【レビュー】新機能満載!新しい操作性が楽しめる『α7 IV』ショールーム実機レポート
12月7日からソニーショールーム/ソニーストア銀座にて新型カメラ“α7 IV”の発売前特別展示がスタートしています。遅ればせながら本日、取材でお邪魔させていただいてきましたので、製品の様子をレポートいたします。
こんにちは、店員佐藤です。
BIONZ XR搭載の3機種目。フルサイズセンサー搭載機種のベーシックモデル“α7 IV”の実機をようやく触ることができました。海外発表が先行していて非常に待ち遠しい思いでいましたが、露出補正ダイヤルがカスタマイズ可能になったり、4:3→3:2アスペクト比に液晶モニターが変わっていたり、なにげに変更点、注目ポイントが多いモデルです。
今回のショールーム取材で全部をお伝えすることはできないのですが、お客様からいただいているご質問に答えつつ、注目ポイントをピックアップしてお伝えしたいと思います。
なお、今週はソニーショールーム/ソニーストア銀座と、ソニーストア札幌では予約制での体験展示となっています。ショールームホームページにて予約申し込みの上訪問することになります。お一人様10分程度の体験になるので、操作を試したいことをあらかじめ用意しておいてスポットで試用することになるかと思いますので、その参考になれば幸いです。
上記がソニーショールーム/ソニーストア銀座での展示状況で2組の方が体験できるようになっています。それぞれα7 IIIと並べて展示されていて、SEL24105Gが装着された状態になっていました。
今週末などは銀座も予約でほぼ全ての枠が満杯になっていますが、夕方に若干空きがあるのと、当日キャンセルがあるので、予約なしでも空きがあれば体験ができる可能性があります。
さて、まずはそのボディ外観からなんですが、α7S3、α1と共通のボディになっています。ジグなどを装着したいんだけどα1と寸分違わず同じなんですか?というご質問がありましたが、天面のダイヤル類の配置、液晶パネルのアスペクト比以外はまったく同じでした。
こちらのジグはα7S3用のものをα1に装着して使っているのですが、それを外してα7 IVに装着したところです。特に当たるところもなく装着が可能。
ボタン類、メモリースロットのフラップ類も干渉するところはなさそうです。
レギュラーサイズのHDMI端子が搭載されるようになりましたが、そちらもα1と位置は違っていますがアクセスは大丈夫。
バッテリーフラップなども同様です。寸分違わず同じボディになっています。
こちらもご質問をいただいていましたが、NFCはα7 IVでは非搭載になりました。ご覧のとおり、NFCマークはなく機能も搭載されていません。
WF-1000XM4などのワイヤレスヘッドホンでもNFCの非搭載が始まっていて、その代わりに「Fast Pair」という機能がスマートフォンに搭載されています。近くでペアリングを求める機器があると自動で接続しに行ってくれる機能でヘッドホンなどではNFCの非搭載機種が増えてきています。
このα7 IVでもNFC非搭載の代わりに新しいが搭載されていました。
特に名前はないと思うんですがBluetoothの常時接続機能が搭載されています。まず最初にスマートフォンにインストールした「Imaging Edge Mobile」とBluetoothペアリングを行うのですが、これで常時、スマートフォンがαとBluetoothでつながる状態になります。(そういえばImaging Edge Mobileで新規機種登録をするときにILCE-7M4が別立てで案内されていましたが、このための機能だったようです。)
スマートフォンで「Imagein Edge Mobile」のアプリを開くと、上記の画面が開き「画像を取り込む」のか「リモート撮影」するのか設定を変更する「セットアップ」をするのか聞かれます。
「見る・取り込む」を選ぶと、そこでWi-Fi接続が始まりカメラの中の画像をスマートフォンで見ることができるようになります。従来はここでNFCタッチをしたりQRコードの読み込みをしたりしてWi-Fi通信を行っていたのですが、これは速い!
Wi-Fiでの接続が始まらずにイライラすることがなく、瞬時につながるのでこれはメチャメチャ快適に使えます。NFCの代替え機能ではなく、これは進化した機能ですね。
しかもα7 IVは5GHzのWi-Fiが使えます。2.4GHzと比べると体感では10倍くらい速い通信伝送ができるので、動画転送などでは5GHzなしでは考えられません。
なるほど、これは良いですね。
USB接続の際も、従来はあらかじめ接続された時にどういう接続をするのかカメラ側に設定をしておく必要がありましたが、α7 IVではUSB接続があったときにどの接続方法にするのかをカメラ側で選択するように改善されています。
ライブストリーミング機能も搭載されていますが、USB接続してから選ぶことができます。目から鱗が落ちるような快適さになっています。これはもうα1よりも使い勝手が良いカメラになっているんじゃないでしょうか?
