ahamoが10月1日より容量30GBへ大増量 月額2,970円のままで使えるサービスへ
昨日、ドコモから発表があったのですが新料金サービスの「ahamo」が20GB→30GBへ増量される案内がありました。
10月1日より既存ユーザーさんも月間30GB通信が可能になります。
こんにちは、店員佐藤です。
自民党総裁選でニュースが持ちきりですが、菅総理時代に「携帯電話料金はもっと安く出来る!」という働きかけをしてくれたおかげで、キャリアから新料金プランが登場、月額3,000円以下のサービスが続々と登場し、それまでの6,000~1万円かかっていた料金プランから一気に価格が下がったのは記憶に新しいところ。
もう、私の場合はそれだけで菅総理には感謝しかありません。
「ahamo」も2020年にドコモからサービスの発表があり、2021年春からサービスをスタートした格安料金プランです。スタート以来、20GBで月額2,970円にてサービスを継続していますが、10月1日から月間データ量が増量されることが発表になりました。
従来、20GBだった通信容量が30GBになるとのこと。なお、dカードで決済をしている方は21GBまで使えるボーナスがあったのですが、それも31GBに増量。dカードゴールドの方は25GBに増量されていたのですが、こちらも35GBに増量されるそうです。
また「ahamo 大盛り」という+,1980円のオプションがあり、これを利用すると110GBまで使えるようになります。110GBなんて、ほとんど使い放題の様に思えるんですが、ご自宅にWi-Fiがなく動画視聴を中心にしている方だと100GBを超える通信をされている方もいるようですね。
そういう、極端に通信量が多い方をのぞくとほぼ、使い放題みたいな感じで利用ができそうです。
ソニーのSIMフリースマートフォン「Xperia 1 VI」ではキャリアモデルにありがちな対応バンドを狭めることがないので、どこのキャリアでも利用ができます。ドコモが提供する「ahamo」も対応バンドすべて利用して通信することが可能。
キャリアモデルをお使いの方は「格安料金プランだと通信エリアが狭くなって通信しにくくならないですか?」という不安をお持ちの方もいらっしゃるようですがドコモの「ahamo」も、auの「povo 2.0」も、ソフトバンクの「LINEMO」もキャリアと同じ通信バンド、通信エリアが利用できます。
なお、簡単に新料金プラン、現在の格安料金プランを比較してみました。それぞれ通話サービスや家族割などの追加サービスでの割引きなどの用意もあるんですが基本料金で比較しています。povo 2.0だけは月額という考え方がなくトッピングという都度支払いをするので目安として基本トッピングの価格を掲載しました。
ahamo (2024.10.1~) |
povo 2.0 | LINEMO ベストプラン |
楽天モバイル | |
0GB(基本料金) | 2,970円 | 0円 | 990円 | 1,,078円 |
3GB | 2,970円 | 990円(30日間) | 990円 | 1,078円 |
10GB | 2,970円 | 2,090円 | 2,178円 | |
20GB | 2,970円 | 2,700円(30日間) | 2,970円 (ベストプランV) |
2,178円 |
30GB | 2,970円 | 3,960円 (ベストプランV) |
3,278円 | |
110GB | 4,950円 (大盛りオプション) |
300GB(90日間) 9,834円÷3か月= 3,278円 |
× | 3,278円 |
無制限 | × | 使い放題7日間12回分 9,834円÷3か月= 3,278円 |
× | 3,278円 |
.
当初は月間20GBで3,000円弱というプランで横並びだった新料金格安プランでしたが、あれから3年半ほど経って、各社、特色を出したバラバラの料金になってきています。
通信品質がどうなのか、というのもありますが、ここ3年で各社のプランを乗り換えて使ってきてみましたが、都内で使っている分には大きな差はありませんでした。楽天モバイルだけは室内でデータ通信がしにくいなどありますが、ユーザー数がまだ少ないのか電波さえつながっていれば高速通信できている感じ。ドコモ回線が昨年春くらいから急激に通信速度、反応が遅くなっていて、使い物にならなかったんですが、今は復活してきていて元に戻った感じがします。私もahamo→楽天モバイル→povo 2.0→LINEMO→と渡り歩いてきましたが先月からahamoに戻ってきたところです。
月間通信量も以前は10GBいかないくらいだったものが現在は15~20GBほど使うようになってきていて、当初はpovo 2.0が一番料金的にオトクだったんですけど、20GB を超える様になるとどちらを利用しても大差がない感じです。
ご自身の月間通信量を見ながら、こうしたプランの乗り換えを考えると良いかも。
Xperia 1 VIでは2つのキャリアに申し込んで2回線使う「デュアルSIM」機能が搭載されています。ahamoをメイン回線に、通信環境が悪い時用に月額無料で契約できる「povo 2.0」をサブ回線に設定しておく、ということができます。
「データSIM自動切替」機能というのも搭載されていてメイン回線が圏外時、もしくは指定の速度基準値を下回るときにはデータSIMを自動でサブ回線に切り替えるということも可能です。
意外だったんですけど、山間部ではドコモよりもauの方がつながりが良く、通信エリアが一番広いのはau回線なんじゃないかと思えます。(あまりあちこち行っていませんが、奥高尾や尾瀬ではauが一番強いです)
こんな使い方ができるのもSIMフリーモデルの「Xperia 1 VI」ならではです。
月間通信量が20GBに達するくらいの方、スマートフォンは使いこなせる様になると使いこなせる様になるほど、通信量が増えていきますので、このタイミングで30GBまで料金が変わらない新「ahamo」を検討してみても良いかも。
この機会に是非、ソニー「Xperia 1 VI」への乗り換えも一緒に検討されてみては?
Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 1 VI (XQ-ES44) |
ソニーストア価格: 189,200円~ 税込 |
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発売日 | 2024年6月21日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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月々のお支払い 7,900円(1回目のみ8,300円) 12回お支払い総額 95,200円 13回目 94,000円(※ 商品返却時はお支払いが不要) |
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