“α7R3″で撮る『ソニーストア福岡天神』日帰りの旅
残り少ない2017年、思い残すことがないよう今年のうちに標高2017mの雲取山へ先週は行ってきましたが、もうひとつ、今年のうちにやっておきたいのが福岡へ行くこと。
先週末、ソニーストア福岡天神さんへ日帰り旅行をしてきました。その旅のレポートをお届けします。
こんにちは、店員佐藤です。
今年は4月1日にソニーストア札幌がオープンして、ソニーストアさんのリアル店舗では5店目がオープンしました。ついこの間、札幌にお邪魔させていただいたばかりという気がするのですが、もうあれから半年以上経つんですね。
2017年は時間の流れが速い1年だった気がします。
さて、そんな2017年も暮れの押し迫ったところで事件が起こりました。
登山、アウトドア向けアプリ「YAMAP」さんが主催したフォトコンテストで私の写真が入賞したんです。しかも、YAMAP×ソニーストア福岡天神さんでコラボレーションした写真展が開催されているとのこと。
私の写真がこうしたフォトコンテストに入賞するのはこれで2度目。これは記念に行かなくてはいけないな!ということで、急遽、ソニーストア福岡天神さんへお邪魔することになりました。
他にも2つ目的があるので、ついでに全部クリアしてきてしまいましょう!
さて、スケジュール的に私に時間があるのは12月4日(月)の1日だけです。さすがに福岡日帰りは飛行機を使わないと無理かな、と、思いつつ、10年ほど前に一度、福岡・博多まで行ったときは深夜バスと飛行機の組み合わせで行ってきたんでした。
同じ行き方では面白くないぞ、ということで、今回は寝台特急の「サンライズ」で前日の夜22時に東京を出発。新幹線に乗り継いで博多に向かうことにしました。帰りも新幹線なのですが新幹線「のぞみ」を使っても博多から東京って丸々5時間もかかるんです。すごい遠さです。
日曜日の夜の出発ですが、3日前でもサンライズ瀬戸のシングルが取れましたので、これで行ってきます。
東京駅21時35分にサンライズが入線してきました。昨年の春で定期運行する寝台特急が全部運行を終了してしまっていて、今は定期運行する寝台特急はサンライズただひとつになっています。
お店の営業が終わって21時過ぎに帰路につくときに、山手線のホームからよくサンライズの車両を見かけるのですが、とても近代的な寝台列車に見えるし、一度乗ってみたかったんです。
サンライズ号は「サンライズ出雲」と「サンライズ瀬戸」の2つの車両がくっついて運行しています。東京を出て岡山までは一緒に運行し、岡山で分かれてそれぞれ出雲市と高松市に分かれていきます。
九州・博多へ行くには岡山までサンライズで移動して、岡山で新幹線に乗り換え、そして博多駅まで2時間ほどの新幹線の旅となります。
これが車内の案内です。東京駅を出発するときに前側7両がサンライズ瀬戸で、後ろ側7両がサンライズ出雲になります。
車両構成はまったく一緒で前から3両目にはラウンジとシャワーがあるとのこと。自宅出発前にお風呂は済ませてきているし、走行中はB寝台のシングルからの大きな車窓が楽しめるので利用はしなくても良いのですが見学だけしに行ってみようと思います。
車両に入ってから出発まで20分ほど時間があるので、そこが勝負。
サンライズ瀬戸の7号車23号室が私の部屋です。B寝台シングルです。2階の太平洋側になります。「サンライズ」というくらいですからやはり進行方向左側の窓から朝日を見なくては。
部屋は座席兼用のベッドにくわえて荷台があります。いつか「しまなみ海道」へ輪行するのが目標なんですがこれだけのスペースがあるなら自転車も折りたたんだ状態で入れる事ができそうです。
ベッドに腰をかけて進行方向を向くとこんな景色になります。これだけ広い窓を1人で独占できるんです。嬉しー! 当然、アクションカムを持ってきているので、これで道中を全部タイムラプス撮影します。いそいそとアクションカムをセットアップします。
セットアップが終わったら、いそいで車内見学ツアーに出発です。
こちらは「ノビノビ座席」という格安シートです。指定席券が猛烈に安く設定されています。座席指定料金は距離に関係なく一律になっていて岡山でも出雲市でも同じ料金になるのですが、シングルの料金が7,560円に対して、こちらのノビノビ座席は520円なんだそうです。
岡山までの運賃+特急料金+指定席で比較するとシングルが21,280円に対して、ノビノビ座席だと14,240円になります。
シングルでは鍵付きの完全な個室になりますが、ノビノビ座席はカーペットだけのシートになります。フェリーの2等室みたいなイメージですね。
まどもちょっと狭いのですが、それでも寝台列車気分はこれで充分楽しめそうです。こっちも乗ってみたいな。
