【レポート】今年も夏本番前に完売か!?『REON POCKET 5』オーダーレポート
新型の「REON POCKET 5」が発売になり今年もオーダー絶好調。初日に購入されている方はおそらく毎年ニューモデルを購入されているレオンポケット愛用者の方が多いんだろうなー、かくいう私も初日に速攻で買ってますからね。
今回はまだREON POCKETを使った事がない方向けに、実際はどんなものなのか、というのと、発表から2日経って、現時点でのオーダー内容をレポートしたいと思います。昨年もそうでしたが異常にオーダーの多いパーツがあるので、これは早期に売り切れる可能性がありそう、という製品もご案内したいと思います。
こんにちは、店員佐藤です。
今年で5年目になる「REON POCKET」の新製品です。もうご存じないという方も少ないのではないか?と思えるのですが、一応、今回は簡単に歴史からふり返ってみました。
「REON POCKET」はコロナ前の2019年夏にソニーのクラウドファンディング「First Flight」から発表されたプロジェクトです。オーディオ製品でもビジュアル系の製品でもないウェアラブルの冷温デバイスってなんでソニーから?というところですが、当時は平井CEOの元、自由に新規事業にチャレンジしてみよう!というプロジェクトがあり、そこからスマートウォッチの「wena 3」なども登場しました。
発表時はスマートフォンよりも小さなデバイスで体を直接冷やしたり温めたりできるというのが注目を浴びて、初のお披露目となる東京ビッグサイトでの「猛暑対策展」で、マスコミ各社の取材を受けまくるという、最初から大盛況ぶりを見せてくれていました。
First Flightでの支援も大成功に終わり、2020年3月にクラウドファンディングモデルが出荷開始。7月1日には一般向けに「RNP-1A」としてソニーストアで正式販売になったんですが、なんと1日で完売!翌日には販売終了になってしまうという異次元の人気ぶりを見せていました。
その後のモデルも毎回爆発的な人気を博しており、8月の夏本番前には製品の出荷が終了してしまうというのを繰り返しています。
当店のblogエントリーから過去の販売記録を拾ってみるとこんな感じです。
2019.7.22 FirstFlightにて「REON POCKET」プロジェクト発表
2020.3.28 クラウドファンディングモデルの出荷開始
2020.7.1 ソニーストアにて「RNP-1A」販売開始
2020.7.2 RNP-1Aがソニーストアにて販売終了(たった1日)
2020.11.10 ソフトウェアアップデートでUSB給電が可能に
2021.3.8 専用ネックバンドが登場
2021.4.22 REON POCKET 2 発表&発売 吸熱性能が最大2倍に
2021.8.12 RNP-2がソニーストアで入荷終了(約4か月半)
2022.4.21 REON POCKET 3発表&発売 吸熱性能が1.5倍に
2022.6.28 RNP-3がソニーストアで入荷待ち(約2か月)
2023.2.10 新サービス「REON WIZ」がサブスクで登場
2023.4.20 REON POCKET 4発表&発売 バッテリー容量2倍&センシングデバイス
2023.4.28 センシングデバイスが販売終了(約1週間)
2023.4.29 タグ付きキットが販売終了
2023.6.27 RNP-4本体キットが長納期へ(約2か月)
2023.7.25 RNP-4がソニーストアで入荷終了(約3か月)
2024.1.18 ソニーグループリリースでREON POCKETが新会社へ事業移管
2024.4.23 REON POCKET 5 発表&発売 ←今ここ
なんで、通年販売にしないのか、夏本番に販売すればもっと売れるのにこれは品薄商法なのか!?という声も聞こえてくるんですが、聞いたところ、工場のキャパいっぱいで生産はしてるのですが、それを上回るペースでオーダーが激増しているとのこと。
そうなんです、これまで、毎年モデルチェンジをしているので、言い方は悪いんですが今自分には次のモデルの設計に取りかかっているはずで、その新型モデルの生産もどこかでスタートさせなくてはいけなくて、そのサイクルで作っているとこういうことになってしまうんだろう、と、勝手に推測しています。(違うかもしれません)
特に昨年なんですが「センシングデバイスユニット」として「REON POCKET TAG」が開発され本体と同時発売になっています。TAGはREON POCKET 3と、REON POCKET 4に対応する、外部温度&湿度計です。
