『Xperia 1 VI』の新兵器テレマクロで撮る「新紙幣 マイクロ文字」
昨日7月3日に20年ぶりとなる新紙幣の発行がありました。私もXperia 1 VIのテレマクロ機能を新紙幣で使ってみたくてテレワーク中のお昼休みに銀行周りをして新紙幣をゲットしてきました。
こんにちは、店員佐藤です。
当店の最寄り駅である新橋駅ではたまに新聞の号外が配られているんですが、たいていの場合は広告のためのもので「ビートルズがニューシングル発売」とかそういうのなんですが、今回は本当?の号外になるっぽいものが配られていました。
1面の下にはみずほ銀行の広告があるので、まー、これも広告号外っぽくはあるんですが、渋沢栄一のながれを組む銀行とのことでお付き合いで広告を掲載してくださっている感もありますね。
2面には新紙幣のデザインやここ40年の紙幣デザインの遷移などが紹介されています。
渋沢栄一さんは大河ドラマで取り上げられるなど、一気に知名度があがっている感じがしますが津田梅子さん、北里柴三郎さんはあまり馴染みがありませんでしたが、功績を伝える記事を読んで、新紙幣にふさわしい方々なんだと知りました。
20年ごとに新紙幣に切り替わるのですが、次は2044年になり、その頃にはお金の電子化がもっと進んでいて大規模な新紙幣の発行というのはこれが最後になるかもしれないとのこと。
そんな記念碑的な新紙幣ならば、1日も早く手にしなくては!という使命感がなぜか襲ってきたので、今日のお昼に新紙幣探しの旅に出てきました。
まずは近所のセブンイレブンにあるセブン銀行ATMで現金を引き出します。ここで新紙幣が出てきてくれたら、もうそれだけで終わりなんですが、普通に福沢諭吉氏が出てきました。コレを軍資金にして新紙幣両替の旅が始まります。
一番近所のろうきんさんに来ました。
ここはキャッシュレス推進店舗だそうで新紙幣の取り扱いはまだしていないとのこと。そうですか、ラクには両替はできないですね。数日経てばもう普通に両替されるかもしれませんけど、次に行きましょう。
駅前の信用金庫さんへ来ました。
なんと11時半から12時半はお昼休みだそうで店舗が閉まっていました。最近の金融機関はこうして働き方改革というか、人員をギリギリで回すためお昼時間は休業していることがあるんですね。
普段、銀行とか全然行くことがないので全く知りませんでした。
移動して、次は郵便局へ。ここも新紙幣の取り扱いはないとのこと。
仕方がありません、となり街の大きな駅まで自転車で移動します。そこは超大手銀行3行が並んで営業している地元の金融街です。我が家のメインバンクである埼玉りそな銀行さんもあるので、そこに突入。
ここでやっと新紙幣の両替をしている窓口(自動両替機)があり、列に並んで新紙幣に両替してもらいました。さすが、埼玉県・深谷市という地元の名士が紙幣になっていることもあり、埼玉りそな銀行さん、頑張って両替対応してくださっています。
両替機ではなんと新紙幣と旧紙幣の両替を選択してできるメニューが表示されていました。口座があってキャッシュカードをもっていれば10枚まで無料。それ以上だと手数料がかかるそうで、キャッシュカードをもってきていない私は400円で両替してもらってきました。
しかし、ここまで暑かった。
帰ってきて、早速、新紙幣を撮影して記事にすべく写真を編集しようとしたらPhotoshopで上記の様なメッセージが出て編集ができませんでした。
トリミングしたりしてもだめで紙幣と認識されてしまうとだめみたいです。一応、紙幣のWEBでの掲載について調べて見ると、紙幣の画像をWEB掲載すること自体は罰せられるものではないのですが、それを使って印刷されたりすると罰則対象になる可能性があるとのことです。
詳しくは財務省のホームページに案内があります。
ということで、新紙幣の全体像はここでは掲載できないんですが、新型スマートフォン「Xperia 1 VI」でテレマクロ撮影をして、新紙幣に使われている技術「マイクロ文字」の撮影に挑戦してみます。
テレマクロ機能というのはXperiaの最新モデル「Xperia 1 VI」に新搭載された撮影モードです。望遠レンズで焦点距離120mmの固定ズームになるのですが最大倍率2倍という、ものすごい拡大倍率での撮影が可能。
デジタル一眼”α”のマクロレンズが最大倍率1倍なので、”α”で撮影するよりも近接撮影ができます。なんせ焦点距離120mmでワークディスタンス4cmまで寄れるという桁外れの性能。
オートフォーカスは使えないのでマニュアルフォーカスで撮影するのですが、ピーキング表示が使えたり、レンズすぐ近くにライトが配置されているなど、マクロ撮影カメラとして考えてもすごい魅力的なスマートフォンになっています。
新紙幣では一部、模様に見えるところに「マイクロ文字」という普通では印刷が難しい技術が使われているそうえ、肉眼ではなにも見えないのですが、これをXperia 1 VIのテレマクロ機能を使って撮影してみると。。。
すごいですね。まるで顕微鏡レベルです。これがXperia 1 VIの最短撮影距離、フォーカス位置を一番短くして撮影したショットになります。トリミングなしです。(傾きだけ1度ほど補正しています)
解像感もすご!
表面の右端にある10000円の表示のところも左上枠のところにマイクロ文字があり、↑これもので拡大撮影ができます。こちらも撮って出しというか、傾きだけほんの少し補正させてもらっていますがトリミングはしていません。このサイズで撮影出来ます。
新紙幣のマイクロ文字の技術もすごいですが、Xperia 1 VIのテレマクロ撮影の性能もすごいことになっていますよ。こんなのが撮れるスマホってXperia 1 VIしかないんじゃないですかね!?
ということで、Xperia 1 VIのオーナーさんは新紙幣を手にしたら必ず一度はこのマイクロ文字の撮影にチャレンジすると思うんですが、感動してみてください。新紙幣の技術とXperia 1 VIの撮影性能に♪
1万円札だけではなく千円札にもマイクロ文字があったので探してみてください。
Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 1 VI (XQ-ES44) |
ソニーストア価格: 189,200円~ 税込 |
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発売日 | 2024年6月21日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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