メニュー画面は3:2ディスプレイのアスペクト比になっていて、デザイン比率が変わっているはずなんですが、特に違和感は感じられません。従来通り使えます。
USBストリーミングの接続はUSBケーブルを接続したときに行いますが、USBストリーミングの画質設定などはあらかじめ行っておきます。
4Kだと15pになりますが、HDでは60p、30pなどが選択できます。
USBでライブストリーミングしつつ、動画の撮影記録も行えるようで、こうした機能はこの数年で一気に進化してきましたね。
人物と動物に加えて、鳥瞳AFができるようになるのはα1に続いて2機種目です。しかもα7 IVでは動画撮影時でも動物瞳AF、鳥瞳AFが使えるという、α1でもまだ実現していない撮影機能が搭載される下剋上状態になっています。
α1を使っている方にはおなじみの鳥瞳AFですが、それ以外の全てのαを使っている方からすると、88万円のカメラにしかなかった機能が328,900円のカメラに搭載されているという55万円のプライスダウンカメラに見えます。
鳥瞳AFから動物瞳AFへ切り替えると、こうしてフィギュアが並んでいる状態でもちゃんと動物の方に瞳AFが映ります。いちいち、動物とか鳥とか選ばないで、なんでも瞳AFが効くようになればいいのに、と、思うときがありますが、たいていの場合、どちらを被写体にするのか決めて撮影しているはずなので、こうして人物、動物、鳥と瞳AFのジャンルが分かれているのは理にかなっているんでしょうね。
新搭載の写真、静止画、S&Qの切り替えについてはモードダイヤルの2層化によって新しい操作性になっています。レンズ側の方に突起があり、それを人差し指で回して切り替えるようになっています。クリック感はなくスルッと回ります。
写真、静止画、S&Qのそれぞれにモードダイヤルの1、2、3が機能するのでモードダイヤルには9つの機能を割り当てることが可能。すみません、機能を実際に割り当てるところまでは試してきませんでした。
カスタマイズ機能の可能性はモードダイヤルだけ見てもかなり広がります。これなら静止画はSDR、動画はHDRの設定もいくつものパターンで設定ができます。従来だとモード1に静止画SDR、モード2に動画HDR、モード3にはS&Qとかの設定とするしかなかったものが一気に3倍です。
動画撮影についてですが、4K 60Pでの撮影についてはSuper 35mmと呼ばれるAPS-Cサイズにクロップされます。フルサイズ画角での撮影では4K 30Pまでとなっていて、その設定がどうなっているのか見てみたのですが、なんてことはありませんでした。
APS-C/Super 35mmクロップのオート設定などは気にせず、フレームレートが上記の3種類から選べるようになっていて、60pを選択すると自動でクロップされるようになっています。仕組みだけ理解していれば切り替えは簡単です。
動画撮影の新機能「AFアシスト」も試してきました。動画撮影モードにしておいてAFアシストを入りにします。
被写体が動物と鳥を使っているので、瞳AFが動作してそれに引っ張られないよう、ここではあえて瞳AFは人物にしておきます。
ワイドエリアAFで最初にフォーカスしたのは手前にある鳥でした。ここでフォーカシングリングを回して奥にいる犬にAFに持って行きます。
AFの操作はかなりアバウトで、これくらいで合わせると、あとはカメラ側がオートフォーカスで鼻のあたりにフォーカスを持って行ってくれます。
そこからさらにフォーカスを繰り出すと。。。
背景にAFポイントが映りました。フォーカスリングは割とダイレクトに回ってくれる感じなんですが、SEL24105Gの場合は気持ち大きめに回さないとフォーカスが移ってくれない感じもしますが、慣れれば繰り出し量がつかめて思い通りに使えそう。
フォーカスを思い切り手前側に持ってくると、再び、一番手前の鳥にAFがやってきます。
今までだとタッチパネルを使ってタッチフォーカス、トラッキングAFのポイント変更で使っていましたが、それだとファインダーを覗いたままでの操作ができません。これならファインダーを覗いたままで操作ができます。
今の、この動作を「フォーカスマップ」でも試してみます。
「フォーカスマップ」は従来のピーキング表示に似た機能をもつもので、ピーキング表示の場合はフォーカスが合っているところのエッジにマーキングが出ていたものが、フォーカスマップは面で表現をしてくれる機能。
フォーカスが合っている場所は素通しで、ボケているところには色がつく、というものになっています。
こちらは「フォーカスアシスト」を使いながら「フォーカスマップ」表示をしているところです。画面の中に何が映っているのか、かなり見にくく視界が悪くなっていますが、手前の鳥のどこをフォーカスポイントにしているのかがわかります。
フォーカスを送って犬に合わせてもらいました。このときはいつの目のところにフォーカスが行っていて、被写体をうまく見つけてくれているのがわかります。
そして、赤くなっている手前の鳥はボケてはいるものの、なにかある、という認識をしてくれているみたいです。
