【店員レビュー】最強Vlogcam『ZV-E1』スペック詳細解説 ソニーショップ店員レポート(これ、星景撮影に良いかもね♪)
3月29日プレスリリース、4月4日ソニーストア受注開始、4月21日発売の最強Vlogcam「ZV-E1」が発表になりました。
高感度カメラ”α7S III”のセンサーを搭載し、最新モデル”α7R V”で初めて搭載された「AIプロセッシングユニット」を搭載したフルサイズセンサー搭載のVlogcamで、今、考えられるソニーの動画カメラの良いとこを全部搭載してきたようなモンスターカメラが登場してきました。
なにがそんなにモンスターなのか、ちょっとよくわからない、という方もいらっしゃると思いますが、これまでのモデルの機能紹介をプレイバックしつつ、ZV-E1の魅力と新機能の詳細をご案内したいと思います。
こんにちは、店員佐藤です。
いやー、すごいスペックのカメラが登場しましたね。「こんなカメラがあったらいいな」をほぼ全部搭載したようなVlogcamが登場しました。
サイバーショットベースの「ZV-1」の登場があったのが2020年のコロナ禍スタートのときでした。その後、APS-Cセンサーを搭載した「ZV-E10」が発売になり操作性がガラッと変わって、写真と動画撮影の垣根がなくなったと思っていたのですが、そこからフルサイズセンサーを搭載し、最新モデルの”α7R V”の機能まで取り込んだVlogcamとして「ZV-E1」が満を持した感じで登場。
ZV-1 |
ZV-1F |
ZV-E10 |
ZV-E1 |
|
ストア価格 | 99,901円 | 82,500円 | 88,000円~ | 330,000円~ |
発売日 | 2020.6.19 | 2022.10.28 | 2021.9.17 | 2023.4.21 |
センサーサイズ | 1インチ | 1インチ | APS-C | フルサイズ |
レンズ | ズーム レンズ一体型 |
単焦点 レンズ一体型 |
交換式 | 交換式 |
画像処理エンジン | BIONZ X | BIONZ X | BIONZ X | BIONZ XR |
ターゲット | カメラ初心者 | カメラ初心者 | カメラ初心者 | ハイアマチュア プロのサブ機 |
.
これまでのVlogcamはカメラ初心者向けというスタンスで動画も静止画も簡単に撮れます、というモデルだったため、本格的に動画撮影をするにはα7S III、もしくはCinema lineカメラなどの約50万円するカメラを検討するしかなかったところが、なんとか一般の方でも手の届く価格でフルサイズ機が登場します。
VlogcamのZVシリーズでの比較表で価格を見ると、やけに高いモデルが登場したような印象になりますが、搭載されている機能を考えるとこんな比較も出来てしまいます。
ZV-E1は30万円を超えるカメラですので決して安いカメラではないのですが、”α7S III”(504,900円)のISO409600が使える高感度センサーや”α7R V”(555,500円)のAIプロエッシングユニットによるAI被写体認識、さらにはCinema Lineカメラ「FX3」(559,900円)のPPLUT機能によるユーザーLUTの利用ができるカメラがα7Cよりも小さなボディで登場して、価格が330,000円前後と聞くと爆安にさえ思えてきてしまいます。
ただZV-E1はVlogcamなので”α7”シリーズと比較すると言うよりはFX3、ZV-E10と比較するカメラなんですが、”α7”シリーズの最新モデルの良いとこ取りをしているカメラになっていますので、その機能の詳細をご案内していきたいと思います。
まずは搭載しているセンサーからですが、これは今も大人気の高感度カメラ”α7S III”と同じフルサイズの裏面照射型1210万画素のCMOSセンサーを採用。
一般的なデジタル一眼カメラが2400万画素以上あるのでやけに画素数が少なく感じられますが、このセンサーはフルサイズで4K動画を撮影するために設計されており動画撮影時の有効画素数が約1010万画素となるように設計されています。
写真撮影で”α”シリーズをお使いの方でしたらお感じの通り、フルサイズサンセーを使うコトによる大きなボケ感が得られるのと、APS-Cセンサーと比較すると取り込める光の量が多いので暗所での撮影時にノイズ耐性が強いなどのメリットがあります。
またフルサイズセンサーから画素加算なしの全画素4K読み出しで映像記録ができるため、モアレやジャギーを抑えた撮影ができます。画素加算というのはセンサーの画素数が多くて読み出しが間に合わず、画素を飛び越して読み出し、あとから足りない画素を加算して処理するのですが、そうするとまれに映像に悪さをしたりします。
以前、実験したことがあって、そのときの動画があればそれで説明したいところだったんですが、手元に動画が残っていないので写真での説明をすると。。。
こうした赤丸で囲んでいるところなどで規則的に並んでいる模様などがあると、ここにあるはずのない縞模様が出てきたりするのを「モアレ」と呼びます。全画素読み出しをしていると、それが起こりにくく、1210万画素のCMOSセンサーで全画素読み出しを行っていることのメリットがこういうところにあります。
また、画素ピッチが広いことから高感度撮影時のノイズ耐性も高く、ISO感度は拡張で最大ISO409600まで使えるというすごいセンサーになっています。
ISO409600が使えるのは初代”α7S”のときからなのですが、最新モデルの”α7S III”が登場した際に裏面照射CMOSという受光面積がさらに広くなる仕組みをセンサーに採り入れています。これにより”α7S II”と”α7S III”では高感度撮影時の色再現性が大幅にアップしています。こちらは動画が残っていたので、その差をご覧いただけます。
