【レビュー】12世代 Core i9搭載 飛躍的な進化を遂げた新型『VAIO S15』実機レポート
10年に一度の大変革と言われている「第12世代 intel Coreプロセッサー」を搭載した新型VAIO S15シリーズが発表になりました。
受注開始は5月中旬以降予定となっており申し込みができるようになるまで時間がありますが、新型「VAIO S15 All Black Edition」の実機をお借りして、店頭で実際にベンチマークソフトや動画編集のレンダリング、RAW現像などを試してみましたので、その結果を紹介しつつ、飛び抜けた性能を発揮する新型VAIO S15の様子をお伝えしたいと思います。
こんにちは、店員佐藤です。
VAIOからすごいモデルが発表になりました。ディスクトップPC向けのTDP 45WのHプロセッサーを搭載するホームノート「VAIO S15」が外観は変わらないものの、中身が猛烈な進化をして登場してきました。
「VAIO S15」シリーズは15型の4K HDRディスプレイを搭載し、ディスクドライブも内蔵したオールインワンシリーズのモデルになります。第8世代 intel Coreプロセッサーを搭載した「VJS153」モデルからはシャープな直線基調のモデルになっていて、当店でもデジタル一眼“α”で撮影してきた写真現像、動画編集にお使いいただいている人気モデルになっています。
デスクトップPC用の45W Hプロセッサーを搭載したVAIO S15シリーズは自宅でのクリエイティブ作業のためのPCとして購入いただくことが多いモデルなんですが、インテルさんいわく「10年に一度の大変革」をしたパワフルなプロセッサーを搭載しています。
なにがそんなにすごいのか、まずはプロセッサーの話からご案内していきたいと思います。
そもそも「第12世代」って何?という方もいらっしゃると思います。これはほぼ毎年登場するインテルの新製品の年代を示すものになります。VAIO S15が丸っこいデザインからシャープな現在のスタイルになったのが2019年4月で第8世代のプロセッサーを搭載していました。翌年、4K HDRディスプレイの搭載が可能になるマイナーチェンジをしていますが、それが第9世代。
丸っこいデザインで、底部に便利なメンテナンスフラップがついていたVAIO S15は第7世代のプロセッサーを搭載していました。
毎年、新しいプロセッサーがインテルから発表され、それに合わせてVAIOもモデルチェンジをしていくというのを繰り返しています。
新しい世代のプロセッサーが登場する際には約1~2割ほどの性能向上があり、計算処理速度が上がったり、省電力になったりしてきたのですが、今回の第12世代 intel Coreプロセッサーは前世代の2倍近いパワーアップをするような大変革をしています。
それがこちらの説明図になります。
今までのプロセッサーの案内で「4コア 8スレッド」という説明を耳にしたことがあると思います。
これは一つのプロセッサーに4つのエンジンが入っていて、それぞれのエンジンが2つの処理を同時にこなせる、なので4つのエンジンで8つの同時処理を行っている、という案内をしていました。(プロセッサーによってコア数は違います)
ひとつのコアで同時処理をして二つの計算を平行して行うことができるのですが、それほどたいした計算処理がないときは無駄に2スレッドのコアを使っていたことになります。
第12世代 coreプロセッサーでは、そうした処理能力のあるコアを「P-core」として、1コア1スレッドの「E-core」という省電力なコアを作り、ひとつのプロセッサーに2種類のコアを搭載することをしています。
VAIO S15で搭載できる最大スペックのプロセッサー「Core i9-12900HK」では6つのP-coreと、8つのE-coreを搭載しており、これにより14コア・20スレッドのCPUとして稼働する様になっています。
こちらはタスクマネージャーからCPUの論理プロセッサーを表示したところですが、ピンクのものが1コア2スレッドで動作しているもの。黄色いところはE-coreの省電力プロセッサーが動作しているところです。
振り分けはWindows 11のOSが行っているそうですが、バックグランドで処理していたプログラムを途中でフォーカスしたときの動作が記録されています。
P-coreとE-coreでは役割が違っていてバックグランドでレンダリングさせているプログラムはE-coreが担当して、最前面で処理しているプログラムをP-coreが担当。入れ替えてバッググランドでしていた重たい処理を前に持ってくると、処理を入れ替えて、P-coreが全力で計算処理にあたる、ということをしています。
