2023年 ソニーショップ テックスタッフ blogのPV数ベスト10発表!
2023年の振り返り企画です。今年も1年間、当店blogにお付き合いいただきありがとうございました。
当店blogで年末恒例になりますがここまでの1年間でもっともPV数の多かった記事、上位10エントリーを紹介したいと思います。最後に大どんでん返しがありますので10位から順にご覧いただければ幸いです。
こんにちは、店員佐藤です。
2020年の2月に「新型コロナウイルス感染拡大」というニュースが出てきて、こんなパンデミックが21世紀に起こるモノなのか!?と、思っていたら本当にそれが起こり、今年後半からやっと日常生活が戻ってきました。生活様式もやや変わってきて、この2年半は自宅で過ごす時間も多かったと思います。
ブラビアなどのホーム製品の人気から、今年はウォークマン、イヤホン、そしてカメラ類に注目製品がシフトしてきたのが2023年だったかも。
当店の人気記事で常に上位に入っていた定番記事で『【Tips】BDレコーダーとHDD録画の違いとは?!意外と知らない「できること」「できないこと」』という記事があり、今も3年集計にするとトップになってしまうblogエントリーがあったんですが、それもやっと沈静化?しました。
そして、ここ数年は当店ホームページから記事をご覧いただくよりも、Google DiscoverというGoogleのオススメ機能で当店記事をご覧になっている方も多いかと思います。Google Discoverってなにかというと、これです。
Google検索でオススメの記事がちょこっと掲載されることがあると思いますが、当店の記事もたまにここで紹介していただくことがあり、こちらに取り上げていただくと、その日は平常時の数倍のPV数になります。これが複数回取り上げられることがあり、そうすると一気にPV数がアップ。
年間PV数トップテンに入ってくるなそうした記事が多い様です。
先々週にご案内した2023年にオーダー数が多い人気製品の記事とは全然違ったランキングになっています。今年の記事だけではなく、10周年を迎えた当店のblogエントリー全記事からの2023年PV数ランキングです。
第10位はこちら。
■2023年 年間第10位
『SixTONES』がSONYのワイヤレスイヤホン『LinkBuds S』のCMに登場!
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第10位の記事は2022年6月に掲載したLinBuds Sのイメージキャラクター「SixTONES」のCMを紹介する記事でした。ちなみに「LinkBuds S」は昨年も今年もオーダー数ナンバーワン製品です。
今年はジャニーズ事務所の事件があり、彼らにも、ファンの方にも大きな変化があった年でした。「SixTONES」はLinkBuds Sのプロモーションで知るまでは、名前くらいしか分からなかったんですけども、プロモーションに登場するやいなや、注目度が一気にあがり製品販売にアーティストの影響がこれほどまでもあるものかと,驚かされました。
その後も、ウォークマンA100シリーズのプロモーションもしかけてもらえて、店頭には1年に渡り彼らのポスターが掲示されすっかりおなじみの顔になっています。
その昔は岡田准一さんもデジタル一眼レフカメラ「α350」のプロモーションをされたことがありましたが、彼らの威力は絶大でした。彼らの今後の活躍を願っています。
なお、現在は日本ではNiziU、日本を含む海外でオリヴィア・ロドリゴがキャラクタータイアップを務めています。
「冬の音ロト」キャッシュバックキャンペーンでオトクに購入できます。「SixTONES」モデルということで、今からでも是非、購入を検討されてみては。
ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドセット LinkBuds S |
ソニーストア価格: 26,400 円税込 |
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発売日 | 2022年6月3日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:3,300円 3年ワイド/5年ベーシック:2,200円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割払手数料【0%】 |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
発売後、当店店頭にて実機展示中です テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
★ソニーストア「 2023年冬の音ロトキャッシュバックキャンペーン」のご案内はこちら
第9位記事はこちらです。
■2023年 年間第9位
『Xperia 1 V』でドコモ新料金プラン「irumo」の550円コースを契約してみました
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菅政権で低価格なスマートフォンの料金プランが出そろった2020年でしたが、その後、通常の一般的なプランも価格改定があり、またわかりにくい料金プランになってきたのと、春頃からドコモ回線の通信状況が都内全域で遅くってきたことがあり、メイン回線を初めてドコモ以外に引っ越ししてみました。
とはいえ、ドコモ回線残しておいて、通信スピードの遅延が直ったら戻ってこようと思っています。そこで月額550円で使える「irumo」と、楽天モバイルのサブ回線で、新発売の「Xperia 1 V」を使ってみました。という記事です。
未だ、ドコモ回線の通信状況が良くなってきたという話を聞かないので、まだ「irumo」のままです。
楽天モバイルはプラチナバンドを使えないといのもあり、室内での通信で不便を感じやすい、という話は聞いていましたが、普段使いのスピードはドコモよりも速いこともあり、4ヶ月ほど使い続けています。
現在は1年で2万円というプランを見つけて、povo 2.0にメイン回線は引っ越していますが、eSIMでの引越は楽天モバイルの方がはるかに手軽でした。
楽天モバイルのeSIM引越はものの10分もあれば大丈夫なんですが、povo 2.0は毎回免許証or マイナンバー撮影と手続きに5~6時間かかるので、SIMカード感覚での引越はできません。製品レビューのため、こうして頻繁に引越をする人には楽天モバイルが良かったかも。(^^)
第8位です。
■2023年 年間第8位
【価格改定】『WH-1000XM5』や『WM1ZM2』など主力製品も対象!
