CP+2023 SONYブースの一部セミナーやワークショップアーカイブが本日より公開中! 3月31日までの限定公開!
ソニー『CP+2023』のスペシャルセミナー&ワークショップのアーカイブ配信がスタートしました。3月31日までの期間限定で視聴することが出来ます。
こんにちは店員よねっちです。
2月23日から2月26日までの期間にかけて、パシフィコ横浜でおよそ4年ぶりに開催された「CP+」のアーカイブ動画がSOMY公式ページにて公開中です。
イベント当日のソニーブースではおなじみのEマウントレンズラインナップ展示もあり、SEL50F14GMの登場でいつの間にか全メーカーの中で一番多いラインナップ展示になっていました。
スペシャルセミナーでは福田健太郎氏が「基本に立ち返る、50mm単焦点で広がる写真の世界」という「SEL50F14GM」の作例を紹介する50mm F1.4のレンズセミナーを開催。
福田氏がプロカメラマンになると決意したときに最初に使っていたレンズが50mm単焦点だったそう。
やはり写真撮影では50mmという単焦点レンズは基本中の基本になるレンズで、そこから写真の写りというものを学んだということでしたが、作例は望遠風に撮ったり、広角風に撮ったり、単焦点レンズとは思えないようなバリエーションのある作品ばかりでした。
動画撮影スタジオ風のブースもあり、こちらではワークショップを開催。
カメラの設定方法の説明などを始め、クリエイティブルックを使ってシネマティック風の画質にするにはどうしたら良いのか、というのを、実際のカメラを使って色をいじりながら、どうしてこういう設定にするのか、というのを丁寧に説明されていました。
映像ディレクターAKIYAさんはFX30のユーザーLUTの説明をしていたのですが、単に機能説明だけではなく、ちょっとだけDa Vinciを使ってのLUT作成方法を紹介していて、こちらもどうやってシネマティックな色を作るのか、そして自分でLUTデータを作る方法をチラッとだけ紹介。
こういうちょっとしたところで、今まで知らなかった話がでてくるので、ためになります。
CP+2023自体は終了してしまいましたが、SONYの公式サイトでは一部セミナーやワークショップアーカイブを視聴することが出来ます。
表示切替から「アーカイブ表示」をクリックし、表示される講師から視聴希望の講師をクリックすることでアーカイブのページか開きます。
30人以上にも及ぶ講師の方が名を連ねていますので、見逃してしまったセミナーやもう一度見たいワークショップを是非、お楽しみください。
★ソニー α Universe「CP+2023」特設ページはこちらから