想定しているのは、レンダリング中にテレビ会議が始まってしまい、レンダリング処理にパワーを持って行かれてしまってテレビ会議ができない、なんていうことが無いよう、テレビ会議が始まったらテレビ会議アプリを「P-core」が担当。レンダリング処理は「E-core」に担当させることで両方の処理がスムーズに働くように動作する、などの使い方ができるようになるんだとか。
こちらは第11世代 Coreプロセッサー搭載のVAIO ZのCPU論理プロセッサー表示です。4コア8スレッドのCPUを使っていますが、負荷をかけるとご覧の様にすべて全力投球になります。ここで新しいソフトを立ち上げると動作がすごく重くなってしまったりするんですが、それが防げる、というわけです。
ちなみに「Core i9」とか「Core i7」「Core i5」「Core i3」「Celeron」などはプロセッサーのグレードです。そうした技術を搭載した同世代のプロセッサーでより処理能力の速いものが数字の大きなプロセッサーになります。
それと加えて、第12世代プロセッサーでは「Hシリーズ」「Pシリーズ」「Uシリーズ」というものもあります。
こちらはクルマでいうと排気量みたいなもので、それぞれ電力消費量が違います。Hシリーズは45Wの大電力を消費するプロセッサーでデスクトップPCで使われるものをノートPCに搭載したもの。
「VAIO S15」シリーズは伝統的に、このHシリーズのプロセッサーを搭載しており、これもオールインワンのホームノートPCとして人気のあるポイントのひとつです。
ソニー時代のVAIOではこういうノートPCはありませんでした。VAIO S15ならではのメリットです。
※今回のVAIO S15ではCore i3も選択することが可能ですが、Core i3のみUシリーズのプロセッサーになっていますのでご注意ください。
他にも新しいアーキテクチャ(メモリーのDDR5規格や第四世代ハイスピードSSD、そしてWi-Fi 6Eという無線LANの新しい規格への対応など)をふんだんに搭載しているのですが、それはまた次の機会に紹介するとして、実機の様子を紹介したいと思います。
これが新型「VJS155」シリーズのAll Black Ediionの外観になります。2019年発売の「VJS153」シリーズとデザインはまったく同じです。VJS153は私も自宅で使わせてもらっていますが、そうか、あれからもう3年も経つんですね。
All Black Ediionのみ、最上位プロセッサーの「Core i9-12900HK」が搭載されます。
VAIOノートシリーズでは唯一、ディスクドライブを内蔵しているのがVAIO S15シリーズです。昔はソフトウェアのインストールにCD-ROMを使っていたのでパソコンには必須のアイテムでしたが、今はオンラインダウンロードが主体で、それほど利用する機会はないかも。
音楽CDのリッピングに私も重宝していましたが、最近はハイレゾのダウンロードが主体になってきました。
ホームネットワークでソニーのBDレコーダーやnasneを使っている方だと「PC TV Plus」があるので、録画したテレビ番組のディスク書き出しなどに利用するコトもありますね。私も今はそれが一番多い使用シーンかも。
4Kディスプレイを選択し、Blu-rayドライブを選択している場合、今まではUltra HD BDソフトの再生をすることが出来ていたのですが、新型VAIO S15では非対応になっています。
これはintelの第11世代 Core-iプロセッサーから著作権対応のためのチップを外したことに起因していてハードウェア的に対応していないためです。通常のBDソフトについては再生ソフトもプレインストールされているので問題はありません。
有線LAN端子やアナログRGB、HDMI端子、USB type A、USB type C、ヘッドホン端子などが全てそろっています。
USB type C端子については従来はThunderbolt 3対応だったものがThundarbolt 4対応にアップグレードされ、新たにUSB Power Deliveryにも対応しました。
65W給電ができるVAIO製のACアダプターがあればUSB type Cからの充電ができるようになります。(45W以上の出力が可能な20V対応のPD対応アダプターのみ充電対応)
なお、付属するのは従来通り、専用端子のACアダプターになります。