1分ほどの短い動画ですが、ISO102400を超えてからのノイズの少なさ、発色の良さがご確認いただけると思います。
このセンサーを搭載しているモデルはCinema CameraのFX3と、”α7S III”だけ。こうした極端な暗所での撮影シーンというのは滅多にないとは思いますが、こんな撮影ができるのは1210万画素の裏面照射CMOSセンサー搭載機だけです。
また15+ストップという広いダイナミックレンジを達成しており、動画撮影でも写真撮影でもこのセンサーが大きな威力を発揮します。
ZV-E1が搭載しているセンサーがかなり威力のあるものになり、ZV-E1の購入をお考えの方の多くは504,900円するα7S IIIのセンサーが330,000円で買えるなら、これは!と、お考えのことと思います。
搭載している画像処理エンジンは最新版の「BIONZ XR」になっています。モデルごとにチューニングされているので「BIONZ XR」搭載モデルはすべて同じ性能というわけではありませんが、こちらも搭載が始まったのは2020年発売の”α7S III”からで、それ以降、新しいユーザーインターフェイスに変更されており、メニュー画面を見ると、最新世代かどうかがわかります。
現行モデルでBIONZ XRを搭載しているのは”α7S III”、”α1”、”α7 IV”、”α7R V”の4機種になり、これにCinema CameraのFX3、FX30があります。発売が”α7S III”よりも後だったのですが「ZV-E10」はBIONZ XRは搭載されず、ユーザーインターフェイスも以前のものになっています。
最大8倍の処理能力になっているというのは初代”α7”との比較ではなく、”α7 III”や”α7R IV”などの直前のモデルとの違い。このBIONZ XRの搭載でソニー”α”の世代交替に線引きされていてるのですがZV-E1はこの最新世代の映像処理エンジンを搭載していることになります。
そんな最新パーツを装備したVlogcam「ZV-E1」ですが、Vlogcamらしい表現をすぐにできる機能を搭載してきました。それがこちらの「シネマティックVlog設定」です。
非常にユニークな機能で設定一発で映画のワンシーンの様な画作りが直感的にできるようになっています。画角は上下に黒帯を入れて「2.35:1」のシネスコサイズの映像にし、そこにLookやMoodという色合い調整を行い、どこでも映画チックな映像の撮影ができるとなっています。
2.35:1というのはXperia 1シリーズ、Xperia 5シリーズの21:9のディスプレイにぴったりハマるサイズで、これで撮影するとXperiaの画面いっぱいの映像表示をすることができます。
なお「シネマティックVlog設定」に設定するとアスペクト比は2.35:1で固定。フレームレートも24Pで固定されます。映像として記録されるのは16:9のアスペクトで上下に黒みがついた状態での映像記録になります。そこに5つのLookと4つのMoodというフィルターを掛け合わせて撮影記録します。
普通は動画編集ソフトを使って、後付けでシネスコ風に帯をつけたりして、こうした映像にするところが撮影時にLookと呼ばれるシネマティックな色調まで作れるというのはスゴいですね。割と頑張らないとシネマティックな映像って作れなかったモノがこれなら理屈を知らなくても見た目でプロっぽい撮影ができます。
まだ、実機を触っていないので設定操作の実際についてはわからないのですが新機能としてカメラ本体内で生成できる「タイムラプス」動画機能というのが搭載されています。
従来のインターバル撮影機能とは違う機能で撮影間隔は1~60秒に設定(4Kの場合は1~6秒)、それを短時間で撮影するタイムラプス動画となっています。
メーカープロモーション映像の0:59のところで一瞬だけしか映像が流れないのですが、どうやら手持ちで撮影するタイムラプス機能になっていて、スカイバス?や鳥居を高速移動している様なショットがあって、これが新機能のタイムラプス動画を使って撮影したものになります。
従来のS&Qモードでの撮影では秒1コマまでの撮影間隔が最長だったので、それよりももっと長い撮影間隔での録画ができますが、位置づけとしては簡易的なタイムラプス撮影機能というものになるかと思います。「数十分を超える長時間のタイムラプス動画を作成するには「インターバル撮影機能」をご利用ください」という一文があるので、夕暮れ時や星景撮影などのライムラプスを撮影するのには向いていないかと思います。街歩きや乗り物に乗っているときに撮影してエモーショナルな動画を撮影する、というときに利用するイメージ。
インターバル撮影の場合は静止画での記録になるため、その場で動画ファイルにすることができずPCでの編集が必要になっていましたが、S&Q撮影とインターバル撮影の機能を合体させたような撮影モードが新たに搭載されることになります。
さて、ここはちょっと難しい話がやってきました。S-Log撮影、ユーザーLUTってなんだ?というところですが、これはソニーの業務用映像機器などでも使われている色や輝度のフォーマットで、民生用のカメラでもそれが扱える、ということが案内されています。
先ほどの「シネマティックVlog機能」もこれらの技術を使って、詳しい理屈がわからなくても色再現をシネマティック調にできるようにしてくれているのですが、それには飽き足らず、さらにもっと自分好みの色を追求したい!というときに利用できる機能が搭載されています。
