4ヶ月使った『Xperia PRO-I』のアピールポイントを10個紹介
4月20日にキャッシュバックキャンペーンが終了するソニーストアのSIMフリースマートフォン「Xperia PRO-I」なんですが、店頭で「乗り換えどうしようかなー」というご相談をたびたびいただいています。
「絶対、買い換えた方が良いよ!」とお勧めしまくっているのですが、気がつけば私も使い続けて4ヶ月。購入当初は感動していたアピールポイントも、徐々に普通に使って当たり前のようになってきてしまったので、ここでまとめて紹介したいと思います。
こんにちは、店員佐藤です。
昨年12月に「Xperia PRO-I」を198,000円で購入しました。ソニーストアのXperia製品は特になにも割引きクーポンなどは使えないので定価で買うしかなかったので、2月18日から始まった「Xperia PRO-I」の1万円キャッシュバックキャンペーンは非常に羨ましかったのですが、後悔はしていません。2ヶ月早く「Xperia PRO-I」に乗り換えができたメリットの方が大きかったと思います。
一番大きく変わったコトと言えば、それまで、どこに行くのにも必ず持ち歩いていたサイバーショット「RX100M4」を持ち歩かなくなったことです。
こだわりの1型センサー搭載モデルというのはやはり安心感がかなり大きく、1ヶ月ほど使ってみて、画質的に問題がないことがわかると、それまで取材用に必ず持ち歩いていたサイバーショットからXperia PRO-Iに完全に乗り換えることができました。
それまで、TwitterでもInstagramでも、Facebookでも、使う写真はデジタル一眼“α”なんだぜ!というのが私のアイデンティティで、スマートフォンのカメラ機能はメモ程度にしか使った事がなかったのに、これで完全に乗り換えできた感じ。
“α”を持っているときにはさすがに、メインのカメラは”α”で使いますが、撮影風景などの記録に、現在はすべてXperia PRO-Iを使っています。
先週末に行ってきた撮影会でも、イベントの様子を撮ったのはすべてXperia PRO-Iでblog用の写真どころか、4K HDR 120P撮影までできてしまうので、“α7 IV”で撮影した来た動画コンテンツにも一部、Xperia PRO-Iの動画を使えるくらい。
昨年末にAdobe Premiere Pro が2022年バージョンにアップデートしてからは、“α7”シリーズや、Xperia PRO-Iの4K HDR ハイブリッドログガンマ動画に対応しており、フォーマット変換しなくてもそのままのファイルで読み込んでくれるようになり、4K HDR編集が劇的に敷居を下げてくれています。
考えてみると、本当に絶妙のタイミングで、Adobeさんと打ち合わせをしていたが、如く、ジャストミートな発売日だったと感動しているところです。
動画撮影に使う「Videography Pro」はXperia PRO-Iにしか搭載されていないアプリで、これの存在も大きいと思います。
1型センサーの搭載ができなければ搭載できないアプリなんだと思いますが、買って良かったと思わせてくれるナンバーワン機能がやはりこれらの「1型センサー&Videopraphy Proアプリ」の搭載だと思います。
アクセサリー製品を揃えて、完全Vlogcam形態にして使うコトもできますが、これをやらなくても本体だけで充分、撮影を楽しめます。
撮影の趣味がさらに昇華していくと専用モニター「XQZ-IV01」とかシューティンググリップ「GP-VPT2BT」も揃えたくなっていくんだと思いますが、これがなくてもかなり撮影を楽しめると思います。
本体メモリーが512GBもあるので、撮影データを記録するためにメモリーカードを用意する、とかの必要もなく、これだけの容量があれば、本体内録画だけで永久に使えるんじゃないかとすら思えます。(編集する都度、PCにデータを移して消していますので)
さて、ここまででいくつのアピールポイントを上げましたっけ!?
- 1型センサー搭載
- Videography Proでの撮影
- 512GBの大容量ROMメモリー
以上、3つくらいですかね?
