ソニーUKにて最新SIMフリースマートフォン「Xperia 1 VI」のAndroid OS 15へのアップデートについての告知がありました。

日本国内向けのモデルではまだOSアップデートはありませんが、アップデート内容が発表されています。

 

こんにちは、店員佐藤です。

今週はソニーさんのニュースラッシュで全然ついていけてないんですが、まさか、このタイミングでXperia 1 VIのOSアップデートまで発表になっているとは。今週は値下げもあったし、櫻坂46のプロモーションも始まっているし、Xperiaは途切れなくなにかしらニュースがきますね。

Xperia 1 VIは発売時にOSのアップデートは3回を予定しているということを発表しています。発売時はOS 14でしたので、3回のうちの1回目にあたるアップデートが今回のものになります。最終的にはOS 17までは行くことになっていますので、お楽しみはまだまだこれから。

さて、今回のアップデート内容についてはYouTubeの公式チャンネルで、日本語字幕付きで解説されています。

主なアップデート内容について5分程度の動画で紹介されています。非常にわかりやすい演出＆編集になっているので、これを見ると、日本版モデルのOSアップデートのときにも迷わず操作ができるようになるかと思います。

動画を見るのがわずらわしい、という方向けに簡単に案内をするとこんな感じです。

Android OS 15がXperia 1 VIで利用可能になったので案内をします、という自己紹介からスタート。

日本での発売前のスペシャルイベントでも案内がありましたがカメラアプリの撮影モードに「プロ動画」が新たに加わります。

発売当初にアナウンスされていたOSのアップデート、Wi-Fi 7対応、そして「プロ動画」の撮影モード追加で、これで発売時に予告されていた機能はすべて搭載されることになります。

「プロ動画」では撮影モードがプログラムオート、シャッタースピード優先、マニュアルモードなどの利用が可能になります。従来の動画モードが、ノーマルカメラモードだとしたら、これは「VideoGraphy Pro」に相当する撮影モードになります。

ファンクションキーの用意もあり、ここから多数の機能にすぐアクセスすることができます。中には「商品撮影モード」もありFnメニューからすぐに切り替えることが可能、などのデモが見られます。

Android OS 15の新機能についての紹介もあり「プライベートスペース」というセキュリティをさらに高めたスペースを作り、そこに人には見られたくないアプリ、データなどを隔離することが可能。データの引越もできない空間になるのですが、簡単にその概要を知ることができます。

アプリのアーカイブもストレージを節約するのに役立ちそうな新機能。アプリをアーカイブすると一旦データはアンインストールされるのですが、再び使いたいときにはアプリアイコンをタップすることで再インストールしてデータを引き継いだ上で利用ができるとのことです。

そしてスクリーンレコードも新機能が加わり、今までのホーム画面全体をキャプチャーしていたものが、アプリ単位で録画撮影することができるようになるとのこと。

私もそうですがXperiaのレビューとかアプリのレビューをする際に便利そうです。

 

さて、昨年もXperia 1 VがOS14にアップデートしているのですが、やはり最初はソニーUKでした。昨年は11月7日の発表だったので、今年とほぼ同時期になります。

日本でのアップデートは1月20日にauモデルからスタート。SIMフリーモデルは1月25日からのアップデートでした。昨年と同様のタイミングになるとしたら、日本でのOS 15利用は来年1月になってからですかねー。

プログラムの配信がある前にはOS 15についてのお知らせもあるかと思います。また、続報がありましたらお伝えしたいと思います。

 

Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル   Xperia 1 VI (XQ-ES44)		ソニーストア価格： 179,300円～ 税込
発売日	2024年6月21日	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア 購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ
36回分割払い 手数料0％	月々のお支払い 4,900円（1回目のみ7,800円） 12回お支払い総額 179,300円
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