S-Log撮影というのは私たちが普段目にしている映像の1300%もの輝度差を扱えるフォーマットで、記録した映像をそのまま見てもうっすらした映像にしか見えず、それをカラーグレーディングという色調整をPCなどで行うことで普通に見られる映像にします。
ユーザーLUTというのはその色調整をカメラの中で行ってしまう機能で、これは最新のCinema Camera「FX3」と「FX30」で初めて搭載された新機能。それまでもZV-E1は搭載してしまっているという、とんでもないオマケ?がついてきています。
これを詳しくここで解説してしまうと相当な誌面を埋めてしまうので、ご興味ある方はFX30の当店記事でご覧いただければ幸いです。
ZV-E1の「シネマティックVlog設定」がオートマ車だとすると、S-Log撮影やユーザーLUTはマニュアル車みたいな感じになります。
簡単設定の撮影だけではなく、こうして映像クリエーターが扱うフォーマットも利用ができるようになっているという拡張性があるのは驚きです。
続いては「安定したカメラワークをサポートする機能」として手振れ補正機能の案内があります。APS-Cセンサー搭載のVlogcam「ZV-E10」はボディ内手振れ補正がなく電子手振れ補正だけだったのですが、ZV-E1はボディ内手振れ補正を搭載。
5.0段の補正効果を実現する5軸手振れ補正機能を搭載しているとなっています。
こうしてスペックを比較すると手振れ補正ユニットとしてはボディサイズの小さなα7C相当のものが採用されているみたいですが、それに加えて「ダイナミックアクティブモード」という、従来のアクティブ手振れ補正よりも30%の効果向上がある機能が搭載されています。
ソニー”α”に搭載されているボディ内手振れ補正は元々、写真撮影用に搭載されているものでシャッターを切った瞬間にだけ機能して手振れ補正を行うのが目的なのでそれほど手振れの補正幅は大きくありません。そこで動画撮影時にイメージセンサーにのりしろを作り補正できる幅を増やして補正効果を向上させたものが「アクティブモード」で、ソニーの純正レンズのときにのみ発動するモードになっています。
そこからさらに今回は電子手振れ補正を行うことでさらにスムーズな動画撮影を実現したということで、サンプルの動画がこちら。
電子的な手振れ補正を加えているので、映像はさらもクロップされます。広角域が広がったズームレンズSEL2070Gが発売された時に手振れ補正アクティブモードでどれくらい画角が狭まるモノなのか試したことがありますが、20mmレンズが24mm相当くらい、24mmだと28mm相当くらいにクロップされる感じがありました。手振れ補正「ダイナミックアクティブモード」ではさらに1段分くらい画角が狭まる感じなので20mm→28mmくらいになる印象でしょうか?
サンプルにはありませんでしたがZV-E1にはSELP1635Gなどの超広角ワイドズームレンズでダイナミックアクティブモードを使えると24mm相当くらいで使えるかもしれないですね。
なお、α7S IIIでは120fps撮影の際には手振れ補正アクティブが使えないのでZV-E1でも利用できるシーンについてはいくらかの制限があるかと思います。
さて、こちらも”α”初搭載の新機能です。昔”α57”とかで「オートポートレートフレーミング」機能というものが一瞬だけ搭載されたことがあったのですが、それとはもう全然別物でAIを使った被写体認識を行い、動画撮影や動画配信時にカメラマンが被写体を追尾したようなクロップ撮影をしてくれるという機能が搭載されています。
その驚異的な動作の様子がこちら。
当然、これはフルサイズセンサーの4K全画素を使って撮影しているところからのクロップになるため、画角が狭くなる分、記録される映像も4K画素には満たないはずですが、動画配信時などでHD画質での配信などであれば問題なく使えそうな気がします。
海外サイトのDPReview TVでの動画配信「Sony ZV-E1 Preview」によると、このオートフレーミングでどれくらい寄るのかバストショットなのか全身なのかという設定ができそうなのと、画面を見る限り、撮影時にフルショットの画角映像をHDMI出力できるようなので、オートフレーニングでクロップした映像と全体像と2カメ状態での撮影ができるようです。
YouTuberさんがワンマンオペレーションで撮影するときに重宝するだろうことはすぐに思いつくんですが、我々一般人でも?キャンプの時などはテント設営や火起こし、料理で忙しくてなかなか撮影をすることができなくなるというアウトドアライフの撮影などのときに、これは使えそうだなーとか思ってしまいました。
家族でキャンプに行ったときもお留守番をしているママに動画配信。きっとお父さんのことは特に気にしていないと思うので子供たちにオートフレーミングしてあげて、その映像を配信してあげるなんてことがZV-E1ならできそうです。
新機能はまだあります。「フレーミング補正」という被写体を中心としたフレーミングを保持する機能が搭載されています。
通常の手振れ補正はカメラの動きに合わせて手振れを吸収しますが、ダイナミックアクティブモードの技術とAI被写体認識の技術を使い、検知した被写体がフレームの同じ場所にとどまるようにフレーミングをする機能になっています。
こちらの動画をみると被写体の男性の頭の位置が左は上下しているのに右の映像はずっと同じ位置にいてフレームの同じ場所にとどまっているのがわかります。
被写体に合わせて撮影者も移動を一緒にしないといけないときは撮影者自身も足下の確認が必要でフレーミングがおろそかになるところをカメラがまさに手助けしてくれる機能になります。こういいう機能があると一度、撮影を試してみたくなるんだろうなー。実家でワンちゃんを飼っているんですが、犬の散歩とかで使ってみたい機能ですね。
