【レビュー】『WF-1000XM4』のライバル機種対決 AirPods Pro他と使い比べてみました
発売から1週間経ち、私もWF-1000XM4を使い始めて1週間になります。通勤時間がプライペーとタイムになる強烈なノイズキャンセリング性能を堪能しているのですが、そういえばAirPods Proもノイズキャンセリング性能は良いよ、という話を耳にします。
実際に比較してみるとどうなのかな?というところで、短期間ではあるんですが比較用の機種がいくつか用意できたので実際に試してみました。ものすごく公平な形でノイズキャンセリング性能を試してみました。レポートしたいと思います。
こんにちは、店員佐藤です。
今回は非常に危険なネタというか、ソニーショップの店員が他社製品をレビューするという、一つ言葉を間違えると大変な事になりそうなものになるんですが、今回は他社製品をディスるのが目的ではありません。非常に評判の良い「AirPods Pro」が実際にどれくらいのものなのか、なかなか試す機会がないので、それを比較するのと、もうひとつ、やはりこちらも有名な製品で「Bose QuietComfort Earbuds」という左右独立完全ワイヤレスヘッドホンも借りられたので、一緒に聴き比べしてみたいと思います。
ちなみにソニーショップで他社製品が聴き比べされるという圧倒的に不利な状態ですが、そもそもラインナップ自体もかなり不利です。
私は普通の量販店の店員ではなくソニーショップの店員なのでソニー製品のラインナップしか知りません。なのでAirPods Proと、Bose製品とどんなランクの製品なのか調べるところからはじめなくてはいけなかったんですが、AirPods Proにしても、Bose QuietComfort Earbudsにしても、ノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスはこれら1機種しかないんですね。
ソニーの場合は現時点で購入できるノイズキャンセリングの完全ワイヤレスは4機種あるし、現時点で購入できる左右完全ワイヤレスは6機種もあるんです。(うち1機種のWF-SP900はソニーストアで販売終了になってしまったところではありますが、まだ店頭であれば買えますでしょう。)
今回はシリーズのフラッグシップモデルの最新機種である「WF-1000XM4」が子分を引き連れて戦いに来た感じではあります。
個人的に比較して見たい機能などもあるので、今回はこれらのヘッドホンも持ち歩いて比較試聴です。
まずはAirPods Proの紹介からですが、発売は2019年10月30日で、amazonでの販売価格は30,580円となっています。価格帯としてもWF-1000XM4とライバルになるくらいのモデルですが、先日のプライムセールでは2万円台前半まで値下がっていたのと、発売時期的にみるとモデル末期に入っているくらいになるかと思います。
iPhone専用に思えてしまいますが、iPhone以外のモバイル製品ともつながるBluetoothヘッドホンになっていて、XperiaやウォークマンA105などと接続する事も可能です。
柄の部分にボタンがついていて、長押しすることでノイズキャンセリングと外音取り込みができるようになっています。
お客様から言われるのが「ノイズキャンセリング性能がとても良くて、すごく自然な感じがする。ただ、音質はソニーのヘッドホンの方がはるかに良い、音質は劣る、けど好みもあるからね」という感想。どなたに聞いてもほぼ同じ話をされるので、どれだけノイズキャンセリング性能が良いのか、すごく興味がありました。
聴き比べというほどではありませんが、短時間であれば展示会などで使った事はあって、確かにノイズキャンセリング性能は良い感じ。よくノイズが消えているような気が私もしました。(だいぶ刷り込まれてしまっているというのあるんですがw)
実際に、自分の手元で好きな様にして使ってよくて、実際の電車の中で使わせてもらうこともできたのですが、なるほど、このサイズ感はすごいですね。WF-1000XM4もかなり小型になってきていて、ようやくこのサイズに追いついた、というところでしょうか。
ただ、余りにも小さいというか表面がツルツルなので、これ、滑って落としたりしませんか?w 私はケースを一度、イヤホンを一度、電車の中で落としてしまいました。特にケースからイヤホンを取り出すときにつまめるところがなくてスルッといってしまうんですよね。これはケチをつけているわけではなく実際にそうだった、という私の感想です。慣れるとそんなことはないよ、という話もあるんでしょうけど、WF-1000XM4のつや消しの表面仕上げってこういうところを反面教師にしているのかなー、とか思いました。
続いて、こちらは「Bose QuietComfort Earbuds」です。いくつかのラインナップがあるのかと思いきや、これが完全ワイヤレスヘッドホンの唯一の機種になります。価格は直販サイトで33,000円、amazonで30,000円なので、WF-1000XM4と同じ価格帯の製品になります。amazonでの取り扱いは2020年9月となっています。
