【ランキング】注目度UP! 11/2~11/8までの1週間で人気を集めた記事TOP7
この年末も恒例のソニーフェア「プレミアム体験イベント in 池袋」の開催が決定しました!
今回は参加ソニーショップも増えて広域開催になっています。少しずつ、コロナ前のイベントに戻ってきていますよ。
開催のたびに催し物が増えて行くソニーフェア。コロナ明け最初はブラビア展示だけだったものが、デジタル一眼“α”が加わり、カメラセミナーが復活し、モデル撮影体験会が復活し、前回はついにカメラクリニックも復活しました。
今回はLinkBudsシリーズの新製品紹介が加わり、さらに「家族撮影サービス」という新サービスも登場するようです。
是非、ご参加いただきお楽しみください。
それでは、今週一番人気を集めたのはどの記事なのか?閲覧数の多かったblogエントリーをランキングでTOP 7までご紹介です。
■第7位■
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第7位は「ソニーのドローン『Airpeak S1』販売終了のお知らせ」となりました。
業務用ドローンとして事業展開していたソニーのドローン『Airpeak S1』ですが「昨今のビジネス環境の変化に伴い」販売終了となることが発表されました。
2025年3月31日までで販売が終了するのと、サポート提供については2030年3月31日までで終了することが告知されています。
9月末で終了した「poiq育成プロジェクト」に続き、ソニーの新規事業がまたしても終了することになります。多数のチャレンジを続ける企業ですので、こうした事業の撤退も数多くあるわけですが、業務用サービスから始まり、いずれ民生向けにもサービス提供されないかと密かに楽しみにしていただけに残念です。
ちなみにプロジェクトのスタートは2020年11月に発表されていて、4年を迎えたところになります。ソニーのこうした新規事業は社長の交代とともに変化があることが多く、平井CEOが辞められた2018年を境に「Life Space UX」製品群や、wena 3を代表とする「First Flight」などのクラウドファンディングが変化していっています。
2023年に吉田会長と十時新社長の新体制になっていますが、その影響もあるのかな?などと邪推してしまうところ。もしくは同じ事業部と聞いていますので、ソニーホンダモビリティへ人材の集中投下をするための道のりなのかもしれません。
2021年3月にはイベントで初の一般公開があり、そのときに実機を見ることはできたのですが、飛行しているところはまだ見たことがありません。
サービスが終了するまでに、実機が活躍しているところを目に出来るといいですね。
☆当店blog 2024.11.6「ソニーのドローン『Airpeak S1』販売終了のお知らせ!」
■第6位■
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第6位は「Aマウントボディ“α550”って知ってますか?」がランクインです。
懐かしいAマウントボディのカメラを引っ張り出してきました。
その名も“α550”で、これがもしかしたら最後のソニーの「デジタル一眼レフ」カメラかもしれないということで、2009年に購入したものです。このモデルの後に“α55”というソニー初のEVF搭載トランスルーセントテクノロジーを使ったカメラに移行していくんですが、“α550”はまだ光学ファインダーを搭載したモデルでした。
もう、手持ちのバッテリーはダメになってしまって使えなくなっていたんですが、お店にある動作検証用のバッテリーを持って帰って動作確認。まだ使うことができました。
レンズはSAL18250という便利ズームレンズと、“α100”のときに「これぞ一眼カメラ」を味合わせてくれたSAL50F14が残っています。これと、お店に置いてあるんですが「SAL500F80」という超望遠単焦点レンズが残っています。
モードダイヤルを見ると、今とは違ってスポーツモードとか風景モード、ポートレートモードなど、クリエイティブスタイルに割り振られるような機能がダイヤルにあてられていて、まだ動画撮影には対応をしていなかったみたいですね。
特徴的なのは液晶モニターによるライブビューと光学ファインダーが手動切り替えになっているところです。このをつかってファインダーとモニター撮影の切り替えを行います。
ファインダーでの撮影時には今のEVFとは違って、情報表示などが画面内に出ないため、画面の下にシャッタースピードや絞り、露出メーターなどが表示されるんでした。懐かしいですね。
さらに、メモリーカードもこの当時はメモリースティック Duoと、SDカードの両対応になっていて、記録するカードはレバーによる切り替え式になっています。なかなかメカメカしい感じ。
フィルム現像するわけではありませんが、光学ファインダーではスクリーンに投映される画を見て撮影するので、今のミラーレスカメラと違って撮影時と、記録される画が違って見えます。
撮影した後に、どんな風に撮れたのか見るのが、楽しかったりします。
1枚、シャッターを切るごとにミラーボックスが動いて盛大に音がするもので、シャッターを切るのに、やや慎重になってしまい、あまり枚数が撮れなくなってしまうかも。
近所を1周、“α550”を連れ回してきましたが10枚くらいしかシャッターは切れませんでした。昔はこういう感じでしたよね。
