【Tips】ソニーストアのXperia SIMフリーモデルって何がいいの?5分でわかるメリット!
ソニーストアのXperia SIMフリーモデルにはストアならではの様々なメリットがあります。今回はそのメリットを簡単にまとめてみました。
また、より詳しく知りたい方のために記事の後半にはメリットについての詳細を掲載しています。これからSIMフリーモデルを検討される方はぜひご参照ください。
■【5分でわかる】ソニーストアでXperia SIMフリーモデルを購入するメリット
こんにちは、店員よねっちです。
ソニーストアのXperia SIMフリーモデルはキャリア版とは違い、ストアならではのお得なメリットがあるのはご存じでしょうか。今回は簡単にXperia SIMフリーモデルについてご案内したいと思います。
豊富な対応バンド
ソニーストアのXperiaは国内の携帯電話会社で使用している電波の種類(バンド)に幅広く対応しています。キャリア版は自分のところで使っている周波数でしか使えないように使用できる周波数を制限したモデルを販売しており、SIMによっては対応していないものもあります。
電波とかバンドとか難しくてよくわからないという方は、ソニーストアで選べば間違いなしです!
使い方が広がるデュアルSIM
ソニーストアのXperiaはデュアルSIMに対応しています。そのため一台のスマートフォンにSIMを2枚差し込むことが出来ます。SIMを2枚にすることで、2つの電話番号を切替不要で同時に着信できます。また、発信時はどちらの番号で電話をかけるのか選択できます。
さらに、データ通信の切り替えも可能です。通話専用SIMとデータ定額制SIMで運用したり、海外によく行かれる方は国内使用SIMと海外使用SIMを併せるなど、利用スタイルに合わせた組み合わせで使い分けができます。
キャリア版ですとこれがシングルSIM+マイクロSDカードでの運用になってしまいます。
大容量メモリでサクサク快適
ソニーストアのXperiaは大容量メモリを搭載しています。機種によって容量は異なりますが、先日発売になった「Xperia 5 III」ではキャリア版がROM128GBのところ、ソニーストア版はROM256GBと2倍もの大容量になっています。
豊富なカラー展開
ソニーストアではストアならではの限定色も用意されています。例えば「Xperia 5 III」ではグリーン、ピンクに加え、グロス仕上げのブラック、「Xperia 1 III」ではフロストブラック、フロストグレー、フロストパープルに加えフロストグリーンがラインナップ。当店でのオーダー状況をみるとやはり限定色が人気のようです。
Xperiaケアプラン
ソニーストアではXperia購入時、「Xperia ケアプラン」を選択できます。故障・水濡れ・全損など、いざというとき「交換機」を利用できるほか、負担金上限5,500円(税込)で何度でも修理可能です。
価格は新規加入の場合、年払いが5,500円(税込)、月払いが月額550円(税込)となっています。
■【より詳しく知る】Xperia SIMフリーモデルおすすめポイント
最近ソニーストアで発売になった「Xperia 5 III」を例にすると、このモデルはドコモ、au、ソフトバンクから先に発売されていて、半年遅れでソニーストアのSIMフリーモデルとして登場しています。後出しだけにちょっと色を付けてくれていて、いくつかのメリットが用意されているのですが、通信事業者さんモデルとの違いをまとめると下記の様になります。
ドコモ SO-53B |
au SOG05 |
SoftBank A103SO |
sonystore XQ-BC42 |
|
カラー | FB FS G P | FB FS G P | FB FS G | B G P |
重量 | 168g | |||
バッテリー容量 | 4500mAh | |||
CPU | Snapdragon 888 | |||
メモリー(RAM/ROM) | 8GB/128GB | 8GB/256GB | ||
ディスプレイ | 6.1インチ 有機EL FHD+ HDR対応 120Hz駆動 | |||
おサイフケータイ | ○ | |||
生体認証(指紋) | ○ | |||
3.5mmオーディオジャック | ○ | |||
FMラジオ | ○ | × | ||
ワイヤレス充電 | × | |||
SIM | Single | Dual |
.
