Xperia 5 Vと走る『東京レガシーハーフハーフマラソン2023』
性懲りもなく、またまたマラソン大会に参加してきました。日曜日に開催された「東京レガシーハーフマラソン2023」に家族で参戦。今回のお供は最新SIMフリースマートフォンの「Xperia 5 V」です。
大会の様子をXperia 5 Vのカメラを通してレポートします。
こんにちは、店員佐藤です。
日曜日の午前中は関東地方はすごい雨でしたが、あの雨の中、国立競技場では大イベントが開催されていました。来年開催されるパリ五輪のマラソンの予選会になるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)が開催され、男子女子ともに上位2名が●●●●●●出場の内定が出る、というフルマラソンの大会が行われていました。その約2時間後には一般ランナーも参加できる「東京レガシーハーフマラソン2023」が開催されていました。
「東京レガシーハーフマラソン」は2021年に開催された「東京●●●●●●2020」を記念したマラソン大会で、2月に開催される東京マラソンの半分の距離、21.1kmを走る大会になっています。昨年から開催が始まっていて今年で2回目になるのですが、昨年に続き、今年も当選できたので、密かにこの日のために準備をしてきていました。
今年は大変な猛暑というのもあり、練習不足で完走は難しい感じだったんですが、マラソンイベントが大好きなもので雨の中参加してきました。
東京マラソンもそうですが、こうした大きなマラソン大会の場合、決勝日の前日までに「ランナー受付」というのが開催され、ここでゼッケンをもらったり本人確認の手続きを行います。今回は金曜日と土曜日に開催されていて、私は金曜日にお邪魔してきました。
ランナー受付も国立競技場内で行われます。電子メールで案内される参加のためのQRコードと、身分証明書を提示して本人確認をして、ゼッケンをもらう段取りです。
昨年はまだコロナ禍ということもあり、PCR検査などいろいろあったんですが、今年はだいぶ簡素化された印象です。
サクッとゼッケンと参加賞のタオルをもらって、指定エリアなら自由に入ることができる国立競技場の観客席などを見学。
こちらが今回の私のゼッケンです。記念にXperia 5 Vで「ボケ」モードを使って撮影しました。が、むむむ、これ、いつものXperiaの写真とはちょっと違うような。
「ボケ」モードをはずして普通にBASICモードで撮影したものがこちら。
違いがおわかりになるでしょうか? そうなんです、ボケモードを使うとHDR撮影が使われないようで明部の色はあまりつかないんですね。新発見でした。
その後、国立競技場の前にあるホープ軒でラーメンをいただき、帰宅してきました。天気も良いし、楽しいランナー受付でした。本番も奇跡が起きて、これくらいの天気だったらいいのになー。
こちらは今回のランナー受付の戦利品達です。
東京マラソンもそうですが、このランナー受付が終わったあとにスポンサーさんのブースが多数用意されていて、ここでランナーさんに試供品などのプレゼントがたくさんあって、お土産をいっぱいもらってこられるんです。
本番も楽しいんですが、ランナー受付も大イベント。今年はSky株式会社さんがメインスポンサーみたいで傘とかもらえました。それときらぼし銀行さんが大盤振る舞いでタオルやらエコバックやら救急キットやら。
さぁ、次は日曜日の本番です。
日曜日は朝から大雨、というか競技時間をまるで狙い撃ちしたかのように朝6時から競技が終わる12時頃までしか降っていないという、最悪の天気予報。あと半日どっちかにずれてくれればよかったのに、大雨の中競技が行われます。
一般ランナーの入場は朝7時からで、MGCのフルマラソンのスタートは男子が8時、女子が8時10分というスケジュールでした。
私たちは7時50分くらいに国立競技場に到着したのですが、その足で観戦席に行ってみると、ちょうどMGCのスタートシーンが見られます。
こちらは男子のスタート。川内選手がロケットスタートで、このまま35km地点まで独走されたというのは帰宅してからわかりました。
その後、マラソン大会おなじみのトイレ長蛇列に並んでスタート待機場所へ移動。
9時50分にスタートし、Eエリアという5番目のスタートエリアの私たちは6分後にスタート地点を通過することができました。ここから12時40分のゴール制限時間までに21.1kmを走って戻ってきます。
私たちがスタートしてから10分ちょっとすると、8時にスタートした男子マラソンの先頭集団がコースの反対側を走ってきます。
川内選手はこの時点で3位。埼玉県庁の星、今はプロに転向されていますが埼玉県民の川内選手が活躍されているのは嬉しい。トップ選手の爆走シーンをこんな間近で見られて感激。
その後、周りのランナーさんに抜かれまくりコースの脇をゆるゆると走り続けます。
第一関門は突破できたものの、そこからペースが落ちまくり、第二関門手前で振り返ればあと3人しかランナーさんがいない、という状況に。
第2関門で終了になるかと思いきや、第2関門の制限時間を迎えた瞬間に係の方に制止されて、そこでレースは終了します。なるほど、レースを途中リタイアするのはこれが私は初めてなんですが、こんなにあっさりしたものだったんですねー。
後ろからはとバスがついてきていて、そのバスに回収されて国立競技場に戻るところなんですが、その前にトイレに寄ったらバスに乗り遅れてしまいました。
JRで神田駅から国立競技場へ戻ることに。
この間、Xperia 5 Vではマラソンアプリ「Nike Run Club」でマラソンのログを取っていました。ランニングをしていない方には馴染みのないアプリだと思いますが、今時のランニングアプリってすごく良く出来ていて、走っている間に記録を取っておくと、走ったコースはもちろん、走行ペースなどの記録もしてくれています。