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こちらは今年2月にあったソニー製品の一斉値上げ第3弾のニュースでした。昨年の2022年は急激な円安もあり2回の値上げがありましたが、今年はなんとか2月の1回だけで済んだようです。
時間が経てば経つほど、価格が安くなるというのがデフレ時代でしたが、そういえば学生の頃に記憶しているバブル時代は新製品が登場する度に新機能がついて高くなってく、という時代でした。
今年は登場する新製品も高価格な価格設定になっているモノがありましたが、景気が良いとこういうことになるんですね。(物価の上がり方にお給料がついていけない感も一緒です。(^^))
値段が高いよー、というのも今年1年、言われ続けてきましたが、来年は円高復活して、せめてαレンズだけでも安い方に価格改定されないですかね。
第7位は世界的に盛り上がったこちらです。
■2023年 年間第7位
大谷翔平選手のヘッドホンに注目!
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2月に始まったWBCから、シーズン終盤までエンジェルスで活躍するたびに「大谷翔平選手」のキーワードにかかってPV数があがりまくっていたのがこちら、最強ワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM5」でした。
春先には一時、長期の品薄が続くなど絶大な人気があったんですが、まー、そうですよね。いまとなっては年棒100億円の人が使う究極ヘッドホンですからね。
大谷選手と同じ音が聴きたい! ということであれば、超簡単です。ソニーストアに「WH-1000XM5」をオーダーするだけです。
ヌートバー選手もお使いだそうなので、チームのみんなも大谷選手と同じ音を聴いているのかも。
ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドホン WH-1000XM5 |
ソニーストア価格: 59,400円 税込 |
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発売日 | 2022年5月27日 |
メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:5,500円 3年ワイド/5年ベーシック:3,300円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割払手数料【0%】 |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
当店店頭にて実機展示中 テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
第6位です。こちらの記事も1年を通じてPV数が多かったblogエントリーです。
■2023年 年間第6位
【Tips】「デバイスを探す」アプリでなくしてしまった
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昨年の夏に掲載したBlogエントリーで写真に写っているのはまだWF-1000XM4です。
「デバイスを探す」というのはGoogleが提供しているアプリでスマートフォンに接続したBluetooth機器の最後に接続した場所を記録しておき、例えばイヤホンを無くしてしまったときに、最後に接続した場所を表示して探しやすくするアプリです。
2022年から利用できる機能です。当初、LinkBuds Sが対応していたモノの、いつの頃からか見つからなくなり、どうやらGoogleアプリ側で対応機種を決めている様子。ソニーのワイヤレスイヤホン、ワイヤレスヘッドホン、スマートフォン、タブレットなどが対応しています。
詳しくは上記のblogエントリーにてご覧ください。いざというときに助けてくれるかもしれません。
第5位です。
■2023年 年間第5位
【事前告知】ソニーSIMフリー最新モデル『Xperia 1 V』が半額で買える!
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こちらはすでに終わってしまったソニーストアのキャンペーン販売の情報になります。10月2日から1ヶ月間だけ本体価格:194,700円のXperia 1 Vを1年後に買い取るか返却することを前提とした「1年残価設定クレジット」を始めると言うことで、事前予告を行っていました。
これでXperia 1 Vの第2波がやってきた感じで、購入後「審査中」ステータスの注文が激増。常に最新機種を使いたい、という方の強い味方になるオーダー方法になりました。
コンパクトモデル「Xperia 5 V」の方は1月末まで1年残価設定クレジットでのオーダーが可能。こちらも期間限定でのキャンペーンになっています。
第4位もスマートフォン「Xperia」ネタでした。こちらはGPSの話です。
■2023年 年間第4位
【Tips】Xperia 1 VのGPS精度は歴代最高レベル!?