別売りで発売されていたのですが、これがなんと1週間で完売。これも想定外の出来事だったらしくREON POCKETユーザーのほとんどが購入していたんじゃないか?という結果に。
ということで、歴史を振り返ってみると、本体デバイスだけではなく周辺機器もすぐに品薄になってしまうほどの人気集中プロダクトとして、毎年この時期に登場しています。
新型モデルが登場する度に性能アップはもちろん、アクセサリー類も変貌を遂げています。初代モデルでは専用Tシャツを用意して背中のポケットにREON POCKETを入れて使う仕様だったものが、第2世代ではネックバンドが開発されて劇的に装着するのが楽になり、服も自由に選べるようになります。
なんで、最初からこうしなかったのか?というところですが、RNP-1が出荷になった後に思いついて、それから開発をしたとのこと。
その後、装着感の向上と本体の熱交換の吸排気を効率よく行う工夫が行われて4年連続でネックバンドの方もモデルチェンジをしています。
本体性能も年々パワーアップしていて、2019年登場の第1世代のモデルと比較すると最新モデルの「RNP-5」では10倍くらいの冷却性能をもっているのでは?というくらいのアップデートがされています。
性能比較をすると下記の様になります。
REON POCKET 2 |
REON POCKET 3 |
REON POCKET 4 |
REON POCKET 5 |
|
14,850円 | 14,850円 | 16,500円 (ネックバンド付き) |
17,600円 (ネックバンド付き) |
|
SMART COOL⇔WARM モード/SMART COOLモード | – | 〇 | 〇 | 〇 |
COOL / WARM レベル |
COOLレベル 1~4 WARM レベル 1~4 |
COOLレベル 1~4 WARM レベル 1~4 |
COOLレベル 1~4 WARM レベル 1~4 |
COOLレベル 1~5 WARM レベル 1~4 |
COOL最大レベル時の吸熱性能 | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
駆動時間 (レベル4) |
1時間 | 2時間 | 4時間 | 7.5時間 |
静音性 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
質量 | 約107g | 約116g | 約144g | 約153g |
耐水・耐汗構造 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
AUTO START / STOP | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
.
初代モデルは13,000円で発売されていました。ネックバンドが2,200円で販売されていることを計算すると、この物価高の時代にほとんど値上げをせずに販売しているのも驚きです。
さらに、この大幅な性能向上なんですが、なんでこんなことができるの?というと、毎年新型モデルが発売されて話題になる度に、大手の部品メーカーさんからお声がけがあり「一緒にやりませんか?」という強力なタッグが組めるんだそうです。
今回は冷却デバイスであるサーモモジュールを新開発のものに変更しているのと、放熱ファンが違うメーカーのものになっています。三相モーター流体軸受構造という格段に高性能なモーターを採用し動作音は従来の1/5にまで低減。分解すると、そこには有名メーカーの名前が刻印されているかもしれないですね。
そんなわけで、毎回ニューモデルが出る度に大ヒットで話題になりパーツのベンダーさんから提案がありパワーアップした新製品が開発され、それが発売になるとまた大ヒットしてさらに強力なベンダーさんから提案を受けて。。。の繰り返しで製品自体が成長をしてきたという経緯があります。
言うなれば毎年REON POCKETを購入されている方はスポンサードしているというか、一緒に製品を盛り上げて暮れているサポーターさんでもあるわけです。こういうWIN-WINの関係、すごいですよね。
製品が登場して5年経ちますが、未だ、類似製品などでREON POCKETを超えるものが登場してこないというのも、ソニーの最先端の技術が投入されているから。
REON POCKET 3まではコロナ禍の中での開発&販売でしたが、昨年のREON POCKET 4はついにコロナ解禁後の発売になり、人流も元に戻ってきたことで今までにない大ヒットになっています。