こちらは3号車にあるミニラウンジです。左右に4席ずつしか用意がないため、席は奪い合いなんだそうです。このときもダッシュで写真だけ撮りに行ったんですが太平洋側はすでに4席とも埋まっていて山側がかろうじて空いてたモノのすぐに着席されていました。
その隣にはシャワー室があるのですが、ここのシャワーカードも争奪戦。車両には食堂車もなく車内販売もないため、ドリンクの自販機のみが明日の朝までの水分補給の方法になります。価格は特に割高な設定にもなっていなくて一般的な値段設定になっています。
ということで、あっという間に22時になり東京駅を出発します。見慣れた通勤路の東京駅~有楽町駅~新橋駅区間ですが高さがある2階席からだと絶景です。
22時、東京駅出発から翌朝6時27分の岡山駅到着まで無事にタイムラプス映像は撮影ができました。ただ、夜中の走行シーンでそのほとんどが真っ暗なシーンばかり。私にとっては思い出の映像になるのですが、そうでない方にはあまり意味のある動画ではないので、ここでは公開は割愛します。
FDR-X3000Rにポータブル電源を接続して8時間27分の撮影をしてきました。
あとはモクモクと列車は進みます。降車はできないのですが、あちこちの駅に停車しながらすすむんですね。終電が終わったあとの無人の駅をいくつも見ることができました。
真っ暗ではあるのですが月は満月だったので月明かりのおかげで人間の見た目にはわりと景色も見えて、車内灯を真っ暗にして景色を見て一晩過ごします。
そうそう、ヒマはヒマなのでこんな実験もしてみました。
“α9″から搭載されている機能になりますがホワイトバランス・オート時に「雰囲気」を優先するか、あくまでも「白」を優先するか選べる様になっています。
サンライズの客室は雰囲気のある暖色系の照明になっているのですが、今回はそれをお見せしたくてホワイトバランスはオートで「雰囲気優先」にして撮影しています。
これを変更するとどんな風に見えるモノなのか実験です。
↑まずはこれが「雰囲気優先」です。見た目にもこんなイメージでした。
↑こちらは「標準」です。従来のオートホワイトバランスだとこういう色で撮っていることになります。暖色系の照明という感じはしますが、普通の昼光色というイメージになります。
↑こちらは「ホワイト優先」です。昼白色になります。本当は暖色系の照明なので見た目にも違った色になるのですが紙資料などの撮影ならこちらの方が良いんでしょうね。
ちなみに今回の旅はホワイトバランスは全部オートです。サンライズの中は「雰囲気重視」にしていますが、それ以外は「標準」で撮影しています。
“α100″の時からソニーのデジタル一眼”α”を11年使っていますが、こうしてニューモデルが登場するたびにホワイトバランスは見た目に違和感のない色というか失敗のない感じになるよう進化しているのを感じます。今回の”α7R3″も”α9″も完璧に思えます。
結局、一晩中起きていたというか、2時を過ぎたところで、このまま寝てしまって岡山駅で起きられなかったらどうしよう!?という恐怖が芽生えてきてしまって、寝ることができなくなってしまいました。
終点まで行くのであれば良いのですが、岡山で降り逃してしまったら瀬戸内海を渡って四国上陸ですからね。九州に行くこともままならなくなります。
できればサンライズ瀬戸の車窓からサンライズ(日の出)を見たかったのですが日の出時刻の前に岡山に到着してしまいました。
岡山に到着すると皆さん二手に分かれて猛ダッシュします。ひとつはサンライズ瀬戸とサンライズ出雲の切り離しシーンを見るためカメラを手にして連結器を見に行く人達。
もう一つは岡山駅の売店にダッシュして朝ご飯にするお弁当を購入する人達です。「祭りずし」というのが人気みたいで、列車が出発してからゆっくり買おうと思っていたら売り切れていました。
新幹線の出発まで20分ほどあるので、ここでサンライズ瀬戸とサンライズ出雲をそれぞれお見送りすることもできます。短い時間でしたがお世話になりました。次に乗るときはロードバイクを持ち込みますよ。
ここで新幹線のみずほ601号に乗り換えです。お弁当を買って乗り込みます。岡山駅でもまだ日の出は見られません。
新幹線が走り始めてしばらくすると日の出です。
2時間ほどで博多駅に着きますが、この新幹線はそこが終着駅ではありません。ここも降り逃すと鹿児島まで行ってしまう非常に緊張感のある乗車です。
寝るわけにはいかないんです。
ということで、ここでお弁当です。JR発足30周年記念弁当のお祭り弁当でした。
祭りずしも楽しめるし、たくさんの海の幸、山の幸もいただけるし朝からがっつり行きます。なんせほぼ徹夜なのでお腹は空きまくりなんです。
朝8:28に博多駅に到着。降りてみてから気づいたんですが、こんなに青い新幹線だったんですね。博多駅についたらコインロッカーを探して、そこにアクションカム、ポータブル電源、他の列車の中で使うグッズを預けて身軽になりたかったんですが、コインロッカーが全て埋まっていて空いているところを探すのに時間がかかりました。
