本日発売の「PlayStation 5 Pro」が当店に運良くやってきました！　9月11日にプレスリリースがあり9月30日に壮絶な争奪戦があったのが遠い過去の様な気がします。その間に店頭展示のBRAVIAの入れ替えがあり、今日の午前中にはWi-Fi 7対応ルーターの設置もあり、PS5 Proの受け入れ体制は万全。

開梱レポートをお届けします。

 

こんにちは、店員佐藤です。

9月30日に予約販売が行われた「PlayStation 5 Pro」が当店にやってきました。あの争奪戦があったので、まず買えるわけがないと諦めていたんですが、最後の最後にオーダーに成功。発売日にやってきました。

PS4のときにもProバージョンの発売があり、あのときは4K出力ができる、というわかりやすい違いがあったわけですが、今回はノーマルモデルとの違いは下記のようなものがあります。

	PlayStation 5 Slim Digital Edition CFI-2000B01	PlayStation 5 Pro CFI-7000B01
ソニーストア価格	72,980円	119,980円
発売日	2023年12月20日	2024年11月7日
内蔵ストレージ	1TB	2TB
GPU演算性能	10.28 TFLOPS	16.7 TFLOPS
メモリ	GDDR6 16GB	GDDR6 16GB、DDR5 2GB
イーサネット	1000BASE-T	1000BASE-T
Wi-Fi	Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)	Wi-Fi7(IEEE 802.11be )
外形寸法	358✕80✕216mm	388✕89✕216mm
質量	約2.6kg	約3.1kg

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主にグラフィック性能に差がつけられていて、レイトレーシング機能という、映り込みなどの処理を追加し、よりリアルなゲーム体験ができるようになっているそうです。Wi-Fi機能もマルチリンクが使える最新の「Wi-Fi 7」に対応するなど最新のスペックで登場するPlayStationとなります。

ディスクドライブが非搭載になっているのですが、PlayStation 5 Slimと同じディスクドライブを装着することが可能となっています。

ちなみにディスクドライブはPS5 Pro本体のプレスリリースがあった途端にソニーストアで争奪戦が行われ、その後は入荷したら即完売状態になっています。当店の知る限り、9月30日の争奪戦当日と、昨日、11月6日に入荷があったのですが、気づいたときには完売しているという状態でした。

当店もディスクドライブを購入することはできなかったので、今回からデジタルエディションでの展示をすることにしました。手持ちのディスクソフトは全部売ってきます。(T_T)

さて、当店では初代PlayStation 5のディスク版を展示していました。思えば、これも争奪戦まっただ中に、抽選で購入したモデルでした。毎回、なんとか争奪戦に勝利してきています。

ところで、PlayStation 5の価格についてですが、最初は4万円以下で売ってた！という話をされている方がいらしたのですが、その方の話は合っているようですが間違っています。いや、間違っているわけでもないのですが正確ではありません。

というのも、PlayStation 5が発売された2020年11月の時点ではソニーストアは税別表記をしていたので、税別で49,980円と39,980円で、税込みだと最初から5万円、4万円は超えていた、ということになります。

当店の記録を元に推移を見てみると下記の様になります。

	PlayStation 5 ディスク搭載	PlayStaiton 5 Digital Edition	PlayStation 5 Pro
2020年11月	49,980円（税別）	39,980円（税別）
2021年3月税込表記	54,978円	43,978円
2022年9月	60,478円	49,478円
2023年11月(Slim)	66,980円	59,980円
2024年9月	79,980円	72,980円	119,980円

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確かに2024年9月に行われた価格改定は、かなり威力があったのは確かで一気に13,000円もアップしています。PlayStationと言えば4万円で買えるモノだったのが約8万円になってしまい、物価高を一番感じる出来事になってしまっているかも。

Proバージョンはそれに加えて約12万円になっています。もはやおもちゃの価格ではなくなっているとも言われますが、ゲーム内容もおもちゃの世界ではなくなっていますからね。

ということで、パッケージ内容を見ていきたいと思います。

こちらが先ほど開梱したPlayStation 5 Proの中身です。本体の他に、コントローラーがひとつ、HDMIケーブル、USB Type Cケーブル、電源コード、横置きスタンドなどが同梱されています。

本体サイズは初代PlayStation 5と同じ高さで、横幅はスリム版と同じと言われています。写真左が初代PlayStation 5 、写真右がPlayStation 5 Proです。

こうして並べて見ると一回り小さくなっているようなサイズ。ディスクドライブの分だけスリムになっている感じがします。

こちらは背面です。端子の位置がややずれていますが、搭載されている端子は同じ数です。

初回起動をして、Wi-Fi接続をします。PlayStation 5 Proは最新の「Wi-Fi 7」に対応しました。「Wi-Fi 7」で接続するためにはWi-Fi 7対応のルーターが必要になります。今年から普及が始まった規格になりますが、しばらくはこれがスタンダードなものになると思います。

わざわざ買い換える必要はありませんが、高速化され安定した接続が可能なマルチリンクが利用できます。調子の悪い無線ルーターをお使いのようでしたら、今買い直すなら「Wi-Fi 7」ルーターがオススメです。

同じネットワークに、以前使っていたPlayStation 5があるなら、そちらからユーザーデータやゲームアプリのコピーをホームネットワーク内で行えます。

なんせ、ディスクドライブ非搭載のデジタルエディションなPS5 Proですので、ゲームアプリはすべてダウンロードする必要があります。転送できるゲームは転送してしまった方が早いと思います。

 

接続した「BRAVIA 7」はPlayStationに完全対応しているモデルです。画質設定などはなにも行うことなく最適な画質設定が行われます。

ただ、2台のPlayStationを一時的に同時に接続しているんですがPlayStation 5 Proには「Pro」の文字が入力端子画面に出てきません。どちらがProモデルなのかわからないので困るんですけど、こういう目に遭う人も少ないかな？

さて、PlayStation 5とPlayStation 5 Proの違いをご案内したいのですが、まだ設置してゲームアプリをダウンロードしているところで、今日のうちの記事化は無理そうです。

下記のプロモーションビデオで説明をご覧いただくと良いと思います。

グランツーリスモ7の車体への映り込みとか試してみたいですねー。現在、アプリをダウンロード中ですが、後ほど試してみようと思います。

以上、PlayStation 5 Proの開梱レポートでした。

今週末からしばらくはノーマルPS5と比較展示をしています。ご興味ある方は店頭にてどうぞ。

 

ちなみに30周年記念モデルのPS5 Proの抽選結果ですが、今日あたりから当選連絡がくるんですよね。うちにもまだ来ていないのですが、結果はどうなったでしょうね。

 

【現在、ソニーストアでは入荷待ちで受注していません】

PlayStation 5 Pro  CFI-7000B01		ソニーストア価格： 119,980 円税込
発売日	2024年11月7日	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア 購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ
テックスタッフ 店頭ご利用特典	☆テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内

 

 

ディスクドライブ CFI-ZDD1J		ソニーストア価格： 11,980 円 税込
発売日	2023年11月10日	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア 購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ

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【こちらも超品薄製品でしたが現在は在庫販売中　10月から大ブレイクしています】

PlayStation Portal リモートプレーヤー CFIJ-18000		ソニーストア価格： 34,980 円 税込
発売日	2023年11月15日	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア 購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ
テックスタッフ 店頭入特典	テックスタッフ店頭ご利用特典

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