昨年の夏は過去最高の平均気温になっていたり、東京では7/6~9/7の64日間最高気温30℃以上の真夏日もあったり、最高気温35℃以上の猛暑日も22日で過去最多だったりしています。それを考えると今年も猛暑になる可能性は大きく、REON POCKETはさらなるヒットになるかも。
さて、実際のREON POCKETの使用感はどうなのかというと、私が説明するときは「冷えピタシート」を例に挙げています。熱冷ましのためにおでこにピタッと貼るあれです。発熱の時に冷蔵庫にしまってある冷えピタを頭に貼るとすごい爽快感がありますが、あれを背中に貼った感じです。
冷えピタは貼ってからすぐは気持ちが良いのですが30分もする頃には最初の爽快感がなくなってしまうんですけど、REON POCKETの場合は最初の爽快感がずっと続く感じです。
ただし、あくまで「冷感」を感じるための製品で体温を下げる目的で使うものではありません。真夏の屋外での作業時などに大きな熱量を発散するのには空調服などの方が向いていると思います。REON POCKETは室内と室外を出入りしたり、室内でのエアコンの効きを弱くしても快適さを保つ、という目的の製品です。
一昨年の夏には電力逼迫があり企業にエアコンの使用を控える様に政府から発信がありましたが、あのときには当店でもエアコンの設定温度を高めにさせてもらっていたときがあります。私はREON POCKET 3を使っていたので、それで過ごしていましたが、ご来店になったお客様は済みませんでした。(^^) 冷え性の店員よねっちには快適な夏だったようです。
と、そんな使い方をするのがREON POCKETです。
5世代目になり多数の機能追加があるのですが、現在の最強仕様での使い方としては、外部温度&湿度センサーの「REON POCKET TAG」を使って外部温度を計測しつつ、スマートフォンで「SMART COOL⇔WARM」で使うのがもっとも一般的だと思います。
これはユーザーの環境を分析して外気温が寒いときはWALMモード。暑いときはCOOLモードで動作。気温が高くなるほど冷却効果を上げるなど、まさに「オートエアコン」的な動作をしてくれます。
スマートフォンがないと、このモードが使えないのかというと、そうではなくクイック起動時の動作設定をすることができるので、ここで「SMART COOL⇔WARM」モードを選んでおけば本体の電源ボタン2秒押しだけで動作させることもできます。
超便利です。
発売になってからまだ3日しか経っていなくてまだ真夏日を経験していませんが、具体的にどんな感じで動作するかというと、↓こんな感じです。
昨夜は雨の降る寒い夜で気温は18度前後まで下がっていたのですが、この時は暖房。電車に乗ると一気に気温があがり26度まであがるんですが、そうすると冷房に自動で切り替わります。
これは事務所にいたときから駅までの徒歩、電車内での動作状況をスクショしたものになります。冷房と暖房の切り替えは本当に一瞬で1秒くらいで変わります。嘘みたいな体験ができます。
冷房の効きもすごいんですが、暖房はもっと強力でマニュアルモードで1で使っていてもホッカイロより暖かいんじゃないかというくらい。
REON POCKET 5になって冷房機能はさらにパワーアップ。今までレベル4までだった冷房モードについにレベル5が登場。これは昨年の夏の猛暑をみて35度以上の猛暑日を想定して加えたモードなんだそうです。
なお、初代モデルではレベル3までしか設定はなくレベル4の代わりに「ブースト」モードというのがあって、これは2分しか持続しないというモードになっていました。レベル5まで使える様になったのも、高性能大容量バッテリーの搭載のおかげなんでしょうね。
で、実際にどれくらいまで冷やしてくれるものなのか、精度が怪しいんですが、赤外線温度測定器を使ってRNP-1とRNP-4 とRNP-5 で試してみました。冷却プレートには黒いテープを貼って赤外線を反射しないようにして測定しています。
ただ、測定値にはかなりばらつきがあるので参考程度にしかならないんですが、大体こんなイメージです。
RNP-5 | RNP-4 | RNP-1 | |
OFF | 24.7℃ | 25.2℃ | 24.6℃ |
レベル1 | 21.2℃ | 22.1℃ | 23.2℃ |
レベル2 | 20.3℃ | 21.2℃ | 21.3℃ |
レベル3 | 19.9℃ | 20.7℃ | 20.4℃ |
レベル4 | 18.5℃ | 18.9℃ | 19.9℃ ブーストモード |
レベル5 | 17.6℃ |
.