計算外です。なんとか空きのロッカーが見つかったので預けられましたがすごい荷物状態で観光することになりそうでした。
博多駅からの移動ですが路線バスを利用します。230円で「福岡タワー」というところに向かいます。はい、普通の観光ツアーの人と一緒で、まずは土地勘がないところでは高いところに登りたくなるんです。
で、いきなり驚いたのですが、普通の路線バスなのに角を曲がったらそのまま高速道路に入って移動をするんです。ダイナミックですね。
これで博多駅から海沿いの福岡タワーまで30分ほどで移動します。
こちらが福岡タワーです。すごい高さなんですが、これはビルではなくタワーです。
途中階にはなにもないためこんな高さのタワーですが5階建てなんだそうです。
こちらが東京スカイツリーと全日本タワー協賛会に加盟する20タワーの高さ比較。東京タワーの333mに次いで福岡タワーは高さ234mで3番目の高さになるそうです。
なるほど、こんな会があるんですか。全部制覇したくなります。
タワーのふもとの方は中国からの旅行客の方ばかりで日本ではないみたいな異国情緒たっぷりのところだったんですが、エレベーターで上にあがる(有料)と、ここはとても静か。こんなに景色が良いのにもったいない!
見下ろすと海辺にはこんな島も見えます。聞けばここは結婚式場だそうです。なんともロマンチックでロケーションの素敵なところです。
雰囲気はお台場みたいな感じです。
こちらはハート型の南京錠みたいなもので、ひとつひとつにマジックで文字が書かれて、それが展望台の柵にロックされています。ふり返ると自動販売機でひとつ1,000円で販売されていて、カップルで来た人達がここで記念に吊していくんですね。これは棚のひとつだけですが、これが左右にたくさん広がっています。
雨ざらしにはならないし、この福岡タワーがある限りここに綺麗な状態で残るんでしょうから、これは良い思いでの品かも。落書きとかではなく、素敵な形で想い出が残せます。
タワーを降りてから砂浜に降りてみました。今年初めて海の水に触れたかも。朝の福岡タワーを満喫したら、またバスに乗って、今度は天神へ向かいます。ここからバスで約20分です。
福岡の街は路線バスがとても便利に使えます。見ているとたくさんのバスが数珠つなぎになっていて、博多駅に向かうのにもバスをほとんど待たずにすぐ乗車できそう。
バスの運転手さんの声が昔ながらのボソボソしたもので何を言っているのかさっぱりわからないのですが、それで許されているということは観光ではなく地元の方達の足として発達されているんでしょうね。福岡観光はバスの利用が出来るかどうかにかかってそうです。
さてソニーストア福岡天神さんにお邪魔する前にお昼ご飯です。事前に調べてみた結果「博多ごまさば屋」に白羽の矢を立てて行ってきました。観光向けのお店ではなく地元の方達が利用するお店なんだと思いますが、開店の11時半前から行列ができています。
お願いしたのは「今日のおすすめ定食」ということで「ごまさば&カキフライ」定食、900円です。カキフライが新鮮で無茶苦茶美味い!海の味がするカキフライと、なんといってもゴマがたっぷりの生のサバです。ご飯に載せても美味しいし、そのままいただいても美味しい。
こちらのおかずも取り放題、食べ放題です。
最後は鯖をご飯に載せて、出汁をかけてお茶漬けにして完食。孤独のグルメのゴローちゃんにお勧めしたい名店でした。博多名物の「ゴマサバ」がいただけて超満足。
こんなお店が都内にもあればなー、夜もやっているみたいで飲み放題メニューとかもありました。一晩泊まれたらここにくるのに。
ということで満足度の高い福岡観光で、もっと街をフラフラしたいところですが、ここから歩いてソニーストア福岡天神さんに向かいます。
ソニーストア福岡天神の店長高田さんと実はここのお店で待ち合わせしていて、ここからは天神観光をしながら向かいます。高田店長さんのご案内でソニーストアへ同伴出勤です♪
福岡の街ですが、東京に例えると博多駅周辺が東京駅、そこに隣接する中州エリアが新橋に相当し、中州を挟んで位置する天神が銀座に相当するようなショッピングエリアになるんだそうです。
ブランドショップや高級デパートが並ぶ街並みの中には、LINEのショップなんてのもありました。こうしたストリートを進んで行ってT字路にあたると、そこにあるのが「ソニーストア福岡天神」でした。
うわさには聞いていましたが、本当だ、Apple Storeの真ん前に位置するんですね。
通りのどっちから来るかによるかもしれませんが、ソニーストア福岡天神さん、写真で見るよりも目立ってます。
特に通りの奥からみたときに、こちらの宇多田ヒカルポスターが目立ちます。これはいまだけの看板でしょうけど、おしゃれですよ。