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記憶が確かなら、昔はGoogle謹製のアプリでこうしたGPS精度をあげる機能が最初から搭載されていたかと思うのですが、今は別途、GPS関連のアプリを入れて、それで「較正」をすることになります。
「較正」というのは、スマートフォンが搭載しているGPS他のコンパス機能などが正しく動作しているか、より正確に角度を測れるようにキャリブレーションを行うこと。
これを行うことでスマートフォンのGPS性能はより正確に動作するようになります。
店頭展示しているスマートフォンがここ直近の3世代分あるので、ついでなのでGPSの測位性能を比較してみたら、どうやらXperia 1/5などのフラッグシップモデルの第IV世代、第V世代モデルはGPSアンテナが進化していて、受信出来る衛星の数が増えていることがわかりました。
世代の新しいスマートフォンほど性能は向上していきますが、こと、GPS性能についてみると第IV世代以上のモデルで検討されるのが良いようです。(ミドルレンジモデルは最新世代でも2世代前の性能になるようです)
第3位です。こちらもスマートフォン「Xperia」ネタです。
■2023年 年間第3位
【Tips】Xperiaにマイナンバーカードの代わりになるという
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2万円欲しさに作った「マイナンバーカード」ですが、知らないうちにずいぶんと便利になってきているようです。
コンビニで住民票が取れたり、ふるさと納税のワンストップサービスもマイナンバーカードがあれば書類の郵送でのやりとりが必要なくXperiaだけで手続きが済ませられたり、あれもこれも対応が始まると便利極まりない感じがしてきました。
聞くところによると発行枚数はすでにクルマの免許証の数を超えているとかで、マイナンバーカードが免許の代わりになるというよりはマイナンバーカードに免許証機能が吸い込まれる感じに見えてきました。
今年はマイナンバーカードの機能をスマートフォンに持たせることができるようになったとかで、今のところはマイナンバーカード無しでマイナポータルサイトにログインができるだけの機能なんですが、2024年秋には健康保険証が廃止されてマイナンバーカードへ一体化されたり、2024年度中に免許証もマイナンバーカードと一体化されます。
今は3枚のカードを持ち歩かないといけませんが、ゆくゆくはスマートフォンを1台持ち歩くだけでOKになる日がくるんでしょうね。スマートフォンの重要性が、またさらに1段上がります。
第2位のPV数記事はこちら! またまたスマートフォン関連記事です。
ここまで全部、スマートフォンとイヤホン/ヘッドホンネタだけのランキングになってしまいました。
■2023年 年間第2位
【レビュー】最新スマホ『Xpeira 1 V』が届いたら最初に設定したい6つのこと
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第2位はスマートフォン「Xperia 1 V」発売直前にご案内した「Xperia 1 V」ならではというよりは、スマートフォンを手に入れたら最初に設定しておきたい項目のご案内です。
Xperiaならではの画面設定の意味や、DSEE Extreamを使った高音質化、壁紙設定の方法などを紹介しているのですが、最後の6つ目が実は一番大事。
あまり知られていない機能ですがAndroid OSには電源ボタン5回連続押しで緊急通報をする仕掛けが入っています。「緊急SOS」機能というのですが、最初の設定で電源ボタン5回押しをすると警察に電話がかかる様になっています。
自分の設定でそれを外す事ができるのと、5回押しをすると、すごい音がするので、知らない間にやってしまったということが無いように、事前に練習で試してみると良いですよ、というお話しです。
自分で設定をすると、家族に位置情報を教えることができたり、自動で映像録画をはじめてクラウドに動画データをアップロードしたりすることも出来ます。
なんか怖そうだから注意して使おうではなく、そういう仕組みになっているのか理解するとXperiaはさらにあなたの信頼を得たパートナーになります。
絶対に、こちらでお試しになってみてください。
さぁ、2023年の当店blogの年間第1位のblogエントリーはこちらでした!
ジャジャーン!
■2023年 年間第1位
VAIO第2章スタートで『VAIO P』が復活する!?
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なんとも予想外のblogエントリーが第1位になっています。
IT mediaさんのVAIO社長山野氏のインタビュー記事に掲載があったのですが、2009年1月にソニーから発売された8型ウルトラワイド液晶 600gを切る特殊なモバイルPC「VAIO P」の復活を示唆されていました。14年以上の時を経てリブートするVAIO Pを見てみたい!というのは私も一緒です。(ちなみに写真は私の私物のVAIO Pで、今もなんとか普通に動作します。)
ファンレスPCのVAIO Pなので、これはハイレゾ再生のPCにするのに良いのではないか!?ということで2015年にはハイレゾ再生チャレンジなどもしたことがあります。
スマートフォンとは違ってキーボードを搭載していたり、拡張端子がいくつもついているというのも魅力。今の技術で「VAIO P」を作ってくれたら受けるような気がします。VAIO社初のクラウドファンディングなどでやってくれないですかね。
なお「VAIO P」復活のためには現行モデルの「VAIO F16/F14」「VAIO S15/S13」「VAIO SX14/SX12」が売れることが前提になっています。VAIO Pの復活を願う方は、是非、現行VAIOの応援もよろしくお願いします♪
なお、この年末のソニーストアの「VAIO」ですが、12月21日に期間限定の価格改定があり、特にキャンペーンなどをうたっているわけではないのですが、お買い得な価格設定になっています。
各社から「AI PC」と呼ばれる、AIをPCで使うべく「Core Ultra」と呼ばれる新プロセッサーを搭載したモデルが発表になっているので、年明けにはVAIOも新世代モデルへのバトンタッチが始まるのかも!? Windows 12の登場の噂も出てきていますので、今までのスタイルのモバイルノートPCというのはこれが最後の世代になるかもしれませんね。
詳しくはこちらのblogエントリーで紹介しています。
もしかすると、来年、2024年はVAIOが台風の目になるかもしれませんね。
以上、ソニーショップテックスタッフのblogエントリー、2023年ベストテンでした。
2024年もよろしくお願いします。
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