手振れ補正アクティブモードは進行方向に向かって撮影すると強力な手振れ補正効果を見せてくれますが横方向にパンする感じで横移動すると手振れ補正の効きがちょっとイマイチな感じになってしまっていたので、それを補完してくれる様にも見えます。
なお、ここまで「フレーミング補正」とか「オートフレーミング」とか、ダイナミックアクティブモードによる大きなクロップとかの話をしてきましたが、その関係性はこちらの表の様になります。
歩きながら使う「フレーミング補正」はダイナミックアクティブモードを使った上にさらにクロップしての補正を行うことになります。
カメラが自動で被写体を追いかけてくれる「オートフレーミング」は三脚固定が前提となっていて、オートフレーミング機能をオンにしたところで手振れ補正が切れることになっています。ダイナミックアクティブモードと掛け合わせて使うなどはできないのでご注意ください。
ZV-E1のハードウェアスペックの3つ目の目玉がこちら、”α7R V”で登場したAIプロセッシングユニットの搭載です。
AIを使った被写体認識をすることで、単なる図形として被写体を捉えるのではなく、人間の骨格を認識して頭部、瞳の検出を行う新技術が使われています。従来は人、動物、鳥という被写体認識だったものに加えて、列車、車、飛行機、昆虫なども認識対象となりました。
その威力たるや歴然とした差があり、特に従来の動物瞳AFでは認識が難しかったお猿さんまでしっかりと認識するようになり、この冬は地獄谷野猿公苑に2回も行ってしまったほどです。
よく見るとお猿さんは温泉に入っているので頭しか出ていないんですが、それでも頭部、瞳を探しに行っている様子がわかります。
新幹線などの列車撮影なども、従来のロックオンAFやリアルタイムトラッキングを使うと、たまに被写体を見失ってしまいフォーカスが一瞬外れることがあったのですが、AIを搭載したα7R Vではそれがまったくなく、完全に安心して任せられる感じ。
この安定感のあるAFを手に入れるにはα7R Vを555,500円で購入するしかなかったのですが、ZV-E1に搭載されてきたというのはビッグニュースです。
α9が登場した時に秒30コマ、連写中のブラックアウトフリーなどはこれからのカメラの世界を変えてしまう「ゲームチェンジャー」だと思いましたが、このα7R VのAIプロセッシングユニットも同じだと思います。これに慣れてしまうともう元に戻れません。
「ブリージング補正」機能もZV-E1は搭載しています。動画撮影中に起こる「フォーカスブリージング」ですが、従来はあまり気にされていなかったので説明もあまりなかったのですが、α7 IVから搭載されるようになりました。レンズとしてはSEL24F14GMあたりからメリットとして案内がはじまっています。
効果は見ての通りなんですが一度気になるともうだめでブロックノイズを見つけた時みたいに、すごく気になる現象になると思います。
フォーカスポイントが移動すると画角が変わってしまうため、フワフワした映像になってしまうことがあります。
フォーカスを固定して撮影すれば起こらないのですが、被写体が移動する際はどうしてもでてしまうものを、ZV-E1は補正することが可能。機能を搭載しているカメラがα7 IVとα7R V、そしてFX30などに限られ、対応するEマウントレンズは30本ほどとなっています。
☆ソニー 機能互換情報「ブリージング補正」対応一覧はこちらから
この機能の搭載も非常に大きなアドバンテージになると思います。
マイクもユニークな機能を搭載しています。「インテリジェント3カプセルマイク」を採用。高い集音性能とノイズリダクションを3つのカプセルマイクが可能にし、高密度かつクリアな録音を実現。
前方、全方位、後方という3つの指向性をもたせることが可能で、自撮りの時は前方、街の様などを話ながら撮影するときは後方などに設定することができます。
聴いたところでは、それほど指向性が高い機能ではないそうですのでガンズームマイクみたいに鋭指向性で周りのノイズが入らない、というものではないとのことです。
あくまで音源が前方なのか後方なのか、それとも無指向性にするのかというもの。オートモードもありますが、その場合はカメラ側で顔認識をして前方に人物がいると判断すると前方指向性になり、人物がいないと判断すると無指向性になるという2段階の自動切り替えをしています。話し手が明らかに固定されているときはマニュアルで指向性を指定して使うと良いかと思います。
動画撮影の場合、音も重要ですからね。
さて、これだけの多機能を搭載したモデルなのでボディサイズは割と大きなモノを想像してしまいそうなんですが、ボディ内手振れ補正搭載のフルサイズセンサー搭載デジタル一眼カメラとしては世界最小・最軽量モデルとなっており、その質量は483g(バッテリー、メモリーカード含む)となっています。
デジタル一眼カメラ
VLOGCAM ZV-E1
|
デジタル一眼カメラ
VLOGCAM ZV-E10
|
デジタル一眼カメラ
α7C
|
デジタル一眼カメラ
α6600
|
|
質量 (バッテリーと メモリカードを含む) |
約483 g | 約343 g | 約509g | 約503g |
質量 (本体のみ) |
約399 g | 約299 g | 約424g | 約418g |
外形寸法 | 約121.0 x 71.9 x 54.3 mm |
約115.2 x 64.2 x 44.8 mm |
約124.0 x 71.1 x 53.5mm |
約120.0 x 66.9 x 59.0mm |
搭載バッテリー | NP-FZ100 | NP-FW50 | NP-FZ100 | NP-FZ100 |
.