ソニーショールーム/ソニーストア銀座、ソニーストア大阪さんは建物の中であまり外光の取り入ればありませんが、ソニーストア名古屋以降のストアはガラス張りの入口で店内がとても明るい感じ。
特にここ福岡天神は窓の面積が一番広いのでは? 天井もかなりの高さがあります。
入口にはワイヤレスポータブルスピーカーの親分「SRS-XB60」が鎮座しています。マイクがつながっていますが土日にはこれで通りを歩いている方にソニー製品のPRをされているんだそうです。
こちらがソニーストア福岡天神の入口から入ったところ。広角レンズで煽っていますが天井の高さがかなりあり、店内はかなり開放感があります。
展示されている商品もきっちりとカメラコーナー、とかオーディオコーナーとかを区分けしていない感じでテーブル毎にテーマがある、という展示。お店に入って左右を見ながらどんな展示になっているのかワクワクしながら歩ける演出があります。
テーブルはこうしたナチュラルな木目調で統一されています。ソニーストア札幌では展示台がすべてホワイトで統一されていました。個性が違っていて面白いですね。
どことなくログハウスの中にあるソニーストア、という雰囲気です。
こんな手作り感のある「Xperia Touch」の展示もありました。テーブル面に投映するのと、プロジェクター風に展示するのと2通りの使い方を提案しています。
ブラビアコーナーでは2段重ねの展示!ショールームではこうした展示はなかなかありません。自由度の高い展示になっています。スゴい個性的なストアだったんですね。
こちらは棚の裏かと思いきや、ちょっとした隙間にヘッドホンの展示があり、ちょっとした隠れスペースでゆっくりと誰にも邪魔されずに試聴ができる、なんていう場所も用意されているみたいです。ガラス張りで外からは丸見えですが背中にだれも来ないことがわかっているスペースってなんか落ちつけるんですよね。
“α”プロサポートコーナーもあります。こちらでは予約制での対応をしていますが、手が空いていればその場でセンサークリーニングをしてくれます。持ち込みで3,000円、”α”あんしんプログラムに入っている方は半額の1,500円(いずれも税別)でサービスしてくれます。
その場でセンサークリーニングをすぐにしてくれるところなんてなかなかありません。これは利用しないともったいないです。
その”α”プロサポートの窓口からすぐのところに2Fにあがるエレベーターがあり、ここでYAMAPさんのフォトコンテスト写真展が開催されているんです。
こちらが2Fにあがったエレベーターホールです。写真左側にエレベーターの出口があるのですが、エレベーターを降りると最初に目に入るのが私の写真なんです。
なんともすごい良い場所に展示されていました。すごい、最高に嬉しー! ソニーストア福岡天神さんに限らず、ソニーストア店舗に私の写真が掲載されるのはこれが初めてです。光栄です。
写真は2015年に歴代担当セールスさん4人の方と一緒に上高地へキャンプしに行ったときのものです。20回くらいジャンプして全員で納得のいく写真を撮ったものになります。そういえば、これも自分が写っているので誰がシャッターを切ってるんだ!?という話になりますが、これはセルフタイマーです。最終的にシャッターを押したのは私ですが、カメラは別の方のモノだし写真のアイデアも前々担当セールスの稲永さんのものでした。全員で力を合わせた1枚と言うことで、私のその一部に力を出したと言うことにさせてください。w
2Fにはこんな広いギャラリー&イベントスペースがあり、壁際のテーブルに荷物を置いて真ん中のテーブルでコミュニケーションが取れる、という場所になっています。
グループで遊びにきて、ここで一休みしながら”α”写真談義とかできそうです。
「YAMAP」については以前、紹介をしたことがありますが山歩きアウトドア用のアプリで、ルート計測をしたり写真をまとめて山行アルバムを作ってスマートフォンで公開することができます。
元々ソニーストア福岡天神が出来たときから声がかかって、なにか一緒にイベントができたらいいですね、という流れがあったそうですが、今回はYAMAPさんが環境省の国立公園オフィシャルパートナーに選ばれた記念にYAMAPさんでフォトコンテストを開催。その展示にソニーストア福岡天神さんが協力できたということなんだそうです。
フォトコンテストの方はソニーさんは直接かんでいないので、ソニーショップ店員のモノでも応募ができました。おそらくソニーさんの社員さんでも普段は投稿できない方が応募されていて入選しているとか、ありそうですね。(^_-)
☆YAMAP公式ホームページ「YAMAP国立公園フォトコンテスト」
☆当店blog 2017.11.24「ソニーストア福岡天神にて『YAMAP国立公園フォトコンテスト写真展』開催 」