自分で測っておいて言うのもあれなんですが、プレートの測る場所でも温度が変わるし精度は低いと思うんですが、大体の平均的な数値を並べたものになります。個体差もあるしRNP-1については5年前のモデルになるので経年劣化もあると思うので公平さが足りないんですけど、それでもひとつ言えるのは第5世代モデルはすごい冷える、ということです。
数値の通りだとすると冷却効率のアップでさらに低温で動作するみたいですね。全体の平均値が下がっていますので。
なお、初代モデルのレベル3でも、それほど気温の高くない日に使うとお腹を壊してしまうくらい冷えます。
元自衛隊の芸人やす子さんがおっしゃっていましたが、自衛隊でカイロを貼る場所は背中の上部、REON POCKETが配置されている場所の一択なんだそうです。ここは血管が集中しているところでもあり、ここを温めると全身が温められるとのこと。お腹だったり腰だったりではないんです。
そういう意味でもいろいろ理にかなった製品になっているんだなー、とか思ってテレビを観ていました。
オプションで用意されるセンシングデバイス「REON POCKET TAG」はモデルとしては変わっていませんが、細かい仕様変更があって、フックのところのパーツが若干厚くなっていて、フックにあるかぎ爪と本体の隙間がめちゃくちゃ少なくなっています。
より外れにくい仕様に変更。
こちらはRNP-4の時に購入したセンシングデバイスで、こうしてカバンのショルダー部分に装着して使ったりするんですが、フックだけだとなにかの拍子にすぐ外れてしまうため、なにかしらの落下防止を私はしています。
RNP-4の時はキーホルダー用のフックを使って紐付けして使っています。
RNP-5世代になってからはOリングが付属するようになったので、ここに落下防止のケーブルなどをつけることができます。
このOリングをRNP-4 のTAGにつけてもフックの隙間が広いのでスルッと取れてしまうんですが、なるほど、こういうことでの仕様変更になっているんですね。
なぜ、REON POCKET TAGがこんなフック形状になっているかというと、TAGの動作環境を調べるためです。要はTAGがポケットの中とかバッグの中にあるときは「外気温ではない」という判断をするために明るさセンサーが搭載されているんです。それがTAGの表側についているので、フックを使って、常にセンサーが外向きになるようにしていると。
いろいろなアイデアが詰め込まれているわけです。
センサー無しの本体のみキットと、センシングデバイス付きのキットと2種類の販売になっていますが、センシングデバイス付きの方を強くオススメします。前回は1週間で完売していますが、在庫があるうちに早めのオーダーが必要かもしれません。
では、話が長くなってきていますが、ここで当店のオーダーレポートです。皆様、こうしてお買い上げになっています。
今回は本体の購入ページにアクセサリーの紹介がないため、気づいた方だけが購入されているのと、後から気づいてバラバラに購入されている方が多い様で「同時購入」がすくなく、単品で購入されている傾向があります。
なので、本体販売数量に対しての総受注数をカウントして計算しました。
まずは本体のキット製品の購入比率なんですが、タグ付きが約8割と圧倒しています。昨年のRNP-4同様で、この高い比率をソニーサーモテクノロジーさんが予見していなかったとしたら、たぶん、また1週間でなくなります。
TAGを単品で買うと3,850円、セットで買うと+2,200円で済みますので1,650円オトクになります。タグ付きの「RNPK-5T」で買うのがオススメです。
そして専用ネックバンドですが、こちらは本体キットに含まれています。それでも約2割の方が追加購入されています。確かにネックバンドがなくなってしまったらREON POCKET自体が使えなくなりますからね。
現在は女性向けにSMALLサイズも用意されています。
ちなみに装着感については眼鏡に似ていると思います。
私は社会人になってから近視になり眼鏡を使うようになったんですが、最初のうちはかけ心地が悪くてちょくちょく眼鏡の位置を直したり、少しでも眼鏡に曇りやゴミがついたら気になってクロスで拭き取ったりしていたのですが、慣れてくると多少の汚れは気にならないし、かけ心地もどうでもよくなります。
REON POCKETも一緒で最初は「ちゃんと冷却面が背中に当たっていない気がする」とか【装着位置がずれてしょっちゅう直している」とかがあるんですが、慣れてくるとどうでも良くなってきます。w こういうのに神経質な方は向かないのかもしれません。
今回のモデルではエアフローパーツにロングとショートがあり、ロングをつけて装着位置を上の方にあげてしまうと後頭部があたる、とかいうのがあると思うんですが、そういうのも少し装着位置を下にずらせば良いだけなので、1日しか使っていませんが私はもう気にならなくなっています。
そして脅威のオーダー率になっているのが専用ケースです。
これを単品で購入されている方も多いんですが、それはRNP-4 ユーザーさんの可能性もあるんですけど、あとから存在に気づいて追いかけ注文している方も多いのでは? 私もそうでし本体キットの中に含まれているものと思っていました。なのでソニーストア銀座さん店頭で購入したのと別に専用ケースだけ追加注文。
先ほど、自宅に到着しています。
写真左がREON POCKET 5で、写真右が専用ケースです。ケースにちゃんとREON POCKETが刻印されているのが嬉しい。
さらにいうとケースの中にはSONYロゴもちゃんとタグでついています。
今まではRNP-4とタグをちょうど良いサイズのポーチに入れてしまっていました。(このポーチは昨年のXperia 1 Vの体験会でソニーストア銀座さんでいただいたものです)
単なるポーチなので緩衝材などもないし芯もないので機器を保護する役割は少なめ。
こちらが専用ケースですが、エアフローパーツのロングを装着した状態で収納することが可能。充電ケーブルと、センシングデバイスTAGとエアフローパーツのショートがスッキリと収まっています。
しかも緩衝材として外装に芯が入っているので、保護する役割もあります。
なにこれ? もう完璧じゃないですか。
ということで、これREON POCKETだけではなくワイヤレスイヤホンとかも一緒に収納できないかなーと試してみたんですが、あまり厚みがないので、収納できないことはないんですが、中で当たります。
これだけ買って、ウォークマンとワイヤレスイヤホン、有線イヤホンなどを収納するのにも良いかもしれません。あ、もしかしてそういう用途で購入されている方もいらっしゃるのかな?