重量を比較してみると、なんとAPS-Cセンサー搭載のα6600よりも軽量なモデルとなっています。なので、大容量バッテリー「NP-FZ100」を採用しているカメラボディとしてはシリーズ最軽量となるかと思います。
ボディ形状はAPS-Cセンサー搭載の「ZV-E10」とほぼ同様で電源スイッチが天面にスライドスイッチとしてあったものがシャッター脇に移動したくらいの違いになります。
写真、動画、S&Qの切替スイッチが見えますが、ZV-E10を使っているとこれが非常に便利。
マルチインターフェースシューはデジタルオーディオインターフェースに対応しているので、ECM-B1Mなどのショットガンマイクロホンのデジタル伝送にも対応します。3カプセルマイクの右上に2つの小さな穴が見えますが、これはマイクではなくてステレオスピーカーで、動画再生時の音声をここから出力します。
カメラ左側面のフラップを開くと上から外部マイク端子、とUSB type C端子があります。USB type C端子はPower Delivery対応となっていて、撮影時の給電も可能です。
おそらく”α7S III”の高感度1210万画素センサー搭載を目的に、星景撮影をする方なども格安α7S機としてZV-E1を狙っているかと思いますが、そうした長時間撮影は対応ができそうです。
メディアスロットはSDメモリーカードのシングルスロットでデュアルスロットではないし、CFexpress Type Aカードにも非対応になります。ボディがコンパクトなので仕方がないのですが、このあたりがα7S IIIや、FX3からはドロップされる部分です。なお、SDカードのみの対応になるため、動画の撮影フォーマットでは一部制限があり、XAVC-S Intraでの4K 120P記録や、HD 240P記録が対応出来ません。これはBIONZ XRやセンサーの限界ではなく、メモリーカードスロットの仕様によるものとなります。
その他、マイクロHDMI端子、ヘッドホン出力端子が装備されています。
さて、ここまでZV-E1の新機能についての紹介でしたが、超コンパクトボディにこれらの機能を搭載しているのでドロップしている機能もいくつかあります。同じ1210万画素センサーを搭載している機種で比較すると下記の様な差異があります。
α7S III | ZV-E1 | FX3 | |
ストア価格 | 504,900円 | 330,000円 | 559,900円 |
発売日 | 2020.10.9 | 2023.4.21 | 2021.3.12 |
センサー | 1210万画素 裏面照射CMOSフルサイズセンサー搭載 & 映像処理エンジンBIONZ XR 画素加算無し 全画素読み出し4K記録 |
||
カメラワーク | ボディ内手振れ補正 5.5段 | ボディ内手振れ補正 5段 | ボディ内手振れ補正 5.5段 |
手ブレ補正アクティブモード | ダイナミックアクティブモード | 手ブレ補正アクティブモード | |
フレーミング補正 | |||
オートフレーミング | |||
フォーカス | リアルタイム瞳AF | リアルタイム認識AF (AIプロセッシングユニット) |
リアルタイム瞳AF |
ブリージング補正機能 | |||
複数人顔認識 | |||
商品レビュー用設定 | |||
タイムラプス | カメラ内 タイムラプス動画 | ||
マイク | 内蔵ステレオ | インテリジェント 3カプセルマイク |
内蔵ステレオ |
S&Q撮影モード | XAVC-S I 4K 120~1fps | XAVC-S I 4K 60~1fps | XAVC-S I 4K 120~1fps |
XAVC-S I HD 240~1fps | XAVC-S I HD 120~1fps | XAVC-S I HD 240~1fps | |
Log撮影 | S-log2 | ||
PPLUT / LUTモニタリング | PPLUT / LUTモニタリング | ||
CINE EI / CINE EI Quick | |||
ベースISO | |||
長時間録画 | 内部放熱機構 | ファン内蔵 | |
XAVC S 4K 60P 150Mbps バッテリー駆動 モニター展開 自動停止高設定 |
室温25度 約90分 室温40度 約60分 |
室温25度 約30分 | 室温25度 約90分 室温40度 約90分 |
メモリスロット | CFexpress Type A / SD UHSII |
SD UHSII | CFexpress Type A / SD UHSII |
デュアルスロット | シングルスロット | デュアルスロット |
.