☆当店blog 2017.8.17「ソニーストア福岡天神×『YAMAP』の国立公園フォトコンテスト」
こちらのYAMAPフォトコンテストの写真展は明日12月8日(金)までとなっています。ギリギリで見に行くことができて良かったです。
これで第一目標達成。
第二目標はこちら。
ソニーストア福岡天神さんで企画された博多織オリジナルアクセサリーのカメラストラップの購入です。
こちらはソニーストア福岡天神オープンの第2弾で企画されたオリジナルアクセサリーです。ソニーストア札幌の初音ミクPS4オリジナルカバーもそうですが、こうしてショップ毎のオリジナルアイテムを作れるって良いですよね。
博多織を使ったオリジナルストラップですが、こちらのストラップ部分織物だけのストラップではなく、中にはちゃんと芯材をつかっていて、そのカバーのところに博多織が使われているそうです。
革の部分にはイタリア産のフルベジタブルタンニンなめしレザーを使用。金属パーツは使わずプラパーツと革だけで構成されていてカメラボディにキズを付けないような工夫も見られます。
リングガードもついているのでカメラ側に金属リングがある場合もそれをカバーしてベルトを装着出来るようにしてくれています。
オレンジ、ブルーのドットが見えますが、これはモールス信号で「momento」のメッセージが織り込まれているもの。思い出、記憶というカメラストラップにはぴったりのワードがちりばめられているなんてにくいですよね。
さて、このストラップですがソニーストア福岡天神での限定販売製品ということではありません。”α7R3″の購入ページにも掲載されていましたが、これはソニーストア・オンラインでも普通に買えるんです。ですが、ここでどうしても買いたかったのは。。。
実は当店ソニーショップテックスタッフですが、ソニーストア店舗とも連携させていただいていて、店頭にて「テックスタッフの紹介で来ました。ショップコード【2017001】です」とお伝えいただければ、当店のお客様として扱ってもらえるんです。
ソニーストア札幌さんやソニーストア銀座さん、そしてソニーストア名古屋さんでは、よくご利用をいただいています。ソニーストア大阪さんでもたまにご利用をいただいているのですが、ここ、ソニーストア福岡天神さんでは当店のオーダー実績がいままで1件もなかったんです。
そんなもので、今回は自分でソニーストア福岡天神さんにお買い物をさせていただき、実績を自分でつくらせてもらいに来たんです。これが第2の目的でした。
ショップコード【2017001】をお伝えして、これで初めてソニーストア福岡天神さんでのオーダーが計上されました。ソニーストアリアル店舗の全国制覇達成です♪
※いつもソニーストア店舗で当店のショップコードをお伝えいただき、お買い物をしてくださっているお客様には心から感謝しています。ありがとうございます。
以上、YAMAPさんのフォトコンテスト写真展も見学できて、ソニーストア福岡天神さんでの注文実績も作れて、目的を次々と達成させてもらってきました。
そして第3の目的が店長の高田さんにお会いすることでした。定食を一緒に食べた「ごまあじ屋さん」で実は第3の目的は達成していたのですが、嬉しいことに写真も一緒に撮らせてもらってきています。
ここでは”α7R3″でミラーレス機には初搭載になる「フリッカーレス撮影」をオンにして撮ってきました。というのも一緒に撮らせていただいた写真がこんなものなので。。。
フリッカーレス撮影というのは、蛍光灯などで短い時間に点滅を繰り返している光源を使っている際、連写撮影をして撮影したコマ毎に明暗がでないよう、明るく点灯しているときだけタイミングを合わせてシャッターを切る、という機能です。
ミラーレス機ではこの機能の搭載は難しいと言う話で、どうやら”α99 II”ではTTL位相差AFを使うなどしてフリッカーを検知していたみたいですが、”α7R3″では像面位相差AFを利用しているのか、フリッカーレス撮影を可能にしてくれています。
機能をオンにして被写体にカメラを向けると、フリッカーのあるところでは画面左上に「Flicker」という文字が表示されてシャッターのタイミングを制御していることが知らされます。
連写のタイミングはこれで若干変わるはずですが連写した写真に明暗のあるカットが入らないので、これはあとから写真を選びやすいですね。
機能はオンにしっぱなしで良いみたいです。ソニーストア福岡天神の2Fのフォトギャラリースペース前のロビーでフリッカー表示が出ていたのですが、ここで高田店長と記念写真を撮らせてもらってきました。
高田店長のご提案で、ジャンプ写真で記念写真です。
VAIO時代から、たくさんの励ましの言葉をいただいていました。お目にかかったのは3年ぶりくらいだったでしょうか? 前回はソニーフェアの会場だったと思うのですが、店長に就任された高田さんにお会いできて良かったです。