発売から1年近く経ちますが、そう頻繁にモデルチェンジするモノでもないんでしょうしバリバリの現行機種、ということになるんだと思います。
ケースは非常に大きく、ソニーの初代モデルWF-1000Xと比較してもこのサイズになります。
ケースが多機能というかBluetooth設定のためのボタンがついていたり、アップデート時にインストールの進行がわかるインジケーターがあるなどするんですが、イヤホンのバッテリーが6時間で、それを2回充電出来る容量など、もっと小型のソニーのケースと性能面では変わらないことになります。
イヤホン自体のサイズも大きく、一番大きかったWF-1000Xと比較してもまだ大きいのと、大ぶりなアークサポーターもついています。
セッティングしながら試聴をしてみるのですが、これがもう全然ダメダメで、ノイズキャンセリング性能はまったくないに等しく、音もスカスカでした。こういうときはイヤーピースのサイズが合っていないんだろうな、ということで同梱のイヤーピースを一番大きなものに変更。
普段、ソニー製品ではイヤーピースはMサイズでぴったりで、Lサイズのものを使うコトはないんですが、あれですかね、もしかすると日本人向けに開発された製品ではなく、欧米の方向けに採寸をしているとかなんですかね。Lサイズだとやや耳が痛いモノの音質は、おそらく狙ったものになっていると思います。
ソニーのヘッドマウントディスプレイの時に気がついたんですが、日本仕向けの製品では頭のサイズが大きい人、普通の人用のアタッチメントしかなかったんですが、海外仕向けのパーツでは頭のサイズが小さい人向け、というものも用意されていました。
もしかすると頭のサイズって日本人はやや大きめで海外は一回り小さく、耳の穴のサイズも同様だったりするのかな?とか思ってしまいました。
こちらはソニーのスポーツ向けモデル「WF-SP800」との比較なんですが、ソニー製ではアークサポーターとイヤーピースが別のパーツになっているので、それぞれのサイズを選べるんですがBose製はこれが一体になっているため、個別のサイズ変更ができません。
私の耳の形が異常なだけなんだと思いますが「Bose QuietComfort Earbuds」は最後までしっくりと装着することができませんでした。サイズを小さくすると音がスカスカになるし、使いこなしがちょっと私には難しかったですね。
と、書くといかにもディスっている感じになりますが、本当に「Bose QuietComfort Earbuds」の音を堪能したくて一生懸命合わせる努力をしたんですけど、評判の良い音質は最後まで堪能できませんでした。
ということで、これら3モデルを実際に電車に持ち込んで通勤時に比較試聴をします。単体で聞くと、私のバカ耳ではどれもそれなりの音質で聞こえるし、ノイズキャンセリング性能も、甲乙つけがたくなります。
1曲まるまる聞いてしまうと、その間に耳が音質に慣れてしまって絶対音感ならぬ、絶対聴感を持っていない私では正確な判断ができません。
なので音質については今回はコメントなしで行くんですが、ノイズキャンセリング性能については、ものすごく公平に判断する方法を見つけてしまいました。割とこれは誰がやっても公平に判断ができます。
その方法とは。。。
ま、誰でも思いつくことではありますが、左右でそれぞれのヘッドホンを装着して聴き比べをするわけです。音楽を鳴らさずに消音効果だけ比較するならこれで比較ができます。
試しに左に「WF-1000XM4」、右にAirPods Proを装着してみるんですが、雲泥の差でした。
AirPods Proのノイズキャンセリング性能の評判はよく、私もこれを単体で聞いたときは、こんなにボディが小さいし、イヤーピースのかかりも軽いのにすごいな、と、思っていたんですが、直接比較すると、あまりノイズキャンセリングされていないというか消音性能はかなり低く感じます。かたやWF-1000XM4の方はまったく音が聞こえないというか片側は「闇」になった感じ。大げさではなく耳の感覚がなくなったんじゃないかと思えるほどの性能を発揮します。
単体で聞くとこんな違いは感じられないし、どこでこんな差がつくんだろう?というところなんですが、私なりの分析というか、AirPods Proの音の消し方、消音のバランスが良いんでしょうね。
「ノイズキャンセリングの音がとても自然な感じがする」という話も聞いていて、実際、私もそれは感じたんですが、それはそもそも遮音性がすごく低いからかもしれません。遮音性が低いところで反位相の音を強めにだして消音をしているので低域の音はよく消えるんですが高域の音はあまり消せずそれが耳に届くので「自然な感じ」がするのかもしれません。
