【これを読めば全てわかる!】1000Xシリーズ史上最高クラスのノイズキャンセリング性能! ワイヤレスヘッドホン『WH-1000XM5』総まとめレビュー!
業界最高クラスのノイズキャンセリング性能とハイレゾ相当の高音質が楽しめるヘッドホン「WH-1000XM5」に関する当店の記事をまとめたページになります。機能や実機の様子などをご覧いただけます。
6.「WH-1000XM5」と「WH-1000XM4」機能比較
7.イヤホン購入前に!ソニーストアでの得な購入方法&おすすめサービス
■「WH-1000XM5」の機能まとめ
- 統合プロセッサーV1搭載、1000Xシリーズ史上最大の進化を遂げた業界最高クラスのノイズキャンセリング性能
- 圧倒的な静寂を実現する「マルチノイズセンサーテクノロジー」
- 専用設計30mmドライバーユニットとWalkman技術の活用が織りなす比類なき高音質専用設計
- ノイズキャンセリング機能をユーザーの装着状態や環境に合わせて自動で最適化する「オートNCオプティマイザー」
- 音楽を聴きながら、周囲の音も聞ける「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」
- ヘッドホンをつけたまま、会話ができる「スピーク・トゥ・チャット」機能
- ヘッドホンをつけたまま瞬時に周囲の音を聞ける「クイックアテンションモード」
- リスニング環境を自動で切り替える「アダプティブサウンドコントロール」
- 有線接続でハイレゾ再生に対応
- ワイヤレスでもハイレゾ級の高音質を楽しめる
- AIで進化した高精度ボイスピックアップテクノロジーによる業界最高クラス通話品質
- 左右4つずつのマイクを用いたビームフォーミング技術
- 風ノイズ低減構造
- 360 Reality Audio認定モデル
- Quick AccessでSpotifyの音楽をシームレスに再生
- 無料アプリ「Headphones Connect」で自分専用のヘッドホンにカスタマイズ
■「WH-1000XM5」の主な特徴
■1000Xシリーズ史上最大の進化を遂げた業界最高クラスのノイズキャンセリング性能
高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1のポテンシャルを、統合プロセッサーV1を組み合わせることにより最大限に発揮。8個のマイク信号を巧みに制御することが可能になり、今までにないレベルのノイズキャンセリング性能を実現しています。
さらにノイズキャンセリング機能をユーザーの装着状態や環境に合わせて自動で最適化する「オートNCオプティマイザー」を新搭載しています。髪型や眼鏡の有無、装着ずれなどの個人差を自動で検出するほか、気圧センサーにより飛行機に搭乗中などの気圧の変化に対してもノイズキャンセリングを最適化します。
■専用設計30mmドライバーユニットやウォークマンで培った技術の最適化により、さらなる高音質へ
柔らかいエッジ部と軽量で高剛性なドーム部を両立したカーボンファイバーコンポジット素材を使用した専用設計30mmドライバーユニットを搭載し、低音域から高音域までの再現性を高め、より自然で伸びのある音質を実現しています。
基板と部品の接合部やヘッドホン出力のはんだ付け部など、音質に重要な接点に金を添加した高音質はんだを採用するほか、プロセッサー周辺に銅メッキを施した大型の高音質抵抗を採用することで、微細な音の再現や広がり、定位感も向上しています。
また、ハイレゾに対応し、ハイレゾ音源をそのままの音質で再生可能なほか、高音質コーデックLDACにも対応するので、ワイヤレスでもハイレゾ音質を楽しめます。
さらに、高音質技術DSEE Extremeにも対応しており、スマートフォンなどで再生するMP3やCD、ストリーミングなどの圧縮音源を、膨大な楽曲データを学習しているAI技術によりリアルタイムに解析し、聴いている楽曲のジャンルや楽器などの情景に合わせてハイレゾ相当の音にアップスケーリングします。
また、ソニーが提案する音楽体験「360 Reality Audio」の認定ヘッドホンになっており、臨場感豊かな立体的音場で対応コンテンツを楽しめます。
■業界最高クラスの通話性能
「WH-1000XM5」ではスマートフォンやiPhone、PCでのハンズフリー通話が可能です。左右4つのマイクを用いたビームフォーミング技術とAIにより、騒音下でも正確かつクリアな通話品質を実現。さらに、風ノイズを低減するために内部マイク周辺の構造を新規設計し、風が強いなかでもクリアな通話が可能です。
また、マルチポイント機能に対応するので、PCで音楽再生中にスマートフォンに着信した電話をそのままハンズフリーで受話できます。手動で接続機器を切り替える手間がなく、快適に使うことができます。
■心地よい装着感と安定性を実現した新しいデザイン