その他のアピールポイントもあげていきたいのですが、話が長くなるのでいかにまとめてみました。
- センターカメラ
隅にカメラがあるのではなくボディセンターにレンズがあると感覚的にレンズの位置が把握しやすい。
- フルボード
放熱性抜群! 今まで冬場と言うこともありますが本体の熱があってカメラ機能に制限が出るというメッセージは今のところ一度も出たことがありません。好きなときに撮影ができます。
通常のスマートフォンはバッテリーが本体の下半分を占めるため、上半分にしか基板が配置できず、負荷がかかったときにそこだけが熱くなりますが、Xperia Pro-Iは全面基板になっているため全体で放熱が可能。
専用の本革製カバーが別売りで販売されていますが、これも四隅だけカバーしていて本体側面をむき出しにしているのには意味があり、側面から放熱をしています。良く出来ています。
- 動画と静止画の2つのハードウェアボタン搭載
側面にある2つのボタンにVideoGraphyとPhotoGraphy PROが割り振れるので最初からどちらを撮るのかで使い分けられます。快感。
- 120P動画撮影&120Pディスプレイ再生
120p撮影と再生モニターを同時搭載している機器ってソニー製品初!? α1やα7S3の120P撮影動画のモニターにもなります。
“α7 IV”に搭載されているFTP転送機能を使って、撮影時にXperia PRO-Iへ自動転送する設定ができるので、それを使うと撮影後に4K HDRモニターでのプレイバックが可能。使いこなせばどんどん便利に使える引き出しの多いスマートフォンです。 - PhotoGraphy Proでの撮影
シャッター音を消して撮影出来ます。グルメ撮りなども周りに不快な思いをさせずにできます。(OS12へのアップデートで設定項目が消えてしまうので、OS11のうちにシャッター音が鳴らないように設定して、それからOS12へアップデートするとサイレントシャッターが使い続けられます) - Bluetooth通信のパワーアップ
どうも信号が強めに出るのか改札を通るときもタッチせずに済むし、玄関に装着したQrio Lockも正確に動作します。wena 3との通信も安定しているし周辺機器との連携が気持ち良くなります。 - 同時使用するアプリの安定性
RAM 12GBの威力。マラソンアプリ4つとGPSログ、電波ログアプリを使いながらドラクエウォークを同時に出来ます。超安定しています。(ボディもほんのり全体があったかくなりますが局所が熱を持つことはありません フルボードのおかげ)
RAM容量8GBのXperia 5 IIIを先日使っていましたが、やはりアプリの切替でアプリが再起動しているケースが多く、12GB RAMの恩恵を感じました。 - デュアルSIM&SIMフリー
言わずと知れたソニーストアのSIMフリー機で私はahamoと楽天モバイルを使っています。楽天でも5G通信ができました。安定した5G通信をするならpovoが一番なので、高速通信が必要な時はpovoに入れ替えます。
- いたわり充電機能
VAIO同様に80%、90%で充電を止める機能がついています。4500mAhの容量があるので90%制限をしてもXperia 1 II並みです。これで5年くらいはバッテリーが使えるか!?(メーカー公式では2年経っても劣化しにくいものが3年経ってもれっかしにくいという表現にパワーアップしています)
- USB-PDによる急速充電
これも対応充電器を使うコトで30分あれば半分のバッテリーが入れられるようになりました。クルマを含めて自分の充電環境を見直して、速攻充電ができるようになって快適。
昔から使っているACアダプターではなく、大容量バッテリーを高速充電するためのPD規格に合わせたACアダプターは必須です。 - モバイルSuica & おサイフケータイ
キャリアモデルを使っている方には当たり前ですがSIMフリーモデルでも普通におサイフケータイ機能が使えます。モバイルSuicaを通勤に使っているのですがJREポイントの設定をしたらポイントがバンバン貯まります。忘れているとすぐに1万円くらいのポイントが貯まります。テレワークがあるので定期が買えなくなっていたのですが、これはおトク♪
先日、ウォークマンWM1ZM2の試用時に「革製品の手入れには「ミンクオイル」を使うと良い」という話を聞き、Xperia PRO-Iの専用スタイルカバー「XQZ-CLBE」にも「ミンクオイル」で手入れをしてみました。
なるほど、革に潤いが出てすごく良い感じになります。
「ミンクオイル」を塗る際は指の腹にうっすらと載るくらいをとって、それを直接塗り広げていく感じです。薄ーく塗っていくとアプラっぽくなるんですが、その余計な油分は布で拭き取って仕上げです。
大体、月に一度くらいの手入れで良いそうですが、毎日使うスマートフォンの場合は2週に一度くらいでも良いかも。塗りすぎるとカビの原因になるそうです。
で、こちらは1ヶ月近く使ったケースです。かなり傷がついてしまいました。
拡大して見てみるとこんな感じです。
だいぶラフに扱ってしまい背面に傷がついてしまったのと、ボディサイドのところがやや剥げてきてしまっています。使っている皮がかなり薄いモノみたいで、こすられると簡単に剥げてしまうようです。
