2012年3月11日 3月11日 tecstaff ★店員佐藤の写真日記 東日本 Tweet Pocket 昨年の東日本大震災により犠牲となられた方々に改めて追悼の意を表するとともに、被災地の復興を心よりお祈り申し上げます。 Tweet Pocket
K
2012年3月11日 @ AM 2:05
おじゃまします
そういえば東京スカイツリーで、3/10が東京大空襲の犠牲者の方々の慰霊のため、3/11が東日本大震災で被災された方々の慰霊、お見舞いのための(試験)点灯されるそうです。
いろいろ考えさせられる日が続くようになってしまいました。
改めて犠牲になられた方々にお見舞い申し上げたいと思います。
ひらめ
2012年3月11日 @ PM 5:14
改めて犠牲になられた方々にお見舞い申し上げます。
2011.3.11 14:46:55 宮城~
この日時が私が使用している携帯電話に残された緊急地震速報の履歴です。実際には地震が起きて少ししてから速報が入りました。震度6強というのは実験施設で体験するような生易しいものではありませんでした。
あの日経験したこともない大地震と大津波が起こり、私の身の回りにあった風景はガラリと変わりました。思考がマヒしてて現実なのかすら認識できていなかったのかもしれません。
死にものぐるいでとにかく走って高いビルの中に避難しました。実際には3階まで津波が流れてきたので、あと1階高ければ私自身も生き残ってはおらずこのブログを閲覧することもなかったかもしれません。
おそるおそる壁の窓から見た光景はまさに悪夢でした。押し寄せてきた津波で流されていく家屋、車、人、犬…流されていくたくさんの人達が「助けて」と叫んでいました。私にしてやれたことはわずかばかりのロープを使って数人の命を救うことだけでした。救えなかった人達は叫び声も聞こえなくなりやがて水の中に沈んでいきました…それからビルの中に留まって3日程家族や友人を亡くされた方々が泣き叫んでいたことを今でも覚えてます。あの光景は1年が経った今でもはっきりと思い出せます。
どうして自分みたいな人間が生き残ってしまったのか他の人が生き残るべきだったのではないかと今も自分の中でも答えが出ません。
私自身も津波で多くの友人を失いました。その中には地震が起きるその日まで同じ職場で一緒に元気に働いていた同僚も含まれています。生き残ってしまった自分がそんな彼らにしてやれることが何なのかを常々考えさせられるものです。
店員佐藤
2012年3月11日 @ PM 10:14
♪Kさん、こんにちは。
スカイツリーは年末に続いてまた点灯しているんですか。
試験点灯もこれが最後ですかね。
今週は3.11関連の番組ばかりでしたが、被災地域の復興が
なかなか進んでいないことを知る1週間でした。振り返ると
なにも復興の力になれていない自分がいます。今年こそ
もっと東北に関わっていけるようになりたいです。
店員佐藤
2012年3月13日 @ AM 6:50
♪ひらめさん、こんにちは。
コメントありがとうございました。
こうしてお話をきかせていただくと、心のトラウマというか
心に大きな傷をお持ちの方がたくさんいらっしゃることに
気づかされます。
心の傷を癒すのにはまだたくさんの時間が必要なんだと
思いますが、がんばってください。私たちもそんな方々の
ためになにか力になりたいと、みんな思っています。