本体デザインを刷新。デバイスを極限まで凝縮し無駄をそぎ落としてできたジオメトリックなハウジングデザインに加え、無段階スライダーを採用したヘッドバンドや、ハウジングのフィッティング調整機構の内臓化により、装着時のデザイン性も高めています。
通常の合皮に比べて、柔らかく装着時の安定性に優れたソフトフィットレザーを採用。頭部の形状に柔軟に追従することで締め付け感は少ないながらも、高い遮音性能と快適な装着性能を実現しています。
付属のキャリングケースは本体を収納しないときには畳むこともでき、持ち運びにも便利です。
■一度の充電でたっぷり使えるロングバッテリーライフ
「スピーク・トゥ・チャット」機能や「アダプディブサウンドコントロール」機能など、シーンに合わせた最適なリスニング環境を自動で実現するスマートな機能を多数搭載。加えてノイズキャンセリングON時で最長30時間、OFF時で最長40時間の音楽再生が行なえます。
新たにUSB PDによる高速充電に対応し、3分の充電で約3時間の音楽再生が行なえます。
■ヘッドホンをつけたまま、会話ができる「スピーク・トゥ・チャット」機能
音楽を聴いている最中でも、話したいときに声を発するだけで音楽再生を一時停止し、外音取り込みモードに切り替えてくれる「スピーク・トゥ・チャット」機能を搭載。従来機と比較してユーザーの声の取り込み量を増やし、話している自分の声がよりクリアに聞こえるようになっています。手を使うことなくヘッドホンをしたまま会話が始められます。
■ヘッドホンをつけたまま瞬時に周囲の音を聞ける「クイックアテンションモード」
「クイックアテンションモード」はタッチセンサーコントロールパネルに触れている間、一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を取り込んで聞きやすくする機能です。急なアナウンスを聞く際や話しかけられた時など、周りの状況をすぐ把握したい場合などに便利です。
■タッチセンサーコントロールパネル
ハウジング部のタッチセンサーコントロールパネルを使ってスマートフォンなどの音楽再生機の曲送り/戻し、再生/一時停止、音量調節、さらには電話の受話/終話などの操作が可能です。
また、Siriや Google アプリといったスマートフォンの音声アシスタント機能の起動にも対応。スマートフォンを取り出すことなく、ヘッドホンだけで多様な操作ができます。
■リスニング環境を自動で切り替える「アダプティブサウンドコントロール」
ユーザーの行動や場所に連動して事前に登録したノイズキャンセリング/外音取り込み設定やイコライザー設定に切り替わる「アダプディブサウンドコントロール」に対応。設定後はヘッドホンが自動でモードを切り替えてくれるので、ヘッドホンもスマートフォンも触ることなく、シーンに応じたお好みのリスニング環境でお楽しみいただけます。
■Quick AccessでSpotifyの音楽をシームレスに再生
■「WH-1000XM5」実機開梱レポート
まずはパッケージなんですが、昨年発売になったインナーイヤーヘッドホンの「WF-1000XM4」以来、プラスチックを使わないパッケージに切り替わっています。「WH-1000XM5」も同様で、このシックな繭に入ったような外装になっています。
試用レポート作成用のモデルなので製品版とは一部仕様が違っている可能性もありますが、外装を外すと中からは収納ポーチが出てきます。
新型のポーチはヘッドホンを取り出した後に若干ですが押しつぶすことができます。空のケースを持ち歩くときに少しだけ薄くすることができるのは嬉しいですね。
写真左がWH-1000XM4で写真右がWH-1000XM5です。以前のモデルのキャリングポーチと比較すると、やや大ぶりなデザインのものになっています。厚さはそのままで薄くなっている、ということもありません。
中を開けると理由がわかるのですが、ハウジングが90度横回転するスイーベル機能はそのままついているものの、根元を折り曲げる「折りたたみ機能」がWH-1000XM5ではなくなっています。
折りたたみ機能があると、より小さく折りたためるメリットがありましたが、今回のモデルでは折りたたみの作業をせず、そのままの形で収納できるので、出し入れの多い方には良いかと思います。
キャリングポーチの真ん中の部分はケースになっていて、ここに充電用のUSBケーブルとステレオミニのヘッドホンケーブルが収納されています。
以前は航空機用のアダプターなども付属していましたが、それはなくなっているようです。
私もしばらく旅客機に乗ることがないのですが、今時はスマートフォン or タブレットを持ち込んで、それとヘッドホンを接続して手持ちの動画や映画などを見るケースが多いんでしょうね。
付属するのはUSBケーブル、ヘッドホンケーブルともにブラックのみです。1000XM4ではプラチナシルバーにはボディ同色のケーブルが付属していましたが1000XM5ではプラチナシルバーでもブラックカラーのヘッドホンケーブルになります。