これもVAIO S15ならではですが、テンキーが付属します。テレワークでExcelを使う必要があるので、自宅での仕事にはやはりテンキーは欠かせません。
アクセスランプ類はちょうど視界に入るかどうかギリギリのところにあります。バッテリー充電、SSDアクセス、テンキーロック、Caps Lockなどがここでわかるようになります。
VAIO ZやVAIO SX14/SX12シリーズでは搭載がなくなったSDカードスロットもVAIO S15は装備しています。底面に位置するので挿し込む際は本体パームレストの手前を持って、ちょっと持ち上げないと出し入れができないのですが、搭載されていてくれて助かること山のごとしです。
そのほか、ディスクドライブの手前にはUSB type A端子が2個装備されています。Bluetoothではない専用アダプターを使うワイヤレスマウスなどはここを使うと安定した通信ができるかと思います。
第8世代搭載のVAIO S15では非搭載だった人感センサーもVJS155では搭載されています。Windows Helloも対応しているのでログオンの際に、自分の顔を見せればWindowsが開く、昔ながらのログインパスワード設定をしていない時の様な使い勝手が味わえます。
こういうのも羨ましいポイントです。
ソニー時代からおなじみの「いたわり充電」も搭載しています。バッテリー駆動させるコトが多い方は80%設定、基本的に置きっぱなしでACアダプターを接続してしか使わない、という方は50%設定にしておくことで、バッテリー寿命が延びます。
購入してセットアップしたら、是非最初にセッティングを変更しておきたいところです。
カメラ設定も、ものすごい性能向上しています。「顔優先AE」とか「逆光補正」とか、まるでサイバーショットとかデジタル一眼“α”みたいな機能が並んでいますが、これもコロナウイルス感染拡大により、テレワークが増えたことの影響ですね。
オンライン会議でPCを利用する方が多いので、機能が一気に充実化してきています。
「背景ぼかし」はVAIOのハードウェア側で処理してくれるので、オンラインミーティングアプリ側での操作を必要とせず、すべて背景ぼかしをすることができます。
TeamsやZOOMなど、複数のミーティングアプリを切り替えて使う際に、いちいち設定をしなくても済むようになります。
「自動フレーミング」はあらかじめ広角レンズを搭載しているので、そこから人の顔を認識してトリミングして、顔が移動したらフォローしてくれる機能です。相手への印象がこれで良くなるかも。
さて、ベンチマークテストもしてみたいと思います。
並べてみたのは当店の店頭展示機になります。左からVAIO Z(2021年3月発売モデル)、VAIO S15(2019年4月発売モデル)と、VAIO S15 All Black Edtion(2022年5月発売モデル)です。
それぞれのスペックはこんな感じです。
モデル | VAIO Z | VAIO S15 | 新型VAIO S15 |
発売時期 | 2021年3月 | 2019年4月 | 2022年5月 |
CPU | 11th Core i7 11375H |
8th Core i7 8750H |
12th Core i9 12900HK |
TDP | 28W | 45W | 45W |
クロック数 | 3.30GHz | 2.20GHz | 2.50GHz |
ターボブースト | 最大5GHz | 最大4.1GHz | 最大5.0GHz (E-core 3.80GHz) |
第8世代とはいえHプロセッサー搭載のVAIO S15(2019年モデル)の活躍に期待しつつ、VAIO Zも最強モバイルとして昨年登場したばかりのモデルです。
第12世代 Coreの最強プロセッサーとの比較なので、あまり参考にはならないかもしれませんが、いろいろ実作業で行いそうなコトを試してみます。
まずはImaging Edge Desktopでの50枚の写真データの現像対決です。
写真はα9のデータなので2400万画素のものです。24Mの圧縮RAWデータをJPEG変換するのにかかった時間を測定してみました。
Imaging Edge | VAIO Z | VAIO S15 | 新型VAIO S15 |
CPU | 11th Core i7 11375H |
8th Core i7 8750H |
12th Core i9 12900HK |
50枚RAW現像 | 2分48秒 | 3分27秒 | 2分27秒 |
.