高田店長をはじめソニーストア福岡天神さん、スタッフの皆様のますますのご活躍をお祈りしています。
ストアオリジナル 博多織カメラストラップ (ブルー/グレー) CC-HAKATA-STP |
ソニーストア価格: 12,000円+税 |
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発売日 | 2016年12月 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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ソニー提携カード決済で3%オフ 送料無料 |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
開店4周年記念品プレゼント中 |
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☆当店blog 2016.12.21「博多織オリジナルアクセサリー第2弾!カメラストラップ新登場」
☆当店blog 2016.3.1「ソニーストア 福岡天神 4月1日オープン」
デジタル一眼カメラ α7R III ILCE-7RM3 |
ソニーストア価格: 369,880円+税 |
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発売日 | 2017年11月25日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:37,000円+税 3年ワイド/5年ベーシック:19,000円+税 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 送料無料 24回分割払手数料0%キャンペーン(~1/15) 残価設定クレジット 分割払手数料0%キャンペーン(~1/15) αあんしんプログラム 入会金無料キャンペーン中!(~1/15) 同時購入でストアオリジナルアクセサリーがお得!(~1/15) |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 オータムフェア店頭購入特典あります 開店4周年記念品プレゼント中 “α7R3″ご成約記念品プレゼント |
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☆当店blog 2017.11.25「デジタル一眼カメラ”α7R3”開梱レポート&セッティングのコツまとめ 」
☆当店blog 2017.11.24「”α7R3”の単品カタログが入荷しました!」
☆当店blog 2017.11.17「デジタル一眼カメラ「α7R III」の供給に関するお知らせ 」
☆当店blog 2017.10.31「【レビュー】”α7R3″ショールーム展示レポート 」
☆当店blog 2017.10.28「3分でわかる新型デジタル一眼”α7R3″スペック解説 これはバーゲンプライスモデルかも! 」
☆当店blog 2017.10.27「“α7RIII”の新商品ニュースが緊急入荷! 10月31日は9時半より臨時営業します」
☆当店blog 2017.10.25「秒10コマ高速連写の”α7R3″がソニーからプレスリリース 」
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ソニーストア価格: 149,630円+税 |
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発売日 | 2017年11月25日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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テックスタッフ 店頭入特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 オータムフェア店頭購入特典 開店4周年記念品プレゼント中 |
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☆当店blog 2017.11.29「“α7R3″と『SEL24105G』で撮る2017年の雲取山トレッキング」
☆当店blog 2017.10.30「“α”の新しい標準ズームレンズ『SEL24105G』店員解説」
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