距離や時間ごとに走行しているペースを音声でアナウンスする機能もついていて、ランニングウォッチなどを使わなくても1kmごとのペースなどをチェックすることができます。
私もスタートの時間から記録を取っていました。時計を止めるのを忘れていて、ちょっと長めのトータル時間になってしまっていますが、大体1時間半くらいで11km近く走ったことになっています。
こちらは1kmごとのスプリットタイムです。
走行ペースを普通だったら時速何kmとかで表現しますが、マラソンでは独特の測り方をしていて、1kmを何分で走るか、という時間で計ります。スプリットに出ている平均ペースというのは1kmをどれくらいの時間で走っているかを計測しています。
スタートに10分かかったとして、ゴールできるのは1kmあたり7分35秒ペースで走る必要があります。これをみると6kmくらいまで良いペースだったんですが、その後、どっさりとペースが落ちて第2関門で終了することになりました。
大雨のレースでしたが、Xperia 5 Vの水濡れは特に問題なく、安心して使っています。ただ、USBポートに雨が入ると、USBポートから完全に水分がなくなるまで充電をはじめとする外部機器との接続ができなくなるのは要注意。
それと、手が濡れてしまうとタッチパネルの操作が難しくなります。指紋認証も通りにくくなるし、画面操作も受け付けないことがあるんですが、Xperia 5 Vにはシャッターボタンが装備されていて、シャッターボタンを押せばカメラ機能が指紋認証無しで立ち上がります。写真だけだったらタッチパネルも指紋認証操作も必要なく撮れるので、これが大助かりでした。
Photo Proアプリが起動して、なんとか写真→動画切替だけできれば、シャッターボタンで動画撮影も可能なので、これで撮影しまくってきました。
なんせ、この大会は家族イベントですから、記念写真&動画も大切。
こちらは当日のXperia 5 Vのバッテリー消費動向です。
会場入りして着替えが終わるまでポータブル電源で充電をしていて、その後、帰りの電車の中で充電をしているので、その間の4時間ちょっとで50%のバッテリーを消費した事になっています。2時間20分画面がついていて、1時間50分しか画面が消えていないので、走っている最中、ずっとスマートフォンを使っているみたいになっていますが、決してそんなことはありません。w
撮影した動画データを見ると、44ファイルあって記録時間は12分30秒、11.9GBになっています。そうか、わりと動画撮影ばっかしてたんですね。(^^)
撮影した4K 60Pの動画ファイルはXperia 5 Vにインストールされている「Video Creator」にて編集。初心者向けの簡単自動編集アプリですが、使い方がある程度わかってきて、だいぶ自分の思い通りの編集ができるようになってきました。
今回の44ファイルある動画から自分で使えそうなシーンを32個ピックアップ。足りないシーンを2枚の写真で補うのと、長めのファイルで中盤ごと後半の2シーンを使うのに「分割」を使えば同じ素材を2回使うことができるのを発見。
カット割りができたところで改めて「動画の長さ:制限無し・楽曲:Dream」で再度編集すると良い感じに音楽に合わせてシーンチェンジしてくれるので、あとは「位置変更」を使って、表示したいシーンを微調整していきます。
最後にテロップを入れて、エクスポートで4K 60Pにて書き出したものがこちら。
ヨタヨタ走っているだけの面白くもなんともない動画だとは思いますが、4K 60Pで全部撮影していて、それを4K 60Pで編集して出力してYouTubeにアップロードするまでを、全部Xperia 5 Vの1台だけで出来ているってスゴくないですか!?
少し前まではデジタル一眼”α”のハイエンドモデルを用意してハイスペックPCで編集・出力して、4KブラビアにUSBメモリーを挿さないと見られなかった映像が、Xperia 5 Vのこんな小さなスマートフォンだけで実現しているんですもんねー。
他にもXperia 5 Vの使い道があって、今回はサードバーティー製のシリコンケースに入れていたのですが、背面には、こうして自分で用意したスケジュール予定表と関門タイムのシートなどを挟んでいて、Xperiaを使う度にタイム確認をしていました。
それと、これも毎回、大会が終了してからのお楽しみなんですが、録画していたMGCの男子と女子の中継番組、TBSとNHKで放送していたんですけど、NHKで放送していた女子マラソンのハイライトシーンで最後の最後に私たちが中継画像に写り込めていたのを発見。
多くのランナーさんがカッパを着ているんですがカッパのズボンまではいて走っているのは私たちしかいなかったので間違いありません。手には白いXperia 5 Vも見えます。爪痕を今回も残せました。
ということで東京レガシーハーフマラソン2023の参戦記でした。ハーフマラソンを半分しか走れなかったので、ハーフハーフマラソンになってしまいました。
Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 5 V XQ-DE44 |
ソニーストア価格: 139,700 円税込 |
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発売日 | 2023年10月27日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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