それほど大きな差は出なかったものの、あー、そうですか。第8世代のHプロセッサーって非力なイメージはまったくなかったんですが、第11世代のモバイルプロセッサー搭載のVAIO Zが割と良い戦いをしてくれるんですね。あー、そうですか。Hプロセッサー搭載の2019年モデルVAIO S15とはそんなに違いが出ますか。
続いてはAdobe Premiere Pro 2022による4分12秒の4K HDR映像のレンダリング出力にかかる時間計測です。
先日行ってきた千葉のローカル線撮影の時の映像で試してみました。同じ素材、同じファイルで計測しています。
Adobe Premiere Pro | VAIO Z | VAIO S15 | 新型VAIO S15 |
CPU | 11th Core i7 11375H |
8th Core i7 8750H |
12th Core i9 12900HK |
4分12秒映像レンダリング | 14分10秒 | 31分07秒 | 13分39秒 |
.
これは割と大きな差が出ました。ちょっと差が大きいので何度か試していますが、ほぼこれくらいの差が出ます。
4世代も違うプロセッサーになりますが、その差は2倍以上になりました。
そして、こちらが今回のベンチマークテストの本命というか、最近、店員よねっちがはじめたという3DCGアニメーションソフトの「Blender」です。作画した映像を静止画で出力するのにやたら時間がかかる、激重ソフトらしいんですが、課題で作った「モンブラン」「大福」「ショートケーキ」の3D映像の出力にかかる時間を比較してみました。
ちなみに作図はこんな画面で行うそうです。こうして3Dで作成した図形の表面に質感のある素材を貼り付けて、それに光源などを設定して映像出力します。
これがレンダリング中のタスクマネージャーのパフォーマンスになります。14コア20スレッドが全部、ほぼ全力でのレンダリングをしていますが、よく見るとE-coreは多少与力を残して回しているようです。
こちらが最も重たいショートケーキ画像です。これらのレンダリング時間ですが、これは思い切り差が出ました。
Blender | VAIO Z | VAIO S15 | 新型VAIO S15 |
CPU | 11th Core i7 11375H |
8th Core i7 8750H |
12th Core i9 12900HK |
モンブラン | 2分34秒 | 2分39秒 | 1分04秒 |
大福 | 7分51秒 | 7分50秒 | 3分22秒 |
ショートケーキ | 28分05秒 | 26分28秒 | 11分58秒 |
.
このソフトはグラフィックチップをほとんど使わずにCPUだけで計算するみたいで、そうすると、これだけの差になります。この比較だとVAIO Zと2019年モデル第8世代のVAIO S15とは差があまりありませんが、新型の12世代 Coreプロセッサー搭載 新型VAIO S15の威力が爆裂します。
レンダリング時間が半分以下になります。
店員よねっちの話によると、かなり重いソフトでレンダリングの途中で失敗することもあるとのことでしたが、ここで試しているVAIOはどれもハイスペックモデルばかりなので、ハングアップすることはありませんでした。しかし、VAIO S15 ALL BLACK EDITION、すごいですね。
最後は「CINEBENCH」というベンチマークソフトの計測です。気温やそのときの本体の状態により、計測するたびに数値が変わってしまうんですが
CineBench | VAIO Z | VAIO S15 | 新型VAIO S15 |
CPU | 11th Core i7 11375H |
8th Core i7 8750H |
12th Core i9 12900HK |
multi | 5454 | 4926 | 11848 |
single | 1448 | 1054 | 1655 |
MP Ratio | 3.84 | 4.67 | 7.16 |
.