現在、α cafeでは、NEXシリーズとAマウントαによるフォトコンテストを開催中です。お手持ちのNEX、Aマウントボディ、レンズを持ち出して使ってみるチャンスかもです。
昔に戻った気分でチャレンジしてみてはいかがでしょう♪
☆当店blog 2024.10.31「Aマウントボディ“α550”って知ってますか?」
■第5位■
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第5位は「ソニー『冬の音ロト』キャンペーン発表! 11月1日(金)10時から抽選開始」となりました。
待望の「冬の音ロト」キャンペーンがはじまりました。ソニーの「音ロトキャンペーン」は製品購入前にLINEによるロトくじをひいて、キャッシュバックされる当選金額を知ってから製品購入ができるというもので、当選金額は1等で8,000円、2等で5,000円、3等でも2,000円という製品単価を考えるとキャッシュバック率がかなり高いのが特徴。
しかも2台購入の場合は倍額キャッシュバックになるという大盤振る舞いになっていて、1等や2等が当選された方はヘッドホン2台とか、ヘッドホン+ワイヤレススピーカーとか、ついで買いをしてしまいそうな魅力的なキャンペーンになっています。
対象製品は夏のロトキャンペーンと比較すると、8製品も増量されています。
またポータブルシアターの「HT-AX7」とネックスピーカー「SRS-NB10」、お手元スピーカー「SRS-LSR200」も音ロト対象になっています。以前はスピーカーキャンペーンとして別途行われていたのですが、こちらも音ロトに合流して製品によってはキャッシュバック額が上がるチャンスも。
今回、抽選ボタンがややわかりにくいのですが、上記の黄色い「抽選START!」のボタンをタップすると抽選画面に映ります。
抽選する場合はLINEアカウントと、ソニーさんとの友だち追加が必要になります。
1等、2等がやはりテンションマックスなんですが、3等の2,000円でも2台で5,000円に増額されます。単価の安いヘッドホン、ワイヤレススピーカーだけに当選金額はでかいですよ。
音ロトキャンペーンに加えてソニーストアで開催している「ラッキー抽選会」も使えます。こちらも事前に外れ無しの抽選会に参加し、お買い物券をもらっておくと、ワイヤレスヘッドホン、スピーカーの購入時に割引き購入ができます。
My Sony会員の方がお持ちの「AV商品10%オフ」クーポンも重ねて使えるので、もう、これでいくらお得になるのか!?ロト抽選にまずは挑戦をどうぞ!
☆当店blog 2024.10.29「今すぐチャレンジ!ソニー『冬の音ロトキャンペーン』が本日10時からスタート」
■第4位■
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第4位は「【予告】『もっと!暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン』が12/11から開催 QRコード決済で10%ポイント還元」となりました。
QRコード決済の10%ポイント還元のキャンペーンが12月11日から12月27日の期間、東京都で開催されることが発表になりました。
案内がきていますので、おそらく当店も対象店です♪
記憶にあるのはPayPayとd払いとauPayの20%還元祭りです。あれって2019年~2020年にあったんでしたね。
還元額5万円という、ものすごいキャンペーンで、あれ以来、そこまで大規模なキャンペーンは行われていなくて、抽選ものばかりになっていますが、久々に「もれなく」10%還元のイベントが東京都主催で行われます。
例によって早期終了の可能性あり、の表示があるので、これもスタートダッシュが勝負になるかも。
ポイント還元は最大10%となっていて、3,000円相当のポイントバックが上限になっています。なので30,000円のお買い物をして3,000円のポイントバックというのが一番効率の良い方法になるんですが、それがQRコード決済ごとに設定されます。
対象のQRコード決済を変えれば、さらに30,000円で3,000円分のポイントバックを加算することができます。
対象のQRコード決済はauPay、d払い、PayPayと、楽天ペイとなっています。なので最大4つの決済を使えば120,000円で12,000円のポイント還元が狙える、というわけです。
12万円の買い物を4つの決済に分けて行うことはできないと思いますが、3万円のお買い物が4回できると考えれば、大きなオトクになりそうです。
対象は都内の店舗での決済になっています。一部対象外になるお店はあるのですが、当店にはメールにてご案内が来ていますので、おそらく対象になるはず。飲食店や多くにお店が対象になりそうです。ご利用になる方は都内在住者でなくても大丈夫。日本全国の方が東京でご利用になれます。
12月11日までに告知キットが到着するようですので、また近くなりましたらご案内しますが、年末最後のお楽しみにどうぞ。
☆当店blog 2024.10.31「【予告】『もっと!暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン』が12/11から開催 QRコード決済で10%ポイント還元」
■第3位■
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3位は「Vlogcam『ZV-1 II』のCreators’ Cloudへのダイレクトアップロードの話!」がランクインです。