これは大事に使わないと長く利用できなさそうですね。
※消毒液がついている手で触ってしまっていた可能性があります。剥げてきているのは表面のコーティング剤で革はもっと厚く本体をカバーしてくれています。
ということで、普段使いにはシリコンのケースなどを使って、ここぞというときに、純正の本革カバーを使う、というのが良いかも。
こうした純正の専用ケースは製品販売終了時に同時かもしくは早めになくなってしまうことがあるので、私は予備の「ここぞという時用」をもうひとつオーダーしました。革がボロボロになってでも、この放熱性の高いデザインは長時間の撮影時に役立ちそうなので「普段使い用」の革ケースと並行して使おうと思います。
キャッシュバックキャンペーンで4月20日までは1万円の現金がセブン銀行ATMで受け取れます。
それに加えて3月23日から、ソニーストアの分割金利手数料無料の特典が24回払い→36回払いに拡大されました。約20万円のXperia PRO-Iも月々5,500円で購入できます。
今もキャリアでギガホなどの1万円近い支払いプランを利用している方なら、それをahamoやpovo、楽天モバイルなどに変更してSIMフリースマートフォンの分割払いに充てて、Xperiaの最高峰モデルに乗り換えてしまう、なんていうのも出来そうです。
キャッシュバックキャンペーン開催中のうちに是非ご検討をどうぞ!
☆ソニー「Xperia PRO-Iキャッシュバックキャンペーン」のご案内はこちらから
Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia PRO-I |
ソニーストア価格: 198,000 円税込 |
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発売日 | 2021年12月15日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回分割払手数料0%キャンペーン |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
発売日以降 店頭展示予定 ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
Vlog Monitor XQZ-IV01 |
ソニーストア価格: 24,200円税込 |
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発売日 | 2021年12月15日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割払手数料【0%】 |
Xperia PRO-I Style Cover Leather XQZ-CLBE |
ソニーストア価格: 8,800円税込 |
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発売日 | 2021年12月15日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
ワイヤレスリモートコマンダー機能付 シューティンググリップ GP-VPT2BT |
ソニーストア価格: 12,901 円 税込 |
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発売日 | 2020年1月31日 | メーカー商品情報ペーこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ | |||
テックスタッフ 店頭入特典 |
当店にて店頭展示しています テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
ワイヤレスリモート コマンダー RMT-P1BT |
ソニーストア価格: 7,425円 税込 |
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発売日 | 2019年5月 | メーカー商品 情報ページこちら |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ | |||
店頭購入特典 | 当店にて店頭展示しています テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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ステレオマイクロホン ECM-XYST1M |
ソニーストア価格: 16,368円 税込 |
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発売日 | 2013年2月28日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
当店にて店頭展示しています ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
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