【レビュー】『Xperia 1 VI』をサイクリングに使ってみました
画面輝度が従来モデルよりも1.5倍明るくなっている「Xperia 1 VI」をサイクリングで使ってみました。史上最強スタミナ性能も発揮して、これはサイクリングで使うのにも最高のスマートフォンになるかもしれません。
こんにちは、サイクリング初級者の店員佐藤です。
お医者さんに「運動しなさい」と言われ続けて10年以上、ジョギングやマラソンもしていますが、夏場の暑いときは厳しいのでロードバイクもたまにやっています。さすがに先週からの強烈な猛暑の中だとロードバイクも厳しいんですが、3週間ほど前に荒川サイクリングロードへ行ってきました。
気温もだいぶ上がってきてはいた頃ですが、ジョギングするよりは風が受けられる分、涼しさがあり運動できる環境にできるかと思います。
この日は自宅から新木場までの往復80kmちょっとをサイクリングしてきています。
試してみたかった「Xperia 1 VI」でのサイクリングですが、予想通り、画面輝度が明るくなっていることもあり視認性は最高。写真左は先代のXperia 1 Vで、写真右が輝度1.5倍のXperia 1 VIです。明るい空の写りこみがあってもサイクルコンピュータとして、またサイクリングナビとして快適に使える画面の明るさでした。
4時間ほどかかった80kmのサイクリングですが、バッテリーの保ちもなんとか大丈夫。各種ログを取りまくりながらの走行だったので、電池消耗はかなり激しかったのですが給電無しで帰ってくることもできて、安心して使えました。
バッテリーの保ちに関しては、別途、いま検証作業をしていて「モンスタースタミナ」マシンとして使える様に調整しているところで、このときよりも多分、もっとスタミナ性能は向上できると思います。
さて、ロードバイクでなくても普通のマウンテンバイクやおうちの自転車でもサイクリングは楽しめます。ハンドルにスマートフォンをホールドする機器が各種販売されているので、それを装着してしまえば、サイクルコンピュータ付きの自転車に早変わり。また、サイクリングナビとして使うことも可能。
以前はソニーから発売されていた「NAV-U」でサイクリング向けのモデルがあったため、それを使っていたのですが、それに通信機能とカメラまで付いた今のスマートフォンはサイクリングナビとしても最強ですね。
サイクリングの際に使うアプリは「Google Map」とかでも大丈夫ですが、サイクリングの専用アプリも多数存在します。私もいろいろ試している最中ですが、中でも使い勝手が良かったのがこちらのふたつのアプリ。
ひとつはこちらでサイクリングコンピュータ(自転車に装着するスピードメーターをそう呼びます)の代わりに使えるアプリです。
走行中にスピードメーターとして使えるのと、各種データを表示して走ることが可能。走行ログも取ってくれているので走行開始時と終了時に記録をすれば、サイクリング日記的にGPSログも記録として残すことができます。
操作はシンプルだし、必要な全てが揃っているアプリです。
もうひとつは「TABI RIN」というアプリで、今回、初めて試しました。山登りの標準アプリとも言える「YAMAP」みたいな感じで、ユーザーさんの記録したデータがいろいろ見られるのが特徴。
記事発信も積極的に行われていてサイクリングコースなどの紹介があるのが特徴。サイクリングロードだけではなく一般道を使ったモデルコースなどが多数掲載されています。
自宅近所のコース紹介を見てもかなりの数のものがあるので驚きました。やや離れていますが、豊島園の跡地に出来たワーナーブラザーススタジオツアー東京の周りをグルッと一周してくるコースなども紹介されていて、これは涼しくなってきたら行ってみようかな。
地図表示しているときにもマップのマークがあれば、それを開くことでサイクリングモデルコースのマップ紹介を開くことができます。
さすがに走りながらこれを読むのは危険なので、出発前に予定ルートを調べつつ、マップを開いて行き先を決めるという使い方ですね。
その他にもマップ表示している際に、表示する情報を細かく設定することができます。これで必要な情報だけに絞って表示させて、いざ、サイクリング中のナビマップにして使うことができます。
中にはレンタサイクルの貸出場所などもあるので、自転車を持っていない人でも使えるかも。
自転車へのXperiaの取り付けには、以前、ソニーストアで購入させていただいたREC MOUNT製のマウントを使っています。
アクションカムの社外製アクセサリーとして販売されていたもので、今はもう販売終了になっているみたいですね。
調べてみたところ、後継のモデルが発売されているようで、より使い勝手がよくなってそうです。
マウントに装着するためのアダプター(写真左)のものが用意されていて、これを両面テープでシリコンケースに貼り、そのシリコンケースにXperiaを入れて使っています。
これで一度も外れたことはありません。がたつきもなくかなり安定感があります。
生産は完了していますがアクションカムは今もサイクリングのお供で、景色の良いときに録画して映像記録を貯め込んでいます。
しかし、アクションカムの生産終了は残念。4K画質で撮影出来て空間光学手振れ補正も搭載して、最強のアクションカムだったのになー。
ということでXperia 1 VIでサイクリングのレポートでした。
汎用性のあるスマートフォンホルダーを使って、夏の旅行先でレンタサイクルを利用するなどにもオススメです。
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Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 1 VI (XQ-ES44) |
ソニーストア価格: 189,200円~ 税込 |
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発売日 | 2024年6月21日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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