す、すみません。動画機能を中心にまとめた主な比較が上記のものになります。
気になるのが4K録画時の熱停止までの時間だと思いますが、4K 60P 150Mbps 4:2:0 8bit 自動停止温度設定「高」 モニター展開 バッテリー駆動 Wi-Fi非接続で、室温25度の環境で約30分の録画が可能。24Pにすると90分の録画も可能だったと聞いています。
メーカーが動作保証をするものではありませんが、常識的な使い方であればそれなりの時間の録画は可能そうです。プロフェッショナルな撮影現場では照明の熱などもあるでしょうし、見るからに熱に強いモデルではないので業務用として考えるとサブ機にしかならないとは思いますが、我々アマチュアが旅Vlogとか、ショートムービーを撮影する分には問題なさそう。というか、フレームレート60Pというのがかなりカメラには負荷がかかる撮影モードみたいですね。
メモリーカードスロットのSDカード縛りがあるため、S&Q撮影モードでのXAVC-S Intra記録で4K 120fps とHD 240fpsが撮影出来ない制約はあるものの、逆の言い方をするとそれ以外の通常撮影モードであればα7S IIIやFX3と同じフォーマットでの記録が可能です。
なお、4K 120P撮影とHD 240P撮影については6月に行われるカメラ本体のソフトウェアアップグレードにて対応予定となっています。Creators’ Cloudにてソニーアカウントとシリアルナンバーを登録してアップグレードを行うことになっています。
アップグレードは無料で行えるのですが、ユーザー登録が必要なところは、もしかするとZV-E1ユーザーの中でこうしたスローモーション撮影のニーズがどれくらい、どういうユーザーさんがされているのか知りたい、とかの思惑があるのかもしれませんね。
商品情報ページを深掘りしていると「マイイメージスタイル」とか「複数人顔認識」という機能を見つけられると思います。これらの機能は主に初級者向けのものでカメラ用語があまり分からない方向けに「絞りF値」などを使わずに「背景ぼかし」とかで操作をするモードです。
「複数人顔認識」という機能も、人物がひとりの時は絞り開放に近いモノを複数の人物を検知すると自動で絞り込む機能で「おまかせオート」の時にのみ動作する機能となっています。
フルサイズセンサー搭載&AIプロセッシングユニットなどの高度な撮影機能を搭載しつつも、ハードウェアに詳しくない方でも直感的な操作ができる工夫をあちこちにしているモデルになっています。
表が長くなってしまったので、静止画撮影に関しての機能だけ続きの比較表を作ってみました。
α7S III | ZV-E1 | FX3 | |
操作性 | 豊富なカスタムボタン | タッチ操作中心の設定 | 豊富なカスタムボタン |
944万ドットEVF | 背面モニターのみ | 背面モニターのみ | |
拡張性 | 縦位置グリップ対応 (バッテリー2個装備) |
XLRアダプター 一体型ハンドル同梱 |
|
撮影機能 | メカ/電子シャッター | 電子シャッターのみ | メカ/電子シャッター |
フラッシュシンクロ 1/250 | フラッシュシンクロ 1/30 | フラッシュシンクロ 1/250 | |
フリッカーレス / 高分解シャッター | 高分解シャッター | フリッカーレス / 高分解シャッター | |
IR 可視光センサー AF補助光 | IR 可視光センサー AF補助光 | ||
RAW(圧縮・非圧縮) | RAW(圧縮・非圧縮 ロスレス圧縮) |
RAW(圧縮・非圧縮) | |
バルブ撮影・長時間NR | バルブ撮影・長時間NR | ||
信頼性 | イメージセンサーシフト 超音波ダストクリーニング |
イメージセンサーシフト式 クリーニング |
イメージセンサーシフト 超音波ダストクリーニング |
防塵防滴に配慮した設計 | |||
フルマグネシウムボディ | フルマグネシウムボディ | ||
質量 | 699g | 483g | 646g |
.