さらに送って、背景にフォーカスを合わせてみました。今度は一番手前の鳥が青くなって、なにかある、と認識している赤が背景から近い犬になっています。なるほど、カメラが被写体認識をどうやってみているのかが色でわかるみたいですね。
手前に戻して犬にAFアシストしてもらいました。今度は鼻のところにAFを合わせています。手前の鳥を「なにかある」と認識しているみたいです。
構図のチェックなどがしにくくなりますが、使いこなすと微妙なAFポイントをこれで識別出来そうです。
これも今のところα7 IVだけの機能。ある意味、α7S3以上の動画撮影のためのアシスト機能が搭載されている感じがします。
α9 IIとα1にしか搭載されていなかった「フリッカーレス撮影」「高分解シャッター」なども、なんとベーシックモデルのα7 IVに搭載されます。
フリッカーレス撮影というのは、以前のモデルだと蛍光灯の50Hz、60Hzにしか対応できていなくて、蛍光灯の明滅のタイミングを計って明るいときにだけシャッターが切れる、という仕組みでしたが「高分解シャッター」になってからはLED照明の高周波光源の際にも対応しています。
シャッタースピードが「1/2439」とかすごい数字になっていますが、これが高分解シャッターを使っているときの様子です。写真でのLED光源のフリッカーも、動画撮影時の速いタイミングのフリッカーにもこれで対応。
詳しい説明については上記のヘルプガイドをご覧いただくと理解が早いかと思います。
蛍光灯のフリッカーレスはわかりやすいのですがLED光源のフリッカーの仕組みはちょっと難しいですからね。
3:2ディスプレイになって便利になったポイントもあります。こちらは撮影した画像の一覧表示をしている画面です。
通常はこの9枚表示をしていて、多くの方が一覧表示をするときはこの画面を見ていると思います。
それを再生オプションで一覧表示の方法をカスタマイズすることができます。
従来モデルでもこの機能は使えるのですが4:3ディスプレイのときはこれが25枚表示でした。
α7 IVでは30枚表示に増えています。
これが30枚表示の画面です。連写しているときのフォーカスが一番合っているシーン、とかを探すのには向いていませんが、バットとボールが一番近くなっているカット、とかを探すのにはこの方が便利かも。
さらに。
画像送りのオプションになりますが、これは確かα7S3の時からついたんじゃなかったかな。。。(違っていたらすみません) 送りの枚数をカスタマイズできます。
ダイヤル1ノッチで1枚にするか、10枚にするか、100枚にするか。
さらによく見ると3分ずつとか、5分ずつとか、時間での送りも増えています。これはα1でも見たことがありません。
再生時にこれを前後ダイヤルに割り当てられます。私がカスタマイズしたのですが、こうして3種類の枚数で設定すると大中小の送りができるようになります。
超大量連写したときに便利そう。
それと、こちらはほんとに時間軸で遅れるのか試していないのですが、時間ごとの送り、などもできます。枚数と併用して設定しても良いかもしれないですね。
他にも「Shot Mark」や「区切り画像」というのも発見。こちらは自分で任意の区切りを入れられて、そこまで送るという機能なんだと思いますが、すみません、こちらも時間がなくて「Shot Mark」も「区切り画像」も入れるための項目を見つけられませんでした。
大量に撮影したときのカット探しが飛躍的に便利になってそうです。α7 IVというよりも、これはα1とかα9 IIユーザーさんが欲しい機能になりそうです。
そして、操作性についてもっとも変化があったのが、こちらの露出補正ダイヤルのカスタマイズ機能です。長らく、ここに数値が刻まれた露出補正ダイヤルが装備されていましたが、これがカスタマイズできるようになりました。
こちらがダイヤル、ホイールのカスタマイズ画面になります。前ダイヤルと後ろダイヤルに設定される絞りとシャッタースピードは従来から入れ替えて使うことができましたが、α7 IVでは、これらのダイヤルも自由に機能割り付けが可能になっています。
「Mモードとその他のモードを分ける」というチェックボックスがありますが、これを使うとMモードの時にだけ別の機能を割り付けることができます。
例えば、もっとも一般的に使われるであろう配置がこんなのでしょうか? マニュアルモードの時には露出補正ダイヤルは不要になっていましたが、ここにISO感度を設定しておくと露出補正の代わりにISOで露出調整をすることができるようになります。
MモードではなくS、A、Pモードの際は従来通り露出補正ダイヤルとして利用が可能。普段からマニュアルモードをあまり使っていない方で、いざというときに利用される、という場合はこれがベストかも。
これでもまだホイールの機能が空いているので、ここに色温度とかホワイトバランスを組み合わせるというのもありですね。
さらに「マイダイヤル」機能を使って、ここにクリエイティブルックなどを割り当てて、コントロールボタンでダイヤルに割り付ける機能をガラッと全部入れ替えることもできます。