前回は大人気だったセンシングデバイスの単品売りなんですが、今年は今のところオーダーがなく皆さん、本体とのセットで購入されている様子です。
昨年はRNP-3 オーナーさんの購入が殺到していて、今年は今のところRNP-5 の新規購入の方だけが注目しているアイテム、という感じですかね? 本体キットが売り切れると、こちらも一気に品薄になる可能性あり。
これがあると温度管理が正確になるので、絶対にあった方が良いですよ。
さて、最後にこれもニュースなんですが、今回のREON POCKET 5は、前モデルを販売した日本と香港に加え、新たにシンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、英国でも販売を開始するとのことです。
4月23日に世界同時発売をしていて、7カ国で販売されています。アメリカでの販売などがないんですが、シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナムというのは日本よりも気候が温暖な地域です。こちらの方がニーズが高いという判断をされているようです。
ついにREON POCKETが世界に羽ばたいていきました。世界に出荷している位なので、今度こそ夏本番前に完売してしまうようなコトは起こらないような気がするんですが、その予想を上回る大ヒットを過去4回繰り返しています。
今回はいつまで販売されるでしょうね。
ちなみに大ヒットした昨年のデータを見ると気温が高い日にオーダーが増える傾向にあります。今回は幸いにも?発表&発売日が東京は雨で気温も低かったんですけど、今日明日は夏日になりそうな予報。オーダーがどっと増える可能性があります。
「やっと買えるようになった」という方は今すぐオーダーをどうぞ。
なお、ソニーストアでは「ラッキー抽選会」を開催中です。2万円以上のお買い上げで利用できるお買い物クーポンがもらえるんですが、RNP-5のセンシングデバイスキットが19,800円というギリギリの価格設定になっています。
なにかしら+200円分のアクセサリーを一緒に購入されることがお勧め。そうそう、専用ケースを3,300円で購入するとちょうど良いかもしれないですね。
ウェアラブルサーモデバイス REON POCKET 5 本体のみ/センシングキット RNPK-5 |
ソニーストア価格: 17,600円 税込~ |
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発売日 | 2024年4月24日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
REON POCKET 専用ネックバンド4 専用ネックバンド4 SMALL RNPB-N4 RNPB-N4S |
ソニーストア価格: 2,200円 税込 |
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発売日 | 2024年4月24日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
REON POCKET専用ケース RNPC-1 |
ソニーストア価格: 3,300円 税込 |
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発売日 | 2024年4月24日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
REON POCKET専用 ウェアラブルセンシングデバイス RNPT-1 |
ソニーストア価格: 3,850円 税込 |
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発売日 | 2024年4月24日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
☆ソニーストア 「REON POCKET(レオン ポケット)」製品一覧はこちら
★最大10万円クーポンがもらえる「ソニーストアご利用感謝ラッキー抽選会」はこちら
今度はREON POCKET専用ケースも在庫切れ!
大変です。 一昨日いっぱいで販売が終了してしまったREON POCKET 5の本体ですが、今度はアクセサリーの専用ケースも「入荷次第出荷」になりました。 こちらは本体との同時購入率が5割を超える人気アクセサリーなんですが […]
REON POCKET 本体+ネックバンドセット『RNPK-5』が販売終了
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今週の『REON POCKET 5』最新情報 ソニーストア購入ページ改変でより買いやすくなりました&レオポケ日記
発売以来、絶好調のパーソナルエアコン「REON POCKET 5」ですが、今シーズンも当店では新記録を続けています。こういう製品はあまりないんですが、発売以来、当店経由で毎日オーダーをいただいており今も記録を更新中。 あ […]