ボディカラーにブラックが用意されていること、搭載されるROMメモリーが256GBに倍増されていること、SIMがデュアルになっていることなどがメリットで、FMラジオが非搭載というのはデメリットになります。
FMラジオを通勤で聞いているんだけど、と言う方は是非、ノイズの少ない「radico」アプリを使っていただくと良いかと思います。
自宅で利用される際も鉄筋コンクリートだと電波の入りは悪くなるので、Wi-Fi環境でradicoを使った方が音質も良いかと思います。
ソニーストアのSIMフリーモデルは「デュアルSIM」と言って2枚のSIMカードを挿すことができるのも大きなメリットです。
プライベート用と仕事用の電話回線を使い分ける事もできるし、海外出張や海外旅行の多い方(今はコロナのおかげで少ないでしょうけど)は、国内用と海外用のSIMカードを同時に挿して使うことも出来ます。
マイクロSDカードと排他使用することになるのですが、本体の内蔵ROMが256GBもありますので、よどほ大きな動画やハイレゾ音源を持ち歩くと言うのでなければ充分かと思います。
そのSIMカードについても、SIMフリーモデルでは大きなメリットがあります。
Xperia 5 III | SO-53B | SOG05 | A103SO | XQ-BC42 | ||
docomo | au | SoftBank | ソニーストア SIMフリー |
|||
ドコモ、ソフバンの メインバンド |
Band 1 | 2.1GHz | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
楽天のメインバンド | Band 3 | 1.7GHz | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ソフバンの プラチナバンド |
Band 8 | 900MHz | 〇 | 〇 | ||
Band 11 | 1.5GHz | 〇 | 〇 | |||
auのメインバンド(楽天ローミング) | Band18 /26 |
800MHz | 〇 | 〇 | ||
ドコモの プラチナバンド |
Band19 | 800MHz | 〇 | 〇 | ||
Band 21 | 1.5GHz | 〇 | 〇 | |||
各社プラチナバンド | Band28 | 700MHz | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Band 41 | 2.5GHz | 〇 | 〇 | |||
Band 42 | 3.5GHz | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
5G Sub6 | n3 | 1.7GHz | 〇 | 〇 | ||
n28 | 700MHz | 〇 | 〇 | 〇 | ||
n77 | 3.4GHz | 〇 | 〇 | 〇 | ||
n78 | 3.7GHz | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
n79 | 4.5GHz | 〇 | 〇 | |||
5G ミリ波 | n257 | 28GHz | 〇 |
こちらは通信事業者ごとに販売されているXperia 5 IIIの対応電波周波数を調べたものになります。キャリア版でも今はSIMロックはかかっていないため、ソフトバンクで買ったXperia 5 IIIにドコモのSIMカードを挿して使う、ということは可能なんですが、各社、自分のところで使っている周波数でしか使えないように使用できる周波数を制限したモデルを販売しています。
今はかなり通信エリアが広がってきている、という楽天モバイルを使う場合が一番問題で、楽天のメインバンドである「Band 3」は各社どこのXperia 5 IIIでも対応するモノの自社エリア外でローミングで使うau回線の「Band 18」にはau版しか対応していないのがわかります。
ドコモやソフトバンクで買った「Xperia 5 III」に楽天モバイルのSIMカードを挿して使うと、楽天の自社エリアの外に出ると、全然通信ができないスマートフォンになってしまいます。
ですが、黄色い列にあるソニーストアのSIMフリーモデルはほぼ全ての電波に対応しています。特に700Mhz~900Mhzのプラチナバンドには全て対応しているため、電波のつながりにくそうなところに強いのが大きなメリットです。
ソニーストアのSIMフリーモデルは、どこの通信SIMを使っても通信が安定しているんです。
残念ながら5Gの「ミリ波」には対応をしていませんが、これはまだ通信エリアがほとんどないサービス。キャリア版では「ミリ波」の普及に力を入れているところで、ミリ波対応の端末を販売したいところなんですが、現実にはまだ使える場所が全然ないので「Sub 6」だけ使えれば、当面は5G通信の恩恵が充分受けられる、というのが実情のようです。
ちなみにXperia 5 IIIも楽天モバイルの5Gに対応しています。
聞いた話では先代の「Xperia 1 II」と「Xperia 5 II」から5G対応がはじまったものの、楽天モバイルの5Gには非対応となっていて「Xperia 1 III」からようやく楽天モバイル5G対応がになったとのこと。
写真は「Xperia 1 III」で運用した時の様子です。デュアルSIMなので、楽天モバイルとドコモ(ahamo)のSIMを同時に挿して、2つの電話番号をもつことが可能。
データ通信についても設定画面を開くとどちらのSIMカードを使ってデータ通信をするのか、選択できるようになっています。通話やSMSについては向こうからかかってくるものについては両対応できて、通話は使うたびに選択するか、かけるときはSIM1、SIM2のどちらにするかを設定することもできます。
データ通信は自分で設定をした方で通信をするのですが、切替は設定画面から上記の形で選択するだけ。2つのSIMカードにはそれぞれデータ使用量の警告と制限をかけられます。