Vlogcam『ZV-1 II』の本体ソフトウェアアップデートがあり、、画面の縦撮影時の撮影情報レイアウトが最適化されたのとカメラからCreators’ Cloudへのダイレクトアップロードが可能になりました。
普段、使っていない機能だけにどんなものなのか試してみたんですが、意外にも簡単に使える機能だったので紹介したいと思います。
まずは縦位置撮影について。
現在はソニーの“α”もVlogcamも縦位置撮影に対応していて、縦位置で動画撮影した場合はそのまま記録してくれます。これを動画編集ソフトなどに取り込むと、ちゃんと90度回転して縦位置動画として扱ってくれます。
ただ、撮影時の情報表示は横位置のままなので、撮影時は頭の中で90度回転させながら撮影をすることになっていました。
それが、縦位置撮影時のレイアウトの最適化が行われ、縦位置撮影時には操作アイコンの向きなどをすべて縦位置方向に直してくれるようになっています。
写真はタッチアイコンを表示させている状態ですが、スワイプしてタッチアイコンを消した、通常画面時にも縦横回転します。
そして、カメラの画像を直接Crators’ Cloudアップロードも試してみます。
以前は「Playmemories mobile」でカメラとスマートフォンの連携をしていましたが、Imagineg Edge mobileに変わり、現在は「Creators’ App」というアプリで“α”やソニーVlogcamからの映像を取り込んだりリモート撮影をしたりするようになっています。
Crators’ Cloudへのデータアップロードも「Creators’ App」を介して行う様になっていましたが、今回のアップデートにより、カメラに直接アップロードする設定を書き込むことで、スマートフォンなしで直接インターネット経由でカメラからアップロードができるようになります。
設定が難しそうに思えますが、これがまた簡単でした。
「Creators’ App」でスマートフォンとカメラを接続したら「カメラの設定」>「クラウド機能」へ入ります。
ここでチュートリアル風にクラウド機能についての説明が始まるんですが、指示に従っていくと設定ができてしまう作りになっています。
最新機種ではほぼすべてのモデルで利用ができます。記事では設定の詳細をご案内していますのでご参考にどうぞ。
☆当店blog 2024.11.5「Vlogcam『ZV-1 II』のCreators’ Cloudへのダイレクトアップロードの話」
■第2位■
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第2位は「11月7日発売『PlayStation 5 Pro』到着&開梱レポート」となりました。
9月30日に予約販売が行われた「PlayStation 5 Pro」が当店にやってきました。あの争奪戦があったので、まず買えるわけがないと諦めていたんですが、最後の最後にオーダーに成功。発売日にやってきました。
Proでは主にグラフィック性能に差がつけられていて、レイトレーシング機能という、映り込みなどの処理を追加し、よりリアルなゲーム体験ができるようになっているそうです。Wi-Fi機能もマルチリンクが使える最新の「Wi-Fi 7」に対応するなど最新のスペックで登場するPlayStationとなります。
ディスクドライブが非搭載になっているのですが、PlayStation 5 Slimと同じディスクドライブであれば装着することができます。
ちなみにディスクドライブはPS5 Pro本体のプレスリリースがあった途端にソニーストアで争奪戦が行われ、その後は入荷したら即完売状態になっています。当店の知る限り、9月30日の争奪戦当日と、昨日、11月6日に入荷があったのですが、気づいたときには完売しているという状態でした。
当店もディスクドライブを購入することはできなかったので、今回からデジタルエディションでの展示をすることにしました。
本体サイズは初代PlayStation 5と同じ高さで、横幅はスリム版と同じと言われていますが、並べて見ると一回り小さくなっているようなサイズ。ディスクドライブの分だけスリムになっている感じがします。
初回起動をして、Wi-Fi接続をします。PlayStation 5 Proは最新の「Wi-Fi 7」に対応しました。「Wi-Fi 7」で接続するためにはWi-Fi 7対応のルーターが必要になります。
わざわざ買い換える必要はありませんが、高速化され安定した接続が可能なマルチリンクが利用できます。調子の悪い無線ルーターをお使いのようでしたら、今買い直すなら「Wi-Fi 7」ルーターがオススメです。
同じネットワークに、以前使っていたPlayStation 5があるなら、そちらからユーザーデータやゲームアプリのコピーをホームネットワーク内で行えます。
接続した「BRAVIA 7」はPlayStationに完全対応しているモデルです。画質設定などはなにも行うことなく最適な画質設定が行われます。
ただ、2台のPlayStationを一時的に同時に接続しているんですがPlayStation 5 Proには「Pro」の文字が入力端子画面に出てきませんでした。そのためどちらがProモデルなのかわからないので困るんですけど、2台のPS5を使う人は少ないかな?