WH-1000XM5はPD充電(Power Delivery)に対応しています。通常のクイック充電だと3分で1時間使用分の充電が可能なんですが、PD対応のACアダプター+USB type Cケーブルを使うと、なんと3分で3時間分の充電が可能になっています。
なお、バッテリー切れの時でも、付属のヘッドホンケーブルをヘッドホン端子のあるXperiaやウォークマンに接続すれば、普通のヘッドホンとして使えます。音質も特に変な感じはなく普通に使えますので二重に安心です。
満充電の際のスタミナ性能はノイズキャンセリング機能を使ったときで約30時間、ノイズキャンセリング機能をオフにすると約40時間となります。
左キャビネットにボタンが二つ搭載されていて、ひとつは電源ボタン、ひとつはノイズキャンセリングと外音取り込みの切り替えボタンになっています。
右ハウジングはタッチコントロールパネルになっていて指でスワイプすることでボリュームの増減、曲の再生停止、頭出しなどの操作ができます。
全体を手のひらで覆うと「クイックアテンション」といって、ヘッドホンを外さなくても瞬時に外音取り込みに切り替わる機能があります。すぐに外の音を確認したいときに、この操作は覚えておくと便利です。
ノイズキャンセリング性能の向上については、新しくデザインされた「ソフトフィットレザー」の威力も寄与していると思います。
合皮よりも柔らかい素材を使っていて、中は低反発クッションを採用しているのか、指で押し込んでもゆっくりと戻ってくる感じで、これが肌にジャストフィットします。今まで以上に密着感があり、これが遮音にかなり役立っている印象です。
左右4つずつ、合計8つのマイクセンサーを搭載しており、収音精度が飛躍的に向上。反位相の音を出力してノイズを低減する仕組みのため、高域の音は低減しにくいはずなのですが、「WH-1000XM5」はそうした高い周波数でのノイズキャンセル性能が向上しています。
結果、ノイズキャンセリングした音を比較して聴いてみると高い音まで低減されているのがわかります。
■「WH-1000XM5」の知っておくと便利な機能
「WH-1000XM5」は外音取り込みの効果も高く、普通に電車に乗っていたり、街中を歩いてみた感じではリアルな外音とほぼ同じくらいの音量で聞こえます。従来モデルでも外の音は良く聞こえるのですが、実際の外の音ほどの音量はなく、若干セーブされている感じがしていました。そのあたりが改善されている感じです。
駅ホームに電車が入ってくるときとかの爆音状態だと音量セーブをしているはずですが、この聞こえ方は2月に発売された穴あきイヤホン「LinkBuds」に近い感覚です。
Headphones Connectアプリを使うと、動作によってノイズキャンセリング、外音取り込みを自動で切り替えてくれる機能が使えて、今までは静止状態、電車に乗っての移動中にノイズキャンセリング。歩いたり走ったりしているときは外音取り込み全開に設定をしていましたが、外音取り込み量をセーブして使っても良いかもしれません。
特に電車に乗っているときの外音コントロールはボイスフォーカスを使って外音取り込みにしておくようにしないと、車内アナウンスはほとんど聞き取れないと思います。
「WH-1000XM5」の性能があると、アプリのこれら調整項目のありがたさがより感じられる様になりますね。
あとは細かい話ではあるんですが、WH-1000XM5では2つの機器と同時にBluetooth接続して両方の機器の音声を切り替えて使うことができます。
たとえばテレワーク中にPCとスマートフォンの両方と接続して、PCで音楽再生をしつつ、電話がかかってきたらすぐにスマートフォンに音声が切り替わって通話する、ということが可能。
音楽再生はスマートフォンでもPCでもどちらでもできて、先に再生した方が有線されるんですが、これを固定接続にすることができるようになりました。
固定にしておくと、スマートフォンで調べ物をしたときにうっかりYouTube再生をしたとしてもメディアの再生はされません。電話着信があり通話が始まるときはPCでもスマートフォンでもすぐに接続が切り替わります。
テレワークなどで「WH-1000XM5」を使う場合は、こういう機能も実はかなりありがたかったりします。ソニーの開発者さん達もこの2年間ほどはテレワーク環境で製品開発しているケースが多く、こういうかゆいところに手が届いた機能がガッツリと搭載されるようになりましたね。
1000X史上最大の進化とのことですが、進化のスピードの速さも感じられました。
■新搭載!聴覚を守ってくれる『セーフリスニング機能』
「WH-1000XM5」ではHeadphone Connectアプリで接続して音楽再生をすると、「現在の音圧 66dB」とか表示されるようになりました。これが新機能の「セーフリスニング機能」です。
日本ではあまり話題になっていませんが、ヨーロッパではだいぶ前から制限があり、耳の鼓膜に累計的にダメージを与えてしまう高い音圧を抑制しようという動きがあります。「セーフリスニング機能」ではWHOの推奨値に合わせて音楽の聴き過ぎがあったときに警告が出るようになっています。