「豊富なカスタムボタン」にくくられてしまっていますが、α7S IIIなどのフルサイズα機には標準装備されているセレクターなどがZV-E1では省かれています。
タッチパネルを使った操作をすることになるのですが、従来モデルとは違い、ZV-1Fで採用されたパネル操作だけで露出やその他の操作が可能なタッチパネルメニューを搭載。このタッチパネル操作で多くの機能を利用することになると思います。
静止画撮影のためのフリッカーレス撮影機能は省かれていますが、動画撮影時に使える高分解シャッターは引き続き搭載。RAW撮影ではロスレス圧縮ができるなどの利点もあります。
バルブ撮影はできませんが、30秒までの長時間露光は可能なので、星景撮影のために1210万画素の裏面照射CMOSセンサーを使うというのはアリかもしれません。
なお、対応するリモコンはRMT-P1BTや、シューティンググリップGP-VPT2BTなどのBluetoothリモコンのみとなりますが、スマートフォンとの連携に「Creators’ Mobile」を利用することができるので、スマートフォンをリモコンとして使うコトができます。
すでにα7 IVやα7R Vが対応していますが、新方式のBluetooth接続は安定性が高く、従来と違ってBluetooth通信が常時されている感覚。接続がすぐに行われるので信頼感の高い使い勝手を実現しています。
メカシャッターは搭載していませんが、1200万画素の裏面照射CMOSは読み出し速度も速いためローリングシャッター現象も、よほど動きの速いモノを撮るのでなければ問題ないかと思います。
ファインダーの搭載がありませんが、スマートフォン連携をうまく使えば星撮り用のカメラとしてもいいかもしれません。
「ZV-E1」は製品としてはボディのみの「ZV-E1」とズームレンズがセットになったレンズキット「ZV-E1L」の2製品になっており、それぞれにカラーバリエーションとしてブラックモデルとホワイトモデルが用意されています。
ソニーの”α”シリーズでフルサイズセンサーを搭載したモデルでホワイトのボディが出るのはこれが初となります。
ホワイトのボディに、G Masterレンズのホワイトレンズを装着するとなんか、ものすごく特別感が引き立つ気がするんですが、こういう使い方をされる方は少ないかなー。(^^) ※写真はZV-E10です。
それよりは本来の目的でVlog撮影用に広角のズームレンズを装着したいところ。キットレンズは”α7C”でもセットになっている「SEL2860」というレンズになります。これは広角側が28mmとあまり画角が広くないレンズなので、キットレンズでいくらお買い得になっているとは言え、ちょっと使うのは難しそう。
オススメなのはメーカーサイトでも推奨していますが新発売のズームレンズ「SEL2070G」などになります。
従来の標準ズームレンスが24mmや28mmスタートになっているところが、このレンズは20mmスタートとなっており、一段広い画角での撮影が可能。望遠側も70mmまであり最短撮影距離が0.39mと非常に短いことからマクロレンズ的な寄った撮影までできます。全域で絞りF4が使えるので望遠域ではそれなりに背景ぼかしを使った撮影も可能。
Vlog撮影でひとまず作品作りをしてみたい、という方には、まずこの1本がオススメです。ほとんどのシーンがこのレンズ1本でカバー出来ると思います。
キットレンズをとりあえず購入した上で、あともう1本ということであれば「SELP1635G」という超広角ズームレンズも良いかと思います。このレンズも2022年3月に発売されたばかりの新型レンズで超軽量な小型ワイドズームレンズになっています。パワーズームレンズになっているので手動ではなく電動でのスムーズなズーム操作ができるのと、16mmの超ワイドな映像が撮れます。
これだけの広角撮影ができれば、旅Vlogなどでも列車内、室内での撮影が楽々こなせます。
★ソニー「VLOGCAM ZV-E1購入者限定レンズキャッシュバックキャンペーン 」
上記の2本のレンズはZV-E1の発売記念キャッシュバックキャンペーンの対象レンズになっているので、7月18日までの期間内に購入すれば1万円のキャッシュバックが受けられます。2本買えば2万円のキャッシュバック! これを見逃す手はありません。予算組みはこちらのレンズと一緒にたてるのがオススメです。
星景撮影用にZV-E1をお考えの方がいらっしゃったら、間違いなくオススメしたいのが「SEL14F18GM」です。焦点距離14mmという超々ワイドレンズながら重量は460gという軽量コンパクトがG Masterレンズになっています。
開放F値1.8というのはまさに星景撮影向けの広角レンズなんですが、ZV-E1と組み合わせると全重量で943gという1kgを切った軽量システムが完成します。シグマさんの14mm単焦点レンズが1230gとのことなので、それよりも軽いカメラ&レンズシステムになります。
今年はペルセウス座流星群も、ふたご座流星群も好条件なんですよね。まさか、それを狙ってZV-E1を開発していたわけではないと思いますが、かなりジャストミートなタイミングでの発売かもしれません。
というのもα7S IIIが搭載している1210万画素センサーはもともと星景撮影されている方に大人気でした。ISO感度がいくらでも上げられる上にダイナミックレンジが広いので弱い光でも捉えられるため、流星群でも皆既月食でも天体イベントがあるたびに私も持ち出しているんですが、そうか、50万円するα7S IIIが33万円で買えてしまうでしたね。星景撮影だったら特にファインダーは必須ではないし、メカシャッターも必要ありません(というか、むしろ電子シャッターを使うし) ZV-E1は35%オフで買える“αS III”と言えるかも♪
SEL14F18GMはZV-E1のキャッシュバックキャンペーンの対象外レンズではありますが、これは隠れヒットな組み合わせになりそうですね。
さて、ソニーストアでの予約販売開始についてですが、今回はちょっと小ネタがあります。おそらく、今回は4月4日10時の予約開始ですが、争奪戦は始まりません。
ZV-E1が不人気だからとかそういうことではなく、今回はオーダーが殺到するのは間違いないと思います。
”α7S III”が欲しいけど50万円は高いよなー、ちょっと手が出ないぞ、という風に思われているVlogerさんと、星景撮影カメラマンさんからすると、ソニーストアから35%オフクーポンが突然やってきたようなことになります。Vlogcamとはいえ写真が撮れないわけではないですし、これをきっかけにYouTubeデビューするか!という方も相当いそうな気がします。
しかし、予約開始日の10時にオーダーが殺到するコトはありません。
理由があります。
理由はこちら。
★ソニーストアご利用感謝 最大10万円分のお買い物券が当たる!ラッキー抽選会のご案内はこちらから
当選額は抽選してみないとわかりませんが、My Sony IDをお持ちの方はその場にて結果が分かります。前回はほとんどの方が「大ラッキー賞」(当店調べでは8割以上)を当選していたので、おそらく5,000円のクーポンがもらえるはず。
そして、そのクーポンが発行されるのは翌日のお昼過ぎということでした。
ということは、4月4日10時に受注開始になる「ZV-E1」ですが、ソニーストアで購入される場合、ほとんどの方がこのラッキー抽選会の存在に気づくはずで、そのクーポンが発行されるまで、オーダーができない、というわけです。
なので、今回の「ZV-E1」ですが、予約販売開始の争奪戦は4月4日火曜日の朝10時ではなくお昼過ぎにソニーストアさんからラッキー抽選会の1日目のクーポン発行がされたその瞬間からです。33万円のカメラを購入する際に「5,000円のクーポンなんか待ってられるか!先に予約オーダーするぜ!」という方は朝からオーダーされると思いますが、ほとんどの方がソニーストア・フリークな方ばかりだと思いますので、13時頃から争奪戦が始まるんじゃないですかね!?
