Cinema Lineカメラ『FX2』に初のアップデート! 特定の条件でDCI 4K 24fps記録・48fps撮影した際に等倍速で記録される問題の改善など
Cinema Lineカメラ『FX2』に初のアップデート「Ver. 1.01」が公開されました。
特定の条件でDCI 4K 24fps記録・48fps撮影した際に等倍速で記録される問題の改善や、マウントアダプター装着時に電源が落ちる場合がある事象が改善されます。

こんにちは、店員よねっちです。
Cinema Lineカメラ『FX2』に不具合修正のアップデートが公開されました。内容は以下の通りです。
- 「APS-C S35撮影」設定を「切」もしくはフルサイズレンズを装着して「オート」にした場合にDCI 4K 24fpsで記録、48fpsで撮影する際に、24fpsの等倍速撮影になる事象を改善。
- 撮影フレームレート48fpsを選択した時は、「APS-C S35撮影」設定は「入」に固定されます。
- マウントアダプター装着時に十分な電池残量があるにも関わらず、電源が落ちる場合がある事象を改善。
アップデートの手順ですが、事前にメモリーカードをカメラでフォーマット(初期化)してください。フォーマット(初期化)すると、メモリーカードに記録されているすべてのデータは消去され、元に戻すことはできません。大切なデータはパソコンなどに保存しておいてください。
アップデートファイルを保存したメモリーカードをカメラ本体のスロット1に入れ、MENU → [セットアップ]→ [セットアップオプション] → [バージョン] → [ボディー]を選んでください。
バージョンが「Ver.1.00」になっていることを確認し、「ソフトウェアアップデート」を選択します。

アップデート中(約6分)は黒い画面になりアクセスランプ、録画ランプ、REC(録画)ボタンが点滅します。
アップデート状況は、アクセスランプの状態をご確認ください。進行状況により、アクセスランプは点滅1回→点滅3回→点滅5回、録画ランプ、REC(録画)ボタンは点滅1回→点滅2回→点滅3回となります。
※アクセスランプが 長点滅(0.5秒周期)5回と 短点滅(0.25秒周期)6回、または長点滅(0.5秒周期)7回と短点滅(0.25秒周期)7回を繰り返す場合は、アップデートファイルがメモリーカードに正しくコピーされていない可能性があります。この場合は、カメラからバッテリーとメモリーカードを抜き取り、別のメモリーカードを準備し「ソフトウェアアップデートのデータが入ったメモリーカードの準備」からやり直してください。

カメラが自動で再起動し、下記の画面が表示されればアップデートは完了です。この表示が出るまでカメラの電源を入れたままにしてお待ちください。
ユーザーの方はご確認ください。
★Cinema Lineカメラ『FX2』本体ソフトウェアアップデート情報はこちらから
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| Cinema Line カメラ ILME-FX2 |
ソニーストア価格: 416,900円 税込 |
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| 発売日 | 2025年8月1日 | メーカー商品情報ページはこちら | ||
| 延長保証 |
5年ワイド:41,800円(税込)
3年ワイド/5年ベーシック:20,900円(税込) 3年ベーシック:無償 |
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