【レビュー】場所を選ばず音楽が楽しめる!最強ノイズキャンセリングヘッドホン『WH-1000XM3』開梱レビュー
最強のノイズキャンセリングヘッドホンと名高いWH-1000Xシリーズの第3世代目となる「WH-1000XM3」を店頭に入荷しました。早速開梱レポートをしていきたいと思います。
■『WH-1000XM3』開梱!
こんにちは、店員よねっちです。
業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現したBluetooth対応ワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM3」が店頭にやってきました。当店ではプラチナシルバーをチョイス。早速開梱していきます。
パッケージをあけると、キャリングケースと説明書が現れます。キャリングケースは以前はどちらもブラックの本体で、ジッパー部分のところで色分けしている形でしたが、今回はそれぞれの本体に合ったカラーに変更。より一体感が増した感じがします。
キャリングケースの中にはヘッドホン本体と付属品が収まっています。コード類をしまえる仕切りも装備しており、より使い易く、よりスマートに進化を遂げました。
付属品はバッテリーが切れたときも安心の有線視聴用のヘッドホンケーブルや、USB Type-Cケーブル、そして航空機用プラグアダプターとなります。
航空機用プラグアダプターはコンセントに挿しての利用は出来ませんのでご注意ください。
1000XM3では新たに「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」を搭載し、プロセッサーの処理能力が前モデルに比べて4倍もアップしています。それによりノイズキャンレリング効果がさらにアップされ、さまざまな環境においてもノイズを気にせず楽に浸ることが出来るようになっています。
NFCを搭載しているので、ウォークマンやNFC搭載のスマートフォンとワンタッチで接続できるのも便利なところ。
装着性の面でも改良が加えられており、新たに低反撥ウレタン素材を採用することで側頭部への追従性が高くなり、接地面積が前モデル対比で約20%向上しています。
実際に装着してみると確かに密閉感が増した感じです。頭頂部にあたるクッションもよりふんわりとしたものになり、フィットするようになりました。
可聴帯域を超える40kHzまでの高域再生が可能な40mmHDドライバーユニットは耳の向きに合わせて直角になるように斜めに配置されています。こんなところにまでこだわりの設計が為されているのですね!
ヘッドホンを引き延ばした時に見えるパーツもちゃんと本体のカラーに合せた色味になっています。
前モデルの1000XM2(写真右)と比較してみるとアーム部分の形状も変更されいるのが分かります。M2はアーム部分の形状が真ん丸といった感じで、装着すると側頭部にやや大きな空間が空いてしまっていたのですが、M3ではアーム形状が楕円形になり、より頭に沿う形になりました。
個人的にここは凄く気になっていた部分でしたので、今回のモデルで凄くスマートになっていて嬉しいです。
そして、充電端子は従来はマイクロUSB端子でしたが、WH-1000XM3ではUSB type Cになっています。スマートフォンも2016年11月発売のXperia XZからUSB type Cを採用しており、デジタル一眼カメラ”α”でも2017年11月発売の”α7R3”からはUSB type Cもデュアル搭載しています。
ソニーのポータブル電源でもUSB type C対応のものが発売されていますし、続々とUSB type Cへシフトしていますね。ヘッドホンでは「Xperia Ear Duo」に続いてこれで2つめ。USB type Cは向きを気にせずに挿せるのが便利です。
クイック充電対応になっており、10分の充電で5時間の再生が可能というモンスター級の急速充電が可能。満タン充電までは3時間(従来モデルは4時間)で、連続音楽再生は最大約30時間になっています。
今回も右側のハウジングにタッチセンサーコントロールパネルを搭載。全面を手で触れている間のみ、一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を取り込む「クイックアテンションモード」に対応しています。さらに、タッチ操作で音楽再生/一時停止、曲送り/曲戻し、音量調節、ハンズフリー通話などが可能です。
また、ヘッドホンの外側に配置しているマイクで周囲の音を取り込むことで、音楽を楽しみながら周囲の音も聞く事ができ、音楽は聞いていたいけど、周囲の音に注意したいシーンに最適な機能です。
さらにM3では音楽を聴いていないときもノイズキャンセリングが使えるようになっています。これは勉強や仕事に集中したい時に良さそうです。
キャリングケースの裏側はメッシュのポケットがあるのでメモなどを挟むことも出来ます。ちなみに当店の紹介カードは店頭にてお配りしていますのでお気軽にお申し付けください♪
■「1000XM2」「1000XM3」比較表
1000XM2 | 1000XM3 | |
ドライバーユニット | 40mm | 40mm |
カラーバリエーション | ブラック グレーベージュ |
ブラック
プラチナシルバー |
パッシブ オペレーション |
○ | ○ |
ハイレゾ対応 | ○ | ○ |
S-Master HX | ○ | – ※QN1内蔵アンプ |
DSEE HX | ○ | ○ |
ノイズキャンセリング | ○ | ◎(QN1搭載) |
Bluetooth 対応コーデック |
aptX/SBC/LDAC/AAC | aptX HD/aptX/ SBC/LDAC/AAC |
Bluetooth 対プロファイル |
A2DP/AVRCP/HFP/HSP | A2DP/AVRCP/HFP/HSP |
Headphones Connect |
○ | ○ |
連続再生時間 (BT接続/NC ON/DSEE HX OFF時) |
約30時間 | 約30時間 |
クイック充電 | 10分充電70分再生 | 10分充電5時間再生 |
充電時間 | 約4時間 | 約3時間 |
質量 | 約275g | 約255g |
付属品 | マイクロUSBケーブル キャリングケース ヘッドホンケーブル 航空機用プラグアダプター |
USB Type Cケーブル キャリングケース ヘッドホンケーブル 航空機用プラグアダプター |
・
上記は前モデル1000XM2との比較表になります。実はさりげなく20g軽量化もしているんです。1000XM3は当店店頭にて展示をスタートしております。より強力になったノイズキャンセリングをぜひお試しくださいませ。
☆ソニープレスリリース 「新開発のプロセッサーで業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現ハイレゾ相当の高音質も楽しめる『WH-1000XM3』などヘッドホン4機種発売」
ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドホン WH-1000XM3 |
ソニーストア価格: 39,880円+税 |
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発売日 | 2018年10月7日 |
メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:4,000円 3年ワイド/5年ベーシック:2,000円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
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