【速報】SIMフリーモデル『Xperia 1 VI』でOS15のアップデート更新がスタート アプリのアーカイブ機能なども使えるようになりました
速報です。本日15時過ぎからSIMフリーモデルの「Xperia 1 VI」にOS15へのアップデートを含む本体ソフトウェアの更新が始まりました。
こんにちは、店員佐藤です。
昨日、ソフトバンクに続きドコモ版のアップデートがありましたが、まだau版のアップデート公開がないので、SIMフリーモデルは早くても来週かな?と、思っていたのですが、想定外の15時にリリースがありました。
まだソニーの公式案内は出ていませんが、SIMフリーモデルのアップデートのお知らせは実機の公開があった翌日になるので、土曜日ではありますが明日のお知らせになるか、もしくは連休明けの1月14日付けでの案内になるかもしれません。
15時過ぎにXperia 1 VIのアップデートを確認したところ、更新の案内が出てきていたので、そのまま速攻でアップデート。ネットワーク環境にもよると思いますがお店のWi-Fi接続で約15分ほどでアップデートができました。
OSの設定から「デバイス情報」>「Android バージョン」を開くと、そこでAndroid OS 15になったことが確認できます。
「Android バージョン 15」を数回タップするとイースターエッグでAndroid 15のマークが表示出来ます。特にこれでなにができるというものはないのですが、画面にOS 15の文字が出ますので、画的にOSのアップデートができたことをお知らせできます。
こんな感じで使うと、それっぽくなりますね。
OS 15の新機能としては「プライベートスペース」という機能が新搭載になっています。
「設定」>「プライバシー」>「プライベートスペース」に入ると機能の説明と設定方法の案内がご覧になれます。
プライベートスペースを利用するためには、Xperiaで使っているいつものGoogleアカウントの他に、もうひとつ別のGoogleアカウントを作る必要があります。「+01」などを付けて別アカウントとして使う、メールのエイリアスは使えなくて、ちゃんとGoogleアカウントをひとつ作る必要があります。
新規アカウントでなくても、既存の予備のGoogleアカウントなどがあれば、それを使うこともできます。
実際の使い方ですが、アプリの一覧画面の一番下に「プライベート」というタグが出来ているので、これを開くと、プライベートスペースが登場。
私のXperia 1 VIではデフォルトでこれだけのアプリが入っていました。
ここに「フォト」アプリなどがありますが、これはいつものメインのアカウントとは別のフォトアプリになっていて、同期も取られません。あくまでプライベートスペースのロックを外した時にだけ表示されるスペースで、普段は見られない場所に置くことができる、というわけです。
どういう使い方をすれば良いのかアイデアがないんですが、例えば家族には内緒で彼女がいるとかの場合は、浮気する彼女との思い出だけ、ここのプライベートスペースに置くとかするですかね?(^^) すみません、そういう想像しかできなくて。
スクリーンレコードにアプリ限定録画機能が搭載されました。画面上からスワイプして表示するタイルメニューの中にある「スクリーンレコード」を開いた時に「1つのアプリ」と「画面全体」が選べる様になっています。
ゲーム実況などでゲームアプリの画面だけを録画したいのに、どうしてもその前に見せたくないホーム画面が録画されてしまう、とかいうのを防ぐ事ができます。
待望のカメラアプリに「プロ動画」モードも追加されました。カメラアプリを開くと最初に新機能「プロ動画」についてのチュートリアルが表示されます。
「Fnキー」からファンクションメニューが表示されるなど、ソニーのデジタル一眼“α”シリーズに近い操作感で動画撮影をすることができるようになり、クリエイティブルックも搭載されます。
こちらがファンクションメニューを表示したところ。撮影設定がどのようになっているのか、これだけでほぼ全てわかります。
Xperiaにはモノラルのセンターマイクとステレオマイクの2つが搭載されているんですが、ファンクションメニューから一発で切替ができるのはありがたいです。メニューのかなり深いところにあるので助かります。
クリエイティブルックも“α”同様のものが搭載されています。「NT」はナチュラル、「VV」はビビッド、「FL」はフィルムルック、そして「IN」はインスタント風です。これらのイメージで撮影ができますので、映画風の動画をこれで楽しんでみては?
メニュー操作はこんなUIになっています。以前の「VideoGraphy Pro」が移植されたような感じですね。
そして、これも新機能です。アプリのアーカイブ機能が新搭載になりました。
これはいつもは使わないアプリをアンインストールせずにアーカイブしておこう、という機能です。内蔵ROMの容量を圧迫してしまう大量のアプリインストールですが、普段使わないものは削除しておき、使う時だけインストールして使う、ということができます。
例えばですが、今や飲食店はお店ごとにアプリが用意されていて、それをインストールしていないと予約状況とか分からなかったりします。我が家もすかいらーくとかスシローとか、マクドナルドとかってたまにしか行かないんですけど、アプリは常時インストールされているわけですよ。
これを「アーカイブ」すると、スマートフォンからアプリ自体はアンインストールされるんですが設定自体は残っていて、次に使う時にインストールするだけで、以前と同様に使える、というものになります。
すかいらーくアプリをここではアーカイブしてみました。すると、アプリ一覧ではダウンロードボタンみたいになっているんですが、これをタップするとすぐにインストールされログイン情報などは残っているので、すぐに使える、ということができるわけです。
あとは個人的に気になっている「Ultra HDR」対応ですが、カメラアプリの対応はなく、Instagramでのテスト投稿も相変わらずSDRでの投稿になっていましたので、今回のOSアップデートではUltra HDR対応はなかったようです。次期モデルの登場まで
以上、駆け足でしたがOS15にアップデートしたXperia 1 VIで機能を試してみました。お持ちの「Xperia 1 VI」のOSをアップデートすれば、すぐにこれらの機能をご利用になれます。
是非、お試しになってみてください。
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発売日 | 2024年6月21日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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