大音量で耳がダメージを受けたときに回復する前にさらに大音量にさらされると負荷がかかり難聴になりやすくなってしまうようで、1週間に耐えられる音圧の目安が記されています。掃除機の音量目安の75dBくらいなら127時間、バイクの90dBだと4時間、地下鉄の100dBで24分、ロックコンサートの110dBだと2分が1週間で聴ける目安となっています。
確かにコンサートなどの後で、音が聞こえにくくなる現象は私も経験したことがあります。通常は数時間から1日で回復してくるものですが、これが毎日となると、回復してこなくて難聴になってしまう危険があるんですね。それをヘッドホンで起こらないようにする機能が、アプリの方に搭載されたということになります。
アプリ画面に音圧表示があるだけではなく、アクティビティーに「セーフリスニング」のタブができていて、ここで積算音圧データが表示されるようになっています。
これは平均82dBの音圧を16分聞いた、という表示です。まだ使い始めたばかりなのでデータが全然そろっていませんが、毎日使っていると、こうした表示がグラフと、推奨値までの割合が見られるようになっています。100%まで聞けばOK!ではなく、100%を超えるようだったら注意しよう、ということです。
これがまた上手いことできていて、データを増やそうとしてヘッドホン単体で鳴らしていても累計時間は増えません。また、こうして適当なものにかけて擬似的に人が聞いている状態を作っても、時間の積算はされませんでした。
WH-1000XM5には装着、未装着を検知するセンサーが搭載されているはずなんですが、WH-1000XM4の時みたいに光学的なセンサーを使っているのでは無く、もしかしたらジャイロなどで人物の微妙な動きがあるかどうかを検知しているのかもしれませんね。なので、この16分というのは、実際に装着して鳴らした時間ということになります。
ボリュームと音圧が連動しているのはもちろんですが、曲によって音圧も変化します。クラシックミュージックと、ハードロックをそれぞれ、同じボリュームで再生していますが、表示される音圧はかなり違っています。
「WH-1000XM5」でボリューム全開にしてロック調の曲を再生したところ、最大音圧は92dB前後となっていました。90dBがバイクの音量くらいで、1週間の積算では4時間までということになっています。4時間しか音楽が聴けないのではもったいないので1週間で40時間くらいは聞けるという目安の80dBくらいまでに抑えたいところです。
ただ、WH-1000XM5には強力なノイズキャンセリング機能が搭載されているので、もっとボリュームを下げて聞けるはずです。ハイレゾ曲とかはある程度ボリュームをあげないともったいない感じはしますが、それでも個人的には65~70dBもあれば十分みたいです。それくらいの音量なら積算時間の上限は気にせずに使えそうです。
こちらは通勤で自宅と会社を往復したあとの表示です。積算時間は2時間45分に延びていますが、グラフ表示を見ると特に2日目のグラフは延びていません。どうやら一定以上の音圧の場合だけをカウントしてグラフ表示しているみたいで、小音量で聞いていても、耳にダメージがないと判断されると表示はされないようです。
それと、ノイズキャンセル時、外音取り込み時の音圧表示に変化はなく、逆に外音取り込みをしているときに音楽再生を停止すると0dBという表示になります。
そのため、ヘッドホンから出力される全音圧を測定しているわけではなく、理論上、音楽などの音声データ再生をした分の音圧だけを表示している、というものになるようです。まさに音楽再生などによる聴覚への影響だけが計測される仕組みなんですね。
■「WH-1000XM5」と「WH-1000XM4」機能比較
WH-1000XM5 |
WH-1000XM4 |
|
発売日 | 2022.5.27 | 2020.9.4 |
ソニーストア価格 | 49,500円 | 41,800円 (発売当時44,000円) |
ノイズキャン セリング性能 |
★★★★★ (8つマイク、風ノイズ低減機構) |
★★★★ (4つマイク) |
外音取り込み | ★★★★★ | ★★★★ |
ハイレゾ対応 | 有線接続対応 | 有線接続対応 |
ハイレゾ ワイヤレス |
LDAC対応 | LDAC対応 |
アップスケーリング | DSEE Extreme | DSEE Extreme |
通話品質 | 4つのマイクでの ビームフォーミングと AIによるボイスピックアップ |
2つのマイクでの ビームフォーミングによる ボイスピックアップ |
最大バッテリー 駆動時間 (音楽再生時) |
最大30時間(NC ON) 最大40時間(NC OFF) |
最大30時間(NC ON) 最大38時間(NC OFF) |
高速充電 | 3分で1時間(クイック充電) 3分で3時間(USB PD充電) |
10分で5時間(クイック充電) |
ドライバー ユニット |
30mm | 40mm |