それと比較するとWF-1000XM4は低域も高域も全部遮音していて、全体の音が聞こえなくなる感じ。AirPods Proと比較するとボディも大きくキャビネットが厚く作られているんでしょう。イヤーピースも発泡ウレタンを使った遮音性の高いモノになっていますが、これらが高域の音を遮音しているのに加え、メーカーさんの発表によると新開発のQN1eチップにより、高域の音まで反位相の音で弱めているという話でした。
左右につけて聴き比べるとその差は歴然です。
その差の分析については、私個人の考えなので間違っているかもしれませんが、そんな違いに感じられます。
同様にBoseのも試すのですがAirPods Proほどの差はないにしても、やはりノイズキャンセリングについてはWF-1000XM4の比ではないと思います。他のヘッドホンも持ってきているので試してみるとWF-1000XM3とWF-1000Xの中間くらいの感じですかね。その差は1000XM4ほどの圧倒的な差ではないので人によってはBoseの方が上だ!という方もいらっしゃるかと思いますが、それは私も否定できないです。
ちなみにBoseのヘッドホンは片耳を外すとそれがトリガーになって外音取り込みになる仕組みになっています。なので片方だけ装着しているとノイズキャンセリングにならないので外したイヤホンのセンサー部分を指で覆うことで片耳ノイズキャンセリングをしています。実際に試される方はご注意ください。
ということで、もっと電車の中で全機種の左右聴き比べ対決をしたかったんですが、片道1時間ないくらいの電車の中では時間に制約があります。思う存分、じっくり比較したい、ということで、自宅のブラビアの前に座って、YouTube動画で電車の中の音を流して、ボリューム大きめにして環境を再現。
本物の電車と比べると低域の音が全然ないし、そもそも音量がそこまで出ません。出たとしても近所迷惑になるので、あくまでこれは目安になりますが、手元にあるヘッドホンでノイズキャンセリング性能を試して順位付けした結果がこちらです。
えーと、上から「WF-1000XM4」「WH-1000XM4」「WF-1000XM3」「WF-SP800」「Bose」「AirPods Pro」「WF-1000X」というところでした。音楽再生時の音質とかの比較はなく単にノイズキャンセリングの性能だけ比較試聴して並べると私の耳ではこんな感じです。
※あくまでサウンドバーの音で擬似的なノイズで試しているだけです。実際の電車の中などでは順位は変わってくると思います。ここではあくまで中高域のノイズだけで比較していることになります。
そう、条件が条件なので、ちょっと微妙なんですが、オーバーヘッドタイプの王者「WH-1000XM4」よりもイヤホンタイプの「WF-1000XM4」の方がノイズキャンセリング効果は高く、とくに高域の音はWF-1000XM4が驚異的な遮音をしている感じがします。
と、言っても、WH-1000XM4は片耳ずらしをしているので、本来の装着よりもイヤーパッドが浮いている可能性がかなりあります。また低域の音は自宅のブラビアということであまり出ていないため、本物の環境で比較したいところ。
飛行機に乗る機会を作れれば、一度試してみたいんですけどね。前回はラーメンだけ食べに福岡に行ってきましたが、次は味噌ラーメンを食べに北海道ですかね。(もしくは沖縄そば。。。)
それと、風ノイズ低減というのもWF-1000XM4で初めて機能装備されています。これも本物の風ではありませんが日立の扇風機を最強にしてその風を受けながら試してみました。
風ノイズについては試してみてわかりましたが、ソニー製は全体に弱い。AirPods ProやBoseのはボコボコいう音があまりしませんでした。
ただWF-1000XM4はマイクの形を工夫したのか、従来製品と比べるとかなり風ノイズが抑えられていて、ノイズ低減を使わなくても、だいぶノイズが小さくなっていると思います。
それに加えてアプリ側で「自動ノイズ低減」を使うと、風のノイズを感知したところでアウト側のマイクを切る、ということをするそうです。なるほどボコボコという音が聞こえる時間が短くなる感じなんですね。
そして、あともうひとつ。外音取り込みモードでの外音取り込みの聞き取りやすさですが、これも比較してみました。私の個人的な感じではWF-SP900(生産終了品)が歴代モデルではもっとも外音取り込みに強く、公園などでのジョギングをするのには最も適したモデル、だと思っていました。新型のWF-SP800はそれよりもややマイルドな感じになっていて、新型のWF-1000XM4はどうかな?というところで、聞いてみるとWF-SP900を超える歴代最高の聞き取りやすさ、という感じ。
これも左右付け替えで対決させようと思ったんですが、ノイズキャンセリングと違って音を聴いているウチにだんだん耳が慣れてきてしまうみたいで、違いがよくわかりませんでした。w
なにか、公平な判断ができる比較方法があると良いんですが、こちらはまだ店頭にあるので、なにか思いついたらまた実験しようと思います。