今週末からしばらくはノーマルPS5と比較展示をしています。ご興味ある方は店頭にてどうぞ。
☆当店blog 2024.11.7「11月7日発売『PlayStation 5 Pro』到着&開梱レポート」
■第1位■
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今週の第1位は「「Xperia 1 VI」で使うWi-Fi7対応ルーター『Buffalo WXR9300BE6P』の話」がランクインとなりました。
今年6月に発売された「Xperia 1 VI」は発売時から「後日アップデートによりWi-Fi 7に対応予定」となっていましが、10月10日に行われたアップデートにより現在はXperia 1 VIは無線LANの最新規格である「Wi-Fi 7」に対応しています。
今回の「Wi-Fi 7」は使える帯域が広く取られるようになるため通信速度が速くなる、というのが大きなメリットになります。
帯域幅を160MHz幅から320MHz幅へ倍増させることにより大幅なスピードアップが可能になっているのと、マルチリンクにより同時に複数の周波数帯を利用する通信が行なえます。
例えば、2.4GHzと5GHzに加えて6GHz帯も使える様になったWi-Fi 6Eでしたが、通信する際はシングルリンクという、ひとつの周波数帯での通信になっていました。
マルチリンクの場合、複数の周波数帯を同時に利用することで干渉波を受けても通信を安定させることと、通信速度の向上を実現します。
このマルチリンクというのがXperia 1 VIでWi-Fi 7を使う上での一番のメリットになりそう。
というのも、スマートフォンなので、それほど大容量データのやりとりを瞬時に行いたいとかいうシーンはあまりなく、それよりはYouTubeをスムーズに見たい、動画配信の際の映像をより安定して送出したい、という要望の方が多いでしょうからね。
ということで、無線LANルーター選びをするわけですが、ながらく私も使っている業界シェアナンバーワンのBuffaloさんで調べて見ると、Wi-Fi 7ルーターは2機種発売されている様子。というか、新型モデルが11月5日発売になっていて、それを待って購入しました。
設定画面を開いてみると2.4GHz、5GHz、6GHzにそれぞれSSIDが振られていてるんですが、SSID2として、MLO(マルチリンク)機能がオンになったSSIDがあり、こちらは暗号化モードがWPA3になって、さらにSSIDが3つの周波数で共通化されています。今までのバンドステアリングみたいなことが最初からできるようになっていました。
SSID1、SSID2ともにID値を自分で変更することができるのと、パスワードも自分で設定ができます。暗号化モードがWPA2に対応していない機器もある(義務化されたのは2020年からなのでその前に発売されている製品はWPA3に接続できないものがあります。例:α9、VAIO A12、などなど)ので、SSID1の方も使える様に設定をしてみました。
記事では詳細をご案内しています。当店店頭にて運用していますので、ご興味ある方はXperia 1 VI、もしくはVAIO SX14-Rをお持ちいただきお試しください。
☆当店blog 2024.11.7「「Xperia 1 VI」で使うWi-Fi7対応ルーター『Buffalo WXR9300BE6P』の話」
以上、今週の注目記事ランキングでした。気になる記事は是非チェックしてみてくださいね。