今までファンクションメニューを使っていた方で、頻繁に設定を変える機能があるなら、これらのダイヤルに割り付けることで、さらに「自分だけのα」に成長させることができそうです。
カスタムキーの設定だけで、こうして5つもタブがあり「こんなの使いこなせないよ」という方もいるかと思いますが、大丈夫です。必要のない方はデフォルトのままで使えばOKです。α7 IVを使い込んで必要に感じたときにカスタマイズすれば良いだけの話です。
α7からフルサイズミラーレスを使ってきて、いよいよ、自分だけのカメラに成長させることができるモデルが出てきたな、と、燃えている方は、是非、店頭でカスタマイズ自慢をお聞かせくださいませ♪
カスタマイズボタンには「Shot Mark」というボタンもありました。これが先ほどの再生時のマークを入れるボタンなんだと思います。(時間がなく機能の確認ができませんでした。続きは実機が店頭に届いてからチャレンジしてみます)
撮影時だけではなく、再生時のボタンカスタマイズもこれは設定のしがいがありそうですね。
電源を切った際にシャッター幕を下ろす機能も搭載されています。これはα1から追加された機能だったと思います。デフォルトではシャッター幕は開いたままなのですが、設定することでレンズ交換時に電源を切って、センサーを隠した状態でレンズ交換ができます。
これも聞くところによると一長一短あって、この状態でシャッター幕を誤って触ってしまい幕を曲げたり変形させてしまうとシャッターが開かなくなる危険があります。センサーを触ってしまった場合はクリーニングするだけで済みますが、修理代がかかるかも、という話ですね。
風のあるときにだけ使おうとしても、ゴミやほこりがシャッター幕についたままだと、そのままシャッターに巻き込んでしまい故障の原因になる可能性も。
とはいえ、こうしてレビュー撮影時にシャッターが降りていると気兼ねなくレンズを外しての撮影ができるし、室内ではこれを使うのは良いかも。
シーンに合わせて設定してお使いください。
そのほか、連写のテストなどもしたかったんですが時間切れでした。ちなみにUHS-IIのSDカード「SF-M256T」を使って連写テストをしているんですが、JPEG(FINE)だとほぼ無限枚数の撮影ができるように見えます。ある程度連写して、シャッターボタンを離したときに、アクセスランプがほぼ同時に消えるので、JPEGだと書き込み速度的に間に合っているようです。
圧縮RAW+JPEG FINEだと、それほど長い間は撮影が出来ていませんでした。データを取りたかったんですが、誤ってカードを初期化してしまったため、測定不能なんですが、それもまた実機が到着したら試してみようと思います。
以上、すべての機能テストはできませんでしたが、新機能を中心にレポートさせていただきました。
明日、明後日にはαアカデミーにて写真家の桃井一至氏がオンライン配信でα7 IVの紹介をしてくれます。無料ですが事前申し込みが必要ですので、お申し込みの上、ご覧になってみてください。私も土曜日の13時から、店頭で拝聴させていただきます。
☆α7 IV オンライン校 発売前 無料特別講座「写真家 桃井一至氏によるライブ配信講座」のご案内はこちらから
今朝10時にはα7 IVの「予想を大幅に上回るご注文をいただいており、商品のお届けまでにお時間をいただく可能性がある」というお知らせが出ていますが、早めにオーダーした方が早く入手できることに代わりはありません。
これらのカスタマイズ機能、新機能に萌えてしまった方は、早めにオーダーされた方が良いかと思います。日本だけ正式プレスリリースが遅れていたモデルですので、半導体不足の影響は間違いなく出ています。最初にこれだけ盛り上がってしまっているカメラなので、今後、ますます納期が長くなる可能性がありますよ。
デジタル一眼カメラ 『α7IV』 ILCE-7M4 |
ソニーストア価格: 328,900円 税込 |
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発売日 | 2021年12月17日 | メーカー商品情報ページはこちら | ||
延長保証 |
5年ワイド:33,000円(税込)
3年ワイド/5年ベーシック:16,500円(税込) 3年ベーシック:無償 |
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金利0% クレジット |
24回分割手数料0%+10%オフクーポン 月々-円 残価設定24回分割+10%オフクーポン 月々-円 (初回のみ-円) |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ α7 IV 購入者限定 レンズキャッシュバック 【最大2万円】対象レンズの購入でキャッシュバック 24回払いまで分割払手数料【0%】 残価設定クレジットの分割払手数料が【0%】 |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
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