単品で試してみると、やはりWF-1000XM4が最強に感じるんですけどね。
さて、さらについでの話ですが、ソニーストアにお願いしていた店頭展示用のモデルで刻印してもらったモデルが到着しています。
じゃーん、こんな感じでレーザー刻印してもらいました。文面はそうです、もう皆さん忘れていると思いますが、このモデルがティザーで登場した時に書かれていたメッセージです。
刻印された文字はSONYロゴと完全に同じ色ではないのですが、一見するゴールドっぽい色になっているので不自然感がないというか、かなり純正感があります。浮いた感じはしないし、良い場所にメッセージが入るので、これはオススメです。
ソニーストアのメッセージ刻印サービスを利用すれば自分だけの世界に一つのWF-1000XM4にすることができます。
以上、WF-1000XM4の最新レポートでした。
個人的な感想で商品を紹介させていただいています。音響製品だと数値化させて紹介するのが難しいのと、他社製品だと正確な導入を受けられないので誤りがありましたらお詫びします。多くのサイトで比較記事が掲載されていると思いますので、そちらもご参考にどうぞ。
WF-1000XM4の現在の出荷状況ですが、発売日の初回出荷の後は今のところ大量の出荷はまだありません。当初、受注開始から2日後に納期表示が「7月1日頃出荷」目安の表示になっていたことがありましたが、昨日、今日は当店のデータベースで見ると出荷された形跡はありません。
ただ、生産は続いているそうで出荷が完全に止まるわけではない、という話も関係筋からは聞いています。納期が長くかかっている事情もうかがったのですが、おそらく皆さんの想像しているとおりだと思います。
長納期になるアナウンスがあった後も、続々とオーダーが入っていますので、当店では納期がいつ頃になるのか、もう想像すらできない状態になっているんですが、すみません、ひとまずオーダーしていただいて気長にお待ちいただくようお願いするのみです。
おそらく年末になると当店の2021年ベストヒット商品特集記事が公開されると思いますが、1位は「WF-1000XM4」になることは間違いありません。今年を象徴するプロダクトはこれでしたね。(いや、ちょっと待て、α1もあったし、REON POCKET 2も数はすごいな、SIMフリーのXperia 1 IIとかPS5もありましたね w)
ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドホン WF-1000XM4 |
ソニーストア価格: 33,000 円税込 |
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発売日 | 2021年6月25日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:3,300円 3年ワイド/5年ベーシック:2,200円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割払手数料【0%】 |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
ノイズアイソレーション イヤーピース EP-NI1000 |
ソニーストア価格: 1,980 円税込 |
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発売日 | 2021年6月25日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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ヒーローマン
2021年7月6日 @ PM 2:30
WF-1000XM4と他製品との比較レビュー大変参考になりました。
WF-1000XM4の購入の参考にさせていただきます。一つ教えていただきたいのですが、カナル型イヤホンで気になるのは、咳払いをしたり唾を飲み込んだりする時の咀嚼音が頭の中で響くことですが、外音取り込みモードでWF-1000XM4の場合、咀嚼音が頭の中で響くレベルはどの程度なのでしょうか。また、普通に歩いてズンズンと頭の中で音が響くのは気になるでしょうか。
個人差もあると思いますが、よろしくお願いいたします。
tecstaff
2021年7月7日 @ AM 11:29
ご質問、ありがとうございます。
ヘッドホンをしたまま食事をしたり間食したりすることがないもので、咀嚼音については従来モデルとの比較はわからないのですが、それなりに咀嚼音は響くと思います。
そして個人差もあると思いますが、歩いているときの音はあまり衝撃がないので私は気になりません。ただ、ランニングなどで走るとズンズンという音はしますね。私もランニングに使うつもりでいたのですが、まだ雨続きで走れていないモノで実際のジョギング、ランニングの状況はわかりませんが、従来モデルと同じ感じに思えます。