2024年6月19日

『Xperia 1 VI』と『Xperia 1 V』なら無料で観られる「ゴーストバスターズフローズン・サマー」

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今年のGWに映画館を賑わせていた映画「ゴーストバスターズ／フローズンサマー」ですが、もうご覧になりましたか？　私は今朝の通勤時から見始めました。

そう、Xperia 1 V、Xperia 5 V、Xperia 1 IVユーザーさんでしたら、この映画を無料で観ることができるんです。「SONY PICTURES CORE」を使って。

こんにちは、店員佐藤です。

「BRAVIA CORE」改め「SONY PICTURES CORE」に今年からリブランドされたソニーの映画ビデオオンデマンドサービスで、1か月前まで映画館で上映していた「ゴーストバスターズ／フローズンサマー」が早速観られるようになりました。

正確にはもっと早く、購入＆高額レンタルで観られたんですが、今朝確認したところ、BRAVIAやXperiaの購入特典でもらえるクーポンを使った視聴ができるように切り替わっていました。

早速、通勤途中にクーポンを使わせてもらって視聴を開始してみました。

こちらが、Xperia 1 Vでのクーポンの引き換え画面です。

Xperia 5 Vには10枚、それ以外の対象Xperiaでは5枚のクレジットクーポンが付与されていて、好きな映画を5本、このクーポンを使って視聴することができます。私は使ったことがなかったのですが、試しで1枚、使わせてもらったところ、すごい簡単にクーポンが使えるんですね。

改めて、Xperia 1 Vの21:9の4Kディスプレイで見るSony Picturesの映画ソフトは抜群に画質が良く、昔だったら「こんな小さな画面で映画を観るなんてもったいない」とか思うところですが、これだけ奥行き感のある階調豊かな映像で観られるとなると、自宅の液晶ブラビアよりも綺麗に観られる感じ。

これはたまりませんね。

「おうちシアター」とかではなく「通勤シアター」誕生です。

今までXperia 1 シリーズで続けてきた4K有機ELディスプレイの21:9ディスプレイが映画のために採用されてきた理由を今さらながら思い知ります。

通勤途中ではワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」を使って視聴していましたが、事務所に着いてから内蔵スピーカーで視聴を続けても、迫力のある音が楽しめます。Xperia 1 Vはまさに魔法のスマートフォンです。

そういえば19.5：9のFHD+解像度になった新型モデル「Xperia 1 VI」で観るとどうなるのか試したくて、同じIDでログインしたところ、なるほど、クーポンは最大5枚ではなくモデルごとに追加される仕組みになっているみたいで、引き換え可能クレジットが5枚－1枚＋5枚で9枚になりました。

確か、BRAVIA COREがつてくるようになったのはSIMフリーのXperia 1 IIIが最初で、その後のXperia 1 IV以降のモデルに特典が付くようになっていたと思います。まだBRAVIA CORE（SONY PICTURES CORE）の設定をしたことがない、という方はお持ちのXperiaで同じメールアドレスでログインするとクレジットが増えるみたいですよ。

さて、映画タイトルを再生すると太い黒縁が画面についた状態で再生されます。画面をタップすると左の方に四角い枠が表示されるので、これをタップすると21:9ディスプレイ（もしくは19.5：9ディスプレイ）前面にシネマスコープサイズの2.35：1の映像が映し出されるようになります。

19.5：9のXperia 1 VIのディスプレイだとどういう風に表示されるのか、それと4KとFHD+の画質差がわかるものなのかをテスト。

見比べてみると、なるほど4Kとは言え横方向だけ4Kで縦方向は通常のテレビよりも画素数が少なく3840×1644ドットになるわけです。FHD+解像度のXperia 1 VIは2340×1080ドットとなり4倍もドット数が違うわけではありません。

4Kテレビとハイビジョンテレビほどの差はなく、若干シャープネス感や情報量がさがるかな？程度で観られます。差がないとはいえず、見比べるとやはりXperia 1 Vの方がきめ細かい映像には見えるんですが。

画面サイズがどうなっているのか比較すると拡大表示をしたときも映像が欠けることはなく、Xperia 1 VIでは上下に黒みをつけて100％領域の映像を表示しています。

なるほど、こういう違いなんですねー。

微妙な差ではありますが、映画視聴に全力を注いできたXperia 1 Vです。映画を観るためにXperiaを買うんだ！という方は、もしかすると最後の21:9画角の4Kディスプレイ搭載モデルになるXperia 1 Vは買いだと思います。

なお、直射日光下でどうなるのかも試してみました。店頭で強い日差しが降り注ぐところにXperiaを置いて観たところがこちら。

輝度が1.5倍になったXperia 1 VIにはサンライトビジョンという暗部を持ち上げる機能がついていて、それがよくわかる映像になっています。画面左上の森の描写がとても見やすくなっています。

これは直射日光が直接降り注ぐ環境なので10万luxくらいはある極端な環境だし、こんなところで映画再生をすることはないと思いますが、Xperia 1 VIにはこういうところで威力を発揮する明るいディスプレイを搭載している、というわけです。

蛇足ながら、こちらは画面をダブルタップしたときに表示される、映像信号のモニター表示です。ブラビアのアプリでも同様のコトができて、リモコン操作で表示させることができるんですが、Xperiaの場合も画面のダブルタップで項目表示、そこから右スワイプするとビットレートの推移がグラフ表示されるようになっています。

全力で高画質再生させるとほんの数十分みるだけで1～2GBくらいのデータのダウンロードをしてしまうのでモバイルで視聴する際はご注意を。Wi-Fi環境でダウンロードしてから再生することもできるので、データ通信無制限とかいう方以外はダウンロード視聴をどうぞ。

★ソニーXperia公式ホームページ「SONY PICTURES CORE」の詳細案内はこちらから


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