再生周波数帯域 (有線) |
4-40000 Hz | 4-40000 Hz |
本体質量 | 250g | 254g |
Bluetooth通信 | ver.5.2 | ver.5.0 |
対応コーデック | SBC AAC LDAC | SBC AAC LDAC |
有線接続 | ステレオミニ端子 | ステレオミニ端子 |
NFC | 非搭載 | 搭載 |
折りたたみ形状 | スイーベル | スイーベル & 折りたたみ |
マルチデバイス切替 | マルチポイント接続 (アプリで有線接続設定) |
マルチポイント接続 |
ケース有無 | キャリングケース (折り畳み) |
付属 |
航空機用プラグ アダプター |
なし | 付属 |
.
スペックで見るとあまり大きな差は無いように見えるかもしれませんが、デュアルマイクからマルチマイク4個に増えた効果は大きくノイズキャンセリング性能、外音取り込み性能、通話品質などがすべて性能向上しているのが感じられます。
百聞は一見に如かずということで、実際に実機の様子、ノイズキャンセリング性能と外音取り込み機能を動画で撮影してみました。
まずは上記のYouTube動画を音声出力をさせて再生してみてください。ノイズキャンセリングの性能の威力や外音取り込みの性能についておわかりいただけると思います。
ノイズキャンセリング性能については、従来不得意とされていた高域の音が「WH-1000XM5」ではより抑えられているのと、外音取り込みについては従来モデルの比ではないほど、取り込み量が増えていて、ヘッドホンを外しているのとほぼ同レベルなんじゃないかとさえ思えるほど。
1000Xシリーズとしてはこれが5世代目になりますが、史上最大の進化を遂げた、というのは伊達ではありませんね。進化した「WH-1000XM5」をぜひご検討下さい♪
■イヤホン購入前に!ソニーストアでのお得な購入方法&おすすめサービス
ワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM5」の購入に際して、メーカー直販ソニーストアで購入すると大きなメリットがあります。
それはメーカー直販ならではの長期保証サービス、ワイド保証サービスの利用ができる点です。
ヘッドホンははっきり言って消耗品です。使用頻度が高ければ高いほど断線や落下による破損などの可能性が高まります。ソニーストアでは対策として通常1年のメーカー保証を3年に延長する「3年ベーシック保証」を無償でつけてくれています。
さらに商品価格の5%にあたる+3,300円で「3年ワイド保証」にアップグレードできます。
ワイド保証では通常使用範囲内での故障だけではなく、外傷がある落下による破損などについても無料で修理をしてもらえます。
修理回数や修理金額の上限などはなく何度でも利用ができる非常に強力な保証がついてきます。持ち歩くことが多い、インナーイヤーヘッドホンで、こうした保証が使えというのはかなり大きな魅力になるかと思います。
なお、当店店頭では3年ワイド保証を半額にするクーポンを期間限定で店頭にてプレゼントしています。+1,650円で3年ワイド保証にアップグレードができます。
また本体購入時に「My Sony ID」というソニーグループで使えるIDを取得すると、その場で10%オフにできるクーポンが発行されます。ゲスト購入するよりも10%お得に購入出来るので、おすすめです。
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また、東京、新橋にある当店テックスタッフでは、店頭にてソニー製品のご購入相談を頂いた方へ様々な特典をご用意しております。特典内容は上記リンクからご覧いただけます。
時期によって特典内容も変わってきますので、ぜひお得にお買い求め下さいませ!
ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドホン WH-1000XM5 |
ソニーストア価格: 49,500円 税込 |
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発売日 | 2022年5月27日 |
メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:5,500円 3年ワイド/5年ベーシック:3,300円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割払手数料【0%】 |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
当店店頭にて実機展示中 3年ワイド保証半額クーポンプレゼント他 テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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