ということで、今回は当店は4月4日の予約開始日ですがいつものように早朝開店はせず、通常通り11時の開店となりますのでご了承くださいませ。(^^)
初日のオーダーだけでモノがなくなってしまったりしないか!?という話ですが、関係筋の話によると特に生産に問題があるわけでもなさそうなので、大丈夫です、という話です。(って言って、いつもなくなるんですが、SEL70200GM2の時だけは数は少ないと聞いていました。きっと今回は大丈夫)
■4月21日発売のフルサイズVlogcam ソニー『ZV-E1』店頭セミナー 知りたかった機能をご紹介
当店店頭では今回のblog内容を解説するセミナー行いました。blog上では説明できなかった話もしていますので、お時間のある方は是非、動画の方もご覧ください。
4月4日(火)は10時より先行予約販売が開始されたところで最新情報をご案内いたします。その前に、4月3日のソニーストアさんのラッキー抽選会のチェックを忘れずに!
デジタル一眼カメラ Vlogcam ZV-E1 |
ソニーストア価格: 328,900円 税込~ |
|||
発売日 | 2023年4月21日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:33,000円(税込) 3年ワイド/5年ベーシック:16,500円(税込) 3年ベーシック:無償 |
|||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
|||
テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
【キャッシュバックキャンペーンの対象レンズのご紹介】
G レンズ 標準ズームレンズ SEL2070G |
ソニーストア価格: 184,800円 税込 |
|||
発売日 | 2023年2月10日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:-18,700 円 3年ワイド/5年ベーシック: 9,900 円 3年ベーシック: 無償 |
|||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
|||
テックスタッフ 店頭入特典 |
当店店頭にて実機展示中 テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
16-35mm パワーズームレンズ SELP1635G |
ソニーストア価格: 179,300円 税込 |
|||
発売日 | 2022年5月27日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:16,500円(税込) 3年ワイド/5年ベーシック:8,800円(税込) 3年ベーシック:無償 |
|||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
|||
テックスタッフ 店頭入特典 |
当店店頭にて実機展示中 テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
デジタル一眼カメラα [Eマウント]用レンズ SEL20F18G |
ソニーストア価格: 149,600 円 税込 |
|||
発売日 | 2020年3月13日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:13,200円+税 3年ワイド/5年ベーシック:6,600円+税 3年ベーシック:無償 |
|||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ | |||
テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
【キャッシュバックキャンペーン対象外レンズですが星景撮影にオススメレンズ】
14mm超広角単焦点レンズ SEL14F18GM |
ソニーストア価格: 209,000 円税込 |
|||
発売日 | 2021年5月28日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:20,900円(税込) 3年ワイド/5年ベーシック:11,000円(税込) 3年ベーシック:無償 |
|||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
|||
テックスタッフ 店頭入特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
ワイヤレス映像モニタリング『Monitor & Control』アプリを使ってみた
『Monitor & Control』アプリって使われたこと、ありますか? 2023年7月にリリースされたアプリで、現在、ソニー“α”シリーズのカメラのアップデートにより続々と対応するモデルが増えています。 Xp […]
レンズ交換式VLOGCAM『ZV-E1』に大幅なアップデート! 「Ver.2.00」では18項目にも及ぶ機能追加や改善点
レンズ交換式VLOGCAM『ZV-E1』の本体アップデート「Ver.2.00」が公開になりました。 かなり大幅なアップデート内容になっており、撮影情報レイアウトの縦横対応やネットワークストリーミングの対応、Monitor […]
【締切間近】『α7C II』が初対象! カメラボディやレンズが最大5万円お得! 『”α”オータムキャッシュバック キャンペーン2024』は10月15日まで!
ソニーで行われている『”α”オータムキャッシュバック キャンペーン2024』が10月15日で終了となります。 今回もものすごい数の”α”ボディ、レンズ、アクセサリーを対象にしてキャッシュバックが行われます。8月1日にカメ […]
【8月23日開始!】『α7C II』が初対象! カメラボディやレンズが最大5万円お得! 『αオータムキャッシュバックキャンペーン』発表!
ソニーから2024年夏シーズンの『”α”オータムキャッシュバック キャンペーン2024』が発表になりました。今回もものすごい数の”α”ボディ、レンズ、アクセサリーを対象にしてキャッシュバックが行われます。 8月1日にカメ […]