通信量が毎月1GB以下なら無料で利用できる楽天モバイルの場合は、データ警告を950MBくらいにしておいて、データ使用量制限を990MBにしておけば、自動で無料枠の中だけの通信にしておくことができます。
ドコモのSIMカードをメインで使ってギガホライトなどの契約で月3GBまでにしたい、というときはドコモのSIMにデータ使用量の制限をかけておき、そっちで制限がかかったら楽天モバイルに自分でデータ通信を切り替えて使う、なんてことも可能です。
そして、SIMフリー版の最大のメリットと言えば、人によってはこれではないでしょうか。キャリア版ならではのプレインストールアプリがまったく入っていない、というシンプルな初期状態です。
上記はSIMフリー版のXperia 5 IIIのホーム画面とプレインストールアプリの全てです。これだけしか初期状態でアプリは入っていません。
なんとかコンシェルジュとか、なんとかマーケットとかのアプリが入っていないので画面もメモリーもスッキリ使えます。ゲームアプリの「アスファルト9」とか「Call of Duty」などはどうしても貼っているみたいですが、一度プレイしてみるとXperiaの潜在能力に驚かされるのでプレイしてみるべしです。
それと、これはソニーのスマートフォンだからこそのメリットになるかと思いますが、ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」との親和性が高いんです。
高音質伝送コーデックの「LDAC」に対応しているのと、Xperia側にアップスケーリング機能の「DSEE Ultimate」が搭載されています。Xperia側でDSEE Ultimateを使って音源のハイレゾ化を行い、それをLDACで伝送すると、WF-1000XM4側ではハイレゾ音源が入力されていると認識して、WF-1000XM4側のDSEE Ultimate機能は自動でオフになるそうです。
WF-1000XM4でDSEEを使うとバッテリー消耗が多くなるので、スマートフォン側でそれを行うことで結果、イヤホン側の長時間利用が可能になります。
ソニー製品同士で使っている事のメリットがこういうところにあるんですね。
■キャンペーンでお得に購入!
「Xperia 5 III」は6月30日までの期間限定で5,000円のャッシュバックキャンペーンが行われており、今なら実質109,400円で購入可能です。「Xperia 1III」との価格差はおよそ4万円になりますので、お買い得感はかなりあるかと思います。
また、「Xperia 1 III」では5月10日までの期間限定で1万円キャッシュバックが行われています。
「Xperia 1 III」は今年2月に9,900円の値下げになっていますので、そこからさらに1万円のキャッシュバックとなると、発売当初の価格より2万円も安くなる計算。お得に購入出来る大チャンスになっています。
一括で約10万は厳しいという方はソニーストアの36回分割払いもご利用頂けます。従来は24回分割払までしか金利0%クレジットの用意がなかったのですが、Xperia 5 IIIの発売と同時に36回手数料0%クレジットが始まりました。
「Xperia 5 III」だと36回分割払いで月々3,100円、「Xperia 1 III」は月々4,100円、「Xperia PRO-I」は月々5,500円です。
政府の施策により月額3,000円程度で20GBの通信プランが利用可能になりました。本体だ金と合わせて月々6,000円でフラッグシップモデルが買えるって、良い時代になりましたね。
新生活に合わせて、スマートフォンも新機種に。是非ご検討ください。
Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 5 III (XQ-BQ42) |
ソニーストア価格: 114,400 円税込 |
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発売日 | 2022年4月22日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 【期間限定】発売記念 5,000円キャッシュバック 【期間限定】スマホオンライン買取増額キャンペーン 36回払いまで分割払手数料【0%】 |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
ご成約記念品プレゼント ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 1 III XQ-BC42 |
ソニーストア価格: 149,600 円税込 |
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発売日 | 2021年11月19日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回分割払手数料0%キャンペーン |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
ご成約記念品プレゼント 実機を店頭展示しています ☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia PRO-I |
ソニーストア価格: 198,000 円税込 |
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発売日 | 2021年12月15日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回分割払手数料0%キャンペーン 10,000円キャッシュバック(~4/20) |
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