB搭載モデルも発売日から納期がおかしくなってしまい、6月の発売以来、今まで全モデルが即納状態になったことがない、という異常事態が年末まで続いたことになります。

5か月かかって、今日からようやく在庫販売になりました。今なら即納です。

長くお待ちになっていた方もかなり多くいらしたのですが、当店のデータベースをみると今週末でバックオーダー分はすべて出荷になっています。思う存分、お楽しみください。

なお、今まで数回に分けてXperia 1 VI関連の記事を掲載してきましたが、これから「Xperia 1 VI」を開梱＆セッティングして使い始める方向けの記事をピックアップしてみました。

6月5日		【レポート】『Xperia 1 VI』の知りたいことに全部お答えします！店頭相談の「そんな使い方あったんだ！」特集
6月19日		『Xperia 1 VI』と『Xperia 1 V』なら無料で観られる「ゴーストバスターズフローズン・サマー」
6月20日		【出荷開始直前】『Xperia 1 VI』が届いたら最初に設定したいセッティング＆おすすめアプリ紹介
8月1日		【Tips】『Xperia 1 VI』をスタミナモンスターマシンにしよう！　48時間使える設定を狙ってみた
8月6日		SIMフリースマートフォン『Xperia 1 VI』への引越の話
10月17日		Xperiaでも使える「消しゴムマジック」の話
10月26日		Xperiaで備える「マイナ保険証」の話
11月7日		「Xperia 1 VI」で使うWi-Fi7対応ルーター『Buffalo WXR9300BE6P』の話

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ご興味のあるところだけでも目を通していただき、快適で楽しいXperiaライフのスタートにお役立ていただければ幸いです。

初期設定が終わって使い始めてからの話になりますが、最近、私が気に入って使っているウィジェットがあるので、ついでなので紹介させてください。

これ、ちょっと見つけにくいアプリかもしれません。

さて、私が使い始めたのはこの夏くらいからなんですが「スマホチェッカー」というウィジェットを使わせてもらっています。

ウィジェットというのはホーム画面に貼り付けて使うツールなんですが赤枠で囲ったものが「スマホチェッカー」のウィジェットです。これを画面に貼り付けて使わなくてもバックグランドで働かせることもできるので、ホーム画面にアイコンがいっぱいで置くところがない、という方はアプリをインストールして使うだけでも良いかもしれません。

しょっちゅう出てくるのが端末の温度情報で本体温度が35度以上になると警告が表示されます。原因なども教えてくれます。端末温度が高い状態でバッテリーに負荷をかけるとバッテリー寿命を大きく損なう可能性があるので、これが表示されたら本体が冷えるような工夫をして使っています。

警告が出たときなどに「スマホチェッカー」のウィジェットをタップすると詳細情報が表示されます。

こちらがスマホチェッカーの詳細画面です。端末の温度が一番上に表示されていますが、これは充電しながらゲームアプリ「原神」と「ドラクエウォーク」をプレイしているところなんです。

ベイパーチャンバーを内蔵し、放熱効率を高めている「Xperia 1 VI」で、そんなに高温になるの？とか言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、Xperia 1 VIは決して発熱しないスマートフォンではありません。負荷をかければ発熱し、その熱を効率よく放熱することで高温警告停止にならないようにしているだけ。バッテリー充電をするときは急速充電するので、結構熱を持ちます。

そのときにゲームアプリとか負荷がかかるものを使うと40度近くまで簡単にあがります。アプリを見ると、直近7日間の平均温度や最高温度などの表示もあります。使用頻度の高い方は平均温度も高くなると思うので、そういう目安を見ることができます。

そして、メモリー使用量などもリアルタイムでモニターしてくれています。Android OSはメモリー使用率がが高くなると、勝手にアプリを閉じていくので使用率が100％とかの表示になることはありませんが、使用率が高い状態で使うと、アプリ切り替えの際に「あれ？　さっきまで使っていたアプリが途中画面ではなく起動画面から始まるぞ」というケースが増えてきます。

RAM 12GB搭載のノーマルスペック仕様で購入したXperia 1 VIでも、12GBメモリーといえば現在のスマートフォンとしてはかなりの大容量になるので、そうそう簡単にメモリー使用率が満杯になることはありません。ですがハイスペック16GB仕様モデルなら、さらにメモリー使用率を低い状態で使えます。

そういう状態もモニターできるのでハイスペック仕様のXperia 1 VIにインストールして是非使っていただきたいのですが、このウィジェットですが「スマホチェッカー」というアプリを検索しても出てきません。

この「スマホチェッカー」というウィジェットですが、じつは「Yahoo! ブラウザ」の一部機能なんです。

Xperiaにインストールして使う時はこちらの「Yahoo! ブラウザ」を検索してインストールすれば利用ができます。

なお、調べてみたら「スマホチェッカー」の機能は今年の8月から搭載された機能だそうで、昔からはなかったものなんだそうです。

こんなに便利な機能なのになんで今まで気づかなかったんだろう、とか思っていたら、最近登場したものみたいなので、それなら仕方がないか、という気になります。

「Yahoo! ブラウザ」をインストールしても「Chrome」ブラウザのままで使うことも可能。一度、アプリを開いて「スマホチェッカーウィジェット」を選択してホーム画面などに置けば使えます。

到着したばかりの「Xperia 1 VI」にインストールして熱警告を見ながら使って、バッテリー負荷が無駄にかからないようにするのと、メモリー使用率をみてRAM 16GBの威力を味わってみてください。(^_^)v


Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 1 VI (XQ-ES44)		ソニーストア価格： 189,200円～税込

発売日	2024年6月21日	メーカー商品情報ページこちら
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