このソフトは描画する時間を競うのでは無く10分の間にどれだけの計算処理ができるか、というのを計測しています。singleコアでの計測ではそれほど差が出ませんが、やはりこういうところでHプロセッサーが威力を発揮するんですね。multiのスコアはものすごい数値になっています。
こちらはペンチマーク計測しているシーンを動画で撮影したものになりますが、新型VAIO S15だけ別次元の描画をしているのがわかるかと思います。
こんな高速化を果たしているって、今までの新型モデル(新プロセッサー)での登場で見たことがあります。インテルさんが言うように10年の一度の大変革のおかげで今回のモデルチェンジのすごいことになっているのがわかります。
たった3年の違いでVAIO S15の最上位モデルがこんなにも進化してしまうとは。。。PCの買い換えサイクルは今は7~8年と言われていますが、これは買い換え時かもしれないですね。
なお、通常は発表=即受注開始になることが多いVAIO製品ですが、VAIO(株)の案内によると5月中旬以降の受注開始となっています。
今回はCore i3プロセッサーの搭載も可能になっており販売予定価格は159,800円~とリーズナブルになっています。今回のモデルからHDDのみの搭載モデルは設定がなくなっているためSSD搭載がデフォルトで、プラスしてHDD搭載を選択する形になります。
最高スペックのCore i9-12900HK搭載 ALL BLACK EDITIONは296,800円~となっています。メモリー搭載は最大で64GBまで選択可能となっています。フルスイングでいくらくらいになるでしょうね!?
ソニーストア銀座他の実店舗での先行展示は明日4月27日からとなっています。
猛烈なパフォーマンスを持っているモデルですので、これは是非、体験してみてください。
ソニーストアでの受注開始日時が判明しましたら、また改めて当店でもご案内したいと思います。
まずは、そのスペックをソニーストアの製品情報ページにてご覧ください。
※6月14日9時よりソニーストアにて受注開始になりました。最短で7月1日の出荷になります
パーソナルコンピューター VAIO S15 VJS1551 |
ソニーストア価格: 159,800 円税込~ |
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発売日 | 2022年7月1日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
3年ワイド:9,900円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
3年ワイド3,000円オフクーポンプレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
パーソナルコンピューター VAIO S15 ALL BLACK EDITION |
ソニーストア価格: 296,800 円税込~ |
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発売日 | 2022年7月1日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
3年ワイド:9,900円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
3年ワイド3,000円オフクーポンプレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
★ソニーストア「新型VAIO S15」の商品情報ページはこちらから
☆ソニーストアの提携カード「Sony Bank Wallet」のご案内はこちらから
VAIO一筋
2022年5月9日 @ AM 1:06
解説は詳細で、VJS155型の進化点がよくわかりました。これまでのS15で備えていて次期モデルは削除されそうだと思っていた、D-SUB、デュアルドライブ、USBが3つ、ACアダプタ専用端子、光学ドライブ、SDカードスロットなどを維持して、必要なところを十分に強化してまとめ上げたのを見て安心しました。(私は発表直前にVJS154型を買ってしまいましたが)私は必要だったUHD-BD非対応なのは仕方がないとしてもS15のような製品はもうVAIOしかないので頑張ってほしいです。VAIO以外ならもうモバイルWSしかない。
ちなみに第八世代が載っているのはVJS153型ですよ。
tecstaff
2022年5月9日 @ AM 8:23
長文のblogエントリーにおつきあいいただきありがとうございます。
VAIO S15はソニー時代からVAIOをご利用いただいている方のご購入が多いモデルです。AV機能に特化したモデルだったソニーVAIOの系譜にあるモデルのひとつですね。
ご指摘もありがとうございます。第8世代のモデルはVJS153でした。お詫びして訂正いたします。